父が施設に入っているためいずれ引き取ることもあり車椅子対応でと要望とその趣旨を話し建築をお願いしました
家が完成して父を試しに泊めることにしたら車椅子は押しても壁にぶつかりながら無理をしないと通れないトイレの入り口までしか入れない
自走なんてとても無理です
大工さんに話したところ私たちが言ったほど車椅子はそんなに重要視していなかったとのこと
改築をお願いしましたが費用はわたし達が全額負担することが条件にだされました
建てるときに設計図はみせたはずですといわれ大工さんのほうには落ち度がないとの態度
わたしたちが勉強不足で廊下の幅やトイレの間口まで確認しなかったのがいけなかったのでしょうか?
最初に車椅子対応とお願いした時点で安心、信用していたんです
このような場合どうしたらいいのか
どなたかおしえてくださいm(__)m
[スレ作成日時]2012-01-20 09:27:47
注文住宅を建てましたが
21:
匿名
[2012-01-20 18:32:22]
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22:
匿名
[2012-01-20 18:48:44]
通常の工務店で、バリアーフリーの知識があるところは非常に少ないです。
現場の状況がわかりませんが、廊下の幅他、いろいろな寸法やしつらえは、いわゆる住宅金融公庫のフラット35Sの基準がひとつの目やすになると思います。 フラット35Sの数値基準でできていれば、工務店の非を責めるのは難しいと思います。 |
23:
困ったサン
[2012-01-20 19:03:35]
最初の打ち合せの段階で車椅子対応は一番の条件としてだしました
書面に残してないのはこちらの落ち度でもありますよね 知り合いだったという甘い認識だったと思います 廊下は狭いトコで65㌢です |
24:
匿名
[2012-01-20 19:51:15]
フラット35Sでは、廊下・扉とも有効幅が75センチ以上です。
ただし、浴室扉は有効幅が65」センチ以上です。 65センチ幅の廊下が、車椅子が通る廊下であれば、強くクレームをつけるべきです。 |
25:
匿名さん
[2012-01-20 20:40:36]
恐らくなんですが、廊下、トイレ、階段等は有効寸法で76センチ程度じゃないですか?
そしてドア枠などの内寸が65センチ。 これはバリアフリーうんぬんってよりも、尺寸法で作られる家の基本的寸法になります そしてまたその寸法こそが、バリアフリー上の最低必要寸法ともされています。 逆に上記の寸法よりも狭く作る方が、かなり特殊です。 つまりはバリアフリーを意識してもしなくても、単純に家を作るだけで 最低限のバリアフリーと言われる数値(巾寸法において)は勝手に確保される事となります。 それを良しとするか不足だとするかは、結局のところ建てる施主次第であり 施主側が図面を見て、最低この程度は確保して欲しい などと指示しない限り、そのまま尺基準で作られてしまう事は到って普通です。 当方は廊下・階段・トイレを有効90センチ以上で作りましたが 実際のところこういった寸法を自由に設計してくれる施工会社自体が少ないです。 そもそも展示場に名を連ねる会社では、難色を示され高額提示となるのが落ち。 それが一般的で日本の住宅建築の現状でもあります。 スレ主が入居一年間も気付かない時点で、誰もがバリアフリーの実態に 疎いと言う事が証明されていると思います。 スレ主も疎いが業者も疎かった、そして世の中全体も疎い・・・ それが現状です。 頑張って改築を目指すといいと思います。 そして今度は必ず寸法を自分で確認して決める事が重要です。 |
26:
匿名さん
[2012-01-20 21:45:12]
先ずは建築した工務店に車椅子用の改築を有償で依頼することは絶対避けるべきです!
