2階建の自宅新築にあたって地震による建物の損傷・倒壊が心配です。
どんな工法が地震で損傷の少ないのか、
皆様に教えていただいたおすすめの工法を参考に決めていきたいと思います。
ただし、免震は除いたところで比較していますので、お願い致します。
あと、おすすめの工法について、
どれくらいの地震(震度・カイン・ガル)に耐えられそうなのか、
実験結果なども交えて教えていただけますと幸いです。
[スレ作成日時]2012-03-15 07:27:44
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く)
61:
匿名さん
[2012-03-16 19:55:49]
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62:
匿名さん
[2012-03-16 19:58:23]
>61
何だと思います? |
63:
匿名さん
[2012-03-16 20:04:23]
まあ最強が何かというよりも、
>2 >低層の壁式鉄筋コンクリート >ツーバイ >木造ドリフトピン構法+面材補強 >在来木造臍組金物補強+面材補強 >鉄骨 >在来木造臍組金物補強+筋交い その他どんな工法でも耐震等級3であれば、 地震で損傷の少ない工法なのではないでしょうか? |
64:
匿名さん
[2012-03-16 20:23:35]
|
65:
匿名さん
[2012-03-16 20:33:33]
>63
「その他どんな工法でも耐震等級3であれば、地震で損傷の少ない工法なのではないでしょうか?」 ほぼ耐震等級3、建築基準法の1.46倍(≒1.5倍に近い)の耐力でも、「震度6強」で倒壊しました。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv 「地震で損傷が少ない」のではなく、倒壊してしまったということです。 |
66:
匿名さん
[2012-03-16 20:42:28]
いや、それは3階建ですよ。
こちらのスレは「2階建」について話をしていますので。 JMA神戸波112カイン級に対して、 >等級3は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html ようですよ。 |
67:
匿名さん
[2012-03-16 20:49:05]
ただの木造2×4にしても、数々の震災を乗り越えてきているようですし。
http://www.2x4assoc.or.jp/quality/earthquake/earthquake02.html 新潟県中越地震地震では、 気象庁川口波148カイン・K-NET小千谷波136カイン・気象庁山古志波125カイン といった地震動もありました。 さすがにJR鷹取波169カイン級に対しては厳しいでしょう。 どんな工法も実験ではクリアできていないようですね。 |
68:
匿名さん
[2012-03-16 20:50:36]
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69:
購入検討中さん
[2012-03-16 21:44:58]
うん、そうだろうね。
JMA神戸波112カイン級に対して、 主要構造部が無傷だったら上等だし。 |
70:
匿名さん
[2012-03-16 21:58:51]
地震で内装がぐしゃぐしゃだと車で寝ることになる。
もちろんエコキュートが倒れて風呂も入れない、HMに連絡しても忙しくて修理に来ない。 外気温は氷点下、私は最悪の経験をしました。 |
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71:
OLさん
[2012-03-17 08:30:48]
それは大変でしたね。
ちなみにどの地震で、どんな工法・構法による建物だったのか 併記すると、このスレの役に立ちますよ。 |
72:
OLさん
[2012-03-17 08:35:00]
主要構造部が無損傷であれば、
内装・家財はあきらめることはできませんか。 シンプルに >地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く) を考えましょう。 「損傷の少ない」ですからね。 |
73:
匿名さん
[2012-03-17 08:46:55]
>11
>JR鷹取169カイン級の地震は、 >SE構法に限らず他の多くの工法も厳しい結果になると思うのですが。 ところで、 JR鷹取波169カインの実物大実験をクリアしている工法ってあるんでしょうか。 どなたかご存知でしたら教えてください。 |
74:
匿名さん
[2012-03-17 09:05:49]
>72
2x4が地震に強い理由として、制約が多いから、つまりあまり複雑な形を作らない。 在来でも最近は壁材で強度を取るのも有る、シンプルにやたらに開口部を採らないで屋根を軽くすれば良いのでは? 実験などは壊すために、するからだろうが1階にバランス悪く、不自然に大きく開口部を作っている。 スレに反するけど平屋が良い、2階は重心が高くなるので極端に弱くなる。 |
75:
匿名さん
[2012-03-17 09:09:26]
当方名古屋市在住です。
国交省の想定地震では http://www.cbr.mlit.go.jp/eizen/policy/seismic/sannomaru.pdf >想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン となっています。 ということは、 どんな工法でも耐震等級3であれば、 地震で損傷は少ないと思うのですが。 皆さんの地域での想定地震は どれくらいの地震動(カイン)となっているのか 調べると良いかもしれませんね。 まあ、想定外というのが世の常なのでしょうが。 |
76:
OLさん
[2012-03-17 09:18:04]
