先日東大の地震研でこれまでの4年以内に70%の確率での首都直下型地震予測から50%に下げたようですね。
それほど地震予知は予測不能と言うか、場所・時期・規模の予測は不可能と言っても過言ではないのでしょうか?
兵庫県南部地震、東北地方太平洋沖地震に関しては、宮城県沖地震を予測して警戒していたのに、来たものは東海・東南海・南海の三連動巨大地震の警戒を外れとんでもないところに連動型超巨大地震が来てしまった。
この状態だと、NIEDどても言われているように減災が予知よりも重要な課題になるのでは無いのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-02-18 15:19:33
地震予知か? 減災か?
51:
匿名さん
[2012-03-13 00:24:09]
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52:
匿名さん
[2012-03-13 09:41:07]
そういえばイタリアでそういう事もありましたよね
私も訴えられちゃうの!?と思っていましたけれど 小さい地震が続いているのに大丈夫なんて言っちゃうと 確かに怒りたくなってしまうかも。。。 |
53:
昭和人
[2012-03-14 22:40:04]
原発に関しては、立地こそ堅い岩盤の上に建ちその岩盤がケーソンの役割をしているそうだけど、中越沖地震時に柏崎刈羽原発で建屋内のクレーンが損傷したり、放射性廃棄物を貯蔵するプールのコンクリートがひび割れて漏水したりと損傷はあった。
また、後になって柏崎刈羽原発の地下に未知の活断層を発見したとかありましたし。 東北地方太平洋沖地震では、とうとう炉心溶融の事故を起こしてしまい取り返しのつかないことになった。 少なくとも柏崎刈羽原発事故の時、もう少しリスクを考えても良かったのではないか? と思われます。 想定していた津波の波高は数百年の周期だから…と甘い認識があったのかも知れない。 |
54:
匿名さん
[2012-03-15 09:52:46]
数百年に一度が今日来るのか、数百年後に来るのかは判らないですよね。
その為の備えを怠ってしまったということですよね…。 なんだか虚しいですよね。 やはり地震大国の日本では原発は無理があったように感じます。 |
55:
マンション住民さん
[2012-03-15 22:08:48]
原発に関してはヒューマンエラーと思われる。危機管理意識がないから運用出来ないと思う。日本人は楽観的な民族だから最悪な事態を想定するのが苦手、逆に楽天的な精神が復興する際に凄い能力を
発揮するのは歴史が証明してる。 想定外で済まされる問題ではなく、国民の生命に関わる事態なので最悪に備えて リスク情報収集や評価を絶えず行うのを怠った。地震予知も短期予知を諦めて、起きた後の観測一辺倒。前兆現象が出ているのだから、もしかしたらという発想がない。基礎研究だけしてれば、安心だからね。 |
56:
匿名さん
[2012-03-16 10:08:25]
原発こそちょっとした「もしも」に備えなければならないのにこんなことになり
確かにヒューマンエラーですね。 事業仕訳で防災費が大幅に削られていましたけれど やはり命を守るためにはお金をかけるところにはかけないといけないですね。 |
57:
昭和人
[2012-03-17 00:27:39]
巨大技術でのヒューマン・エラーと言うと名古屋空港においてハイテク機であるエアバスA300-600Rのコンピューターとの格闘が強い印象を受けます。
人間と飛行制御プログラムが入っているコンピューターが互いに相反して昇降舵を切ったため異常な機体姿勢となり失速・落下し墜落に至ったと言うケースで。 原発のケースは津波の波高を甘く見積もって設計した様で、一部の専門家がその防潮堤の高さでは足りないと警告していたものの上層部は無視していた様ですね。 世界初の定時性と大量高速輸送交通機関である日本の高速鉄道、いわゆる新幹線は三回も巨大地震に襲われ乗客の犠牲者ゼロとなったのは偶然にも不幸中の幸運であったと思います。 欧州では古くて堅い岩盤も持ち地盤が安定しているために、路盤の繰り返し車両通過荷重に伴う沈下(バラストから上の枕木)はあまり考える必要がなかった。対して日本列島は比較的新しい造山運動によって地質も複雑で、欧州の鉄道のように土路盤に直接バラストを敷き枕木を設置するやり方では繰り返し車両通過による枕木の沈下のリスク(この様な軌道の狂いは高速走行では致命的なリスクになる。つまり脱線の危険性が高まる)があったために、基礎杭を用いてコンクリート高架橋を主に用いて沈下を防ぐしかなかった様です。 こうしたことから欧州から見て日本のやり方は当初物笑いの種にされていたらしい。 だが、日本は48年以上乗客の死傷者ゼロの記録を達成してる事もあり、欧州側はバカにできなくなった。 ※ドイツではICEでエシュデの事故の死傷者多数の大惨事を起こしている。 でも、放射能のリスクを持つ原発は日本列島のような地殻が非常に不安定な国土は最初から向いていないとは個人的に思います。 |
