2階建の自宅新築にあたって地震による建物の損傷・倒壊が心配です。
どんな工法が地震で損傷の少ないのか、
皆様に教えていただいたおすすめの工法を参考に決めていきたいと思います。
ただし、免震は除いたところで比較していますので、お願い致します。
あと、おすすめの工法について、
どれくらいの地震(震度・カイン・ガル)に耐えられそうなのか、
実験結果なども交えて教えていただけますと幸いです。
[スレ作成日時]2012-03-15 07:27:44
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く)
No.1 |
by 匿名さん 2012-03-15 07:33:07
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削除依頼
ならトヨタホームでいいんでないの?耐震等級3(耐震1.5)のさらに上の耐震2.5だそうだぞ、隣でプリウスでも作ってるトヨタ自動車工場で行った実験結果を信じるなら
トヨタの耐震に制震つけるだわ |
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No.2 |
地震で強い工法は、免震抜きで強い順に
低層の壁式鉄筋コンクリート>ツーバイ>木造ドリフトピン構法+面材補強>在来木造臍組金物補強+面材補強>鉄骨>在来木造臍組金物補強+筋交いです。 間違いありません。 |
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No.3 |
>1
トヨタ自動車工場で行った実験結果のホームページなりDATAなりを示してください。 |
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No.4 |
鉄骨って意外に弱いの?
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No.5 |
鉄筋も壁式鉄筋コンクリートよりは強いな、壁式鉄筋コンクリートてイメージだけで、国が定めた基準の耐震等級がなかなかとれない。
鉄筋コンクリは耐震はまるでダメ、あれは防音と耐火のため |
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No.6 |
>>3
自分で探せよ、自分が建てるんだろ?人に頼るな |
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No.7 |
>>2
この一覧もおかしい、在来軸組だってダブル筋交いなどやればかなりの壁耐震がとれるので他の工法より耐震はよくなる。 むしろ軸は外の面材だけってほうが危ないかも、壁耐震足りてるのか? でもそれでも鉄筋コンクリートよりは耐震は強いよ |
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No.8 |
>6
嘘だと疑っているからです。 |
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No.9 |
>7
2階建ての壁式鉄筋コンクリート(WRCであってWPCではない)で壁圧1mで作れば無敵です。 |
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No.10 |
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No.11 |
>2
>木造ドリフトピン構法+面材補強 のひとつであるSE構法(耐震等級2~3相当)においては、 [東日本大震災]においても 東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。 http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964 [新潟県中越地震]においても SE構法の家は無事だったようです。 http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf とのことですから、 新潟県中越地震のける小千谷波136カイン(震度7)や 気象庁川口波148カイン(震度7)くらいが 主要構造部が「無損傷~無事」のひとつの目安になるかと。 ただし、SE構法は阪神淡路大震災は未経験のため、 JMA神戸112カイン(震度7)は耐えられても、 JR鷹取169カイン(震度7)級になると厳しいと個人的には思います。 とはいえ、JR鷹取169カイン級の地震は、 SE構法に限らず他の多くの工法も厳しい結果になると思うのですが。 |
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No.12 |
>>10
だから一番重いRCはまあアウトだわね。鉄骨なら制震つけるかだわね |
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No.13 |
地震といっても「突き上げるような衝撃」タイプもあるので、
メンテを考えると木造2×4が総合的に無難かと。 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81001115.pdf |
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No.14 |
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No.15 |
>12
WRC低層住宅の地震被害の受け方は躯体が重く杭の上に載っている為、 地盤が揺れても建物はそれ程揺れません。 その代わり躯体の周りに3.11地震では10センチ~20センチの隙間が開きました。 その隙間が躯体の揺れが少なかった証拠です。 但し小額ですが埋め戻し工事費は掛かります。 |
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No.16 |
隙間が空きましたってダメすぎる、そんな穴だらけの工法いりません。やっぱりコンクリはダメだな
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No.17 |
>16
隙間は周りの土地です、建物は無損傷です。 そんな穴だらけの工法ではありません。 鉄筋コンクリートを否定すると土木構造物(橋梁、ダム等) 戸建住宅の基礎は全てOUT,都心部(都会、繁華街)の建物全て駄目で日本崩壊です。 |
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No.18 |
今回の東日本大震災では
75の寺院が全壊(半壊は不明) 145の神社が全半壊 とのこと。 もちろん津波被害もあるため一概には言えませんが、 被災エリアの神社仏閣数からするとおおよそ2~3%、 住宅に比べて圧倒的に少ないのが気になります。 石場建構法といった伝統構法も捨てたものではないですね。 個人的には数年先を予定しているので、 今みたいに特別にややこしい手続で石場建構法を建てるのではなく、 普通のルートで建てられる日が来るのを待ちたいところです。 |
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No.19 |
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No.20 |
「基礎すべ~る」では
>震地盤上では震度5(最大200ガル)以上の揺れは起きません とありますが、最大カインが不明なのが残念ですね。 >13 >地震といっても「突き上げるような衝撃」タイプ >http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81001115.pdf には対応しなさそうですね。 |
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No.21 |
>18
捨てコンと基礎の間に防湿のため、防湿シ-トを2枚入れましょう。 たまたまですが石場建構法に似ませんか?、1回位は大きな地震で役に立つのでは? 凍結深度が深いと効果が無くなるので工夫の余地は有ります。 |
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No.22 |
こういうスレには地盤がどうのこうのって話が出現しますが、
関東大震災時の山の手と下町とでの被害建物の傾向の違いがあるように、 地盤と各種工法との相性といったものもあるようですので、 地盤が固ければ良い...というわけでもなさそうですね。 |
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No.23 |
住友林業マルチバランス構法なんて良さそうなんですが。
阪神・淡路大震災時の最大地動加速度の1.2 倍(1090gal)をクリアしているそうです。 |
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No.24 |
加速度(ガル)ではあまり意味がありませんので、
なるべく速度(カイン)のほうで検討したほうが良いと思います。 >物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している >地震と建築 (岩波新書) 大崎順彦1983年 http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html >最大加速度と被害は、比例しない >(株)構造ソフト http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 >防災科学技術研究所 青井真 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている >JSCA日本建築構造技術者協会 http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php などのように、 加速度(ガル)では意味がなく、速度(カイン)で判断するのが どうやら通説・有力説のようです。 このスレでは、単純に地震動の強さそのものを知りたいわけではなく、 建物に影響(損傷・倒壊)を与える地震動の強さで考えたいわけでしょうから。 |
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No.25 |
住友林業、最近やけにビックフレームのCMやるよね!!