>74さん
そうですね。 やはり地震で損傷の少ない工法は2×4が無難でしょうね。 他スレで、 >在来軸組における優良誤認にご注意ください。 >耐力壁が云々とか、構造用合板が云々とか、壁倍率が云々とか、 >http://www.ads-network.co.jp/mitumori-zumen/koukoku-03.htm >あの手この手の広告宣伝に要注意です。 とありましたので、 在来軸組+耐震壁の場合はいろいろ心配が増えますね。 |
77:
匿名さん
[2012-03-17 09:47:46]
>58
>RC造が最強。 木造より固有周期の短いRC造だと、 固い地盤の場合は木造より被害が大きくなりませんか。 固い地盤だと短い周期成分を持った波が勢力を増すようなので、 関東大震災時の「台」「山の手」エリアにおける倉の被害のように RC造にも相性の悪い地盤や地震もあるように思います。 |
78:
匿名さん
[2012-03-17 09:51:27]
>75
>想定外というのが世の常 予想震度5が最大で地震の備えが甘い地域です。 3.11では6弱でした、幸い屋根を軽くしたので、建てやは無損傷です。 周りは殆ど棟瓦落下でブル-シ-トです、1年後の今も半分近くがブル-シ-トです。 修理した家も瓦から金属屋根に変更した家が多いです。 |
79:
匿名さん
[2012-03-17 10:18:48]
煉瓦屋根は石場建構法などの伝統構法での組み合わせで
役割を果たすといいますか、活きてくるわけでしょうから、 既存の主流の足元固定(緊結)構法とは相性が悪いのでしょうね。 外見だけ伝統的に固執するのは厳しいです。 あと、外壁も軽い材が良いですね。 ただ耐火・防火との兼ね合いもあるでしょうから、 いろいろ考えると疲れます。 |
80:
匿名
[2012-03-17 10:50:37]
上物もそうだが、 地盤も影響するでしょ??
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81:
匿名さん
[2012-03-17 10:50:50]
伝統の石場建構法も実物台実験において
JMA神戸波(112カイン・震度7相当)に耐えていますね。 このときは土壁だったそうなので、 ぜひ次回は耐力壁や剛床での石場建構法も実験して欲しいです。 そして、石場建構法が今のように特別ルートではなく、 普通に建てられるようになって欲しいものです。 メンテを含む基礎下環境はダントツなわけですから。 |
82:
匿名さん
[2012-03-17 10:59:11]
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83:
匿名さん
[2012-03-17 10:59:42]
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84:
匿名さん
[2012-03-17 11:17:12]
1㎡あたりの重量が
金属サイディングの半分近くの樹脂サイディングも 地震で損傷を少なくするには良いのではないでしょうか。 |
85:
匿名さん
[2012-03-17 11:30:57]
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86:
匿名さん
[2012-03-17 11:39:56]
>75
「どんな工法でも耐震等級3であれば、地震で損傷は少ないと思うのですが。」 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html 参照。 震度6強で、 等級1は、倒壊 等級2(基準の1.25倍の耐震性)では壁板が浮いたり、柱のかすがいが抜けかかったりしたが、倒壊はせず、 等級3(1.5倍の耐震性)は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。 しかし、変形していたのでは、仕上材は駄目でしょう。 しかし、この実験の地震波は、第1種地盤での観測波だということは注意する必要があります。 この地震波よりも加速度は小さいが変位の大きい(第1種地盤の地震波ではない)、倒壊実験によく使用する鷹取波も、震度6強ですね。 (2階建て でないにしても)3階建て在来木造、ほぼ耐震等級3、建築基準法の1.46倍の耐力で、「震度6強」で倒壊しました。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv も参考にはなるでしょうね。 |
87:
匿名さん
[2012-03-17 11:48:16]
なんだかんだ言っても、また実験データがどうであっても、
実際の阪神大震災も乗り切ったヘーベルハウスが無難なのでは? 地震の振動による損傷だけでなく、 地震の延焼類焼による損傷も少ない工法だとも言えると思います。 |
88:
入居済み住民さん
[2012-03-17 11:51:47]
16区画の分譲地に住んでいます。
各住宅メーカーが揃っていますが、2×4は我が家だけです。 昨年の震災では震度6弱に襲われましたが、被害はありませんでした。 同じ分譲地内では、基礎のコンクリートにヒビが入った家が1軒と天井の壁紙に亀裂が入った 家が二軒あったそうです。エコキュートの転倒などはありませんでした。 ちなみに我が家は輸入の2×4でアスファルトシングルの屋根に樹脂サイディングです。 |
89:
匿名さん
[2012-03-17 12:02:29]
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90:
匿名さん
[2012-03-17 12:09:51]
>86
