こちらは変動金利は怖くない??のその40です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
前スレ:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/204675/
[スレ作成日時]2012-01-11 14:11:23
変動金利は怖くない?? その40
701:
匿名さん
[2012-02-03 00:42:23]
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702:
匿名さん
[2012-02-03 00:45:54]
>先物市場が発達した現代先進国においては、そのようなことが起(こらない)。
大間違い。 世界では商品市場がは大きく上昇して物価は上がった、日本は円高になったからチャラに、それだけの話。 そもそも何で先物市場が出てくるんだよ? |
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703:
匿名さん
[2012-02-03 01:12:02]
>世界では商品市場がは大きく上昇して物価は上がった、日本は円高になったからチャラに、それだけの話
言っている事がおかしい。今の円相場の価格は結果なのだから、円高だからチャラになったわけではなく、商品市場が大きく上昇しても日本にとって需要がそれほどお大きくなかったから結果として円安にならなかったって事になる。 輸入物価だけ見ても全く意味が無くGDPデフレーターで比較しなければならない。 例え円安になって輸入物価が上がったとしてもデフレーターがマイナスであれば名目インフレに見えても実質そうでは無い事もある。 例ば2006年。CPIは100を超え、円相場は125円近くまで上昇。原油価格も高騰して物の値段は上がったように見えたがGDPデフレーターはマイナスを示していた。 当時の日銀福井総裁はそのような状況の中、デフレは脱却に向かうとの見解を示し、ゼロ金利解除を行ったが、その時の会合で政府や財務省はデフレーターがマイナスなのでデフレ脱却とは言い切れないと利上げに強く反撥したとの記録が議事要項に残っている。 結果として政府の主張が正しかった事は歴史が証明している。 |
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704:
匿名さん
[2012-02-03 01:31:12]
>世界では商品市場がは大きく上昇して物価は上がった、日本は円高になったからチャラに、それだけの話。
例えば2008年、日銀の白川総裁は、記者会見で、「日本経済は原油高の影響で減速している」と述べている。 「国内民需の下振れをもたらす」として、食品・日用品の高騰、買い控え、品不足などから消費が停滞する可能性が高いことを示唆。企業の生産は「横ばい」としながらも、輸出の勢いが落ちぎみで、大企業の利益が上がらなくなってきたことから、設備投資や雇用や給料などが悪化する懸念を示し、長期金利が上昇し2%近くに迫ったにも関わらず、「交易条件の悪化」が物価上昇の原因として政策金利の引き上げは有り得ないと釘を指している。 |
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705:
契約済みさん
[2012-02-03 02:20:36]
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706:
匿名さん
[2012-02-03 02:22:57]
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707:
申込予定さん
[2012-02-03 08:27:55]
>702さん
ご説明します。おそらく2008年前半までの資源高を記憶されているのだと思います。 あの頃は、このままでは1970年代と同じくスタグフレーションが来ると言われましたが、実際に起きたのは物価上昇率の鈍化と資源価格急落と景気後退というシンプルな不況でした。 時計の針を戻して1973年 第四次中東戦争でアラビア諸国はイスラエルを支援している国に、馬鹿高い石油価格を要求してきました。 安い石油に浮かんで達成されていた西側諸国の急成長はここで終焉しスタグフレーションが発生しました。 このとき起きたのは、政治という外部要因で発生した原油高に対して、マクロ経済が総供給を減らすことで物価を上昇させ、価格体系を正常化するというプロセスです。 そのため物価上昇、生産減少(不況)、失業増大となります。 このときに、重要なのは経済縮小で資源需要が減少しても、政治で決まった資源価格が下がらないというところです。 上がりっぱなしの資源価格に対して価格体系を調整し終えるまでスタグフレーションはおよそ二、三年続きます。 1980年代以降、資源ナショナリズムに対抗して、資源価格は先物市場で決まるようになりました。 先物市場においては、在庫情報が価格を左右します。 つまり、資源需要が低下すると、在庫が増え価格がさがります。 1970年代のように経済活動を低下させるほどの資源価格高を維持することができません。 2008年後半から起きた原油価格急低下はそういうことなのてます。 小国ではこの限りではありませんが日本ではスタグフレーションの心配はありません。 ですから、安心して給与増大によるヘッジ前提で変動金利のローン借りてOKです。 長くなりましたが質問ありますか? |
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708:
匿名さん
[2012-02-03 11:15:24]
>>701
31年ぶりに貿易収支が赤字に転落したからこれから円安になると言うのはおかしいですね。今現在貿易赤字になったにも関わらず円安になっていないのだから貿易赤字を原因に円安になるには更なる貿易赤字の拡大が必要と言う事になります。 |
