テレビに出ている耐震性能CMについては、ちょっと問題が感じます。
テストされているのは、何らか四角の家ばっかり、実際の物件と比べてみてください。実際世の中、特に建売の物件、真っ四角形の家があまりないではありませんか???
実際の物件は地形により形がそれぞれ違っています。四角形の建物と比べ、安定性が欠けているはず。テストでは、四角形の建物が何もないかもしれないが、実際の物件なら、何らかの損傷を受けるはず。
皆さんはどう思いますか。
[スレ作成日時]2006-01-22 23:55:00
一戸建ての耐震テストについて
22:
匿名さん
[2006-03-27 15:45:00]
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23:
17
[2006-03-27 19:49:00]
>>18
>ユニットだから細長くなっちゃうんだろうけど、洋間もキッチンもダイニングも6.25畳あるみたい よく見たほうがイイよ。 1階のキッチン、ダイニング、測定室、二階のホール、洋間(1)は1.8m×4.4mの細長い部屋で、4.8畳の広さしかありませんよ。こんな間取りの家は使いづらくてありえないと思います。 2×の説明はしませんが、実験に耐えるために耐力壁を増やすのが目的の間取りですよ。 >加速度も2200ってのは他社と比べ物にならないくらい大きいし。 http://www.obayashi.co.jp/company/tri/dain_threed.htm 実験場所はここです。 実験台の能力は見ての通りです。他のメーカーも同じような実験をしていますが、ハイムだけが測定誤差の範囲である最大入力加速度を書いていますね。他は怪しいのでぼかして表現しています。詳しくは説明しませんが、重要なのは一瞬の入力加速度ではなく最大速度と時間と揺れ幅ですよ。 因みに、初めてこの実験台の最大能力で実験したのは2004年7月のミサワで、ハイムが実験した前の月にはパナホームが実験しています。 多分、ハイムはあせったんだと思いますよ。 前月のパナホームは屋根を重い瓦、壁も重いタイル使用で実験しています。 だから、耐力壁を無理矢理でも増やすことで、家の形を変えて特色を出したかったのでしょう。 後から実験するメーカーは大変ですね。 まあ、耐震性に拘るなら、総二階の立方体に近い家に拘るのが正しくて、耐震性の弱い形を選択する方がおかしいのですけどね。 |
24:
匿名さん
[2006-03-27 21:50:00]
ハイムのユニットは4500x2250と3600x2250だと思いますよ。
ユニットの妻方向は2250と1350の2種類しかなかったと思います。 この試験用に新たにユニットをつくったのであれば別ですが。 ん?最大速度?? 物体への力は加速度で決まるんでしょ? 瞬間的な最大入力加速度は十分重要だと思うけど。 応答加速度が大きくなるか小さくなるかは、建物の免震性能なんかでかわるんだろうけど。 確かに速度(kine)も大切かも知れないけど。 ちなみに、パナは最大で揺らしたとは書いてあるけど、数値は書いてないね。あまり大きな数値ではないのかも知れない。 ミサワはMGEOつきだから有利。 実験台の能力を見る限りでは2200galも問題なく揺らせる性能に思えるけど(z方向が1gってのが弱いけど) いずれにしてもこれは、ちょっとカッコ悪い… http://ielabo.blog47.不適切なURL/blog-entry-16.html |
25:
匿名さん
[2006-03-27 21:52:00]
↑
http://ielabo.blog47.不適切なURL/blog-entry-16.html です。 |
26:
匿名さん
[2006-03-27 21:52:00]
http://ielabo.blog47.不適切なURL/blog-entry-16.html
不適切なURL=不適切なURL |
27:
匿名さん
[2006-03-27 21:54:00]
あれ?すみません・・・
fc2 どっと com です・・・ fc2.com f c 2 . c o m 何で入らないんだろう??不思議。 |
28:
匿名さん
[2006-03-27 23:16:00]
確かに、気合い入れて試験したんだろうけど、これは恥ずかしい
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29:
匿名さん
[2006-03-28 08:05:00]
tp://ielabo.blog47.不適切なURL/blog-entry-16.html
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30:
19さんではありませんが
[2006-03-28 09:32:00]
木造の建物は地震がくると他の建物より大きく変形するため、バルコニーの防水材も揺れ、そのときにヒビやすき間ができると雨漏りしやすくなる。したがって、バルコニーの下に部屋があると被害が大きくなる。