マルチバランス と ビックフレーム どちらが良いのかな?? |
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No.26 |
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No.27 |
個人的にはどちらかというとマルチバランス構法です。
マルチバランスとビックフレームどちらも剛性が高いようですが、 マルチバランス構法のほうが靱性も併せ持っていそうな感があります。 ラオウも好きですが、トキも好きなので。 |
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No.28 |
固い地盤が出るまで広く深く掘って、とにかくコンクリート固めの基礎からの壁厚1mくらいのRC
地面がパックリ割れるまでの地震なら耐えるはず |
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No.29 |
>28
確かに最強。 |
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No.30 |
これまでの数々の地震を見ると、2×4が全半壊ってあまり聞かないから、
そんなに地震地震って恐れなくて良いんじゃない。 普通の2×4 |
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No.31 |
>26
>ビッグフレームにマルチバランスの木ずれパネルを貼れば って、ビッグフレーム構法はSE構法とは異なりちゃんとしたラーメン構造だから、 耐力壁との組み合わせはおかしいのではないでしょうか。 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28573/res/55 |
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No.32 |
もう製造中止になってしまってボツですが、
ケナボードを面材にした2×4工法の家を 建てたいなと考えていました。 軽くて剛性も靱性もあって有力候補でした。 面材が薄い分だけ釘の保持力も高まるでしょうし。 (さらに透湿抵抗も低い) 残念です。 |
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No.33 |
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No.34 |
>>32
ケナとかかべ震火とか、いい面材がなくなるよね。 |
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No.35 |
なるほど。
調べてみますと、 住友林業では「耐力壁を" 多く "必要としない」と説明しており、 まったく必要としないわけではありませんでした。 こういう場合は準ラーメン構造というんですかね。 でもそれだとSE構法との違いが薄れてしまうのでは。 |
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No.36 |
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No.37 |
>32
私も自分で建てる時はかべ震火と思っていました、無くなって非常に残念です。 結構こだわる方なので各種材料サンプルを取り寄せ自分で耐候試験や燃焼試験をしたことがあります。 例えば不燃表示の材料(ダイライト)はガスであぶったぐらいでは燃えませんが 焚き火の中に投入するとさすがに灰になり後には石綿状のものが残りました。 (もしかしてこれがアスベスト) 本当に燃えないものは不燃も難燃も表示が無い(鉱物、金属) |
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No.38 |
やっぱり費用対効果では普通の木造2×4が丈夫なのでは?
どうせ将来間取り変更する人ってあんまりいないわけですし。 |
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No.39 |
住林のビッグフレームって坪10万もアップするらしいけど、10万アップの価値ある?
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No.40 |
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No.41 |
あまり言及されないですが、
ログハウスって、 かなり耐震でも制震でも頑丈な部類に入ると思うのですが、 どうなんでしょうか。 耐火性もありそうですし。 http://www.youtube.com/watch?v=oiR9pZNVjZY |
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No.42 |
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No.43 |
ログハウスって坪単価いくらぐらいするの?
見積とったことないのでわかりません、誰か教えてください。 ログハウスは住宅展示場などで見たことないし、かなりマイナーな存在なのでは? 丸太の外観が嫌いなら終わりです。 |
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No.44 |
>丸太の外観が嫌いなら終わり
たしかにおっしゃるとおりですね。 好みは別として、角ログで組んだ上に、 通気層も設けて 外装材として耐火性の強いものを張るのはダメですかね。 地震・火事・結露・シロアリ・雨などに対して、 総合的にストロングな家になりそう。 (飛び出す隅の収まりがどうなるかわかりませんが) 透湿か防湿かといった壁内結露対策から解放されるオマケもあり、 何となく外装材を付ければログハウスってストロングなのでは? 柱とか壁といった「縦」にあたるものがほとんど無く、 すべてログ材の「横」で構成されるログハウスは やはり耐震でも制震でも頑丈な部類に入るのでは? ...とあれこれ素人考えで思った次第です。でも高そうですね。 |
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No.45 |
RC造が最強。
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No.46 |
たまにあるようですが、SRC造のほうが強そうです。
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No.47 |
>46
SRCは高層建築向けで、低層WRCで壁厚アップの方が強いです。 |
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No.48 |
でも木造2×4のほうが、地震被災後の修理も考えると、
総合的に良さそうなんですがどうでしょうか。 数々の震災を乗り越えてきているようですし。 http://www.2x4assoc.or.jp/quality/earthquake/earthquake02.html |
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No.49 |
2x4工法で平屋がコストパフォーマンス最高かも (^^)v
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No.50 |
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No.51 |
こちらの木造住宅というのは
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html 2x4工法か、在来軸組+耐震壁か、どちらだったんでしょうか。 >等級3は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。 ようですので、木造2×4で必要十分なのではないでしょうか。 |
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No.52 |
旧耐震基準の住宅も意外と健闘するもんですね。
http://powerguard.jp/blog/index.php?ID=17 阪神淡路大震災のJR鷹取波169カイン(震度7)級に 何とか1回は倒壊せずに持ちこたえています。 耐震補強することで対応できるかも知れませんね。 |
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No.53 |
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No.54 |
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No.55 |
なんだか地震に強いという工法はどれも優良誤認の感が拭えません。
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No.56 |
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No.57 |
>55
保険業界と異なり、住宅業界は優良誤認で排除命令ということは聞かないですね。 |
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No.58 |
RC造が最強。
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No.59 |
RC造だと修理するとき大変なのでは?
