藤沢市の生コン業者が、溶融スラグをコンクリートの材料に使っていたため、分譲中のマンションなど2棟が工事停止中。神奈川県内の約300の物件について、調査が必要になったようです。
以下にニュースソースをご案内します。
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<生コン>神奈川の業者、溶融スラグを違法混入 2棟で確認
7月8日22時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000156-mai-soci
国土交通省は8日、神奈川県藤沢市の生コン製造会社「六会(むつあい)コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていないリサイクル資材「溶融スラグ」をコンクリートの材料に使っていたと発表した。この製品を柱などの主要部分に使うと耐久性能が弱まるが、横浜市のマンションなど2棟で使用が確認された。同省は8日、同じ製品が使われているおそれのある神奈川県内の約300の物件について、関係自治体に混入の有無を調べるよう指示した。
溶融スラグはごみの消却杯灰などから作られ、これを混ぜた生コンは剥離(はくり)現象を起こしやすく、柱など主要部分に使用した場合は建築基準法違反になる。
国交省建築指導課によると、六会コンクリートは少なくとも昨年7月から原材料の砂の代わりに溶融スラグを混ぜていた。製品納入前の建築主による立ち会い検査では、正規の生コンのサンプルを示すなどして偽装していたという。
溶融スラグは砂に比べ、1立方メートル当たり約100円安いが、同社の秋山広取締役営業部長は8日、取材に対し、混入の理由について「品質が良くなるうえ、リサイクルやエコに協力できるのではないかと技術者が判断した」と釈明した。
国交省の調べでは、建設中の横浜市栄区の分譲マンション(鉄筋コンクリート6階建て、計73戸)と、藤沢市のいすゞ自動車工場の事務棟(鉄骨造り9階建て)の2棟で、柱やはりに使用する建築基準法違反が見つかった。いずれもはく離があり、工事は中断している。横浜市のマンションは半数が売約済みという。同じ生コンを使ったとみられる約300物件の中には鎌倉市の「大仏トンネル」(約130メートル)も含まれる。
国交省と経済産業省が所管する財団法人「日本建築総合試験所」は8日付で、同社のJIS認証を取り消した。民間調査会社などによると、同社は70年設立。資本金1億円で、従業員約40人。
[スレ作成日時]2008-07-08 23:15:00
六会(むつあい)コンクリート
390:
周辺住民さん
[2008-08-04 08:02:00]
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391:
契約済みさん
[2008-08-04 08:16:00]
>>385さん
>うちのように自宅の売却が終わっていないケースはうまいように倍返しを避け >こちら側の責任にしているんだと 買い手の責任(自宅売却による資金繰りがつかないため)にするならば 売主の言い値で買い取られる契約にはなっていないのですか? それがなければ、ローンキャンセルでない限り、資金不足による解約は 倍がえしどころか、あなたが手付けを放棄しなければなりませんが。 そのどれにもあてはまらないのに、買い主側の責任にするなど 普通ありえません。非常に矛盾したお話だと感じますが・・・。 |
392:
近所をよく知る人
[2008-08-04 11:34:00]
>No.383 by 建設業界人
>ごまかしているわけでもなく、施工者から見ると大袈裟に取り上げられすぎ。 >工場で造るものと違い完成の品質にばらつきはあたりまえ。 「品質にばらつきはあたりまえ」 おみそれいたしやした〜〜 こんな人間?業界がつくるものじゃあ、だめだめなのは当たり前ですなー しょせん建設業界ってのは3流業界。今の株価は3流なところを物語っていますねー まあせいぜいサブプライムのせいにしておくんですなー |
393:
一住民
[2008-08-04 12:39:00]
>>383 さん
あなたは根本的に勘違いをしていませんか? 今回の問題はとんでもない問題ですよ。 施工誤差による品質問題と、今回の材料偽装はまったく別次元の問題です。 我々施工側は正しい材料を使用していることを前提に、品質管理を行っています。 施工誤差は確かに出ます、これは仕方の無いことです、なので機械製品などに 比べて大きな安全率を使用しています。 しかし、材料の品質は別ですよ!!! 例えば今回の問題が、生コン屋ではなく鋼材屋だったらどうなります? 高強度鉄筋の品質証明を付けて、実はSD295の材料で製造されたものだったとしても 同じことが言えますか? アルカリ骨材反応をおこす骨材を使用されていても、あなたはそのマンションに住みま すか? 材料は工場製品ですからね。 そして、材料を入れ替えるのは、施工誤差ではない!!! なぜ工場のJIS規格が取り上げられたか一度考えてみてください。 |
394:
近所をよく知る人
[2008-08-04 12:56:00]
>No.393 by 一住民
