引き続き、意見交換をお願い致します。
【前スレ】
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278
[スレ作成日時]2012-03-16 18:26:00
注文住宅のオンライン相談
地震で損傷の少ない工法ってなんですか? その2
501:
匿名さん
[2012-03-26 09:48:50]
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502:
匿名さん
[2012-03-26 09:58:03]
調べてないんですけどもマンションの免震タワーだって同じ塗装だと思われるので、まあ大丈夫だと思うんですが。確信が持てないので、、
免震装置の耐久性などは大丈夫ですよね?ちゃらんぽらんな業界の代表者さん達(ハイム、大和、積水、ヘーベル)はあんまり当てにならないんですけども、トヨタホームが基礎だけ気合しれて塗装してるのが気になったので。 |
503:
匿名さん
[2012-03-26 10:04:40]
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504:
匿名さん
[2012-03-26 10:21:05]
>500
中学校かで学ぶ、トタンとブリキの話をしているのでしょう。 ・保護皮膜作用=ブリキ=傷が入るとさびる ・犠牲防食作用=トタン=傷が入ってもさびない http://aen-mekki.or.jp/mekki/mekki_01.html から引用 犠牲防食作用 腐食を防ぐ「犠牲防食作用」は、亜鉛めっきに、万一、キズが発生し、素地の鉄が露出したとしても、キズの周囲の亜鉛が「鉄より先に溶け出して」電気化学的に保護するため、鉄を腐食させない作用です。 四方を海に囲まれ、湿度が高い日本で、社会資本のベースとなっている「鉄」を『錆びない・腐食しない・環境と調和する』新たな素材へと生まれ変わらせる「溶融亜鉛めっき」は、『リユース、リデュース、リサイクル』の高度な循環型社会を実現する、優れた加工技術なのです。 溶融亜鉛めっきは、鋼材を、溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を作る技術です。 亜鉛めっきを施した鋼材は、錆びや腐食が発生しません。そして、塗装や電気めっき等とは異なり、亜鉛と鉄との間にできた「合金層」により、亜鉛と鉄が強く結合しているため、長い年月を経てもめっきが剥がれることがありません。 |
505:
匿名さん
[2012-03-26 10:22:57]
そうですか。。自分は滑りのほうでお願いするつもりです。制震よりはいいシステムだと思えるので
サビがダメなら東京都心のビルも全滅ですもんね。まあでもなんとかならんのですかね? |
506:
匿名さん
[2012-03-26 10:31:48]
>>504
基本は大丈夫なはず。てことでいいんですかね? |
507:
匿名さん
[2012-03-26 10:38:06]
>505 >506
http://aen-mekki.or.jp/mekki/mekki_04.html から引用 溶融亜鉛めっきの耐食性 IAU免震の場合は、550g/㎡以上だから 都市・工業地帯 62年以上 田園地帯 113年以上 これは外部設置での話ですので、床下の雨が基本的にかからない場所では、もっと耐久年数はあるでしょうね。 |
508:
匿名さん
[2012-03-26 10:49:13]
錆に関する一つの考え方として、基礎補強に使われる小径鋼管杭を例に上げます。
小径鋼管杭の腐食代は、1年間に0.02mm、100年間で2mm考慮すれば充分に安全と言われています。 よってIAU免震の鋼球直径は知りませんが写真で見る限り100mmとかあるはずで 小径鋼管杭の腐食代100年間で2mmを考えれば鋼球の錆は問題無し、考慮する必要はありません。 トタン屋根とは厚み大きさが違います。 |
509:
匿名さん
[2012-03-26 11:09:55]
>505
すべり免震は、表面性状、経年変化の影響を受けやすいですよ。 単純比較すると、 すべり免震は、摩擦係数が、 動摩擦0.05→静止摩擦0.1 動摩擦0.1 →静止摩擦0.2 それが経年変化で影響を受けると 動摩擦0.15→静止摩擦0.3 動摩擦0.2 →静止摩擦0.4 0.2 → 200gal 0.3 → 300gal 0.4 → 400gal で免震が始まる。 経年変化によっては、「安全限界(300-400gal)」ゾーンに入る危険性もある。 「安全限界」はこれを超えると倒壊が始まる水準です。 「損傷限界(80-100gal)」は難しいので、建物の構造断面をあげて対処している。標準せん断力係数0.3にあげる(普通は0.2)。 それが、転がり免震だと 摩擦係数が、 動摩擦0.01 →静止摩擦0.02 それが経年変化で影響を受けると 動摩擦0.015→静止摩擦0.03 動摩擦0.02 →静止摩擦0.04 0.02 → 20gal 0.03 → 30gal 0.04 → 40gal で免震が始まる。 経年変化しても、まだ「損傷限界(80-100gal)」にまだ至らない。まだ2倍程度余裕がある。 「損傷限界」はこれを超えると損傷が始まる水準です。 摩擦係数が10倍程度違う問題は非常に大きいですよ。 |
510:
匿名さん
[2012-03-26 12:44:30]
まぁ滑りも転がりも同じだと思われますので、
最後の意見は聞かなかったことにしますが、大変参考になりました、ありがとうございます。 亜鉛メッキ+厚みがあるから、まあ大丈夫とのことですね。確かにそうだね、厚みすごいよな |
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511:
匿名さん
[2012-03-26 12:55:06]
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512:
匿名さん
[2012-03-26 13:20:15]
意味不明て、、むしろ滑りのほうが万が一塗装が剥がれ落ちた場合に剥がれた部分が邪魔して転がらなかったりする危険がたかそうですが、何が意味不明なんでしょうか?