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No.60 |
>58
強いほうだが最強ではない。 |
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No.61 |
>60
では最強は何? |
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No.62 |
>61
何だと思います? |
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No.63 |
まあ最強が何かというよりも、
>2 >低層の壁式鉄筋コンクリート >ツーバイ >木造ドリフトピン構法+面材補強 >在来木造臍組金物補強+面材補強 >鉄骨 >在来木造臍組金物補強+筋交い その他どんな工法でも耐震等級3であれば、 地震で損傷の少ない工法なのではないでしょうか? |
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No.64 |
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No.65 |
>63
「その他どんな工法でも耐震等級3であれば、地震で損傷の少ない工法なのではないでしょうか?」 ほぼ耐震等級3、建築基準法の1.46倍(≒1.5倍に近い)の耐力でも、「震度6強」で倒壊しました。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv 「地震で損傷が少ない」のではなく、倒壊してしまったということです。 |
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No.66 |
いや、それは3階建ですよ。
こちらのスレは「2階建」について話をしていますので。 JMA神戸波112カイン級に対して、 >等級3は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html ようですよ。 |
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No.67 |
ただの木造2×4にしても、数々の震災を乗り越えてきているようですし。
http://www.2x4assoc.or.jp/quality/earthquake/earthquake02.html 新潟県中越地震地震では、 気象庁川口波148カイン・K-NET小千谷波136カイン・気象庁山古志波125カイン といった地震動もありました。 さすがにJR鷹取波169カイン級に対しては厳しいでしょう。 どんな工法も実験ではクリアできていないようですね。 |
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No.68 |
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No.69 |
うん、そうだろうね。
JMA神戸波112カイン級に対して、 主要構造部が無傷だったら上等だし。 |
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No.70 |
地震で内装がぐしゃぐしゃだと車で寝ることになる。
もちろんエコキュートが倒れて風呂も入れない、HMに連絡しても忙しくて修理に来ない。 外気温は氷点下、私は最悪の経験をしました。 |
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No.71 |
それは大変でしたね。
ちなみにどの地震で、どんな工法・構法による建物だったのか 併記すると、このスレの役に立ちますよ。 |
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No.72 |
主要構造部が無損傷であれば、
内装・家財はあきらめることはできませんか。 シンプルに >地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く) を考えましょう。 「損傷の少ない」ですからね。 |
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No.73 |
>11
>JR鷹取169カイン級の地震は、 >SE構法に限らず他の多くの工法も厳しい結果になると思うのですが。 ところで、 JR鷹取波169カインの実物大実験をクリアしている工法ってあるんでしょうか。 どなたかご存知でしたら教えてください。 |
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No.74 |
>72
2x4が地震に強い理由として、制約が多いから、つまりあまり複雑な形を作らない。 在来でも最近は壁材で強度を取るのも有る、シンプルにやたらに開口部を採らないで屋根を軽くすれば良いのでは? 実験などは壊すために、するからだろうが1階にバランス悪く、不自然に大きく開口部を作っている。 スレに反するけど平屋が良い、2階は重心が高くなるので極端に弱くなる。 |
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No.75 |
当方名古屋市在住です。
国交省の想定地震では http://www.cbr.mlit.go.jp/eizen/policy/seismic/sannomaru.pdf >想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン となっています。 ということは、 どんな工法でも耐震等級3であれば、 地震で損傷は少ないと思うのですが。 皆さんの地域での想定地震は どれくらいの地震動(カイン)となっているのか 調べると良いかもしれませんね。 まあ、想定外というのが世の常なのでしょうが。 |
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No.76 |
>74さん
そうですね。 やはり地震で損傷の少ない工法は2×4が無難でしょうね。 他スレで、 >在来軸組における優良誤認にご注意ください。 >耐力壁が云々とか、構造用合板が云々とか、壁倍率が云々とか、 >http://www.ads-network.co.jp/mitumori-zumen/koukoku-03.htm >あの手この手の広告宣伝に要注意です。 とありましたので、 在来軸組+耐震壁の場合はいろいろ心配が増えますね。 |
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No.77 |
>58
>RC造が最強。 木造より固有周期の短いRC造だと、 固い地盤の場合は木造より被害が大きくなりませんか。 固い地盤だと短い周期成分を持った波が勢力を増すようなので、 関東大震災時の「台」「山の手」エリアにおける倉の被害のように RC造にも相性の悪い地盤や地震もあるように思います。 |
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No.78 |
>75
>想定外というのが世の常 予想震度5が最大で地震の備えが甘い地域です。 3.11では6弱でした、幸い屋根を軽くしたので、建てやは無損傷です。 周りは殆ど棟瓦落下でブル-シ-トです、1年後の今も半分近くがブル-シ-トです。 修理した家も瓦から金属屋根に変更した家が多いです。 |
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No.79 |
煉瓦屋根は石場建構法などの伝統構法での組み合わせで
役割を果たすといいますか、活きてくるわけでしょうから、 既存の主流の足元固定(緊結)構法とは相性が悪いのでしょうね。 外見だけ伝統的に固執するのは厳しいです。 あと、外壁も軽い材が良いですね。 ただ耐火・防火との兼ね合いもあるでしょうから、 いろいろ考えると疲れます。 |
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No.80 |
上物もそうだが、 地盤も影響するでしょ??