しかし、これが3流業界の頭の中の常識なんでそ? あーいう人(No.383 by 建設業界人)に何言っても無駄ですよ 絶対他のコンクリ会社もやっているに全部!(笑) |
395:
一住民
[2008-08-04 13:39:00]
>>394 さん
今時こういう考え方をする職員も、工場もありえないですね。 一つ発覚すれば企業として致命傷ですよ。 こんな緊張感の無い企業はそうそう無いと思います。 第一材料をケチってもたかがしれてる、リスクに対してまったく割に合わない。 こういった発言が出来るのは、入社して日が浅いか、普段品質管理に携わって いない職人さんでしょう。 |
396:
匿名さん
[2008-08-04 15:52:00]
建設業界人ではないが、パークホームズ大船の現状をよく見てみな
一生懸命、ポップアウトの補修しているだろう 一般的な考えなら、ポップアウトが起きた時に騒ぐだろう 建築業界は違うんじゃない? タイルもボロボロはがれてきて、対応しきれなくなって発覚じゃないの |
397:
匿名さん
[2008-08-04 19:44:00]
389さん、ありがとう。たしかに尋常だはない・・・
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398:
一住民
[2008-08-04 22:37:00]
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399:
匿名さん
[2008-08-05 00:19:00]
>ありえない症状に対して原因を特定するのは時間がかかります。
ありえるから、はじめは補修したのでは? この物件は、ポップアウトが500か所出ている物件です。 1階だけタイルがないのではなく、ポップアウトが出たからはがしたのではありませんか それ以外も痛々しい、上に広がっていますね |
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400:
匿名さん
[2008-08-05 04:47:00]
未施工だっただけだろう
1Fは全ての資材の搬入路でありストックヤードでもある からタイルを張ってる時間も場所もない ポップアウトの補修と断定はできない むしろタイルを張る下地調整の補修と見るべきだろう その証拠に他にバルコニーの裏が写ってる写真があるが きれいなものだ スラグコンならそこにも補修跡があってしかるべき シロウト判断は危険ですよ |
401:
匿名さん
[2008-08-05 05:55:00]
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402:
匿名さん
[2008-08-05 12:29:00]
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403:
近所をよく知る人
[2008-08-05 12:45:00]
>>398さんへ
駄目なことでも、それが継続されていると駄目じゃなくなるのが 閉ざされた組織の中だと起こってきます。 これが産地偽装だったり、構造計算書偽造、検査値捏造の原因な んじゃないかと。 他だってやってるじゃん?なにが悪いのというのが本音じゃない かと思います。 六会が駄目でつぶれるのはさっさとつぶれてくれればいいですが アネハの教訓をまだ舌の根も乾いていないのにもう忘れている業 界なのが一番直すべき点でしょうか 建設業界であれば「材料の偽装」なんてリスクの一番基本の基本 でしょう。なんの知識もなしにスラグを混ぜればどうなるかなん て、ちょっとネットで調べればすぐ出てきますよ。「ありえない 症状」どころか、スラグ入りのコンクリは別の規格のものとして 普通に流通してますしね。またサンプルと実物のすり替えなんて、 日常茶飯事的な偽装ですよ。建設業界だけじゃなくね。 いったいぜんたいデベはアネハで何を学んだのか? 日本全体の問題なのかな?「ありえない」リスクじゃなく、「見 たくない」リスクは「見ない」という、臭いものには蓋な環境。 管理不足以外のなにものでもない問題ですね。 六会ごときに簡単にだまされてしまう管理体制が諸悪の根源です な。これでまた官僚が既得権益を貪り食える環境が一つできそう な予感(笑) |
404:
一住民
[2008-08-05 15:55:00]
>>403 さん
あなたに言ってもしょうがないですがね。 まず、管理についてですが、曲がりなりにも管理されているから 六会コンクリートが特定できたはずです。 打設箇所が記録されていたからこそ発覚したのだし、 業界内全体で常態化していたら、特定は出来なかったはずです。 施工時の検査による発覚はほぼ100%無理です。 それを発見する手段も、試験方法もありませんから。 目視による確認しか無いわけですが、現場に到着した生コンクリートは 水分を含んだセメントの色をしていますのでまずわかりません。 かりに洗ってみたところで、まずわからないですね、砂は金属とは違って 色々な色をしていますから。 今現在も、ポップアウトを除けば、六会コンクリート納入のコンクリートと 他社納入のコンクリートの見分けはつかなでしょう。 この見えない部分を保障するのがJIS規格です。 業界の今回の事件に対する受け止め方ですが、これは軽くはないですよ。 