58:
昭和人
[2012-03-17 01:32:41]
JAMSTECの地球深部探査船による東北地方太平洋沖地震調査掘削が以下のURLの通り始まるそうですね。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20120309/#b1 この『ちきゅう』はリメイクされた『日本沈没』に海上自衛隊のLCACを搭載出来るおおすみ型輸送艦と供に実物が映画では登場していましたが、今回の東北地方太平洋沖地震調査掘削は、何か映画のシーンを地で行くような感じすらします。 最近、桜島の噴火活動が活発になってきたとかメディアからのニュースもありましたが、この世の地獄をリアルに見るのは、せめてもの勘弁して欲しいと思います。 阿蘇山に事が起きなければ…と。 以下のURLは気象庁の噴火に関する火山観測報です。 読むには多すぎるけど、履歴かせ異常に多い感じも。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/volinfo/gensho.html |
59:
匿名さん
[2012-03-19 15:25:35]
『ちきゅう』の調査には毎回興味深いものがあります。
何か地震予知に関する手がかりがつかめると良いのですが・・・。 ちきゅうは震災の日、八戸にいたんですっけ? ちきゅうの船上の明かりが停電の街の人々の希望になったそうですね。 |
60:
昭和人
[2012-03-20 00:10:42]
>>59
311当日、『ちきゅう』は八戸港の護岸にいたそうです。 その時、スラスターを損傷したらしい。 以下の動画に見られます。 http://earthquake2011.blog69.fc2.com/blog-entry-331.html#more 現在、修理が終わり東北地方太平洋沖地震の震源付近のボーリング調査に出港したそうですね。 |
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61:
匿名
[2012-03-20 05:21:07]
結果を調べても予測には程遠い
津波の予測の方が正確に出来るだろう 今の制度の悪い予測は勘弁して欲しい |
62:
匿名さん
[2012-03-22 14:00:25]
『ちきゅう』から見た津波の映像もあったんですね…。
あれだけの波が来たら損傷があるのは致し方ないですよね。 津波の余地はかなりすごいんですよね? 日本で独自に発達したと以前テレビで聞いたことがあります。 |
63:
匿名さん
[2012-03-22 21:20:57]
津波予測は、3.11の結果から何も予測できていないのに等しい
予測技術ではなく、観測で求めるべきだろう |
64:
匿名さん
[2012-03-23 11:46:35]
宇宙の衛星からの監視も含めてしていかないといけないでしょうね。
人工衛星「だいち」が地球の観測強化をするとのことですが 研究が進み実用化を期待したい所です。 それにしてもこれだけ科学が進んでも地震に対する研究は難しいものがあるのですね。 |
65:
昭和人
[2012-03-24 10:46:39]
科学雑誌によると、GPSナブスター衛星による地震前後での電離層を通過する電子数の異常の研究の予知もありそうですね。
プレートを物理的に観測するより他の方法でも色々あるのに、それを前向きに研究しようとしないのはこの国の役人さんがフレキシブルにものを考えないというか…。 |
66:
匿名さん
[2012-03-24 13:41:18]
いつまでたっても、当たりもしない地震予測より
正確な津波予測に対する、衛星からの観測網を整備すべきだろう --------------------------------------------------------------- 研究課題名にある「宇宙からの津波監視は可能か?」に対する答は、海面高度計の測定精度評価等から、現衛星ミッション下で海面高度観測に基づくリアルタイム津波検知による方法では、Noだといえる。しかし、他の宇宙測位技術も含めた津波検知の意味では、答はYesになる http://www.mri-jma.go.jp/Dep/sv/5_kakenhi/Hayashi/TDSsummary.pdf |
67:
匿名さん
[2012-03-27 09:13:16]
宇宙からの監視に大いに期待・・・という感じなんですね
防災・減災と組み合わせていけば 仮に震災クラスの地震が起きても被害が最小限になると思います いろいろと期待したいですね! |
68:
匿名さん
[2012-03-27 16:41:40]
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69:
匿名さん
[2012-03-29 23:10:21]