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No.81 |
伝統の石場建構法も実物台実験において
JMA神戸波(112カイン・震度7相当)に耐えていますね。 このときは土壁だったそうなので、 ぜひ次回は耐力壁や剛床での石場建構法も実験して欲しいです。 そして、石場建構法が今のように特別ルートではなく、 普通に建てられるようになって欲しいものです。 メンテを含む基礎下環境はダントツなわけですから。 |
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No.82 | ||
No.83 |
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No.84 |
1㎡あたりの重量が
金属サイディングの半分近くの樹脂サイディングも 地震で損傷を少なくするには良いのではないでしょうか。 |
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No.85 |
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No.86 |
>75
「どんな工法でも耐震等級3であれば、地震で損傷は少ないと思うのですが。」 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html 参照。 震度6強で、 等級1は、倒壊 等級2(基準の1.25倍の耐震性)では壁板が浮いたり、柱のかすがいが抜けかかったりしたが、倒壊はせず、 等級3(1.5倍の耐震性)は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。 しかし、変形していたのでは、仕上材は駄目でしょう。 しかし、この実験の地震波は、第1種地盤での観測波だということは注意する必要があります。 この地震波よりも加速度は小さいが変位の大きい(第1種地盤の地震波ではない)、倒壊実験によく使用する鷹取波も、震度6強ですね。 (2階建て でないにしても)3階建て在来木造、ほぼ耐震等級3、建築基準法の1.46倍の耐力で、「震度6強」で倒壊しました。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv も参考にはなるでしょうね。 |
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No.87 |
なんだかんだ言っても、また実験データがどうであっても、
実際の阪神大震災も乗り切ったヘーベルハウスが無難なのでは? 地震の振動による損傷だけでなく、 地震の延焼類焼による損傷も少ない工法だとも言えると思います。 |
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No.88 |
16区画の分譲地に住んでいます。
各住宅メーカーが揃っていますが、2×4は我が家だけです。 昨年の震災では震度6弱に襲われましたが、被害はありませんでした。 同じ分譲地内では、基礎のコンクリートにヒビが入った家が1軒と天井の壁紙に亀裂が入った 家が二軒あったそうです。エコキュートの転倒などはありませんでした。 ちなみに我が家は輸入の2×4でアスファルトシングルの屋根に樹脂サイディングです。 |
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No.89 |
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No.90 |
>86
そうですね。 JMA神戸波112カインはクリアしますが、 JR鷹取波169カインだととても厳しくなりますね。 もちろんJR鷹取波169カインを 実験でクリアしている工法は無いでしょうから、 そう意味ではどれも同じでダメでしょう。 ただ、>52のように旧耐震基準の住宅であっても、 JR鷹取波169カイン級の一発だけでは倒壊していません。 現行の耐震等級3も数々の地震を実際に経てきていますので、 JMA神戸波112カイン級あたりまでは損傷無~少で済むでしょうね。 なお、地盤については>82のとおり、言い出すと切りがありません。 あと、 >24 >このスレでは、単純に地震動の強さそのものを知りたいわけではなく、 >建物に影響(損傷・倒壊)を与える地震動の強さで考えたいわけでしょうから 加速度(ガル)や変位よりも、速度(カイン)で検討したいですね。 |
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No.91 |
4寸とか5寸の柱にすると耐震性の面では費用対効果はどうなのでしょうか。
けっこう丈夫になると思い、コストアップが予算内だったら...と思いました。 |
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No.92 |
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No.93 |
いや意外と限界ギリギリ時の最期の砦になるのでは。
耐力壁といっても頼りは釘だし。 私は2×4ですが、在来軸組+耐力壁であれば私も検討したかも。 |
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No.94 |
2×6工法も良さそうだけど。普及してるのかな。
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No.95 |
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No.96 |
>90
169カイン=6.1km/hだから トラックで運搬される全ての建材は建材は損傷するって事ですか? あげ足取りじゃなくて、素直な疑問です。 工場で作られてトラックで運ぶセキスイハイムなどは、1000カイン以上に耐える構造じゃないと 運搬時に損傷するはずだと思います。 |
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No.97 |
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No.98 |
>96さん
私も素人ですので、専門家たちの通説が参考になるかと。 >24 >物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している >地震と建築 (岩波新書) 大崎順彦1983年 http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html >最大加速度と被害は、比例しない >(株)構造ソフト http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 >防災科学技術研究所 青井真 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている >JSCA日本建築構造技術者協会 http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php |
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No.99 |
>96
そうだと思うよ、トラックが丈夫な物にぶつかれば壊れると思うよ、実際は滑ったりして力が分散するので壊れない。 トラック自体が壊れて衝撃を緩和してしまう。 重い物は速度が遅くても凄い力になる、家を壊したりする時、鉄球を使用してる、速度は不明だけど衝撃力を利用してる。 |
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No.100 |
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No.101 |
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No.102 |
お役人が基礎にアンカ-で固定すると決めた時に家は壊れることになった。
石場建構法が良いのにお役人は面子が有るので法律は変えない。 力対力では強い地震には対応できないと思う。 |
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No.103 |
三井ホームの2×4なんか良さそうですね。
阪神淡路大震災時の全棟3568棟調査で 全半壊ゼロだったとのことです。 個人的には大資本のメーカーが好みです。 |
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No.104 |
こういう話は、どこのスレも大体ツーバイが無難ということが結論になる。
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No.105 |
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No.106 |
>>103
ミサワのパネルもツーバイフォーとかわりゃせんけどな、しかもあっちはトヨタグループだよ。パナホームとダイワも一時トヨタ陣営に流れかけたしな |
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No.107 |
>96