そうですね。 JMA神戸波112カインはクリアしますが、 JR鷹取波169カインだととても厳しくなりますね。 もちろんJR鷹取波169カインを 実験でクリアしている工法は無いでしょうから、 そう意味ではどれも同じでダメでしょう。 ただ、>52のように旧耐震基準の住宅であっても、 JR鷹取波169カイン級の一発だけでは倒壊していません。 現行の耐震等級3も数々の地震を実際に経てきていますので、 JMA神戸波112カイン級あたりまでは損傷無~少で済むでしょうね。 なお、地盤については>82のとおり、言い出すと切りがありません。 あと、 >24 >このスレでは、単純に地震動の強さそのものを知りたいわけではなく、 >建物に影響(損傷・倒壊)を与える地震動の強さで考えたいわけでしょうから 加速度(ガル)や変位よりも、速度(カイン)で検討したいですね。 |
91:
匿名さん
[2012-03-17 12:28:42]
4寸とか5寸の柱にすると耐震性の面では費用対効果はどうなのでしょうか。
けっこう丈夫になると思い、コストアップが予算内だったら...と思いました。 |
92:
匿名さん
[2012-03-17 12:35:06]
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93:
匿名さん
[2012-03-17 12:41:04]
いや意外と限界ギリギリ時の最期の砦になるのでは。
耐力壁といっても頼りは釘だし。 私は2×4ですが、在来軸組+耐力壁であれば私も検討したかも。 |
94:
匿名さん
[2012-03-17 12:52:32]
2×6工法も良さそうだけど。普及してるのかな。
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95:
匿名さん
[2012-03-17 13:10:32]
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96:
匿名
[2012-03-17 13:17:08]
>90
169カイン=6.1km/hだから トラックで運搬される全ての建材は建材は損傷するって事ですか? あげ足取りじゃなくて、素直な疑問です。 工場で作られてトラックで運ぶセキスイハイムなどは、1000カイン以上に耐える構造じゃないと 運搬時に損傷するはずだと思います。 |
97:
匿名さん
[2012-03-17 13:18:19]
|
98:
匿名さん
[2012-03-17 13:23:19]
>96さん
私も素人ですので、専門家たちの通説が参考になるかと。 >24 >物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している >地震と建築 (岩波新書) 大崎順彦1983年 http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html >最大加速度と被害は、比例しない >(株)構造ソフト http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 >防災科学技術研究所 青井真 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている >JSCA日本建築構造技術者協会 http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php |
99:
匿名さん
[2012-03-17 14:06:17]
>96
そうだと思うよ、トラックが丈夫な物にぶつかれば壊れると思うよ、実際は滑ったりして力が分散するので壊れない。 トラック自体が壊れて衝撃を緩和してしまう。 重い物は速度が遅くても凄い力になる、家を壊したりする時、鉄球を使用してる、速度は不明だけど衝撃力を利用してる。 |
100:
匿名さん
[2012-03-17 14:33:54]
|
101:
匿名さん
[2012-03-17 14:36:29]
|
102:
匿名さん
[2012-03-17 14:57:35]
お役人が基礎にアンカ-で固定すると決めた時に家は壊れることになった。
石場建構法が良いのにお役人は面子が有るので法律は変えない。 力対力では強い地震には対応できないと思う。 |
103:
匿名さん
[2012-03-17 15:23:00]
三井ホームの2×4なんか良さそうですね。
阪神淡路大震災時の全棟3568棟調査で 全半壊ゼロだったとのことです。 個人的には大資本のメーカーが好みです。 |
104:
匿名さん
[2012-03-17 17:44:27]
こういう話は、どこのスレも大体ツーバイが無難ということが結論になる。
|
105:
匿名さん
[2012-03-17 17:47:05]
|
106:
匿名さん
[2012-03-17 20:01:16]
>>103
ミサワのパネルもツーバイフォーとかわりゃせんけどな、しかもあっちはトヨタグループだよ。パナホームとダイワも一時トヨタ陣営に流れかけたしな |
107:
匿名さん
[2012-03-17 20:16:40]
>96
>90 の 「加速度(ガル)や変位よりも、速度(カイン)で検討したいですね。」 の 「「加速度(ガル)や変位よりも、」 のところが、私も気になっていました。 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/all/ の No.816から 「一定以上の加速度」以下では、いくら「速度」が大きくても、ものは破壊しません。 地球の公転速度は、 約260万km/日=約10万km/時=30km/秒=30000m/秒=3000000kine=300万kine です。 地震の最大速度が200kine程度だから、1.5万倍、凄まじく早いです。 でも地球の公転による「加速度」がほとんど0だから、地球上のものは破壊しません。 要約的には、本掲示板の「その1」の http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/all/ の No.874がわかりやすい。 