JIS剥奪とは軽く聞こえるかもしれませんが、これは事実上の営業免許 取り上げです。 補償問題が無くても、この工場は終わりでしょう。 デペもゼネコンも責任は何らかの形でかぶることになるでしょう。 デペ評判の倒産情報スレを見ていただければ、業界の窮状が見て取れるかと 思います。 今後、デペにしろゼネコンにしろぎりぎりのところで補償交渉をすることに なるでしょう。 倍返しに必要な資金にしろ、建て替え・補修費用にしろ莫大な金を必要とし どこからも入ってきませんからね。 この件で、直接・間接的に倒産する企業・業者が出てくるでしょう。 たった、1000万の為に、何百・何千億の損失がでる。 自らの怠慢でかぶる損害ならあきらめもつくでしょうが、ほとんどただの もらい事故・・・、むごいことです・・・。 あ、後一つ、昔からある高炉スラグ以外の焼却灰スラグは全然一般的では 無いですよ。 まだ、ほとんどの技術者は使ったことが無いと思います。 まだ、規格として定着もしていませんから。 インターネットで調べればすぐわかるというのも、それが原因だと言われたから わかることです。 入っていないはずのものが入っていたのでは、どんなに優秀な技術者でも 原因を特定するのは容易では有りません。 |
405:
匿名さん
[2008-08-05 16:26:00]
規格外生コン使用、新たに3件確認
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3916532.html 神奈川県藤沢市の「六会コンクリート」製の規格外の生コンクリートが、マンション建設などに使用された問題で、法律に違反する物件がさらに3件確認され、あわせて10件となったことが分かりました。 国土交通省によりますと、横浜市のマンション「いずみ野共同住宅」など新たに3つの物件で、「六会コンクリート」製の規格外の生コンクリートが使用されていたことが確認されました。これで、建築基準法に違反する物件は合わせて10件となりました。 「いずみ野共同住宅」では、4棟中、2棟に使用されていて、すでに74世帯への引渡しが済んでいますが、国交省では「直ちに安全性に影響することはない」として、退去要請などは行わない考えです。 また、専門家などによるこれまでの調査から、コンクリート表面の剥げ落ちも一部にとどまっていることが分かり、国交省では、将来的な安全性も問題がない可能性が高いとの見方を強めています。(05日14:55) |
406:
匿名さん
[2008-08-05 17:06:00]
不適合生コン、8月中にも是正の方針/国土交通省
( 2008年08月05日 ) http://www.shukan-jutaku.com/np/news_article.php?article_id=26902 国土交通省は5日、六会コンクリートのJIS不適合生コン事件で建築基準法違反状態となっている建物の是正について、8月中にも是正指導の方針が決まる見通しだと明らかにした。 対策技術委員会は、ワーキンググループや現地調査を行い①ポップアウト減少はごく表層にとどまる②ポップアウト現象は成分分析で検出された生石灰がおそらく原因−−であるとの見ている。今後、対象建築物のコア抜きを行い、促進養生、反応・強度試験を行いメカニズムや将来の劣化状況を調べる。「おそらく将来的にも限定的な範囲への影響に限られる」と見られることから、技術的な裏付けが得られるのを待って、建基法37条の大臣認定を個別に行い適法化する方向。建築物の状態によって、同12条による定期的な報告や、表面処理など必要な改修を条件にする。 同日までに横浜市で新たに分譲マンション3件への使用が確認され違法状態となっている。これまでに違反が確認されたのは、分譲マンション6件、賃貸マンション1件、事務所1件、福祉施設1件、工場1件。藤沢市では出荷現場が多いため、全物件の調査が終了するには、しばらく時間がかかるという。 |
407:
匿名さん
[2008-08-05 17:32:00]
違法生コン、新たに横浜市のマンション3物件 国交省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000001-jsn-ind 8月5日17時18分配信 住宅新報 国土交通省は8月5日、六会コンクリートが出荷した建築基準法違反のレディミクストコンクリートに関する横浜市の調査で、新たに同市内のマンション3物件(泉区1物件、戸塚区2物件)で違法状態が確認されたと発表した。泉区のマンションでは74戸が引き渡し済み。戸塚区の1物件は工事中断中。泉区と戸塚区の1物件で、違法な溶融スラグの混入により、ポップアウト現象が発生していた。 現時点では、ポップアウト現象が生じても構造耐力上で危険な状態ではないことが専門家により確認されている。現在、将来にわたって安全であることの検証を行っており、国交省では安全性が確認できそうな感触だという。8月中に結論を出す。 今後の対応として、将来の安全性についての検証結果を踏まえ、物件ごとに安全性が確認できれば、個別に大臣認定を実施して適法化を図る方針だ。問題の原因となった溶融スラグの混入を一般的に認めることはしない。 工事を中断したり、販売や引き渡しを見合わせている物件もあるが、適法化できそうな段階で行政から工事再開などの指導を行う方向で検討している。 |