住宅トラブル相談等で1年以上経っているので工務店に改築云々は無理といわれたのなら他の工務店、HMでも今、必要がないのなら改築は避けるべきです。 そういう工務店なら他の工務店やHMがリフォームした場合、建物に不都合が起きてもそれはリフォームのせいだと言いがかりをつけられることが予想されるからです。 終わったことは元に戻らないのでこれから何が一番いいのか考えて行動することです。 また車椅子も幅60cm以下のものも有るので一度レンタルで使用状況を試してみればいかがですか? 他レスで尺寸法ならドアは65cmとなっていましたが60cm以下の車椅子ならトイレにも入れると思いますが・・・ |
27:
匿名さん
[2012-01-20 21:49:51]
>>25
高齢者等配慮対策等級の基準では、通路場は780mm以上確保するとしてあり、750mmは柱型などで出っ張りが出来る一部に足してのみ許されている事となります。 また一般の開口幅も、内寸法で750mm以上となっています。 以下、フラット35sより、高齢者等配慮対策住宅の基準へのリンクです。 http://www.flat35.com/tetsuduki/flat35s/barrier.html 以下、住宅サポート研究所より、高齢者等配慮対策住宅の基準へのリンクです。 http://www.house-support.net/seinou/bari.htm >これはバリアフリーうんぬんってよりも、尺寸法で作られる家の基本的寸法になります >そしてまたその寸法こそが、バリアフリー上の最低必要寸法ともされています。 >逆に上記の寸法よりも狭く作る方が、かなり特殊です。 尺寸法うんぬんではなく、それは基準にうたわれる最低必要寸法に達してもいません。 >つまりはバリアフリーを意識してもしなくても、単純に家を作るだけで >最低限のバリアフリーと言われる数値(巾寸法において)は勝手に確保される事となります。 基準を充たした寸法の確保は難しいと考えます。 普段通り造れば大丈夫といった勝手な考え方なだけです。 >それを良しとするか不足だとするかは、結局のところ建てる施主次第であり >施主側が図面を見て、最低この程度は確保して欲しい >などと指示しない限り、そのまま尺基準で作られてしまう事は到って普通です。 建築業に携わる者としての勉強不足を棚にあげて、施主から注意を受けていない事を良い事に責任転換をしている勝手な言い分に聞こえますね。 >スレ主が入居一年間も気付かない時点で、誰もがバリアフリーの実態に >疎いと言う事が証明されていると思います。 確かに施主の注意や不勉強もあった事と思いますが、それを逆手にとり、さもいつも通りの施工が要望をみたしているかの様な話がでるのはおかしな事と思います。 本当に住宅建築の仕事をするのであれば、施主の意向がどういった事なのか? それをきちんとくみとり、自身の持つ経験や知識で施主の不勉強な部分を補う事が、本来あるべき姿と考えます。 また気づいた施主からの話を、造ってしまったから知らぬ存ぜぬで通してしまう、といった姿勢をとるようでは、悪徳業者といわれても仕方ないようにみえますね。 |
28:
ビギナーさん
[2012-01-20 21:57:54]
大工さんには非は無し
工務店には非がある |
29:
匿名さん
[2012-01-20 22:13:55]
改築(リホーム)をするにしても、どのくらいの金額が掛かるか聞いているのでしょうか。
また、廊下など広くするにあたり、部屋などが狭くなったりしてしまうのに、異存はないのでしょうか。 |
30:
匿名さん
[2012-01-21 00:33:02]
図面をもらって指摘しなかったスレ主もこうなった一因だね。
私の場合は嬉しくって毎日、図面を目を皿のようにして見ていたのでいろいろ気が付いたけど・・・ 住めないわけじゃなし、これからのことを前向きに考えよう! |
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31:
匿名
[2012-01-21 02:42:22]
家族に障害者(車椅子での生活)がおり新築打ち合せ中の者です
トピ主さんにはきついかもしれませんが正直大工さんが悪いというよりもトピ主さんの考えが甘かったと思います 打ち合せで車椅子で支障の無いようにと伝えたとありますが最終図面で契約をしたなら大工さんもこの寸法で車椅子でも大丈夫なんだと判断したのかもしれません トピ主さんは車椅子の人を実際見ているのに図面を見たとき指摘できず1年その家で過ごしたにも関わらず車椅子が通れないことに気付かなかったんですよね 大工さんの身近に車椅子の方がみえるかはわかりませんが実際に見ていない人が車椅子の生活をイメージするのは難しいと思います HMなどがうたっているバリアフリーというのはあくまで寸法を最低限とり段差がありませんという程度だと思います 私もHMでも検討し打ち合せしましたがある程度こちらの希望を言って図面出してもらいましたが見事に障害者の動線というのをわかっていないなと思いました 工務店だからHMだからと言う人もいますがはっきし言ってどちらも障害者にとってのバリアフリーという点に関しては知識不足だと感じています まだまだ世の中で言うバリアフリーというのは健常者にとってのバリアフリーであり障害者にとってのバリアフリーではないということです HMでは微妙な寸法変更をできないところが多くその点工務店は小さな寸法変更も検討してくれるところが多いので障害者のある家庭には工務店の方がむいていると思います どちらと打ち合せするにもこちらから明確な寸法や動線を指定することが大事であったと思います 健常者のみの家を作ってもここはこうすればよかったと何点もでてくるものです 障害者がいるということは健常者の何倍も制約がでてくるわけですから考えて考えて打ち合せをするべきだったと思います 同じような境遇のため長々と書いてしまいましたがトピ主様とお父様がひとつ屋根の下で幸せに生活できることを願っております |