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709:
匿名さん
[2012-02-03 13:27:16]
みんな議論していることがおかしい。
スタグフレーションだの円安だのは関係ない。 問題は40兆の税収で90兆の予算を組んでる国が事実上の破綻(ハイパーインフレ)になるのはほぼ確実ということ。 貿易赤字拡大どころか、近い将来経常赤字が定着する可能性が高いわけで、 こうなると国内で国債は消化しきれなくなるのは明白。 景気が良くなって税収が増えるとか、少子化でそれはありえないし。 シンプルに 「今の日本が持続可能な国家財政といえるかどうかが金利をコントロールできなくなるかどうかの一番の争点」のはず。 今の財政はほぼ確実に持続不可能なのは誰が考えても間違いない。 |
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710:
匿名さん
[2012-02-03 13:40:38]
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711:
匿名さん
[2012-02-03 13:51:01]
国家が破綻とか地震予想なみにくだらない。
なってから言えと。 誰か東日本大震災を的確に予想できた地震評論家いた? 破綻するする詐欺はもういいよ。聞き飽きたから。 |
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712:
匿名さん
[2012-02-03 13:59:28]
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713:
匿名さん
[2012-02-03 15:02:33]
>707
単純に商品価格の上昇や円安により物価の上昇はあるか? っていう話ですよね。 私は当然「ある」と思います。 理由は円高で商品高を吸収しているから今はインフレにはなっていないだけ、であります。 >長くなりましたが質問ありますか? すみません、読んだのですが何故商品価格の上昇によるインフレは日本で起きないのか今一つわかりません。 要約して書いてもらえますでしょうか。 (勝手な解釈ですが)707さんの考えは、原油上昇--世界経済低迷--原油下落--日本の物価に影響なし。ですか? 商品価格は安定でも円安で輸入物価の上昇、これは起こらないのですか? >先物市場においては、在庫情報が価格を左右します。 商品価格(先物)を動かすのは在庫が理由で、他の要因はオマケ程度でしょうか? 金(ゴールド)が上昇している要因も各国の在庫等が主な理由でしょうか? |
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714:
匿名さん
[2012-02-03 15:33:01]
物の値段は全て需要と供給で決まります。
需要が旺盛で物の値段が上がり出した時、金利を上げる事によって需要が下がり、価格が下がるのです。 そう言う意味では金利自体も需要と供給で決まるとも言えます。高い利息を払ってでもお金を借りたいと思う人が増えれば金利は上がります。 しかし、供給面から来る物価上昇は金融調整ではどうする事も出来ません。例えば、冷夏や台風で米の収穫がゼロになったとします。米の価格は当然上がります。当然金利を上げても米の価格は下がりません。今の世界的な原油や商品価格高騰も同じ事が言えます。 アメリカだけ見てもドル安で日本より遥かに高いインフレ率にも関わらず、ゼロ金利を当面続けると言ってます。 |
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715:
匿名さん
[2012-02-03 15:47:36]
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716:
匿名さん
[2012-02-03 20:00:46]
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717:
匿名さん
[2012-02-03 20:12:32]
>コストプッシュインフレで政策金利が上がるという理屈です。
715さんは完全に誤解していますね。 インフレに理由なんて関係ありません。日銀は景気の拡大を目指しているのではありません。 日銀はインフレを抑制するのが最大の目的なのです。インフレになれば利上げをしてインフレに対応するまで。 |
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718:
匿名さん
[2012-02-03 20:46:07]
円安による輸入物価上昇で政策金利を上げる必要性が不明。そもそも悪い円安を想定してるなら、政策金利上げれないよね。
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719:
匿名さん
[2012-02-03 20:52:19]
とりあえず政策金利を上げると原油価格が下がる理由を説明しろ
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720:
匿名さん
[2012-02-03 21:32:54]
>713さん