408:
近所をよく知る人
[2008-08-05 18:03:00]
>>404さん
>曲がりなりにも管理されているから六会コンクリートが特定できたはずです。 これって、現場の工事のおっちゃん?からなのか、そこから変なもん使っているという 情報が漏れたからじゃなかったでしたっけ? デベ自らが発見した不具合じゃないような気がしました。 >施工時の検査による発覚はほぼ100%無理です。 これについては言いたいことわかりますが、無理だから放置しておくことは リスク対応を放棄した=許容したこととなります。 こんなとこで二人でリスク管理について論議交わすのもなんですが、100% リスクはなくせない。でも80%、60%、40%とすることはできるはず。それ がリスクマネジメント。 >昔からある高炉スラグ以外の焼却灰スラグは全然一般的では 無いですよ。 なるほど、スラグ入りコンクリという仕様や、それに関する報告書があった んで勘違いでしたか。申し訳ない。 >ほとんどただのもらい事故・・・、むごいことです・・・ ちなみに自分のマンションも問題になったデベであります。今のところ六会 は使用されていないみたいですがね… 六会や当該デベがつぶれても、被害者は救済されないですからね。当然、わ ざわざ基準以外の原材料使っているマンションに住みたい人いませんし。 姉歯の件だって2重ローンになって苦しんだいる人いると聞きます。人事じゃ ないですわ… 腐った業界に、いいシステム(基準法改正)入れたって、すぐ腐ります。運良 く改善したとしても、癌のように違う部位に転移しますね。 最近、将来が不安でしかたないです^^; 検索 → 「カビ型違法行為」の恐ろしさ ぜひ一読を(既読でしたらおせっかいすんません) |
409:
一住民
[2008-08-05 19:14:00]
>>408 さん
>曲がりなりにも管理されているから六会コンクリートが特定できたはずです。 当事者ではないのではっきりは断言できませんが、ISO管理で打設日、打設箇所が 記録に残されていたから調査することが出来たといことを言いたかったのです。 プラント一箇所しか使っていないのなら話は簡単だったでしょうけど。 >こんなとこで二人でリスク管理について論議交わすのもなんですが、100% >リスクはなくせない。でも80%、60%、40%とすることはできるはず。それ >がリスクマネジメント。 現時点では有効な方法が無い、あったとしてもおよそ現実的な方法ではないでしょう。 いや、製品価格に上乗せできるのであれば、どんなことでも出来ますが・・・。 さしあたって、最も効果的なのは、JIS認定機関で各プラントに監視員を配置する ことですかね。 費用はいずれ生コン価格→製品価格に上乗せされることになるのでしょうが・・・。 まあ、各現場で個別に監視職員を出すよりかは安く済みますかね。 建設業で一番金がかかっているのは、人件費です。 こんなふざけた業者が居なければ、余計な手間とお金を使わなくても済むのですがね。 一般の方には信じられないかもしれませんが、私が入社してからでも、品質管理 についてはずいぶんうるさくなっています。 |
410:
匿名さん
[2008-08-06 09:33:00]
◆JIS不適合生コンを年内に大臣認定/安全確認,後付けで適法化
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20080806&newstype=k... 国土交通省は、六会コンクリート(神奈川県藤沢市)が出荷したJIS不適合の生コンクリートについて、既に既存共同住宅などに使われている生コンを早ければ2008年内にも大臣認定する。JIS不適合の生コン使用は建築基準法違反だが、今回のケースでは溶融スラグ骨材の混入が将来的にも建物の構造体性能に影響しない見通しのため、“後付け”で適法化することにした。 大臣認定するのは、既に不適合の生コンが使われている物件だけで、個別に安全性を確認した上で認定する。同省が設置した「JIS規格不適合を使用した建築物の対策検討委員会」が8月中にまとめる報告を踏まえ、認定手続を進める。 JIS不適合の生コンが使われている物件は、5日に横浜市内の共同住宅3件が追加され、これまでに計10件で建築基準法違反が確定している。10件の内訳は、共同住宅7件、事務所1件、工場1件。 溶融スラグ骨材を混入した生コンを使用した物件については、表面がはがれ落ちる「ポップアウト現象」が表層に限定され、発生密度も高くないことなどが、これまでの調査で分かっていることから、国交省は将来的な構造体への影響は少ないとみている。 このため、検討委が8月中にまとめる報告書を踏まえ、建築主が自主的に中断している物件の建設工事を再開するよう各特定行政庁に通知する方針だ。 不適合の生コンが使われている既存物件に対しては、個別に使用された生コンの耐久性などを確認した上で大臣認定する。ただ、ポップアウト現象などの経過を確認するため、認定後も建築基準法に基づく定期報告を条件付ける。 建築基準法では柱や梁など構造上の主要な部分に使うコンクリートは、JIS規格に適合するか、国土交通大臣の認定を受けた者でなければならないことが規定されている。六会コンクリートが出荷した生コンは、JIS製品として納入されたにもかかわらず、JISで使用が認められていない溶融スラグ骨材が混入されていた。 |