設計の段階で避けられるのであれば、無用な将来リスクを抱え込まないためにも、バルコニーの下に部屋などは配置しない方が望ましいといえよう。 |
31:
21
[2006-03-28 10:44:00]
>>30さん
分かり易いご説明ありがとうございます。 ただ、これから作る側としては「では、ベランダを作るときはどうすればベストなの?」 ということが見えてきません。 部屋の上に作るべきではないということは、飛び出しタイプの方がより良い、ということなのでしょうか? |
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32:
匿名さん
[2006-03-28 13:01:00]
地震でベランダが落ちてくるよりもマシだと思うけど…
http://ielabo.blog47.fc2.com/blog−entry−16.html |
33:
17
[2006-03-28 13:02:00]
>>24
もう少し2×と耐震について調べた方がいいですよ。 説明がめんどくさいので調べた前提で書きますよ。 1.8m幅の細長い部屋ばかりの間取りにしたのは耐力壁を増やす為です。 2×の基本を知っていれば、簡単な事です。ハイムも2×なのですからユニットのサイズ に関係なく耐力壁を増やすのは簡単です。 >物体への力は加速度で決まるんでしょ? 決まりませんよ。 宣伝用には数値の大きくて分かり易いガルを使う事が多いですが、建物に作用する力は 加速度と時間で決まります。だから、速度です。 http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/jisindou.html ここの4話と5話が分かり易く書かれているので、勉強してください。 >パナは最大で揺らしたとは書いてあるけど、数値は書いてないね。 パナのHPを見たら分かるが、見せ掛けのガルではなく、本当の地震力を重視して、カ インとエネルギーで説明している。波形も見たら分かるがとても強い地震である。 特筆すべきところは、建物の重量が重くなる瓦とタイルの家で実験したところです。 重い家ほど被害が大きい事は常識です。 ほとんどのメーカーは軽い家で実験しています。 >ミサワはMGEOつきだから有利。 ミサワの特徴は両面パネル工法のおかげで、構造体が軽い事と高い剛性です。 MGEOの目的はミサワの高い剛性のために、クロスや石膏ボート等に被害がでるのを、一 部に力を逃がす柔軟構造を入れることで、被害を止める事です。 と言うか、MGEOは1棟あたり50万円と安いものです。 他のメーカーも安くて、耐震性の上がる商品を開発すればイイだけですよ。 >実験台の能力を見る限りでは2200galも問題なく揺らせる性能に思えるけど 大林組の振動台は説明通りで阪神大震災の2倍相当の振動が再現できるだけです。 ハイムの説明もよく読んでくださいね。 加振内容は他のメーカーと同じ、直下型最大入力加振目標1873ガルですよ。 たまたま、計測上ででた最大入力加速度が2202ガルなだけで全く意味がありません。 こんな意味の無い数値を宣伝するしか、特色が出せなかったのでしょう。 ハイムの実験のダメなところは、耐震力を誤魔化す為に、それだけでは意味の無い加速 度を宣伝材料に使っている事と、余震を想定した連続実験を3回しかしていない事で す。 ハイムの説明では 『加震装置の限界値となる阪神淡路大震災の約2.7倍の規模での入力となりました』 と説明しているが、パナは4.3倍ですのでパナの方が激しい揺れで実験しています。 連続試験を初めてしたミサワは39回、パナが72回している事からも、ハイムの3回はよ ほど自信がなかったのでしょう。 私の結論から言うと、グランツーユーは通常考えられない耐力壁を増やした間取りで も、ミサワやパナより耐震性が劣っている。 と言うか、これではハイムの2×4はとても劣っていると感じます。 まあ、それでもこんな実験ができるのは、そこら辺の工務店やパワービルダー、ローコ ストHMより耐震性は高い証拠ですし、グランツーユーのそれ以外の住宅性能の高さを 考えたら良い家ですけどね。 |
34:
匿名さん
[2006-03-28 13:08:00]
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35:
匿名さん
[2006-03-28 14:38:00]
>1.8m幅の細長い部屋ばかりの間取りにしたのは耐力壁を増やす為です。
だから、ハイムには妻方向1.8mのユニットは無いんだって。 2250なの。 2xの基本は耐力壁で囲まれた空間をつくることでしょ? そんなことは分かってる。 地震回数が少ないのは×だね。 本当に3回しか揺らしていないのだろうか? ハイムで立てた訳では無いので関係ないけど。 |
36:
匿名さん
[2006-03-28 14:40:00]
脚の無い飛び出しタイプなんて、強度の点から見たらものすごく不利じゃないの?
