先日東大の地震研でこれまでの4年以内に70%の確率での首都直下型地震予測から50%に下げたようですね。
それほど地震予知は予測不能と言うか、場所・時期・規模の予測は不可能と言っても過言ではないのでしょうか?
兵庫県南部地震、東北地方太平洋沖地震に関しては、宮城県沖地震を予測して警戒していたのに、来たものは東海・東南海・南海の三連動巨大地震の警戒を外れとんでもないところに連動型超巨大地震が来てしまった。
この状態だと、NIEDどても言われているように減災が予知よりも重要な課題になるのでは無いのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-02-18 15:19:33
地震予知か? 減災か?
1:
匿名さん
[2012-02-19 15:58:43]
先ほども揺れたので大地震の心配が頭から離れません。スレでも見て参考にしようと思ったのですが、一番乗りしてしまいました(汗っ!)NIEDのことをはじめて知ったのですが、研究機関なのでしょうか?早く実際に生かせることをどんどん実行して欲しいです。というか予知もしっかりして欲しいです。今までの雰囲気から見ると、日本人は予知を聞いても集団パニックにはならない気がするのですが・・・地震の予定を知っている人はこっそり公表して下さい。たぶん自分はパニクるでしょうけど。
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2:
匿名さん
[2012-02-19 21:52:26]
減災が必要になってくると思うのですが、
今の首都圏でどうやっていくのか…という感じになりますよね。 何もかもがかなりの過密さですので、必ず建物などの間引きは必要になってくると思うのですが その建物を買い上げて、他に土地を用意しなければならないとなると 想像を絶するお金と時間が必要になってくるでしょうね。 |
3:
昭和人
[2012-02-20 18:46:27]
>>1
NIEDとは防災科学技術研究所の事です。 その中にE-ディフェンスの大型震動台実験施設があり、首都直下減災プロジェクトもある様です。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/syuto-pj/index.html http://www.bosai.go.jp/hyogo/syuto-pj/link.html 地震予知は場所・時期・規模を予測することは極めて困難であるのが現状のようです。 詳しく知りたいようでしたらニュートン別冊の以下の書籍を読むこともお勧めします。 地球は生きている、、と言う事がわかると思いますので。 |
4:
昭和人
[2012-02-20 18:48:08]
リンク先が抜けていました。
ニュートン別冊の書籍のリンク先は以下の通りです。 https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000... |
5:
匿名さん
[2012-02-22 15:47:16]
減災は絶対に必要ですよね。
その方法が人口過密地域では難しいですよね。 かなりの利害関係が生まれてきてしまいますから。 ニュートン別冊、興味深いですね。 ぜひ読んでみようと思います。 |
6:
匿名さん
[2012-02-23 14:20:50]
東京都の減災目標のページを読みました。
建物の間引きというよりは、建物の耐震性を高める減災を取るようです。 あとは木造住宅密集地の不燃化も対策が取られています。 大地震後の2次災害では火災が一番怖いですからね。 |
7:
匿名さん
[2012-02-24 09:33:26]
二次被害の津波・火災からどう身を守るかに焦点が置かれているのですね
津波はとにかく高い丈夫な建物に上ることが大事ですね 火災に関しては耐火材を使用するとの事ですが、 かなり限度があるように感じます |
8:
昭和人
[2012-02-25 01:14:33]
東京湾の津波に関しては、首都直下型地震そのものでは大した事がないとされているはず。
神奈川県や東京都や千葉県の最近策定された津波対策は、東海・東南海・南海の三連動型超巨大地震で太平洋で発生した大津波が東京湾に侵入して来る時を想定していたのでは? 津波に関してはいきなり高い波が来るのだけが津波ではなく、徐々に潮位が上がっていくのも津波でもありますが。 以下のURLの動画の数々を拝見されれば、何かとわかると思います。 http://earthquake2011.blog69.fc2.com/ |
9:
匿名
[2012-02-26 07:56:28]
地震予知に関しては地震学者も占い師は確率同じレベル。
地震予知に予算充てるよりも、減災にお金をかけるべきです。 日本だけで地震予知を研究してもどうにもならないレベル、予知などできる訳無い、 地球は大きくて広いので未知多すぎ。 いい例が東海地震予知、1982年に30年内にマグニチュド8が来るのでと、 学者連中が言いだして海中にセンサーいっぱい設置したが約立たずにはや30年。 その間に新潟、阪神、東北、見当外れでこの有様。 |
10:
昭和人
[2012-02-26 12:19:44]
>>9
確かに地震予知に関する地震学者の予知は不確実性がありますね。 >>いい例が東海地震予知、1982年に30年内にマグニチュド8が来るのでと、 >>学者連中が言いだして海中にセンサーいっぱい設置したが約立たずにはや30年。 >>その間に新潟、阪神、東北、見当外れでこの有様。 兵庫県南部地震が発生し犠牲者が5000人以上出た時の地震予知連の某大予知連会長が開口一番に言ったことを忘れていません。 『犠牲者に対するお悔やみ申し上げます。』も言わないまま、 (巨大)地震があって多くの人が亡くなられ… と言い訳のような会見でしたし、『地震予知は不可能!』てなのをあえて言わなかった。 中越沖地震でも柏崎刈羽原発の地下に未知の活断層発見とかあったし、宮城県沖地震を警戒していながら実際に来たのは南北500kmもの震源が広範囲にわたる連動型超巨大地震の東北地方太平洋沖地震で、東海地震よりも先に来てしまった。 いつになったら正直に『地震予知は不可能!』と公言するのでしょうか? 東海地震に関して地殻の歪み計設置に税金を使われているし。 原発の立地を選定する際、まず土木学会よりも先に地球物理学の学者の方が地震発生のメカニズムを研究しているはずで、その提言を元に選定されていたはず。 |