32:
匿名さん
[2012-01-21 10:10:01]
>31
>打ち合せで車椅子で支障の無いようにと伝えたとありますが最終図面で契約をしたなら大工さんもこの寸法で車>椅子でも大丈夫なんだと判断したのかもしれません そんな事で大丈夫としてう、大工の知識や判断にも問題はあるでしょう。 確かに施主も希望が適えられるように家づくりの勉強が必要だったと思います。しかし、あくまで家を造る事には素人です。 工務店であれ直接工事をする大工であれ、施主の素人であるところを経験や知識で助けてあげて、住み易い家を造ってあげる事も仕事な筈ですし、それが家造りでお金をもらうプロだと思うのです。 >大工さんの身近に車椅子の方がみえるかはわかりませんが実際に見ていない人が車椅子の生活をイメージするのは難しいと思います イメージをする事が難しくても、最近は住宅性能についてきちんとした基準があり寸法も表示されています。 たしかに言われるような障害者の生活同線となると非常に難しく、それこそ日々そうした環境で生活をする人やヘルパーといった方が詳しい事と思います。 しかしスレ主の場合、家を改築した時点では住宅で介護をする環境にはなかったようですし、障害者の生活同線についても大工に詳細を伝えられるような事は出来なかったのだろうと思うのです。 しかし詳細な希望が伝えられていなくても、基準にある寸法を参考にしていれば、大工は直接イメージできなくても必要なスペースを確保する事は出来た筈です。 そうしていれば、最低限バリヤフリーの基準を充たす寸法は守られますから、車椅子が通れない、といった根本的な問題は起きなかったのではないでしょうか。 家の性能保証や長期優良住宅といった事がとりあげられる昨今、家を造る側の人がそれ等の基準すら知らない、という事の方が怠慢といえるでしょうね。 「最終図面で確認したでしょう、判っていたはずですよね?」などと言う事自体が恥ずかしいと感じないのは、建築のプロではなく、施主の無知を利用する詐欺氏ですよ。 |
33:
匿名
[2012-01-21 10:28:10]
たとえ大工さんに非があっても、確認を怠って言われるままにハンコを押した施主に責任がある。
間取り図面の了承印は後からクレームつけられないためにある。 |
34:
契約済みさん
[2012-01-21 10:32:20]
工務店は避けるべきだ
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35:
匿名さん
[2012-01-21 11:02:27]
>>33
建築やバリヤフリーについての知識に乏しい人に何を確認しろと? だいいち、足の不自由な人が住んで、その住み心地はどうなのか? そうした自分が建てた家に住む人の事を考えるのは、建てる側にとって大事な筈。この大工はただ建てれば良いで済ませていたようにも受け取れる。 むしろ何も指摘がないならいいやと、大工も心の中ではそのままの処理を望んでいたんじゃないのか? 何件も家を建ててきた大工がする行為じゃないし、そうした事の方が問題だろう。 |
36:
匿名
[2012-01-21 11:03:11]
結論はメーターモジュールのHMで建てろ、ってこと?
うちも気になって幅を計ってみたら、一番狭い所で浴室と二階のトイレ入口が650mm。 廊下はなかったらすべて900mm。 各所のドア(勝手口ドアは除く)は750〜800mm。 段差は2mm以内。 ちなみにメーターモジュールの大手HMで、特に車椅子使用の指定はしなかったが、打ち合わせの時に担当営業が 「うちはすべての居住空間で標準で車椅子を使用できるようにしてあります」 とか言ってたような気がする。 |
37:
匿名
[2012-01-21 11:06:06]
↑訂正
×廊下はなかったらすべて900mm 〇廊下はすべて900mm |
38:
匿名
[2012-01-21 11:09:07]
公庫仕様のバリアーフリーというのは、設定検討時にも問題になったのですが、車椅子対応ではないのです。
混乱を恐れ、91センチモジュールの寸法をそのまま採用してしまったのです。 だから>>27のように75センチの数字の意味を考えることなく、読み違えたりするのです。 今後、部分的な改装があるかと思いますが、ぜひともご自身で車椅子を扱って寸法を確認されることをお奨めします。 |
39:
匿名さん
[2012-01-21 11:14:03]
>36
測ってはいないんですが、910mmスパンのユーバイフォーもそのままで通路は基準をクリアするみたいです。 柱分が約90mmでプラスターボードが左右合わせて25mmですから合計で115mm。残る通路は795mmとなり、基準にある780mmは守れそうです。 といっても780mmだから生活も大丈夫・・・といった事でも無いでしょうし、それぞれのドアは確認が必要となります。しかし在来工法の910mmスパンよりは広そうですよ。 |
40:
匿名さん
[2012-01-21 11:21:28]
>>38
27ですが、どう間違ったのか教えてもらえないでしょうか? 自分はリンク先にある高齢者等配慮対策等級3級にあった資料に基づき意見を書かせてもらいました。 ですので、通路では780mm以上であり750mmはその図に示されてるような、構造上出っ張りなどが出来てしまう場合、といった事と認識しています。 こうした内容が確定ではなく、このリンク先の記事が間違っているという事となるのでしょうか? |
弁護士に相談しても、なぜもっと早く行動しなかったのですか?と言われるはずです。
憶測ですが、スレ主さんとの打合せで工務店は車椅子の必要性を重要視してなかったのではないでしょうか?
今は車椅子の人がいなくて、そのうち面倒を見る可能性がある、くらいの話をしているんじゃないですか?
しかも何も記録に残ってないんですよね?
だとしたら工務店も「また必要があればリフォームするんだろうな」としか思わないはず。