>90 の 「加速度(ガル)や変位よりも、速度(カイン)で検討したいですね。」 の 「「加速度(ガル)や変位よりも、」 のところが、私も気になっていました。 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/all/ の No.816から 「一定以上の加速度」以下では、いくら「速度」が大きくても、ものは破壊しません。 地球の公転速度は、 約260万km/日=約10万km/時=30km/秒=30000m/秒=3000000kine=300万kine です。 地震の最大速度が200kine程度だから、1.5万倍、凄まじく早いです。 でも地球の公転による「加速度」がほとんど0だから、地球上のものは破壊しません。 要約的には、本掲示板の「その1」の http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/all/ の No.874がわかりやすい。 「速度」(等速運動)ではものは破壊しません。「速度の変化」、すなわち、「加速度」が、物を破壊します。しかし、倒壊させるには、継続時間(変位)が必要となります。 すなわち、 建物を倒壊させるのには、 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の時間継続」が必要です。 もしくは 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の変位」が必要です。 加速度が一定時間働く ⇒ 加速度を時間で積分 ⇒ 「速度」 (「加速度」の単位は、cm/s2(gal)、それに対して「速度」の単位は、「加速度」の時間積分で、cm/s(kine)です。 ) ということです。 さらに、詳細は、 No.793 No.806 No.816 でしょうか。 |
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No.108 |
こういった素人による書込ではいろいろな意見があっても面白いと思います。
ただ、 建物を倒壊させるのには、 「一定以上の加速度」であるというのは、 どうやら伝統的な考え方・古典的な考え方のようですね。 建物に影響を及ぼす地震動を考えるにあたって、 加速度(ガル)よりも速度(カイン)のほうを重視することは、 工学の専門家において現在(30年ほど前から)は有力説というよりも、 もはや通説となっているようです。 また、日本国内だけでなく、世界でも同じようです。 専門家たちの通説に従いましょう。 >物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している >地震と建築 (岩波新書) 大崎順彦1983年 http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html >最大加速度と被害は、比例しない >(株)構造ソフト http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 >防災科学技術研究所 青井真 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている >JSCA日本建築構造技術者協会 http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php 建物を損壊させる地震動に関心があるわけで、 地震動そのものに関心があるわけではありませんものね。 |
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No.109 |
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No.110 |
そうですね。
専門家の意見が正しいとは限りませんものね。 |
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No.111 |
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No.112 |
>103
私も三井の2×4を検討しています。 三井ホームのGウォール2×4は壁倍率が10倍です。 このGウォール構法を過信せずに「広々とした空間」も設けず、 通常の2×4の間取りにすれば、かなり屈強な家になりそう。 |
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No.113 |
三井ホームのスレを見たけど荒れてるね。
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No.114 |
私の周囲では住友不動産が数人います。
ツーバイフォーに柱を加えたもので地震に相当強いようです。 |
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No.115 |
>108
統計処理すると「加速度よりも速度が全壊と相関する」ことは、百も承知で書いています。 しかし、この相関性は、純工学(物理学)的というより統計処理データーなので、それを工学的に説明すれば、こうなると、書いているつもりです。 さらに言うと、速度が大きくても、建物を倒壊(または破壊)させる加速度に至らない場合は、建物を倒壊(または破壊)させないということです。 特に、 >90 の 「加速度(ガル)や変位よりも、速度(カイン)で検討したいですね。」 の 「「加速度(ガル)や変位よりも、」 のところが、私も気になっていました。 についての、参考論文 ・ http://www.disaster.archi.tohoku.ac.jp/Saigai/wiki/index.php?plugin=at... ・ http://www.disaster.archi.tohoku.ac.jp/koukaikoza/koukai7/motosaka2.pd... これは、2008年以降発表の論文です。あなたの言う(30年ほど前)以前の古いもの(伝統的な考え方・古典的な考え方)ではありません。 |
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No.116 |
加速度(ガル)重視の考え方は「専門家の間でさえ、比較的最近まで支配的であった」と30年ほど前に大崎順彦氏が書かれています。また、「力学の理論によると、物を壊す原動力として地動がもっているエネルギーの大小は、加速度よりも速度の大小に依存している」とも。http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html
私は素人ですので、これで十分です。 >115 >「加速度よりも速度が全壊と相関する」ことは、百も承知 仰るとおり、それで十分ですよ。 |
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No.117 |
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No.118 |
>>114
別に悪かないけど、鉄骨はサビどめで濡れてもなんとかなるけど、その鉄骨とせっするツーバイ材は濡れたらどうすんの? |
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No.119 |
濡れないようになっているんじゃない?
俺は、パナホームのパワテックという構造がイチオシ。 実物大実験で、 東日本大震災の築館波の1.8倍、 阪神・淡路大震災の神戸波の4.3倍に耐え、 構造体の損傷も無かったとのこと。 有力候補になりつつある。 |
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No.120 |
>115
貴方のご自説の展開はともかくとして、ご自身が引用する参考論文でも、 >最大加速度が大きくても短周期成分が多い地震は、建物を変形させるパワーがない。 と明記されているわけですし、大崎順彦氏が30年前に指摘した、 加速度(ガル)重視の考え方に支配されている専門家ではなさそうです。 (専門家ですから当然でしょうね) 多数の専門家に従い、建物を損壊させる地震動を考えるときは 速度(カイン)で考えましょう。 |
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No.121 |
ガル君もカイン君も、もういいですよ。
このスレは >地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く) なのだから、議論の続きは他スレで頼みます。 >119 パナホームのカサート・テラというシリーズですね。 私もトヨタホームのT4システムが気になっていましたが、 パナホームのシステムのほうも気になるようになりました。 |
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No.122 |
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No.123 |
パナホームの東日本大震災の築館波の1.8倍、 阪神・淡路大震災の神戸波の4.3倍という耐震性はすごいと思うけど、外壁が個人的には引っかかる。
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No.124 | ||
No.125 |
>114
2×4に限れば、住友林業より住友不動産のほうが強そうですね。 |
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No.126 |
バナホームのパワテックにするくらいなら、トヨタホームのスチールツーバイにしたほうがよくない?