「速度」(等速運動)ではものは破壊しません。「速度の変化」、すなわち、「加速度」が、物を破壊します。しかし、倒壊させるには、継続時間(変位)が必要となります。 すなわち、 建物を倒壊させるのには、 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の時間継続」が必要です。 もしくは 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の変位」が必要です。 加速度が一定時間働く ⇒ 加速度を時間で積分 ⇒ 「速度」 (「加速度」の単位は、cm/s2(gal)、それに対して「速度」の単位は、「加速度」の時間積分で、cm/s(kine)です。 ) ということです。 さらに、詳細は、 No.793 No.806 No.816 でしょうか。 |
108:
匿名さん
[2012-03-17 22:42:11]
こういった素人による書込ではいろいろな意見があっても面白いと思います。
ただ、 建物を倒壊させるのには、 「一定以上の加速度」であるというのは、 どうやら伝統的な考え方・古典的な考え方のようですね。 建物に影響を及ぼす地震動を考えるにあたって、 加速度(ガル)よりも速度(カイン)のほうを重視することは、 工学の専門家において現在(30年ほど前から)は有力説というよりも、 もはや通説となっているようです。 また、日本国内だけでなく、世界でも同じようです。 専門家たちの通説に従いましょう。 >物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している >地震と建築 (岩波新書) 大崎順彦1983年 http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html >最大加速度と被害は、比例しない >(株)構造ソフト http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 >防災科学技術研究所 青井真 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている >JSCA日本建築構造技術者協会 http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php 建物を損壊させる地震動に関心があるわけで、 地震動そのものに関心があるわけではありませんものね。 |
109:
匿名さん
[2012-03-17 23:06:45]
|
110:
匿名さん
[2012-03-18 02:00:58]
そうですね。
専門家の意見が正しいとは限りませんものね。 |
111:
匿名さん
[2012-03-18 03:42:50]
|
112:
匿名さん
[2012-03-18 09:33:11]
>103
私も三井の2×4を検討しています。 三井ホームのGウォール2×4は壁倍率が10倍です。 このGウォール構法を過信せずに「広々とした空間」も設けず、 通常の2×4の間取りにすれば、かなり屈強な家になりそう。 |
113:
匿名さん
[2012-03-18 11:03:33]
三井ホームのスレを見たけど荒れてるね。
|
114:
匿名さん
[2012-03-18 12:19:18]
私の周囲では住友不動産が数人います。
ツーバイフォーに柱を加えたもので地震に相当強いようです。 |
115:
匿名さん
[2012-03-18 12:37:58]
>108
統計処理すると「加速度よりも速度が全壊と相関する」ことは、百も承知で書いています。 しかし、この相関性は、純工学(物理学)的というより統計処理データーなので、それを工学的に説明すれば、こうなると、書いているつもりです。 さらに言うと、速度が大きくても、建物を倒壊(または破壊)させる加速度に至らない場合は、建物を倒壊(または破壊)させないということです。 特に、 >90 の 「加速度(ガル)や変位よりも、速度(カイン)で検討したいですね。」 の 「「加速度(ガル)や変位よりも、」 のところが、私も気になっていました。 についての、参考論文 ・ http://www.disaster.archi.tohoku.ac.jp/Saigai/wiki/index.php?plugin=at... ・ http://www.disaster.archi.tohoku.ac.jp/koukaikoza/koukai7/motosaka2.pd... これは、2008年以降発表の論文です。あなたの言う(30年ほど前)以前の古いもの(伝統的な考え方・古典的な考え方)ではありません。 |
116:
匿名さん
[2012-03-18 13:12:50]
加速度(ガル)重視の考え方は「専門家の間でさえ、比較的最近まで支配的であった」と30年ほど前に大崎順彦氏が書かれています。また、「力学の理論によると、物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している」とも。http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html
私は素人ですので、これで十分です。 >115 >「加速度よりも速度が全壊と相関する」ことは、百も承知 仰るとおり、それで十分ですよ。 |
117:
匿名さん
[2012-03-18 13:20:57]
|
118:
匿名さん
[2012-03-18 13:34:03]
>>114
別に悪かないけど、鉄骨はサビどめで濡れてもなんとかなるけど、その鉄骨とせっするツーバイ材は濡れたらどうすんの? |
119:
匿名さん
[2012-03-18 15:46:41]
濡れないようになっているんじゃない?