411:
匿名さん
[2008-08-06 11:33:00]
藤沢の違法生コン:横浜で新たに3件 県内で10物件に /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080806ddlk14040234000c.html 六会コンクリート(藤沢市)の違法生コン問題で、横浜市は5日、新たに市内のマンション3件で日本工業規格(JIS)で認められていない溶融スラグを含む生コンが使用されていたと発表した。うち1件は入居済みの物件。市は建築基準法違反として国土交通省に通知した。同社の生コンによる違反物件は県内で計10件になった。 市によると、入居済みの物件は泉区和泉町の2棟(76戸)。建築主の相鉄不動産の親会社の相鉄広報担当は、建て替えや補償などについて「国が示す是正方針を見て、対応を考えていきたい」と話している。 この物件に加え、戸塚区前田町の未入居の1棟(72戸)でコンクリートの表面がはがれ落ちる「ポップアウト現象」が確認されているという。未入居の1棟は約30戸が既に購入契約済みで、今月末から入居開始予定だったが、建築主の積水ハウスは購入者に解約を申し入れた。 さらに戸塚区上矢部の建設中マンション2棟(93戸)でも基礎部分のくいで使用が確認され、工事を停止した。 市は5日、初めて入居済みの物件で使用が確認されたことから、違反の是正方針を早期に示すよう求める要望書を国交省に提出した。【野口由紀】 毎日新聞 2008年8月6日 地方版 |
412:
匿名さん
[2008-08-06 11:35:00]
「規格外生コン」新たに3件
http://home.yomiuri.co.jp/news/20080806hg02.htm 神奈川県藤沢市の「六会コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていない生コンを製造していた問題で、国土交通省は5日、問題の生コンが柱やはりなどに使用された横浜市内のマンション3件について、建築基準法違反にあたると発表した。 違反が確認された建物は計10件になった。 発表によると、工事中だった1件を除く2件は完成済み。うち1件では74世帯が問題の生コンが使われた部分に入居している。同省では「コンクリートの耐久性などを検証したうえで、対応を決めたい」としており、住民は当面、入居を続けるという。 (2008年8月6日 読売新聞) |
413:
匿名さん
[2008-08-06 11:38:00]
違法生コン 横浜市で新たに3件
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080806-OYT8T00134.htm 藤沢市の「六会コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていない骨材入りの生コンを製造していた問題で、横浜市で新たに3か所の分譲マンションが建築基準法違反と認定された。市内で違反認定された物件は7か所。市は5日、具体的な補修方法などの対応方針を早急に示すよう求める要望書を国土交通省に提出するとともに、ほかにも使用が疑われる5物件の調査を進めている。 市建築企画課などによると、新たに使用が見つかった3件のうち、完成済みの戸塚区の10階建てマンション1棟(約30戸、未入居)と泉区の3階建てマンション2棟(入居済み)は、いずれも廊下の天井や壁などにコンクリートの表面がはがれる「ポップアウト現象」が確認された。 建築主の開発業者が、入居者らに説明し、希望する購入者には解約に応じるという。 (2008年8月6日 読売新聞) |
414:
匿名さん
[2008-08-06 19:44:00]
今回の偽装生コン問題、8月29日 19時30分〜
NHK クローズアップ現代にて放送決定。 |
415:
匿名さん
[2008-08-07 13:03:00]
国交省の方針としては、
「不適合の生コンが使われている既存物件に対しては、個別に使用された生コンの耐久性などを確認した上で大臣認定する。ただ、ポップアウト現象などの経過を確認するため、認定後も建築基準法に 基づく定期報告を条件付ける。」 のようですね。 被害の規模からある程度はこのような方針へ向かうのだろとは思っていたけど、もしかしたらもっと厳しい対応、エンドユーザー側に立った対応をしてくれるのではないかと僅かな希望を持っていたので残念です。 これからどうなるのだろう? 大前提 大臣認定で適法建築物扱いとされるようですが、それはあくまでも結果的(強引)に建築基準法に適法させただけのことであって特例ですね。 入居済の人や手付金を払った人から見ればだまされたことには変わらないですね。 なぜなら、契約・購入した人は、正規のJISコンクリートを使用することを仕様にした建築確認済及び検査済み建物を前提に判断しているのであって、特例で安全が認められたような建物を購入する意思はなかったのだから。 問題点 1.国交省が大臣認定により適法建築物と認めると、これを期に、デベは「笑顔で安全が確認されました、適合建築物にもなりました。