アメリカから戦後にツーバイフォー工法が日本流にアレンジして入ってきたんだけど、ハワイなど今はアメリカはスチールツーバイが主流 大手ではトヨタのみがスチールツーバイを採用してるけど、ツーバイフォーの鉄骨バージョンで |
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No.128 |
トヨタホームを検討していたので、スチールツーバイって気になるんですが、ホームページだとシンセシリーズ(鉄骨ラーメン構造)とエスパシオシリーズ(鉄骨軸組構造)としか見当たりません。
ただ、耐震性の実験結果はパナホームのほうが、すごいですね。 |
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No.129 |
>87
ヘーベルハウスは外壁が重厚すぎる感が拭えないです。 |
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No.130 |
ヘーベルハウスの実験は阪神・淡路大震災の神戸波の1.5倍ですから、パナホームの4.3倍のほうが強いのでしょうね。
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No.131 |
>130
>パナホームの4.3倍 そんな実験できる施設ありましたか。 818gal×4.3=3517gal 変位量では、 20cm前後×4.3=86cm前後 変位なら、E-ディフェンスで入れられるが、 http://www.bosai.go.jp/hyogo/profile/profile.html 加速度が全く入らない。 民間施設では変位が全く入らないし、加速度も3Gを超えていられるところがありましたか。 どこでやったのでしょうか。 |
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No.132 |
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No.133 |
JMA神戸波112カイン×4.3=481カイン
E-ディフェンスでは最大速度も入力できません。 |
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No.134 | ||
No.135 |
三井のGウォールってツーバイと少し違うような気がするんですが、どうなんでしょう。
あと、ツーバイの面材は会社によって異なるんでしょうか。特に大手どころ各社でどうなっているのか気になります。 |
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No.136 | ||
No.137 |
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No.138 |
136さん、ありがとうございます。ツーバイで検討中で耐震性だけでなく透湿性も気になったもので。三井のGウォールも確認したいと思います。
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No.139 |
三井ホームのGウォール構法だけど、壁倍率10倍のパネルでみっちり配置したら、確かにすごいだろうな。それに値段も。
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No.140 |
>134
>そんな加振装置、日本にありましたか。 パナホームの他にも、日本ツーバイフォー建築協会が新潟中越地震の川口波(2036gal)で3階建実大加振実験をやっているので、日本各所にあるんじゃないでしょうか。 |
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No.141 |
2階建てツーバイで実験してくれたら、パナホームと比較できたのにね。
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No.142 |
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No.143 |
実大実験といっても、建物(普通住宅)が破壊・倒壊するのは
計測される最大加速度ガルとか最大速度カインに因るのではなく、 「1~2秒周期の揺れにおける」加速度ガルや速度カインのようですので、 http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110809/280437/?P=7 http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm その実験がK-NET築館波の何倍とかJMA神戸波の何倍といったところで 0.5秒以下の極短周期におけるものだったらほとんど無意味なのでは? |
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No.144 | ||
No.145 |
壁倍率1.3~2.5倍の住林マルチバランスで2倍なら、壁倍率10倍の三井のGウォールはもっと強そうだ。高いだけのことはあるということか。でも俺は地場ローコスト系の2×4でいく。
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No.146 |
壁倍率2.5倍<壁倍率10倍
物事はそれほど単純ではないと思います。 |
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No.148 |
通常のツーバイでも無損傷はいけそうですが、想定地震によってはパナとか三井とか住林とかにすれば良いということですね。
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No.150 |
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No.151 |
境有紀教授が指摘・検証する
>「普通の建物」が地震動で破壊するプロセス http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110809/280437/?P=9 の解明に期待したいところです。 実験の詳細は不明ですが、パナホームのパワテックの耐震構造には素直に驚きます。 |
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No.152 |
建築する土地の状況を調べるのが先では特に近くの断層の有無、それから2x4以上にするとかになるのでは?