議論の争点は「短期金利高=物価上昇と賃金低迷が併存するか」です。 争点になる理由は変動金利の借り手が金利上昇時に賃金上昇で受容できるかどうかにつながるからです。 私の争点に対する回答は「併存しない」になります。 併存する状況はスタグフレーションを意味しますが、先に>707で記述した理由によりそういう事態が起きることはありません。 円安と商品価格安定のお話が出ていましたが、そのケースでは物価が上がりますが、日本の景気回復も起きておりスタグフレーションにはなっていないはずです。 変動相場制においては、総需要増大で賃金高、物価高、円安となるからです。 先物を動かすのは在庫が全てです。他のファンドの買いとかは全て間接的な理由に他なりません。なぜなら先物市場は需給が釣り合う最適価格を探る装置だからです。在庫は需給が釣り合っているかどうかを現す唯一の指標なのです。 金は少し特殊です。金は生産財でもありますが実質的には資産であり、経済に影響を与える中間投入財ではないため、ここではあまり関係ありません。 また長くなりスイマセン スタグフレーションは経済現象の中でもかなり複雑なもので、よく勘違いされやすいため細かい説明になっています。 |
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721:
匿名さん
[2012-02-03 21:41:43]
■日本では実際は起きないものリスト
・政府の財政破綻 ・ハイパーインフレ ・キャピタルフライト ・預金封鎖 ■実際に起きるリスト ・マイルドなインフレ ・平均株価の回復 ・恒常的貿易赤字 ・貿易自由化 ・ハイテク衰退 全般的に恐怖の予言は実現しないですね。 |
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722:
匿名さん
[2012-02-03 22:08:57]
銀行最大手の三菱東京UFJ銀行が日本国債の価格急落に備えた「危機管理計画」を初めて作ったことがわかった。数年後に価格が急落(金利が急騰)して金利が数%にはね上がり、損を少なくするために短期間に数兆円の国債を売らざるを得なくなることもある、としている。国債の有力な買い手がいよいよ「急落シナリオ」を想定し始めた。
日本政府の借金総額は約1千兆円あり、このうち国債を発行して投資家から借りているのは約750兆円(昨年9月末時点、日本銀行調べ)。国債の9割超は国内で買われ、4割を銀行が持っている。とくに三菱東京UFJはゆうちょ銀行を除いて最大の約42兆円を持ち、国債を売買する債券市場への影響力が大きい。 計画は昨年末にまとまった。日本の経済成長率や経常収支、為替など30指標をチェックし、国債急落につながる変化があれば損失を軽くするために売却などの対応をとる。 -------------------- 以上、朝日新聞からの引用ですが、数年後に国債が急落してギリシャみたいになって、国内の金融機関や年金基金なんかに国債の半分を放棄しろとか言って、デフォルトしてるんだかしてないんだか良く分からないような状態になる可能性は十分あるのではないでしょうか。 そこで個人でも今から危機管理計画をたてておけば、みすみす家を手放すようなはめにならずに済むのではないかと思うわけです。 預金封鎖まで想定するんだったらスイスの銀行に預けるしかないのでしょうか? 最低1000万円から預けられるんでしたっけ? |
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723:
匿名さん
[2012-02-03 23:08:52]
日本国債暴落の話も度々でてくるけど、仮に日本国債が暴落し長期金利が上がったら、短期金利も上がるのかな。
ギリシャで短期金利は上がってないような話だけど。 |
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724:
匿名さん
[2012-02-03 23:47:04]
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725:
申込予定さん
[2012-02-04 00:55:14]
1月の米失業率、8.3%に改善=就業者数は24万人増―雇用回復の加速裏付け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000177-jij-int どうなんでしょ?連鎖反応で金利上昇の可能性は? |
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726:
匿名さん
[2012-02-04 00:57:09]
日本国債の9割以上は国内で持っているから危険。
国債が下落し出すとある水準でロスカットの売り(全てではないが)を出してくる、 ところが日本は同じような金融機関が同じポジションをもっているから買い手はいる もののはるかに売りの方が圧倒的に多くなり大きな下落をまねく。 |
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727:
匿名さん
[2012-02-04 01:16:27]
三菱東京UFJ銀行はCDSを買って42兆円の国債を売りに出せば大儲けできるような気がする。
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728:
匿名さん
[2012-02-04 01:37:51]
>720
で、早い話が720さんは「円安で物価は上がるけどその円安で企業業績も上がり給料も上がる」との予想ですね? まあ私が経営者ならいくら業績がよくとも労働者を確保できているうちは賃金を絶対に上げませんが、、、これは余談。 私は、円安からインフレになり、そのインフレ分給料が上がるなんて都合よくはいかないと思います。 インフレ後に給料が上がるまでのタイムラグは短くないと思うし、給料が上がってもインフレをカバーするほど上がる保障はない。 >先物を動かすのは在庫が全てです。 在庫が全てですか? ならば備蓄の原油を放出して価格を下落させようという政策は失敗に終わると? 実需よりはるかに多くの投機資金が入り込んでもあくまで現物の在庫が価格を左右すると? |