なので、今後の解約はお客様理由となります。」と平気で言い出すところろも出てくると思う。これって変ですよね。 国交省は定期報告なんて当たり前のこと言ってないで、特例として適法建築物と認めるが、購入者及び予定者には十分に説明を行い、その上で解約希望のお客さんには全て販売者理由による解約として扱うことを条件とする。などの通達の一つでもだせ!! ここのままだと裁判するだとか、エンドユーザーにとって不利な条件ばかり増えてします。 2.性能評価はどうなるの?これも認めるの? 認められなければ、性能評価を基準に購入した人はどうなるの? 3.定期報告もいいけど、今後の補修費はだれが出すの?デベ?ゼネコン?その会社が潰れたら誰がだすの?まさか組合?修繕計画見直せ!!ってか。ふざけるな都合の良い実験台じゃねーんだよ!! 運悪く購入された方、手付金を払ってしまった人、一日も早く解約等するか、専門家に相談して早急な対応策をとった方がよさそうですね。 溶解スラグコンクリートの安全性を確認することは非常に大事なこととは思いますが、それよりも大事なのが消費者保護では? 消費者は何一つ過失はないのですから、消費者側に選択肢が一つでも多い対応策とってください。 解約したくても出来ない人がいるなんてゆるされないですよ。手付金倍返しだってあたりましでしょ。 安全が確認された後に、溶解スラグコンクリートを使用した建物でも良いと言う人に再度販売したらどうですか?溶解スラグコンクリートは安全ですと言っている、大学教授とか国交省の人とかゼネコンとかに。 |
416:
匿名さん
[2008-08-07 14:08:00]
国土交通省に
情報公開請求するとよい 300円で詳しく教えてくれるよ |
417:
マンション住民さん
[2008-08-08 02:49:00]
法律不遡及の原則からいくと、いくら後から適法化してもデベが違法建築物を売ったことに変わりないんだから、請求があったら全額保証が当然でしょ?なんで不動産業界は動産じゃないからってPL法の適用も受けずに甘やかされてるの?
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418:
匿名さん
[2008-08-08 06:24:00]
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419:
ご近所さん
[2008-08-08 18:21:00]
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420:
匿名さん
[2008-08-08 20:31:00]
藤沢市の送電鉄塔の基礎部にも/規格外生コンの使用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000011-kana-l14 8月8日16時10分配信 カナロコ 生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)がJIS規格外の生コンを出荷していた問題で、東京電力は八日、問題の生コンが同市内の送電鉄塔の基礎部分に使われていたことを明らかにした。 |
421:
匿名さん
[2008-08-09 14:34:00]
>>418
横浜市長は 建築基準法違反との判断を示しています。 売主都合で解約して当然です。 記者発表資料 平成20年8月5日 http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/200808/20080805-040-5696.htm... 六会コンクリート株式会社から出荷されたコンクリートについて、新たに市内の3つの建築物の主要構造部で溶融スラグの使用が確認されました。 |
422:
匿名さん
[2008-08-09 15:47:00]
>>420
http://bc.ma-bank.net/news.php?tag=24 藤沢の違法生コン:鉄塔基礎にも 東電、経産省に報告 /神奈川 六会コンクリート(藤沢市)の生コン問題で、東京電力は8日、送電線鉄塔基礎部分に溶融スラグ入りの生コンが使用されていたと発表した。このような事例は初めてで、東電は経済産業省に報告した。 藤沢市石川6の住宅と工場地帯の間に立つ鉄塔を支えるコンクリート製円筒形基礎(直径3・5メートル、地下15メートル)で、07年5月〜今年2月の立て替え工事の際、混入したという。研究機関で強度試験を実施したところ、電気事業法で定める強度は満たしていた。 鉄塔基礎は、日本工業規格(JIS)への適合を求められていない。東電は2カ月に1回、強度などをチェックし、国土交通省が溶融スラグ入り生コンの強度指針を出した段階で対応を検討する。【永尾洋史】 毎日新聞 2008年8月9日 地方版 |
423:
匿名さん
[2008-08-10 11:26:00]
「ポップ・アウト」って語呂は格好いいんだけどねぇ。
本当は、怖いことなんだねぇ。 |
424:
周辺住民さん
[2008-08-10 12:51:00]
このままでは第2東名施工にこの溶融スラグの骨材入りセメントが100%無いとは素人ながら思えてきた。まして施工中の神奈川県内の圏央道はどうなのだろうか。
