2階建の自宅新築にあたって地震による建物の損傷・倒壊が心配です。
どんな工法が地震で損傷の少ないのか、
皆様に教えていただいたおすすめの工法を参考に決めていきたいと思います。
ただし、免震は除いたところで比較していますので、お願い致します。
あと、おすすめの工法について、
どれくらいの地震(震度・カイン・ガル)に耐えられそうなのか、
実験結果なども交えて教えていただけますと幸いです。
[スレ作成日時]2012-03-15 07:27:44
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く)
No.181 |
by 匿名さん 2012-03-19 23:27:58
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>>179
三階だての耐震等級3てのは耐震を評価するわかりやすい基準になるわけですよ。三階だての耐震等級3は恐ろしいほどの強力な壁耐震を要求されるので ツーバイフォーが強いのも、外壁の合板と内壁の石膏ボードで二重に耐震がとれるので。単純なモノコックの軸組や鉄骨は内壁の石膏ボードが耐震として作用しない。ツーバイフォーは軸組モノコックの二倍の壁耐震がとれる。軸組もモノコック+筋交いで同じ壁耐震はとれるんだけど 問題は三階だてだと要求される壁耐震が跳ね上がること。 その二倍の壁耐震がとれるツーバイフォー構造でも三階建てになると全く壁耐震が足りず、等級3に届かない。ミサワ、三井、住友不動産もしかり トヨタホームは三階だてでも簡単に等級3がとれてしまう、あそこだけ耐震設計がおかしい、やり過ぎ |
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No.182 |
私は鉄骨は嫌いですけど、違いませんか?
トヨタホーム鉄骨ラーメン造の場合の柱・・・125ミリ角 パナホームの鉄骨ラーメン造の場合の柱・・・150ミリ角 トヨタホームの鉄骨軸組造の場合の柱(ラチス柱)・・・不明 パナホームの鉄骨軸組造の場合の柱・・・80ミリ角 |
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No.183 |
耐震性ばかりではなく、高気密高断熱の仕様も一緒に考えないと住宅としてバランスの悪いものになりますよ。
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No.184 |
柱の太さはともかく、トヨタホームって実物大実験しているのかな。
パナを筆頭に、住林・三井はアピール上手だけど。 車と一緒で販売方針は地味なのかな。 |
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No.185 |
高気密高断熱を絡めるとややこしくなるので、耐震性に絞りましょうよ。
空気を考える気密、熱を考える断熱だけでなく、 湿気を透すのか透さないのかも考えるとなおさらね。 でも、地震のたびに思うんだけど、高気密はちゃんと保たれているんだろうか。 地震による建物の損傷に、当初に気合を入れた高気密構造の損傷も入るといえば入るけど。 |
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No.186 |
鉄骨造って、柱の太さだけでなく、厚みも重要なんですよね。
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No.187 |
>>184
性能は高くても売り方は下手。バランスも悪く使いこなせずという感じだな。 標準仕様のQ値は1.8で鉄骨でトップ。木造軸組のタマホームQ値2.7やツーバイフォーの住友不動産Q値2.1を上回る 耐震性も極めて高い。耐久性も基礎は三層コーティングで傷ついてもサビに対し自動修復する塗装 大手で標準仕様で防犯ガラスを採用する唯一の企業 窓ガラスにつけるだけで夏に断熱効果の高い軒効果と、防犯、通風を考える業界トップのエアリーガード(夏場は一条アイキューブより断熱効果が見込める軒効果があるシステム) デンソー、アイシンの空調機器。住宅展示場の8割のシェアをしめるデンソーの全館空調、何故かトヨタホームでは使えず、グループののミサワホームで使えばいいのにまだ採用されず。 積水、大和、ハイムより耐震含めて少しずつ性能が高いも、いまいちしょぼい感じがするのがトヨタホーム |
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No.188 |
>>185
高気密でない家は地震でさらにスカスカになるであろうから、始めによくしておくにこしたことはないけどね |
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No.189 |
>166
