2年前、工務店で家を建てました。
建てる前は大手ハウスメーカーが何たるかも知らない素人でしたが、
ハウジングセンター巡りから完成見学会参加、そして実際の家作り
を経験して、家を建てるというのがどういうものか何となくわかって
きました。
私自身はここにいる多くの方々と同じように、注文住宅を建てるなら
「工務店>ハウスメーカー」と考えています。
但し、工務店といってもこの世の中には星の数ほど工務店はありますし
その中から良い工務店を見分けるのは素人には至難の業です。
大手ハウスメーカーを選んだ人の中には、工務店の方が安く良い家を
建てられるとわかっていても、どこが良い工務店なのかわからずに
仕方なく大手で建てた方もいらっしゃると思います。
そこで、工務店で注文住宅を建てた私の経験から、これから家作りを
始める方へのアドバイスになればとスレッドを立てました。
私以外にも「こうすればいいよ」といったアドバイスをお持ちの方が
いらっしゃったら経験談を書き込んで頂き、有意義な場になればと
思います。
[スレ作成日時]2012-01-02 22:50:10
良い工務店の見分け方
No.1 |
by 購入経験者 2012-01-02 23:00:27
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スレッドを始めるにあたってまずは自己紹介を。
私は工務店で建てたと書きましたが、正しくは 「輸入住宅のフランチャイズをしている地元工務店で建てた」です。 ですから、いわゆる工務店と聞いて思い浮かべるような、在来工法 (木造軸組)の昔かたぎの「○○工務店」「○○建設」といった感じの 工務店ではありません。 2×4の充填断熱(内断熱)工法の高高住宅(というほど性能は良く ありませんが・・・)で、同じ工法・材料の家は日本全国に建って います。 ですが、家作りの進め方や考え方、実際の現場などはそこの工務店 固有のものでしたので、そこは世間一般の工務店と何も変わらない と思っています。 私の選んだ工務店は運良くとても素晴らしいところでした。 そこの工務店を選んだのはほぼ運のみといえますが、そこで家を 建てたことで良い工務店とはどういうものか、わかりました。 これから少しづつ、ここで皆さんにお知らせしていければと思って います。 |
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No.2 |
現在、工務店選びをしています。
業績などで考えると工務店はほぼ非公開か小規模で参考になりません。 ただ注意すべきは注文住宅の雑誌に載っているから信用してはならないということ。 〇ンダーホーム(池袋)は倒産寸前まで有名な注文住宅雑誌に掲載されていました。 |
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No.3 |
どこがいいかは個人で判断基準が異なりますので、自分の目で判断するのが一番だと思います。
時間はかかりますが、いくつかの構造見学会に数多く参加してみてください。 (その後の各社ダイレクトメールや訪問などがうざいですが) 見学会の頻度で年間着工数も大体予想できますし、何回か行ってれば見学会じゃない物件でも見せてくれるところもあります。 |
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No.4 |
家一棟 着工から完成まで毎日見学し
疑問点があれば質問メール ローコスト住宅を多く手掛けているような工務店は論外 築15年以上の家を教えてもらい 施主に直接質問 |
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No.5 |
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No.6 |
>>2さん