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11:
匿名さん
[2012-02-27 20:43:08]
先日ニュースを見ていて原発に対する日本人の甘さが指摘されている会議?の様子をチラリと見ました。言われていることは厳しくもなんともなく、当然のことにしか聞こえませんでしたが、実際に建造して使用して事故を起こしてからあらためて考えるような内容には思えませんでした。とことん研究して危険や不安を取り除いてから実際に使われるのが当然だと素人の自分にも思われるのですが、何のために研究施設などがあるのでしょう。いろいろと疑問です。とはいえ、こうなってしまっても何もせず普通にのんびり生活を続けてしまっている自分も甘い日本人だなと思います。
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13:
匿名さん
[2012-02-28 15:32:20]
浜岡原発は断層があると言われていたのにもかかわらず強行して作ってしまったという経緯をTVで見たことがあるのですが…。
どちらにしても、今となっては立地をきちんと考えて作ったという感じにはならないですね。 東海村の事件から体質もまったく変わっていないことが判りましたし、 原発の限界を感じてしまいます。 |
14:
匿名さん
[2012-03-01 11:48:24]
4年以内に70%から50%に引き下げられたんですか。全く知りませんでした。
最近また大きい地震が続き、予想も何も、いつ直下型がおきてもおかしくない状況ですね。 常に緊張感を持ち生活する中、緊急地震速報の精度が悪いのも気になります。 地震に対する心構えを持つ意味では有意義かもしれませんが、全く揺れを感じない地震に対して 深夜に「巨大地震です」と有線放送するのはやめて欲しい。 |
15:
匿名さん
[2012-03-02 10:46:10]
地震予知ってまだまだ難しいですよね。
予知が出来たとして、どのように行動するのかという事も一緒に研究しなければならないですしね。 国家が大パニックになってしまいますから。 減災も中々いろいろとあるようで、 すぐには行動に移しづらいのでしょうか? |
17:
昭和人
[2012-03-03 14:16:09]
>>13
元々、地震・火山国に日本の原発は向いていなかったのではないのでしょうか? 合衆国や欧州の原発の立地に関して地震や火山などの自然災害よりもテロなどの攻撃に警戒していた事もあるように。 311以前まで日本の原発の安全神話は幻想であったことが証明されてしまった。 それもテロによる攻撃ではなく、大津波による自然災害の攻撃だったとは…。 原発は巨大技術ですが、日本の高速鉄道も同じく巨大技術であるもののこれまで三度の巨大地震に遭遇しても乗客の犠牲者を出さなかったのが奇跡的な幸運としか思えません。 地震発生時に自動停止した事で安全、と国民にマインド・コントロール?していたのが問題だったと思います。 中越沖地震で柏崎刈羽原発が万事休すになった事も安全神話を崩壊させなかったとも? 日本の高速鉄道は、今度こそ大惨事になるのはいつか来ると思います。 直下型地震には、ユレダスシステムは殆ど意味がなさないので。 |
18:
昭和人
[2012-03-03 14:25:13]
>>16
>>自分でできることはいろいろあるだろう >>例えば、安全な場所に住むとか 住んでいる所に従事していない限り、出来る事には限界がある。 地下街や地下鉄などに乗車中に巨大地震に遭ったらどうします? 特に河川の下や海抜より低いトンネルを走行中にトンネルの断面が損傷し浸水し始めたら打つ手も無いと思います。 |
21:
匿名さん
[2012-03-03 22:23:59]
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22:
昭和人
[2012-03-03 23:04:01]
【ご本人様からの依頼により削除しました。管理担当】 |
23:
昭和人
[2012-03-03 23:10:11]
>>20
『君』とした書き方はここは企業の中でもないし上司と部下の関係でもないので歓迎できない書き方です。 原発はある程度推測の域を出ていませんが、高速鉄道に関しては旧国有鉄道時代の専門家から聞いてきた情報が多く、推測は薄いです。 中越地震時での上越新幹線脱線・軌道離脱時の土木学会の提言を御存知ですか? 車両屋と言うより土木屋側からはこれ以上の地震対策は不可能と言う事で、脱線防止ガードや台車に軌道離脱を防ぐ装置を提言してきましたが。 今度の311での被災はこれまでとは異なり新たな被災をしています。 http://www.jreast.co.jp/pdf/restore.pdf 特に電化柱の倒壊は走行中の列車がなぎ倒して軌道にコンクリート片が散乱したりすると脱線の危険もあるのは容易に想像出来ませんか? さらに画像にある通り軌道の変位は、非常制動が間に合わず車輪が浮き上がり軌道から離脱すれば車両も浮き上がり転覆する可能性があった所です。 東海道新幹線開通当初時には、技術者の方々は絶対の安全には自信がなかった為に万が一の大惨事において棺桶すら用意されていたそうなエピソードすらあるようです。 つまり航空機の墜落事故と同様に車両も遺体もバラバラになる事を予測していたのです。 これは、旧中央航空研究所出身の航空技術者からの転身が多かった事も関係した様ですが。 |
25:
匿名さん
[2012-03-04 23:14:18]
減災について区単位でも取り組み始めている所がちらほらと出てきていますね。
以前新聞で読んだのですが、 足立区は火災リスクが高いとのことで、 住宅密集地には小さい公園を積極的に作り、火災リスクを減らす計画を立てているそうです。 ただそのスペースを確保するのが非常に大変そうではあります。 |