>制震テープ ふざけた商品だと思っていたんですが、 どうにも気になって一通り読んで見ると 意外によく思えてきました。 別に東京大学・防災科学技術研究所・清水建設といった 権威に屈したわけではないと思うのですが、 商品の説明が妙に納得して。 思うのですが、2×4パネルを生産する工場で、 事前にこの「制震テープ」を貼って面材を付ければ、 簡単に三井ホームGウォール並の2×4パネルに なるのではないでしょうか。 |
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No.190 |
>188
>高気密でない家は地震でさらにスカスカになる 低気密の家は、被災後の「さらにスカスカ」から元のスカスカに簡単に戻せるのでは? でも高気密の家は、元の高気密どころか、近づけることもできないのでは? 超高気密ならなおさらの感が。 まあ、このスレでは関係ないですね。 |
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No.191 | ||
No.192 |
>189
制震テープ...テープって。共同開発者の権威が無ければキワモノグッズ... |
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No.193 |
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No.194 |
>161
専門家ではない、根拠はない、震源からの距離で大体は判るだろうに? 専門家でもどうせ過去の記録だと思う、地震など研究は進んでるとは思えない。 それで一喜一憂する方が滑稽、スレ違いになってきたので終わりにします。 |
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No.195 |
関東地方震度6強地域在住です。
3.11で在来木造軸組みの親戚の家は真壁和室の襷掛け筋交いが曲がって折れ、 内壁が飛び出して落ちました。 もう在来木造軸組みでは建てたくないと言っていました。 |
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No.196 |
>190
気密の損傷もスレ違いではないのでは、重要と思う。 最近は気密バリヤ-を止めるテ-プも地震に剥がれるので伸縮性の有るものが有る、信頼性は? 気密パッキンが有る、接着でなくスポンジの反発力で抑えてるのでずれても問題ない、震度6弱では気密劣化はなかった。 |
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No.197 |
>195さん
ちなみに建築年はいつくらいの建物でしょうか。 また、在来軸組(襷掛筋交)とのことですが、耐力壁はあったのでしょうか。 真壁の下地は何だったのでしょうか。他の部屋はどうだったんでしょうか? もう少し教えてくださいな。 |
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No.198 |
>196
>震度6弱では気密劣化はなかった 高気密住宅って、すごいんですね。 こちらのスレを見て、 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/66468/all/ ちょっと心配でした。 |
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No.199 |
>195です。
建築してから20年以上は経っていると思います。 在来軸組(襷掛筋交)で面材等の補強は無いです。 他の部屋も全て同じ壊れかたでした。 別の親戚の家(築15年ぐらい)は筋交いは折れていませんが、たぶん筋交いが湾曲して 石膏ボードが浮いて、その壁を叔父さんが押し戻した時に釘の頭が飛び出ました。(大壁洋室) それと真壁和室天井の同抜き?(梁か?けた?)が圧縮筋交いに突き上げられて 柱と梁?の間に1cm以上の隙間があいていました。 |
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No.200 |
>195さん
詳細にありがとうございます。 そうなんですか。在来軸組+襷掛筋交で全て同じ壊れかたでしたか。 襷掛筋交でも壁倍率は一定数あると思うのですが、厳しいですね。 ということは、在来軸組+耐力壁も過信は禁物ですね。 私としては、外壁下地の耐力壁に加えて、 内壁下地にも「グラスロック耐力壁」なんかを http://yoshino-gypsum.com/kouhou/tairiki/index.html を考えていたんですが、こんなことしても下記内容から 在来軸組の場合は、耐力壁として作用しないのかするのか いまいちよくわかりません。 >76 >在来軸組における優良誤認にご注意ください。 http://www.ads-network.co.jp/mitumori-zumen/koukoku-03.htm >181 >単純なモノコックの軸組や鉄骨は内壁の石膏ボードが耐震として作用しない。ツーバイフォーは軸組モノコックの二倍の壁耐震がとれる。軸組もモノコック+筋交いで同じ壁耐震はとれるんだけど |