在来工法で断熱にネオマフォームをと考えています。
もう一件のビルダーで2x4で190mmの断熱材をいれれば、ネオマフォームと同等の断熱性能ですよと提案されていますが、どちらのビルダーさんも良い点があり、決めかねています。
私は在来寄り、主人は2x4寄りです。最終的には主人の判断になるのですが。。
なにかアドバイスいただけないでしょうか?
[スレ作成日時]2006-10-06 12:03:00
断熱材の選択・・ネオマフォームってどうですか?
No.2 |
by 匿名さん 2006-10-06 13:17:00
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断熱材というよりも在来と2×4の比較だと思います。
自分は在来で、外壁にネオマ40ミリを入れたので2X4の190ミリという比較は分かりませんが、ネットなどで言われているような「ネオマは水に弱い」というのは、気にしなくても良いと思います。もちろん施工能力如何にもよると思いますが。 |
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No.3 |
我が家は2×4で断熱材は適材適所に合わせて入れました。
壁・天井はグラスウール16kgをいれ、床下はスチレンフォーム50mm、屋根は高性能発泡樹脂断熱材を120mmです。 小屋裏の壁にも入れました。 どの断熱材もきちんと施工すれば問題ないですよ。 それよりも適材適所に変えていったほうがいいと思う。 一種類の断熱材で全て賄うのがいいのかは疑問。 勿論、厚さや密度を変えると言う方法もある。 家は断熱材の種類だけで優劣は付けられません。 トータルで判断された方がいいのでは? |
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No.4 |
なるほど。
適材適所、というのは目からウロコです。 2x4でもそのようにできるのですね。(こんな事も知らない素人でスイマセン。) どんな断熱材でもきちんとすれば(断熱性能には)問題ないというのも納得するのですが。。。 個人的には外断熱材だと柱が呼吸できるというイメージがあります。 ウール状断熱材をきっちりつめると、湿気のおおい日本では蒸れるのでは・・という想像をしてしまうのですが。 思い込みでしょうか? |
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No.5 |
190mmの断熱材をいれれば
どこですか?壁?どんなに厚い壁なんですか |
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No.6 |
>05
きっと押し込むのですよ。 >04 柱が呼吸と言うか、どの素材も多少の呼吸はするでしょうね。 別に息をするわけではありませんが、吸湿・放湿は有るでしょうね。 ウール系の断熱材でも樹脂系の断熱材でも呼吸はするよ。 空気の膨張・収縮が呼吸の主な原因でだから。 それに湿気が混ざって多少は保持され「蒸れる」という表現になるのかな? 「蒸れる」のは断熱欠損のポイントのコンセントやスイッチの穴から湿気が侵入して起こるらしい。 その為のコンセントボックス用の気密パッキンもあります。(呼吸しにくくする。口をふさぐ) そこまでする必要があるかはわからないが安い部品なのでするのも手です。 元来グラスウールはガラス繊維で吸湿性はないと思います。 それよりも施工不良で雨水などが入った場合は乾きにくい。繊維の間に水を保持するから。(表面張力で) そういうのが「蒸れる」という現象の本当の姿じゃあないのかな。 今の家ではキチンと24時間換気をしていれば湿気の問題はないのでは? 室内で発生した湿気を換気していれば「蒸れる」こともないし、気にすることないのではないかな。 |
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No.7 |
>05
190mmは天井(屋根)じゃない? |
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No.8 |
>05
190mmと聞いたような気がするのですが、もしかしたら120mmだったかもしれません。 失礼しました。 ネオマという製品を知って、これしかない、と思ったのですが やはりお値段が張るので迷っています。 ただ以前に読んだ、あの有名な外断熱推奨の本の内容がどうしても引っかかっていまして。。 在来工法のビルダーの担当者は、ネオマの外断熱をすごく勧めていて、 「内断熱(ウール系)は将来的にどうしても蒸れてカビが発生しやすい」というのです。 自分の家もそのやり方で建てていると思うのですが。。(笑) つまり、2x4工法を諦めさせようとしているんだと思いますけど。 主人も断熱性能にこだわることでは意見が一致しているのですが、 2x4ビルダーさんでも同じ位の断熱性能が得られると聞いて、そちら寄りになりました。 内断熱にするのなら、 ・断熱欠損の部分から水分が入らないように気をつける。 ・換気を良くする ・適材適所 ということなんでしょうか。 屋根には結構厚めの断熱が必要なようですね。 |
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No.9 |
屋根断熱にするか天井断熱にするかはニーズによって変えたらいいのではないですか。