自然の神秘と猛威に人間は謙虚にならないといけませんね
上手に付き合っていくためにはどうしたらいいのか 電線の地中化とか高台に避難できる仕組み作りとか地域、コミュニティーのつながりが大事になってくるのでは。 |
70:
匿名
[2012-03-30 00:20:09]
正確な情報なら逃げることは、出来るだろう
命があればよい 今の気象庁発表レベルなら無くてもいっしょ |
71:
匿名
[2012-03-30 00:26:04]
無くてもいっしょ
は、言い過ぎだった でも、3・11では正確さに欠けたため多くの命が失われた |
72:
匿名さん
[2012-03-30 16:08:47]
被災地でも新たな街づくりが始まり、
やはり減災メインの街づくりをしようとしていますね。 いろいろと意見があるようですんなり前に進めているとは言い難いですけれど。 他の地域でも再開発などがある場合は 減災を鑑みて街づくりをして行ってほしいですね。 |
73:
昭和人
[2012-04-01 13:22:31]
昨日辺りのメディアからのニュースでは、南海トラフの三連動型超巨大地震においての四国沿岸の大津波が最大級の想定をする様になっていましたね。
ここまで最悪のケースを想定するようになったのは、ある意味甘い想定を覆した前進とも思えます。 やはり浜岡原発の再稼働は危険すぎるような。 |
74:
匿名さん
[2012-04-01 14:29:24]
浜岡は津波が21メートル級が予測されているんですっけ?
やはり原発に頼ってはいけない国なんだなと実感しています。 津波予測・地震予測が震災前から一遍しましたね。 用心しすぎるほど用心するべきだと考えていますので、 これは良い傾向ですね。 とにかくもう大きな災害は起きてほしくないですけれどね。 |
75:
匿名さん
[2012-04-01 15:53:39]
>用心しすぎるほど用心するべきだと考えていますので、 これは良
い傾向ですね。 狼少年の情報は、誰も聞かなくなるけど? 良い傾向ですかね? |
76:
匿名さん
[2012-04-02 09:46:14]
大したことがないような情報でも流してほしい気がしますし
それに慣れてしまいそうな自分もいますし 情報の流し方も難しそうですよね 昨年は緊急地震速報にも慣れてしまったりしていましたから…。 |
77:
匿名さん
[2012-04-03 11:48:54]
確かに『慣れてしまう』のはあります
でも流さない時に何かがあるのも困ります 常に災害には意識していることが必要ですよね 本当に難しい事ですけれど |
78:
匿名さん
[2012-04-09 09:43:39]
総合的に政策を進めていかないと、減災の効果が得られないでしょうね。
利益追求ではなく、幸福追求で行ってほしいのですが…。 技術が進み、安全な素材が開発されることも必要ですよね。 都心の場合、ガラスが降ってくるのもかなり怖いです。 |
79:
匿名さん
[2012-04-10 22:56:04]
震災は怖いです
いつの何時に怒りますってわかれば皆で避難もできるのでしょう 事情があったり慣れてしまって避難しない人もいるかもしれません コミュニティーを大事にして皆で乗り越えて行けるといいです |
80:
匿名さん
[2012-04-12 09:37:31]
昨年の震災以来、私が住んでいる地域では
地域のコミュニティへの参加を呼び掛けていますね。 「誰がいない」など、コミュニティに参加していないと把握されにくいようです。 参加は多少面倒な感じもしますが、 色々と考えて町内会に今年度から入会しました。 (私の住んでいるマンションは町内会の加入が任意なので) |
81:
昭和人
[2012-04-13 22:05:23]
この頃、再びスマトラ島の地震が活発化して来た様です。
それにメキシコの地震も。 こうした事がこの日本列島で同様な事が起こるのか? また、NZでも最大余震といえるものもありましたし。 2004年のスマトラ島での超巨大地震が発生した時に、同じ地震火山列島である日本列島がやや平隠だったのが不気味に感じましたが、NZの本震のすぐ後に東北地方太平洋地震が起きましたけど。 今日の日本列島の地震の回数は15回以上と劇的に増えましたね。 http://weathernews.jp/quake/ |
82:
昭和人
[2012-04-14 23:20:59]
もう一つ地震の新たな専門用語が出てきたらしいですね。
『ステルス地震』と言うものですが、東日本太平洋沖地震後に既存の地震計には感知できなかった地震を含めるとこの一年間で発生した地震の回数がさらに多くカウントされると言う。 これではプレートで発生している事象が詳しく解析できないのではないか? と。 これだから地殻変動の物理的な地震予知は不可能てな事になるのでは? と。 |
83:
昭和人
[2012-04-15 14:17:23]
昨夜21:40分頃、トカラ列島近辺で発生したM4.7で屋久島の震度3はちょっと不気味に感じます。