俺は、パナホームのパワテックという構造がイチオシ。 実物大実験で、 東日本大震災の築館波の1.8倍、 阪神・淡路大震災の神戸波の4.3倍に耐え、 構造体の損傷も無かったとのこと。 有力候補になりつつある。 |
120:
匿名さん
[2012-03-18 16:04:30]
>115
貴方のご自説の展開はともかくとして、ご自身が引用する参考論文でも、 >最大加速度が大きくても短周期成分が多い地震は、建物を変形させるパワーがない。 と明記されているわけですし、大崎順彦氏が30年前に指摘した、 加速度(ガル)重視の考え方に支配されている専門家ではなさそうです。 (専門家ですから当然でしょうね) 多数の専門家に従い、建物を損壊させる地震動を考えるときは 速度(カイン)で考えましょう。 |
121:
匿名さん
[2012-03-18 16:24:35]
ガル君もカイン君も、もういいですよ。
このスレは >地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く) なのだから、議論の続きは他スレで頼みます。 >119 パナホームのカサート・テラというシリーズですね。 私もトヨタホームのT4システムが気になっていましたが、 パナホームのシステムのほうも気になるようになりました。 |
122:
匿名さん
[2012-03-18 16:43:25]
|
123:
匿名さん
[2012-03-18 17:07:47]
パナホームの東日本大震災の築館波の1.8倍、 阪神・淡路大震災の神戸波の4.3倍という耐震性はすごいと思うけど、外壁が個人的には引っかかる。
|
124:
匿名さん
[2012-03-18 17:12:43]
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125:
匿名さん
[2012-03-18 17:27:58]
>114
2×4に限れば、住友林業より住友不動産のほうが強そうですね。 |
126:
匿名さん
[2012-03-18 17:58:42]
バナホームのパワテックにするくらいなら、トヨタホームのスチールツーバイにしたほうがよくない?
アメリカから戦後にツーバイフォー工法が日本流にアレンジして入ってきたんだけど、ハワイなど今はアメリカはスチールツーバイが主流 大手ではトヨタのみがスチールツーバイを採用してるけど、ツーバイフォーの鉄骨バージョンで |
128:
匿名さん
[2012-03-18 18:09:04]
トヨタホームを検討していたので、スチールツーバイって気になるんですが、ホームページだとシンセシリーズ(鉄骨ラーメン構造)とエスパシオシリーズ(鉄骨軸組構造)としか見当たりません。
ただ、耐震性の実験結果はパナホームのほうが、すごいですね。 |
129:
匿名さん
[2012-03-18 18:42:11]
>87
ヘーベルハウスは外壁が重厚すぎる感が拭えないです。 |
130:
匿名さん
[2012-03-18 20:05:37]
ヘーベルハウスの実験は阪神・淡路大震災の神戸波の1.5倍ですから、パナホームの4.3倍のほうが強いのでしょうね。
|
131:
匿名さん
[2012-03-18 20:40:16]
>130
>パナホームの4.3倍 そんな実験できる施設ありましたか。 818gal×4.3=3517gal 変位量では、 20cm前後×4.3=86cm前後 変位なら、E-ディフェンスで入れられるが、 http://www.bosai.go.jp/hyogo/profile/profile.html 加速度が全く入らない。 民間施設では変位が全く入らないし、加速度も3Gを超えていられるところがありましたか。 どこでやったのでしょうか。 |
132:
匿名さん
[2012-03-18 22:08:22]
|
133:
匿名さん
[2012-03-18 22:26:21]
JMA神戸波112カイン×4.3=481カイン
E-ディフェンスでは最大速度も入力できません。 |
134:
匿名さん
[2012-03-18 22:39:44]
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135:
匿名さん
[2012-03-18 22:43:49]
三井のGウォールってツーバイと少し違うような気がするんですが、どうなんでしょう。
あと、ツーバイの面材は会社によって異なるんでしょうか。特に大手どころ各社でどうなっているのか気になります。 |
136:
匿名さん
[2012-03-18 22:54:29]
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137:
匿名さん
[2012-03-18 22:59:02]
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138:
匿名さん
[2012-03-18 23:10:18]
136さん、ありがとうございます。ツーバイで検討中で耐震性だけでなく透湿性も気になったもので。三井のGウォールも確認したいと思います。
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139:
匿名さん
[2012-03-18 23:35:03]
三井ホームのGウォール構法だけど、壁倍率10倍のパネルでみっちり配置したら、確かにすごいだろうな。それに値段も。
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140:
匿名さん
[2012-03-19 00:03:54]
>134
>そんな加振装置、日本にありましたか。 パナホームの他にも、日本ツーバイフォー建築協会が新潟中越地震の川口波(2036gal)で3階建実大加振実験をやっているので、日本各所にあるんじゃないでしょうか。 |
141:
匿名さん
[2012-03-19 00:37:46]