勾配天井の部屋があるなら屋根断熱。普通の部屋だけなら天井断熱でも可。 我が家は屋根裏収納庫とロフトがあるので天井断熱を採用しました。 しかし、天井裏にも断熱材が入っています。 屋根裏収納とロフトの壁面にも高性能ウレタン断熱材を入れました。 小屋裏の熱気による輻射熱を遮るためです。 しかし、それでも夏の太陽のエネルギーは遮られません。 どうしても暑くなってしまいます。そこで換気窓を有効に配置すれば良い。 それに注意すればOKです。 断熱材だけでなくトータルで考えましょう。 それで問題ないです。 私見ですが2×4の方が理屈に合っていると思いますが・・・。 まぁ、軸組み工法でもダメということはありませんので・・・。 |
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No.10 |
>09
詳しいアドバイス感謝です。 2x4ビルダーさんの提案は小屋裏収納ありなので、やはり屋根断熱は必要なようです。 (3F建てに規制がある分譲地なので高さのある部屋はムリ) 軸組み工法さんは間取りの相談も詰めていて、連絡も密だし決め細かい対応。 ネオマの断熱材を削らない上に設備のサービスもつけてくれて、うちの予算内に値引きもしてくれてます。 営業サン頑張ってくれてます。どうしても契約してもらいたいそうです。 2x4工法を勧めるビルダーさんは小さい会社の社長さんですが、 合理的な考え方で、説明が分り易い。 主人が気に入っているんですが、すごく人間的に魅力的なんだと思います。 まだ相談は詰めていないんですが、なぜかご縁を切る気になれないのです。 もう決定しないといけない時期になってるし、どうなることやら。 私自身は2x4工法に不安があったのですが、こちらもいいのかなぁという気がしてきました。 |
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No.11 |
ウール系はチクチクしたり痒いからイヤだ。
ニットーボーのはアスベスト騒ぎですっかり死んだね。 今新築のは無知なビルダーでもなければ、ウール:グラスウール しかないです。 しかしウールは辛い。施工した日は一日指に何か刺さっているような感覚に襲われる。 よってネオマやスチレンなどは施工者に優しい素材なのです。 |
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No.12 |
>11
ウール系だからってチクチクするか? 施工者はするのかもしれないが、施主には関係のない話。 ロックウールはアスベストを含んでいません。 >10 2×4工法は安心しても良い工法ですよ。 軸組みとの比較では概ね軸組みに勝るとの意見が大半ですが、最近の軸組みもパネルを打ちつけたりして2×4工法に負けない強度を出してきています。 私は力をパネルで受ける2×4工法を採用しました。 一番理屈に合っているかなと思いましたので。 それと品質のバラツキも2×4工法の方が少ない筈です。何せ構造が簡単ですからね。 また、施主が見てもミスや手抜きは簡単に発見できるメリットもあります。 因みに我が家も2階建てまでの建築協定のある地域でした。 しかし、完成検査が終わってから屋根裏収納庫の天井を取り外し式に変更し、立てる高さにしました。非常に満足しています。 ご希望の家が建つことを応援しています。何も出来ないですが・・・。 |
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No.13 |
>12さん
経験を語っていただくことで大変役立ちます。感謝。 2x4ビルダーでは全く同じ条件で、屋根裏収納の天井を取り外し、高さを出すという計画を・・これはオフレコですが。 しかし軸組みビルダーさん、昨日も来られたのですが、なんとかして契約をとりたいらしく、強度を増すためのパネルで補強するという提案をしてこられてます。 それもいいなと思うけれど、パネルなしでも十分な強度はあるのではないかと考えるので、そこまでこだわることもないのではと思っています。 2x4ビルダーと競合しているのでそういう提案なんだと思います。 現場監督さんの経験談にて、ネオマを採用した家は、建築中の真夏に2階がびっくりするほど涼しかったと言うのを聞き、あらためてネオマを。。と感じている今日の状況です。 主人もその話しを聞いて、やはりいいのかもと思ってきたみたいです。 |
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No.14 |
>>13
説明を聞きすぎて手段と目的がごっちゃになっていませんか? 工法や断熱材等の部材の種類は希望する家建てる為の方法論で、目的ではありません。 細かな話を繰り返しても迷うだけだと思います。 だから、目安にしかなりませんが耐震等級、目標とするC値、計算上のQ値等の一般的な住宅性能を表す数値を教えてもらって比べたらどうですか? 目的(ライフスタイルに添った住宅性能)をよく夫婦で今一度相談し、それを両方のビルダーに説明した方が良くわかるかもしれませんね? よく勉強している人は、ビルダーに希望する住宅性能も提示しますよ。 値段と住宅性能が大体分かれば、工法に悩まなくても比べやすいと思いますよ。 あと、個人的にはビルダーの施行レベルが分からないので、建築中の家を見学して調べた方がいいと思います。施行レベルがどちらも高ければ問題ありませんが、もし、低いようなら現場施行が比較的簡単で楽な軸組みの方がマシですね。 |
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No.15 |
これを言うと在来派の方に噛み付かれるかもしれませんが、壁倍率を在来でツーバイと同じ様にするには筋交いだらけの壁になり在来のメリットである間取りの自由度とリフォームのしやすさが薄れてきます。