もしこのまま気づかないでいたら国土のインフラの問題になっただろうか…。 東海・南海連動の巨大地震が将来迫っていると言うのに何を学んできたのだろうかと。 やっぱグルですなぁ。 |
425:
周辺住民さん
[2008-08-10 12:53:00]
424です。誤植訂正。
>>このままでは第2東名施工にこの溶融スラグの骨材入りセメントが100%無いとは素人ながら思えてきた。まして施工中の神奈川県内の圏央道はどうなのだろうか。 ↓ このままでは第2東名施工にこの溶融スラグの骨材入りセメントが100%使われてはいないとは限らないと素人ながら思えてきた。まして施工中の神奈川県内の圏央道はどうなのだろうか。 |
426:
匿名さん
[2008-08-10 18:57:00]
ポップアウト現象
コンクリートの表面部分が、コンクリート内部の膨張圧により、部分的に飛び出 すように剥がれてくる現象をポップアウトという。ポップアウトは、凍結融解作用、 反応性骨材、鉄筋の錆などが原因となって発生する。 つまり、今はコンクリートの強度があったとしても ポップアウト現象によりコンクリートが今後剥がれれば 柱、梁、床、耐力壁の必要断面積がどんどん小さくなる また鉄筋が剥き出しになれば鉄筋も錆び強度が下がります。 溶解スラグコンクリートの安全性を確認することは意味があるのでしょうか? 仮に安全性を確認出来たとしても、確認した会社などが保証してくれるのでしょうか? また、安全性を確認出来たあとにポップアウト現象が起こらないと保証してくれるのでしょうか? |
427:
匿名さん
[2008-08-10 22:07:00]
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428:
匿名さん
[2008-08-10 23:19:00]
解約するにしてもやむなく去る人の引越し費用はどうするつもりなのか?
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429:
匿名さん
[2008-08-11 08:36:00]
住めるのに引っ越すのだから知らない
ということではないだろうか? |
430:
入居済み住民さん
[2008-08-11 18:28:00]
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431:
匿名さん
[2008-08-12 00:36:00]
他人事にも思えませんが
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432:
匿名
[2008-08-12 16:35:00]
生コン偽装/新たに3物件判明
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiaug0808278/ 生コン製造販売会社「六会コンクリート」が砂の代わりに溶解スラブを交ぜたJIS規格外の生コンを出荷していた問題で、横浜市は十二日、横浜市内の建築中のマンション、学校法人の講堂、市立小学校の器具庫の計三物件でこの生コンが使われていることが新たに分かったと発表した。市は同日、この三物件を建築基準法違反に当たるとして、国交省に報告した。 |
433:
匿名
[2008-08-12 16:39:00]
六会コンクリート(株)が出荷したJIS規格に適合しないレディーミクストコンクリートの使用による建築基準法違反の調査状況について
平成20年8月12日 http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000030.html 国土交通省では、六会コンクリート(株)が出荷したレディーミクストコンクリートに不適切な材料使用の可能性があるとの情報提供を受け、調査を進めてきましたが、今般、神奈川県、横浜市、鎌倉市及び大和市より建築基準法違反の事実について報告がありましたので、下記のとおり公表します。 1.建築基準法違反の有無の調査状況 (1) 国土交通省では、経済産業省から、六会コンクリート(株)のレディーミクストコンクリートの出荷先情報の提供を受け、関係する特定行政庁に対して情報提供を行い、関係物件の特定と建築基準法違反の事実確認を行うよう要請したところです。 (2) これを受け、7月8日に横浜市の共同住宅1物件及び藤沢市内の事務所1物件について、7月16日に横浜市の共同住宅2物件及び介護老人保健施設1物件、鎌倉市の共同住宅1物件並びに茅ヶ崎市の工場1物件について、8月5日に横浜市の共同住宅3物件について、計10物件の建築基準法違反の事実を公表したところです。 (3) その後の調査の進展により、今般、別紙の19物件について、建築基準法違反の事実について、神奈川県、横浜市、鎌倉市及び大和市から報告がありました。 2.建築基準法違反の内容 建築基準法第37条では、柱やはり等の構造耐力上主要な部分に用いるコンクリートは、JIS規格に適合するか、国土交通大臣の認定を受けたものでなければならないこととされていますが、今回問題となっている六会コンクリート(株)が出荷したレディーミクストコンクリートは、JIS製品として納入されたにもかかわらず、レディーミクストコンクリートのJIS規格(JIS A 5308)では使用が認められていない溶融スラグ骨材が用いられており、同規格に適合していないため、建築基準法第37条に違反しています。 |
