浴室暖房乾燥機発火の恐れ 12万台、点検呼び掛け [ 06月22日 21時15分 ]
共同通信より転載
暖房機器メーカーのハーマンプロ(大阪市)は22日、
同社が製造しハーマン、ノーリツ、東京ガス、大阪ガスなどが販売した製品のうち、
設置作業時に電線を取り出す際の傷が原因で発火する恐れがある
浴室暖房乾燥機が約12万4000台あると発表した。
2000年10月以降に販売された製品で、
昨年8月から今年5月までに東京都品川区と横浜市、大阪市で
計3件の機器焼損事故があった。
また、基板にほこりがたまり、設定温度より高い湯が出る恐れがある給湯暖房機が
約3万4000台あることも判明。
1993年5月から99年12月までに製造された製品で、
大阪ガスや西部ガスなどが販売。
いずれも点検と部品交換を無料で行う。
ハーマンブランドの浴室暖房乾燥機の問い合わせは
フリーダイヤル(0120)132587、給湯暖房機は同(0120)386172。
東京ガスや大阪ガスなどでも点検、部品交換作業を無償で行う方針。
[スレ作成日時]2006-06-22 21:55:00
浴室暖房乾燥機発火の恐れ 12万台、点検呼び掛け
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