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No.153 |
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No.154 |
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No.155 | ||
No.156 |
>152
>特に近くの断層の有無 と簡単に言いますが、 どのくらい離れたらよいのか、わかっているのですか。 大阪の上町断層の場合、これが動くと、山間部を除く大阪府のほぼ全域が震度6強以上です。 20~30km離れろというのになりますね。 大阪府では住むな、ということになりますね。 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai/26/siryou2zuhyou.pdf の11頁 関東でも、中央防災会議の想定している18個の首都直下地震を重ね合わせると、 震度6強以上ゾーンが広域に広がり、山間部を除くと、東京、神奈川、埼玉の市街地にほとんど住めなくなります。 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/12/shiryo2-2.pdf の27頁 しかし、上の地図は、東日本大震災前のものです。もっと、震度7ゾーンが広がると言われています。 |
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No.157 |
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No.158 |
>156
断層の上と震度7を避ければ2x4で実績が有るので良いでしょう。 断層だらけで神戸は住める場所ではないな、最低一戸建て自宅は作らない方がよさそう。 住まなければならない場合は免震付マンションが適当と思う。 震度より縦揺れの強さの方が怖そう、少しでも断層から離れるほうがよさそう。 |
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No.159 |
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No.160 |
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No.161 |
>160
5km位離れば1グレード近く下がるでしょ。 |
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No.162 |
>>158
スレチですが。 その近辺の住人です。 阪神の後で、県が親切にも断層調査をしてくれました。 その結果、我が家のすぐ近くに長い断層があることがわかりました。 ところで、テレビで地震の揺れを体感させ装置の映像が時々映ります。家具がガタガタ揺れて倒れています。 実際にはあんな生やさしいことはなく、倒れるのではなく、飛び上がったり吹っ飛ぶのだと考えて下さい。 たとえば、洋服ダンスが飛び上がって天井を壊した事例は幾つも見ました。 |
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No.163 |
そうですね。
実験の地震といえばヨコやタテの「揺れ」ばかりですが、 地震といっても「突き上げるような衝撃」タイプもあるようから、 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81001115.pdf ぜひ実験に加えて欲しいところです。 |
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No.164 |
>161
>5km位離れば1グレード近く下がるでしょ。 上町断層の中央防災会議の震度マップ、 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai/26/siryou2zuhyou.pdf の21頁 山間部を除く大阪府のほぼ全域が震度6強以上です。 20km近く離れても、震度6強で、10km近く離れても、震度7地域はあります。 |
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No.165 |
>162
すいません、住める場所でないと申しまして。 縦揺れだけはどうしょうもない気がします、震源ですとほぼ縦横同時になるので想像出来ません。 3.11で6弱を経験しましたが外へ逃げませんでした、縦揺れが判りませんでした、4~5弱位かなと思ってました。 震源が遠ければ(プレ-ト型)震度7でも怖くないような気がします。 |
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No.166 |
耐力壁にこの制震テープ
http://www.ibrain.jp/tape/tape1.html を加えれば、地震で損傷が少なくなるようですが、 本当なんでしょうか。 東京大学・防災科学技術研究所・清水建設の共同開発 とありますが、日本を代表するといってもよい組織が、 真剣に研究開発していたのでしょうか。しかも共同で。 別にバカにしているわけではなく、にわかには信じ難いだけで、 こんな程度で建物への損傷を防げるのであれば すぐにオプションで採用したいです。 たとえば住友林業マルチバランス構法に追加するとか。 防災科学技術研究所といえば E-ディフェンスは有名ですが、制震テープって??? 普及しているんですかね。 |
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No.167 |
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No.168 |
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No.169 |
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No.170 | ||
No.171 |
いろいろ教えていただきまして、ありがとうございます。
まだどこでと決める段階ではないのですが、 パナホーム・三井ホーム・住友林業・住友不動産といったところが 地震に強いということがわかりました。 引き続き教えていただけますと幸いです。 |
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No.172 |
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No.173 |
>131
>パナホームの4.3倍 >そんな実験できる施設ありましたか。 振動台一覧 http://www.civil.columbia.edu/ling/shake-table.html E-ディフェンスが、重量と変位では最大、 民間では、大林組技術研究所 三次元振動センタが最大級か、 しかし、 >加速度 >818gal×4.3=3517gal >変位量 >20cm前後×4.3=86cm前後 >速度 >112カイン×4.3=481カイン は無理でしょう。 問合せした人、いらっしゃいますか。 |
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No.174 |
>>171
耐震のみに限定するならトヨタホームがその上にくるので一緒に検討されてみるといいですよ。 |
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No.175 |
世間は広いのでは?
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No.176 |
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No.177 |
単純な耐震等級の話で、三階建てにするとトヨタホームが一番耐震等級3が取りやすい。三井ホームや
住友林業だと三階建ての等級3がなかなかとれず、窓のない四角い家にしてやっととれる感じになる |
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No.178 |
T4システムなのでは?
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No.179 |
>2階建の自宅新築にあたって
とありますので、頼みます。 |
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No.180 |
同じくパナホームも三階建てにすると仕様が変更され、柱が60から85に変更され重量鉄骨構造になるも、耐震等級3がなかなかとれない。
トヨタホームは東海三県でトップシェアだった関係から、一条と同じで昔から本気で大地震を怖がっていた企業。柱が125ミリでパナホームの柱が中に四本入る太さで無駄に建物がごっつい |
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No.181 |
>>179
三階だての耐震等級3てのは耐震を評価するわかりやすい基準になるわけですよ。三階だての耐震等級3は恐ろしいほどの強力な壁耐震を要求されるので ツーバイフォーが強いのも、外壁の合板と内壁の石膏ボードで二重に耐震がとれるので。単純なモノコックの軸組や鉄骨は内壁の石膏ボードが耐震として作用しない。ツーバイフォーは軸組モノコックの二倍の壁耐震がとれる。軸組もモノコック+筋交いで同じ壁耐震はとれるんだけど 問題は三階だてだと要求される壁耐震が跳ね上がること。 その二倍の壁耐震がとれるツーバイフォー構造でも三階建てになると全く壁耐震が足りず、等級3に届かない。ミサワ、三井、住友不動産もしかり トヨタホームは三階だてでも簡単に等級3がとれてしまう、あそこだけ耐震設計がおかしい、やり過ぎ |
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No.182 |
私は鉄骨は嫌いですけど、違いませんか?