434:
匿名
[2008-08-13 10:56:00]
法律やJIS、建築などに素人なのでご教示ください。(ご勘弁ください。)
国交省が、JIS規格を急遽変更し、あたかも「レディーミクストコンクリート」について可遡的に適格であるかのごとく画策をしている感じがしますが、そもそもJIS規格は可遡的に適用してもいいのでしょうか? また、仮に可遡的に適用することが可能だとしても、「レディーミクストコンクリート」について長期間に渡る耐久性などの実験や調査などが不十分である(科学的実証が不足している)段階(と思っています)で、専門家と称する方々の意見だけでJIS規格として適格であるとしてもいいのでしょうか? 本来「レディーミクストコンクリート」について、科学的見地から耐久性などに何ら問題もないのであるのなら、アフターサービスの期間を、わざわざ10年→20年、2年→5年に修正するような必要もないはずで、これでは万が一問題が起きても「責任を逃れ」にアフターサービス期間を長期化し、万全を尽くしたと抗弁せんがためだと感じざるをえません。 これが本当に被害にあった消費者の救済になるのでしょうか? 一企業の不正のため、自治体や流通業者、ゼネ、デベ、消費者の方々が被害を受けた甚大な案件で、国交省としても何とかしたいという思いがあるのかもしれませんが、国民第一の観点から対策を講じるのであれば、被害にあった消費者の救済を第一・最優先にし、その後に自治体や業界団体などに向けた救済を考えるべきではないでしょうか? これまでの国交省の対応では、正直理不尽さを禁じえません。 |
435:
匿名さん
[2008-08-13 12:43:00]
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436:
匿名さん
[2008-08-13 15:18:00]
だから大臣認定にしてんだろ
今の強度は問題ないが、長期的な耐久性については疑問が残る なので、該当部位の経過観察及び対応を続ける事でJIS規格と同等に扱う これの何が問題なのかわからない むしろ今までのJIS規格の耐久性の方が問題だろうね 過分にコンクリートを評価してる その理想なコンクリートになるような施策を 長期的にすることを義務付けられるだろうから 安心こそすれ不安になることはないだろう 不安になるのは自分の無知ゆえであることを自覚し 勉強に精進せよ 一生に一度の買物と思うならそれぐらいして当たり前だろう で、きちんと管理されているか人任せせずに確認すれば何も問題なかろう |
437:
匿名さん
[2008-08-13 15:21:00]
ちなみに今回問題視されてるコンクリートが
JIS規格になることもあるかもしれない それはわからんよ |
438:
周辺住民さん
[2008-08-13 23:43:00]
私は素人ですが、国交省と言うどころか建設省の時代から問題だったと思うのです。
コンクリートの品質は電顕レベルまで考えなければならないらしいですが、これが一般建築物の 建築士は住宅を主体とするのでそこまでは知らない(コンクリート工学そのもの)と思われます。 コンクリート工学は一般建築物よりも土木構造物の方が先を進んでいる(事実、道路や鉄道構造 物の橋脚や橋桁はマンションよりもコンクリのかぶり厚がかなり厚いために防水塗装や外壁タイ ルを貼ったりせず打ちっ放しが殆ど)とは言うものの、過去の阪神大震災での被害を代表に 歴史は繰り返されているとは思います。やはり手抜きはゼロにするのは不可能じゃないんでは ないかな?と。 近いうちにE-Difenceでちゃんとしたコンクリ品質と配筋で施工された橋脚を巨大地震想定 の入力で破壊試験をするそうで、どんなものになるか見物かも知れません。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/topics/topics_20080826.html |
439:
匿名さん
[2008-08-14 23:48:00]
>>438
水と砂と砂利とセメントを混ぜて作った物に どれほどの品質を求めるのでしょう? 電顕レベルまで調べてどれほど正確な事がわかるのでしょう? あなたのいう手抜き工事とはどういうことを言うのでしょう? 人間で常に100点を取れる人を私は見たことがありません 東大でも60点で卒業できますし80点もとれば首席でしょう ちなみにコンクリートという材料は 大学教授なみの知識を持つ監督官の下でその道のプロが作ったコンクリートと 配合が同じでちょっとコンクリートのことを知ってる人が小学生を集めて作ったコンクリート を比較して間違いなく先記の方が品質が優れているという事はありませんよ それほど不確かな材料です |
>建築許可を出しているのが国なので
本当ですか?
建築確認申請の提出先は市だし、市街化調整区域の建築許可は県知事の管轄ですよ。
営業さんに、買主都合キャンセル扱いに不服であり、詐欺ではないかと正せばしぶしぶでも倍返しに応じるのでは?
それでも駄目な時は、相談の相手先は消費者センターとか警察の知能犯係になるのではないですか?