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513:
匿名さん
[2012-03-26 13:34:19]
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514:
匿名さん
[2012-03-26 13:35:12]
>512
すべりの方が大変だと、あなたはおっしゃっているのですか。 その通りでしょうね。これは同意。 また、100mm近い鋼球だと、確かに邪魔になりませんね。 IAUさんの試験では、1cm程度の石ころでも、釘の破片を入れても問題なかったですね。 転がりの方が、確かに問題になりませんね。 だから、防塵カバー無しで、認定が下りてますね。 逆に、すべり免震は、しっかりと防塵カバーつけているのでしょう。 |
515:
匿名さん
[2012-03-26 13:36:04]
間違えた、転がりの話。
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516:
匿名さん
[2012-03-26 13:44:07]
まあIAUだってTHKだって鹿島だって免震なら大丈夫でしょう。一条だって転がり落ちたとしても、引き上げて戻せばいいわけで。
制震や耐震よりはどう考えも性能も高いでしょ |
517:
匿名さん
[2012-03-26 14:09:11]
>>514
むしろ転がりのほうが石ころみたいな邪魔があると止まりませんか? |
518:
匿名さん
[2012-03-26 14:54:09]
>517
転がりというのは、転がるのであって、ボールが大きい場合、そのものの上に乗っかって、その重さが重いと、その下のものを押しつぶしてしまう。 確かに、 IAU免震のような100mm近い鋼球で、且つ支えている荷重も大きいと、1cm程度の石ころであろうが、釘であろうが、その上に乗っかって、それをべシャンコにしてしまう。 それがIAUさんの実験結果でしょう。 何もおかない実大実験結果と、砂とか、石ころとか、釘とか等をおいた場合の実大実験結果とは、ほとんど免震床上の加速度に差が無い。 たから、その証明によって、防塵カバー無しで、大臣認定が下りている。 すべり免震は、そうはゆかないから、防塵カバー付きでしょう。 すべり面に、砂とか、石ころとか、釘とかがあったら、 >509のように、これを超えると倒壊が始まる「安全限界(300-400gal)」ゾーンに入る危険性もある。 だから、防塵カバー無しと言うわけにはゆかないでしょう。 |
519:
匿名さん
[2012-03-26 16:10:07]
だから400galでも問題無しと言われるツーバイで滑り免震にすりゃ最強でねぇか。コストが安くて偏心にも安定している滑りの良い面もとりいれつつ
ツーバイフォーなら剛性も高いので多少の揺れは無問題。無いだろうが、もし数十年後に劣化があったとしても建物を支えているのは滑り面だけなので、巻いてある積層ゴムを普通に付け替えるだけのシンプル設計。 逆に玉が劣化したらそうはいかんよね? |
520:
匿名さん
[2012-03-26 16:13:24]
>519
鋼球の劣化は問題無しの結論が既に出ている、レスを良く読んでね。 |
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トヨタホームなどだと基礎に三層コーティングとかしていて、基礎以外はそこまでではないですが。免震も何かやらなくても、いまのところ一条もIAUも鹿島も問題は起きてないてことですよね?
ハイムや大和もIAUの亜鉛塗装のみの基礎で免震をやってるんですよね?
基本的に鉄関係はトヨタホームあたりを信じているんですが、あそこが躯体の塗装は普通でいいけど、基礎は三層コーティングまでしているので。
躯体を三層コーティングして、基礎の免震を一層コーティングにしていたりするちゃらんぽらんなハイムなどは基本的に信じていませんが、トヨタホームの説明をみてると少し気になりまして。。
摩擦でさび止め塗装が剥がれたりとかないですよね?10年点検でおかしかった事例が無ければ問題ないんですが