>業績などで考えると工務店はほぼ非公開か小規模で参考になりません。 工務店というとまずは規模の面、特に自分の家を建築中に倒産しないかが 最も気にされるところだと思いますが、残念ながら私のような一施主には そこまでのこと(経営状態や財務状況)は知る手立てがないのが実情です。 かといって、そこがわからないから工務店を諦めるしかないかというと、 それ以外のところから判断する術はあるように思います。 >>3さん >時間はかかりますが、いくつかの構造見学会に数多く参加してみてください。 たとえば、構造見学会に行ったら具体的に何を見れば良いのでしょうか? 私は構造見学会には参加しませんでした。それよりも完成見学会や、引渡し前 の個人物件の見学(もちろん工務店を通して施主様の許可を得た上で)を 何件もして参考にしました。 >>4さん >ローコスト住宅を多く手掛けているような工務店は論外 家を建てると、家一軒建てるには大体どのくらいの金額が必要か何となく わかってきますよね。 ローコストだから駄目だというのではなく、妥当だなと思える金額よりも 極端に安い価格の家というのは、やはりどこかでコストを圧縮しているわけで それがどこかにしわ寄せがくると後々自分が困ることになると思います。 但し、本当に悪質なのは標準的な価格をとっておきながら中身はローコスト 住宅と変わらない、切り詰めたコストの家を作っている業者(あえて工務店 とは言わず業者と言います)ですね。 >>5 >施主に直接質問 >こんな物今のご時世当たり前ですよ 私も含めて、良い家を建てるためとはいえさすがにそこまでは出来ないという 人が工務店で建てることを諦めて信用出来そうな大手ハウスメーカーを選んで いるのではないでしょうか。(結局大手も信用出来ない訳ですが) |
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No.7 |
> >施主に直接質問
> >こんな物今のご時世当たり前ですよ > 私も含めて、良い家を建てるためとはいえさすがにそこまでは出来ないという > 人が・・・ うーん。このようなスレッドをたてるくらいだから、過去の施主に質問するくらいはしているかと思っていました。 「施主に直接質問」は、決して敷居が低いとは言えませんが、町の工務店で家を建てようと頑張る施主にとっては、「さすがにそこまでは出来ない」というようなムチャなことではありませんよ。 町の工務店は大金を広告費に費やす事ができないけど、町の工務店で自信がある工務店は、過去に建てた家そのものを宣伝として使うことがしばしばあります(自慢のできる家屋が出来上がっている場合、その施主も、裏表なく受け答えしてくれます)。 上記のことは、机上の空論ではなく、実際に地元の工務店2社で建築済み一戸建て(計3つ)で話を聞いた経験があります。 |
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No.8 |
(同レスに書かず連投になってごめん)
> >時間はかかりますが、いくつかの構造見学会に数多く参加してみてください。 > たとえば、構造見学会に行ったら具体的に何を見れば良いのでしょうか? > 私は構造見学会には参加しませんでした。 これも、「えー!」って感じです。 建築中の家からは、完成済みの家には見えない点がたくさんありますよ。 ・たとえば、ダイライトなどの構造用合板を施工する家において、釘の間隔や釘の深さが基準を守れておらずいいかげんな施工をする大工はけっこういます。 ・土台(基礎コンクリのすぐ上の、水平方向の木のことです。念のため)の継ぎ手のすぐそばに柱が立っているようなダメな家もあったりします。 ・(たとえ建築基準は守れているとしても)土台と柱を留めている金物が貧弱なものを使っている、っていう家もあります(何棟か見ていると、通常はこんな金物だな、っていうのを学べます)。 ・大工がちゃんと家の外でタバコを吸うように教育されているか、仕事後は、毎日片付けをしてから帰るか、という、一見建造物そのものには関係ないことでも、そういった几帳面さ・気の払い方が、施工のちょっとした直角作りなどの端々に現れてきます。 まだまだチェックポイントあるんで、他の人、フォローしてあげて。 |
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No.9 |
>>7さん
>>8に書いてあることも含めて、「良い工務店を見つける」には、施主側が そこまで詳しくならなければならないのでしょうか? 例えば、「釘の間隔や釘の深さが基準を守れているか」なんて、普通の人は判断 出来ないですよね。(そもそも釘の深さをどうやって外から見分けるのか?) >>7さんのご意見は極論すると「工務店で良い家を建てるには建築のプロになれ」 と言っているように読めます。(あくまでも極論です) 住宅建築について大工の端くれ程度の知識を持たなければ工務店では建てられない、 そう言っているように聞こえるのです。 そして、それが工務店で建てることへのハードルの高さになっているように思えるのです。 私は、ハード面については素人のままでも良い工務店を見分ける方法はないか、 そういうテーマのつもりでスレッドを立てました。 戸建経験者が、「こういうところを見たら、ここは良い(悪い)工務店だということに 気づいた」といった情報を書き込める板になれば良いなぁといった感じです。 釘の深さだとか、構造用合板がどうとかいうのは他のスレッドで散々書かれているよう なので、もっとシンプルな見分け方はないかという訳です。 |
