トイレの便器は、陶器? それとも有機ガラス?
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No.950
[2015-09-09 08:43:48]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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この便器、便器本体(下側部分)は陶器性で、タンク部分と便座部分はプラスチック製です。
元々はライトグレーで、陶器の部分とプラスチックの部分は、色があっていたのですが、プラスチック部分は変色して、完全に黄色いアイボリー色になってしまって、一番変色のひどい便座カバーの裏側は、写真ではわかりにくいけど赤みががっています。
下の陶器部分はライトグレーで、上のプラスチックはアイボリーになって、日の光のあたらない影の部分は、微妙にアイボリーが残って、上下ツートンカラーで、しかも上はまだら模様になってしまっています。
便座カバーの裏側の上の方に、白いような筋が見えるのは汚れではなく、窓のサッシの左右の重なる真ん中部分の枠やレースのカーテンの模様の関係で、その筋の部分だけ、窓からの光の当たらない小さな影が出来るので、変色が少なく、元のライトグレーが少しだけ残っています、また、便座はひび割れて1年ほど前に交換したので、まだ新しいですが、すでに僅かに変色しています。
便座は体重がかかるので、ひび割れしやすいですが、TOTOやINAXならホームセンターでも交換用の便座の部品が売られていて、自分で交換できるようですが、電工の場合、部品の便座は入手できないし、コネクターは内部の基盤のところにあって、かなり分解してばらさないと交換できないので、サービスを呼ぶしかなく、費用が高くついてしまいます。
電工の便器は、メンテナンスや修理の部品交換をしやすくする配慮がなく、ボールタップの水漏れでも、TOTOやINAXなら、ホームセンターで部品を買って、自分である程度修理できるけど、電工はそれが出来ないので、数百円のパッキンを交換すればよいような、ちょっとした故障でも、出張費や技術料でメンテの費用が高く付いてしまいます。