後付けなんて論外だし。 雨漏りは家にはダメージ大きいけど、死ぬことはないでしょ。 |
37:
匿名さん
[2006-03-28 15:32:00]
死ぬって、四六時中ベランダの上でで生活するの?
建物本体の耐久性を優先するなら、スウェーデンハウスみたいな外付けタイプが、ベランダを通じて雨水が本体に浸入する心配がないからいいんじゃない。 |
38:
ちなみに
[2006-03-28 15:46:00]
FRP防水はもってせいぜい15年らしいっすよ。
それを知らずにルーフバルコニー(ちゅうのか?)にして何もしないでいると 15年ほど経つと雨漏りしまくりっちゅうことでしょうね。 脚のない飛び出しタイプだったとして、その下にいることなんてほとんどないと思うが? 同じ危険なら雨漏りして躯体が腐ってしまってからの地震の方が危険じゃないか?リビングの上にバルコニーがあったらバルコニーごと天井が落ちてきても不思議じゃないのではないかな? それとも2Xだったら雨漏りをほっといて躯体が腐っても平気なのかな? その辺の構造上の点に関しては詳しくないので詳しい人よろしくm(__)m |
39:
匿名さん
[2006-03-28 18:09:00]
外に飛び出してるタイプだって、雨漏りしたら躯体まで水浸しになるんじゃないかな〜??違う??
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40:
匿名さん
[2006-03-28 20:25:00]
17さんは、素人さんかな?
ネットで知識は得てるみたいだけど。 |
41:
匿名さん
[2006-03-29 08:07:00]
F=ma
これは、天地がひっくり返ったって、成り立つべき物理の法則。(実際にはもう少しいろんな要素が絡んでくるけど) 家にかかる力の大きさは、加速度(ガル)で決まる。 ただし、その力がどれくらいの時間加わるかと言うのも大きな要素。 同じガルの地震なら、カインが大きい方がダメージはでかい。 同じカインなら、ガルが大きい方がダメージは大きい。 速度は加速度の積分。 その加速度の出方で速度は同じでもかかる力は大違い。 例えば、あなたの身体に1トンの力が0.1秒間作用したら、あなたはひとたまりも無く吹っ飛ぶでしょう。 でも、1キログラムの力が100秒間作用してもなんてことは無いでしょう。 同じ50kgの力でも1秒なら耐えられるかも知れないけど、1分は厳しい。 そう言う意味では、ガルってのは、耐震性能を評価する際に家に加わる力として正しいと思う。 それと、パナの4.3倍ってのはおかしくないか?ハイムが2.7倍? おそらく、どちらも最大の力で入力してるので、地震の波形・エネルギー自体は殆ど変わりないはずです。同じ機械でそんなに加速度のかかり方に差が出るはずが無い。そんなに精度の悪い機械なら、実験しても無意味だし。 エネルギーって書き方だから、おそらくマ**チュードのことだろうし、それならどこのHMも条件はだいたい一緒のはず。 ハイムは、入力は阪神淡路の2.7倍、応答加速度は不明だけど、確か2階の増幅率1.1倍の増幅だったって言ってた気がするな(ソースが無くて申し訳ない) みさわのMGEOは1.2倍に増幅される。 ミサワはMEGOがついてるから、おそらく揺れも小さいのでしょう。それが構造としての強さとして評価して良いものかどうかは疑問。全ての家に標準でMGEOを装備してる言うのなら話は別だけど。 |
それとも、2階屋根の上にベランダを作るのがいいのかな〜??
19さん、教えてくださ〜い!