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729:
匿名さん
[2012-02-04 02:08:17]
>728さん
円安・物価上昇・賃金上昇が同時に成立する例を示していますが、それが「言いたいこと」ではありません。 >720の最初で書いたとおり、物価上昇と賃金上昇は足並みがそろうというのが「言いたいこと」です。 この言いたいことに関しては、為替レートの話はあまり重要ではありません。 日本の現状は物価下落と賃金低下が同居するデフレですが、インフレとは通常は物価上昇と賃金上昇が同居する状態です。 インフレ分給料が上がるかどうかや、経営者として賃金上げないというのはミクロの話であり、マクロ経済の観点からみるとどれも争点ではありません。 変動金利はこのようなデフレやインフレに合わせて適切な負担の増減がある、適切な融資形態です。というのがスレタイにそった最終的な回答です。 スタグフレーションから先物の話に軸が移りつつありますが、備蓄原油の放出は民間在庫の増加で一時的な効果を持ちますが、在庫が減少過程にある価格水準ということは変わらないため、結局は効果を失います。 実需よりはるかに大きな投機資金が存在するのは正常な先物市場ですが、在庫が増加する中で値を上げ続けた局面など記憶にありません。 >728さん、さまざまな経済変数はマクロ経済の鎖でつながっており、バラバラに決定したりしないので、そこが見えてくれば「どうなるかわからないから固定金利」という結論にならずに済むと思います。 リーマンショックは、この鎖を無視して経済変数をバラバラに決定する確率のテーブルに乗せていた金融機関に大損失をもたらしたのです。 |
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730:
匿名さん
[2012-02-04 08:44:53]
日銀総裁の白川が変わらないかぎり変動金利で大丈夫。次の総裁も白川路線を踏襲するならまだまだ大丈夫。
心配するのはリストラのみ。 |
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731:
匿名さん
[2012-02-04 10:14:04]
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732:
匿名さん
[2012-02-04 12:54:51]
>在庫が増加する中で値を上げ続けた局面など記憶にありません。
これは典型的な頭でっかちの経済学者が言いそうなこと。 在庫によって相場が決まるって、何をバカなことを・・・ 原油の採掘可能な埋蔵量はマサチューセッツ工科大学の試算では 「今後200年くらいのスパンで見れば無限にあるといって言い」ということになった。 原油の埋蔵量は技術の発達によって20年前より遥かに増えた。(埋蔵量というのは採掘して採算が取れる原油の量) それに従って新興国需要などもあり、原油の在庫は大幅に増えた。 しかし、世界中で通貨の絶対量が増え、資金の流出先として原油が先物市場で選択されるようになり、 原油の価格は10年前では信じられないような水準になっている。 どう考えても原油の採掘量には余裕があるあわけで、需給や在庫で物価が決まるなとと思っているのは経済学者だけ。 ていうか、政策金利をコントロールできる状態でなくなったとき、というのが想定できないのは理屈倒れの典型。 そもそも「適正な金利」などというものはありえない。 それを言い出したら今の政策金利自体が非常に無理がある。 |
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733:
匿名さん
[2012-02-04 13:38:41]
埋蔵量と在庫量は違うんじゃ・・・
捕獲されていないマグロは無限にいるからマグロの値段は捕獲量と関係ないって言ってるのと同じ |
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734:
匿名さん
[2012-02-04 14:14:12]
マグロが無限にいると仮定すると捕獲量は好きなように調整できる事になる。
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735:
匿名さん
[2012-02-04 15:24:33]
>>732
需要よ供給で価格が決まらないってじゃ、誰が決めてるんだろう? 相場って全て需要と供給の結果価格が決まる物なんじゃないの?石油に限らず。 IEAが石油備蓄6000万バレル放出、原油価格は急落 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-21868220110623 >需給や在庫で物価が決まるなとと思っているのは経済学者だけ。 いやいや、決まらないと思っているのはあなただけ。 >マグロが無限にいると仮定すると捕獲量は好きなように調整できる事になる。 マグロが無限にいるからと言って捕獲量はその年の状況によって違うだろ?不漁の年も大漁の年もある。でもそれは海に住んでいるマグロの量が減ったから不漁になったわけじゃない。たまたまいろんな条件が重なってたまたま取れない年になっただけ。 原油も同じ。いつでも自分の家の庭掘れば無限に出てくるならあなたの言う通りかもね。でも中東の情勢や、その他色々な要素がからみ有って供給が需要を上回るかもしれないと考えると値段が上がる。そしてそれを判斷する目安が備蓄量だったりするんじゃないの? |
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736:
匿名さん
[2012-02-04 15:34:35]
マグロが無限にいると仮定しているのに不漁となる根拠を具体的に説明して頂けますか?