日本列島って数百年か1000年の周期で地震活動の活発な時期を繰り返してきたのでしょうか? |
84:
匿名さん
[2012-04-16 16:56:40]
ステルス地震!?初めて聞きました。
なんだか、いろいろとあるんですね・・・。 もう心配し過ぎてもしょうがないのでしょうが、 とにかく気持ちだけは油断しないようにしておきたいものです。 |
85:
昭和人
[2012-04-17 22:10:11]
>>84
ステルス地震とは、レーダーに殆ど探知されず、小さな点としかレーダー反射波にしかみえないステルス戦闘機をなぞらえた地震計では観測できない小さな地震の事だそうです。 その回数を加えるとかなりの地震回数になるとか。 |
86:
匿名さん
[2012-04-17 22:42:30]
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87:
匿名さん
[2012-04-18 10:43:21]
ステルス地震ですか。
それだけエネルギーが小出しにされているという風にはとらえられないでしょうか? それなら大地震にはつながらないですので むしろ良いと思うのですが。 |
88:
匿名さん
[2012-04-19 16:37:00]
地震の予知って本当に難しいものなんですね。
ぴたっと予測出来たらいいなーって思いますけど。 87さんじゃないですけど、ちょっとずつエネルギーが放出されれば 大地震が起きない?ってなるといいんですけど。。。。 きっとそんなものじゃ放出しきれないほど巨大なエネルギーがあるんでしょうね。 |
91:
匿名さん
[2018-03-25 21:29:22]
予知は無理。 減災できる対策を講じ、発生すれば、みんなで助け合える態勢を整えましょう。
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92:
匿名さん
[2018-03-25 21:57:25]
そうかもしれませn
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93:
匿名さん
[2018-03-30 20:56:46]
超巨大地震で減災?具体的に何よ。
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94:
匿名さん
[2018-03-30 21:01:24]
今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率
http://www.j-shis.bosai.go.jp/maps-pshm-prob-t30i55 って、NIEDが発表しているのだよね?予知はできなくても、確率予想はできるようね。 |
95:
匿名さん
[2018-03-30 21:11:39]
超巨大地震に対策はない。 何かを基準にしなければ減災は無理。 その際、参考になるのは自治体のハザードマップ等。 その他、避難所マップや、防火管理に地震も考慮し、考えておくことが大事。 その他、防災に関するセミナー等に参加すると、多くのヒントが得られる。 災害発生時は自身の「自助」、近隣の「共助」、自治体の「公助」の順になる。 「公助」は遅くなるよ。
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96:
匿名さん
[2018-03-30 21:35:54]
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97:
匿名さん
[2018-03-30 21:39:51]
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98:
匿名さん
[2018-03-31 01:19:07]
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99:
匿名さん
[2018-03-31 06:38:32]
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100:
匿名さん
[2018-03-31 07:38:47]
地震をなくすことは不可能です。 予知も今のところ不可能です。 しかし、緊急地震速報は、時々「空振り」や「誤報」もありますが、被害軽減に役立っています。
出来ることは、被害をある程度想定し、人命を守る「減災」です。 個人レベルでもできます。 まず「自助」に努めましょう。 |
確かに予知できなかった学者を責めるのは不当だと擁護の意見もあると思うが、しかし半年も地震活動が続いて
市民の不安もマックスの時に政府の委員会の学者が大きい地震は来ないみたいな発言をし過小評価したのが被害
を拡大したという。わが国でも原発事故の際に「直ちに影響はない」と言っていたのを思い出した。