実家へ戻るため、大手ハウスメーカーの家を売却し、
実家隣で新築物件が出たので購入しました。
購入して数ヶ月後、ベランダの雨水の水捌けが悪かったのでのぞいてみたら、ベランダに防水加工する際に使用したものなのか？
雨どいに通じる穴から大量の建築資材と思われるものが詰まってました。
実家隣の物件だったので、毎日作業風景を見ていましたが、近所に某大手ハウスメーカーが建てている家と見比べると仕上がりは雲泥の差です。
我が家の場合は、実家隣の物件だったので購入しましたが、実家の隣で無ければ購入はしなかったと思います。
以前住んでいた某大手ハウスメーカーの住宅は無償の定期点検もこまめにあり、不具合等も感じることなく過ごせましたが、それが一流と一流になれない会社の違いなんだと思いました。
既にトイレも2回詰まり、2回目の詰まりで原因不明ですが、汚水管の蓋が飛び、汚水が外に漏れ出していました。

安物買いの銭失いとはまさにこのことなのかな？と

現在業者と交渉中ですが、第三者機関に検査をしてもらおうかとも考えています。

最短で切れる保証期間の前に直さなくてはいけない箇所の把握もしないと全部自腹修理ですし。

これから購入を検討されている方は、やむにやまれない、譲れない事情がある場合を除き、

色々なハウスメーカーが建てた家も見た方が良いかと思います。

メンテナンスをどこまでしてくれるのか？

素人が構造等指摘をするのは難しいと思うので、お金はかかりますが、別の会社の建築士等に立ち合いの時に同席してもらい、

引っ越す前に直さなくてはいけない箇所のチェックが必要な世の中になってしまったのは、悲しいことですが、安心して住める家にするための多少の出費は必要なのかもしれません。

トイレ詰まりの事を相談したら、

「最近のトイレは詰まりやすいんですよね～」

と、一言

詰まらないように工夫するという企業努力を感じられないですし、

購入する前に自社別物件を見ないと売らない的な事を言ってくる会社なので、

レベルは最初から高くはないなと思っていましたが、

購入を検討中の方は、不良物件だった際の逃げ道だけは確保される事をおすすめします。

余談ですが、うちと同期に購入した方はフラット35をすごく嫌がられたようで、審査開始までかなり時間がかかったそうで、

理由は書類作成代を負担するのが嫌だったという理由らしいです。

この話も、同時期に購入した方とうちの親が仲良しだから出てきた話で、

そうでなければ、何も分からないままだった話です。

ローンの種類によって選別されてしまっては、購入する側は大変ですよね。

決して安い買い物ではないのですから。