2階建てツーバイで実験してくれたら、パナホームと比較できたのにね。
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142:
匿名さん
[2012-03-19 07:41:40]
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143:
匿名さん
[2012-03-19 13:33:02]
実大実験といっても、建物(普通住宅)が破壊・倒壊するのは
計測される最大加速度ガルとか最大速度カインに因るのではなく、 「1~2秒周期の揺れにおける」加速度ガルや速度カインのようですので、 http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110809/280437/?P=7 http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm その実験がK-NET築館波の何倍とかJMA神戸波の何倍といったところで 0.5秒以下の極短周期におけるものだったらほとんど無意味なのでは? |
144:
匿名さん
[2012-03-19 14:25:55]
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145:
匿名さん
[2012-03-19 16:03:10]
壁倍率1.3~2.5倍の住林マルチバランスで2倍なら、壁倍率10倍の三井のGウォールはもっと強そうだ。高いだけのことはあるということか。でも俺は地場ローコスト系の2×4でいく。
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146:
匿名さん
[2012-03-19 16:27:32]
壁倍率2.5倍<壁倍率10倍
物事はそれほど単純ではないと思います。 |
148:
匿名さん
[2012-03-19 18:50:31]
通常のツーバイでも無損傷はいけそうですが、想定地震によってはパナとか三井とか住林とかにすれば良いということですね。
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150:
匿名さん
[2012-03-19 20:04:46]
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151:
匿名さん
[2012-03-19 20:17:57]
境有紀教授が指摘・検証する
>「普通の建物」が地震動で破壊するプロセス http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110809/280437/?P=9 の解明に期待したいところです。 実験の詳細は不明ですが、パナホームのパワテックの耐震構造には素直に驚きます。 |
152:
匿名さん
[2012-03-19 20:20:50]
建築する土地の状況を調べるのが先では特に近くの断層の有無、それから2x4以上にするとかになるのでは?
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153:
匿名
[2012-03-19 20:26:17]
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154:
匿名さん
[2012-03-19 20:33:02]
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155:
匿名さん
[2012-03-19 20:49:20]
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156:
匿名さん
[2012-03-19 20:51:52]
>152
>特に近くの断層の有無 と簡単に言いますが、 どのくらい離れたらよいのか、わかっているのですか。 大阪の上町断層の場合、これが動くと、山間部を除く大阪府のほぼ全域が震度6強以上です。 20~30km離れろというのになりますね。 大阪府では住むな、ということになりますね。 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai/26/siryou2zuhyou.pdf の11頁 関東でも、中央防災会議の想定している18個の首都直下地震を重ね合わせると、 震度6強以上ゾーンが広域に広がり、山間部を除くと、東京、神奈川、埼玉の市街地にほとんど住めなくなります。 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/12/shiryo2-2.pdf の27頁 しかし、上の地図は、東日本大震災前のものです。もっと、震度7ゾーンが広がると言われています。 |
157:
匿名さん
[2012-03-19 20:57:07]
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158:
匿名さん
[2012-03-19 21:09:45]
>156
断層の上と震度7を避ければ2x4で実績が有るので良いでしょう。 断層だらけで神戸は住める場所ではないな、最低一戸建て自宅は作らない方がよさそう。 住まなければならない場合は免震付マンションが適当と思う。 震度より縦揺れの強さの方が怖そう、少しでも断層から離れるほうがよさそう。 |
159:
匿名さん
[2012-03-19 21:14:02]
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160:
匿名さん
[2012-03-19 21:18:31]
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では最強は何?