まぁ、一概に壁倍率(壁量)ばかりに気をとられる必要はないのですが、壁倍率が高く計算できるツーバイはこの尺度では有利です。 それをわかっておられるので在来のビルダーは壁倍率を上げやすい「パネル補強提案」を持ってこられるのでしょうね。 逆に言うとそこが弱点とわかっておられるということです。 軸組みで支える(フレーム構造)在来工法よりも面で支える(モノコック構造)の方が理屈には合っている気がします。 しかし、何度も言いますがどちらの工法でも同じくらいの強度は出せます。 最終的には工法で家を選ぶのではなく、コスト・品質・提案内容等をトータルで判断された方がいいのではないですか? 14さんの言う様に工法は手段であり目的ではありません。 目的は安全で快適な家に安く住むことではないでしょうか? 断熱材も同じ。屋根裏でも十分な断熱性能があればいいだけの話しです。 断熱材の値段なんて知れています。 どちらの工法でも適材・適所の断熱材で施工すれば良いだけの話です。 |
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No.16 |
9年以上前で止まっているようですが
ネオマフォームは今も健在みたいですよ というより進化してる? 当時はCMでこの製品の名前が知れ渡った感じかな その後はいろいろと受賞もしてるみたい |
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No.17 |
外張り断熱はコスパが悪いし音も響く
あまりメリットなくない? |
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No.18 |
>音も響く
これに関しては業界の人達は認識していて改善に努めてるんじゃないかなぁ。 とりあえず「ネオマフォーム 音」で調べてみました。 音が響かないかという質問はあるみたいですね。 ぜんぜん大丈夫ということはないみたいですけど対策は簡単にできるとのこと。 |
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No.19 |
>ぜんぜん大丈夫ということはないみたいですけど対策は簡単にできるとのこと。
どのような方法があるのでしょうか? 音楽室みたいにすればいいのかな? |
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No.20 |
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No.21 |
ちょっとまって。
今検討中の在来の家は、今時筋交いを採用しているのですか? 筋交いの代わりに構造用合板を使った、在来+パネル工法私の地元ではほぼあたりまえなんですが、、、 後者なら、極端な話同じ間取りなら柱がある分2X4よりも耐震強度は取れると思いますが、、、 自由度も高いので、より生活にあった間取りにしやすいのではないでしょうか? 2X4のメリットは、安くて速くて性能そこそこ、デメリットは間取りの制約が多くて、強度がいまいち(今時は) こだわりがあまりないならどっちでもいいと思うけど、長い目で見た場合、リフォームやメンテのし易さで在来押しです。 まあ、在来+パネル工法で、地元での評判や実績がそれなりにあるところ限定ですが。 あ、ネオマはとても良い断熱材です。特に小屋裏に使うならもってこいです。真夏の小屋裏は場合によっては60度以上になりますが、ネオマは変形しません。また、水に弱いというのは大嘘です。(昔は弱かったの?)今のネオマは数週間水につけておいても何にも変化ありませんでした。不満なら施工している現場で辺材もらって来れば誰でもできます。 床下の断熱にもお勧めです。経年変化が小さいので、隙間風に吹かれる可能性が少ないです。 やめておいたほうがよいのが、現場発泡系の断熱材。上記ネオマの特性と見事に逆です。 |
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No.22 |
21>ネオマは変形しません。また、水に弱いというのは大嘘です。(昔は弱かったの?)今のネオマは数週間水につけておいても何にも変化ありませんでした。不満なら施工している現場で辺材もらって来れば誰でもできます。
床下の断熱にもお勧めです。経年変化が小さいので、隙間風に吹かれる可能性が少ないです。 やめておいたほうがよいのが、現場発泡系の断熱材。上記ネオマの特性と見事に逆です。 上記の内容はお勉強不足です。 ネオマフォームは水に弱いのではなく微細な水蒸気のような『湿気』に弱いんです。 水は吸水しなくても湿気を吸うから問題なんです。 そして現場発泡の硬質ウレタンは水も湿気もほぼ通しません。 湿気を通すウレタンは水発泡のウレタンで軟質のウレタンです。コレは簡単に言えば台所用のスポンジです。現場発泡の断熱材にも種類があることを覚えて老いて下さい。 |
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No.23 |
在来最高!!ツーバイフォーってなんかこわい。しかもアメリカではツーバイシックスが主流だし。ツーバイフォーってただ安居ってイメージ
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No.24 |
HMのツーバイって高くない?
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