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737:
匿名さん
[2012-02-04 15:41:48]
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738:
匿名さん
[2012-02-04 15:42:17]
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739:
匿名さん
[2012-02-04 15:43:47]
漁師がなまけたり、病気したり、船が壊れたり、嵐の日が続いたりとかじゃない?
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740:
匿名さん
[2012-02-04 16:02:59]
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741:
匿名さん
[2012-02-04 16:07:58]
石油産出国で戦争が始まったりホルムズ海峡が封鎖されたり、新興国での消費が急激に増えたり
とか? |
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742:
匿名さん
[2012-02-04 16:44:00]
タンカー協会が危ないから行きたくないって言えはそれまでなんだよな
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743:
匿名さん
[2012-02-04 16:52:45]
>需要と供給で決まる
これは絶対ない。 マグロなんかと違って、原油の供給力は需要を遥かに超えている。 マグロに例えてるやつはアホか。 原油が史上初の1バレル100ドルに急上昇したとき、 供給力は万全以上の体制で実需面で原油が不足していた地域なんぞない。 ただ「高くなった」だけ。 これを同説明する? 当時世界中が金融緩和に走っていたわけで、そういう余った金の行き先として原油相場に資金が流れた。 ただそれだけのことなんだよ。 これでも需要と供給で決まると言いきるつもりか? |
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744:
匿名
[2012-02-04 17:28:40]
横スレだけど
あんた自分で答え言ってるよ 余った金(需要資金)が原油相場(供給市場)に流れた そう。それだけ これでも需要と供給で決まるって理解できないの? |
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745:
匿名さん
[2012-02-04 17:49:24]
需要と実需要の違いがあることくらい理解してください。
「投機マネー=実需要」なわけないでしょ。 経済学で需要と供給っていうときは投機マネーのことなんか含んでないでしょ。 要するに物価や金利なんて実体経済を反映してないってことは誰が何を言っても否定できない事実でしょ。 論点はそこ。 |
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746:
匿名さん
[2012-02-04 17:53:46]
そもそも国の政策金利なんて今みたいな低金利が持続可能なわけない。
近い将来、国債の買い手は確実にいなくなる。 そこで必ず円刷りまくるしかないわけで、そこで金利上げないでどうするんだよ? |
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747:
匿名さん
[2012-02-04 17:54:29]
要するに先物価格は在庫量のみで決まるっていうのはある一人の相場観ってこと。
それが正しいとは全く思わないけど、本人がそう信じているのだからしかたない。 相場を読むのは難し過ぎる行為、相場を予想できれば大金持ちになれる。 |
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748:
匿名さん
[2012-02-04 18:37:55]
固定さんたちはこの前まで、「将来のことはわからない。」とか
「全く予測できない。」とか言っていたのに、 最近では、「国債の買い手は確実にいなくなる。」とか、 「物価や金利は実体経済を反映していない。」とか、 言うことが極端だね。 ミクロの事象でもってマクロを語ろうとする危うさを、 もう少し学習した方がいい。心が落ち着いていない証拠だよ。 |
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749:
匿名さん
[2012-02-04 18:43:23]
政策金利が今のような水準で保たれるとは、ここにいる変動さんは誰も考えてないと思うよ。ただ、危機煽りの人がいうような、変動金利が急上昇するような事態が今後20年以内に発生する確率が著しく低いとみているのでは?変動金利が5-8%に上昇するような事態は想定範囲内に入るだろう。それが10年後であれば、確実に変動金利のほうが総支払額は安く済むだろうから。
そのような危機的事態の発生よりは、リストラ、病気、死亡のリスクの方が高いだろう、と思ってるんじゃないかな。 ところで、746さんは、円を刷りまくって、円安になったらなぜ政策金利を上げる必要があると? |
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750:
匿名さん
[2012-02-04 18:46:44]
国債がマジでやばくなったら、日銀引き受けに打って出るのかな?100兆くらいやれば、だいぶ円安になる?
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
そんなことは全くない。