トヨタホーム鉄骨ラーメン造の場合の柱・・・125ミリ角 パナホームの鉄骨ラーメン造の場合の柱・・・150ミリ角 トヨタホームの鉄骨軸組造の場合の柱(ラチス柱)・・・不明 パナホームの鉄骨軸組造の場合の柱・・・80ミリ角 |
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No.183 |
耐震性ばかりではなく、高気密高断熱の仕様も一緒に考えないと住宅としてバランスの悪いものになりますよ。
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No.184 |
柱の太さはともかく、トヨタホームって実物大実験しているのかな。
パナを筆頭に、住林・三井はアピール上手だけど。 車と一緒で販売方針は地味なのかな。 |
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No.185 |
高気密高断熱を絡めるとややこしくなるので、耐震性に絞りましょうよ。
空気を考える気密、熱を考える断熱だけでなく、 湿気を透すのか透さないのかも考えるとなおさらね。 でも、地震のたびに思うんだけど、高気密はちゃんと保たれているんだろうか。 地震による建物の損傷に、当初に気合を入れた高気密構造の損傷も入るといえば入るけど。 |
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No.186 |
鉄骨造って、柱の太さだけでなく、厚みも重要なんですよね。
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No.187 |
>>184
性能は高くても売り方は下手。バランスも悪く使いこなせずという感じだな。 標準仕様のQ値は1.8で鉄骨でトップ。木造軸組のタマホームQ値2.7やツーバイフォーの住友不動産Q値2.1を上回る 耐震性も極めて高い。耐久性も基礎は三層コーティングで傷ついてもサビに対し自動修復する塗装 大手で標準仕様で防犯ガラスを採用する唯一の企業 窓ガラスにつけるだけで夏に断熱効果の高い軒効果と、防犯、通風を考える業界トップのエアリーガード(夏場は一条アイキューブより断熱効果が見込める軒効果があるシステム) デンソー、アイシンの空調機器。住宅展示場の8割のシェアをしめるデンソーの全館空調、何故かトヨタホームでは使えず、グループののミサワホームで使えばいいのにまだ採用されず。 積水、大和、ハイムより耐震含めて少しずつ性能が高いも、いまいちしょぼい感じがするのがトヨタホーム |
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No.188 |
>>185
高気密でない家は地震でさらにスカスカになるであろうから、始めによくしておくにこしたことはないけどね |
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No.189 |
>166
>制震テープ ふざけた商品だと思っていたんですが、 どうにも気になって一通り読んで見ると 意外によく思えてきました。 別に東京大学・防災科学技術研究所・清水建設といった 権威に屈したわけではないと思うのですが、 商品の説明が妙に納得して。 思うのですが、2×4パネルを生産する工場で、 事前にこの「制震テープ」を貼って面材を付ければ、 簡単に三井ホームGウォール並の2×4パネルに なるのではないでしょうか。 |
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No.190 |
>188
>高気密でない家は地震でさらにスカスカになる 低気密の家は、被災後の「さらにスカスカ」から元のスカスカに簡単に戻せるのでは? でも高気密の家は、元の高気密どころか、近づけることもできないのでは? 超高気密ならなおさらの感が。 まあ、このスレでは関係ないですね。 |
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No.191 | ||
No.192 |
>189
制震テープ...テープって。共同開発者の権威が無ければキワモノグッズ... |
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No.193 |
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No.194 |
>161
専門家ではない、根拠はない、震源からの距離で大体は判るだろうに? 専門家でもどうせ過去の記録だと思う、地震など研究は進んでるとは思えない。 それで一喜一憂する方が滑稽、スレ違いになってきたので終わりにします。 |
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No.195 |
関東地方震度6強地域在住です。
3.11で在来木造軸組みの親戚の家は真壁和室の襷掛け筋交いが曲がって折れ、 内壁が飛び出して落ちました。 もう在来木造軸組みでは建てたくないと言っていました。 |
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No.196 |
>190
気密の損傷もスレ違いではないのでは、重要と思う。 最近は気密バリヤ-を止めるテ-プも地震に剥がれるので伸縮性の有るものが有る、信頼性は? 気密パッキンが有る、接着でなくスポンジの反発力で抑えてるのでずれても問題ない、震度6弱では気密劣化はなかった。 |
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No.197 |
>195さん
ちなみに建築年はいつくらいの建物でしょうか。 また、在来軸組(襷掛筋交)とのことですが、耐力壁はあったのでしょうか。 真壁の下地は何だったのでしょうか。他の部屋はどうだったんでしょうか? もう少し教えてくださいな。 |
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No.198 |
>196
>震度6弱では気密劣化はなかった 高気密住宅って、すごいんですね。 こちらのスレを見て、 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/66468/all/ ちょっと心配でした。 |
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No.199 |
>195です。
建築してから20年以上は経っていると思います。 在来軸組(襷掛筋交)で面材等の補強は無いです。 他の部屋も全て同じ壊れかたでした。 別の親戚の家(築15年ぐらい)は筋交いは折れていませんが、たぶん筋交いが湾曲して 石膏ボードが浮いて、その壁を叔父さんが押し戻した時に釘の頭が飛び出ました。(大壁洋室) それと真壁和室天井の同抜き?(梁か?けた?)が圧縮筋交いに突き上げられて 柱と梁?の間に1cm以上の隙間があいていました。 |
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No.200 |
>195さん
詳細にありがとうございます。 そうなんですか。在来軸組+襷掛筋交で全て同じ壊れかたでしたか。 襷掛筋交でも壁倍率は一定数あると思うのですが、厳しいですね。 ということは、在来軸組+耐力壁も過信は禁物ですね。 私としては、外壁下地の耐力壁に加えて、 内壁下地にも「グラスロック耐力壁」なんかを http://yoshino-gypsum.com/kouhou/tairiki/index.html を考えていたんですが、こんなことしても下記内容から 在来軸組の場合は、耐力壁として作用しないのかするのか いまいちよくわかりません。 >76 >在来軸組における優良誤認にご注意ください。 http://www.ads-network.co.jp/mitumori-zumen/koukoku-03.htm >181 >単純なモノコックの軸組や鉄骨は内壁の石膏ボードが耐震として作用しない。ツーバイフォーは軸組モノコックの二倍の壁耐震がとれる。軸組もモノコック+筋交いで同じ壁耐震はとれるんだけど |