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No.10 |
私も零細工務店で建てた、それもお一人工務店。家には非常に満足しています。
建てて一年近くで不具合は二度あり、勝手口のドアとクロスの隙間。 クレーム対応はドアはメーカーが直接、クロスは施工した職人さんが補修です。 私自身の会社の話ですが、アフターをお座成りに見る会社ほど 補修時に当時の担当者とかは送らない仕組みなんですよ・・・ 変わりに専属といった立場の専任者を置くだけ。 工務店の与信 これは零細であるなら、会社と代表者個人の謄本を取って そこに抵当権設定があるかどうかで、内情の大半が読めると思う。 勿論何も無い、まっさらな会社が良い。 工務店の仕事ぶり これはもう、今まで作った家を見る聞くしかないと思う 私は注文前の打ち合わせに、当時作ってる現場に数度は足を運びました。 当然社長自らが大工です。 柱一本の話でも、安さなら集成より杉なのだが、安価な杉は年輪が広くて柔らかく とても柱として使える気がしない。それならばまだ集成を選ぶ。とか 同じ杉の胴縁や垂木一つでも、仕入先で全く品質が異なってくるなど 自分で仕入れて自分で施工する立場、ならではの意見が聞けた。 (私はこの話を聞いて工務店を選んだと言っていい) |
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No.11 |
>>9
自分の家ですから、どれだけ時間を掛けるかはその人次第。 そこまで出来る人はやればいいし、出来ない人はやらなくてもいいと思います。 そういう方法もあると分かるだけでも、これからの人には有意義でしょう? ちなみに私は最初から工務店と決めずに、 大手、建売、地元中堅、工務店と色んなところを見て回りました。 完成見学会、構造見学会など出来る限りたくさん。 結果、工務店2社に絞り、予算内でどこまで出来るのかを聞き、内容を見比べました。 標準仕様などなく、予算次第で内容が変わりますし。 良い悪いは相対的なものであると思うので、比べる事は大事かなと思います。 |
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No.12 |
私は北海道で建てました。
大手とも数社話しましたが論外でした。超大手はすぐ契約にもっていきたいのがミエミエで怖かったです。 札幌の優良工務店に先代からの「営業部置くなら廃業しろ」という教えがあるところがあります。 営業に関しては賛否両論あると思いますが一理あるとおも思います。 私は社長が打ち合わせ・設計・現場監督をやるところで建てました。営業を挟まないのでこちらの望んでいることは伝わりやすかったと思います。一方で社長は結構こだわりをもっており、自分たちの意見を必ずしも全てOKというわけにもいきませんでした。間取りはこちらの生活状況や将来的なことを理解してもらいほぼ社長に考えてもらいました。住んでみると非常に住みやすく暖かく快適です。年末にはバリアフリー住宅のコンペで30万円の賞金をいただきました。社長には感謝しています。 私は北海道ということもあって性能値にはこだわりました。私の家はQ値1.3、C値0.3でした。Q値はお金をかければだせますが、C値は実測なので過去の平均的な値をいろんな工務店で聞きました。性能値で言うなら大手は論外でした。 私は前述したとおり家族の関係でバリアフリー住宅にこだわりましたが、意匠性も少しほしかったので決してローコストではない工務店になりました。しかし大手では同じ額だしても今の家は建てられなかったと思います。 私が避けた工務店はモデルハウスを常時持っているところ。工期が短いところ。社長が見えないところ(社長室にすわってるだけ)。在来とツーバイ両方やっているところ。ローコストをやたら宣伝しているところでしょうか。 |
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No.13 |
私も北海道の工務店で建てましたが、そこも営業マンはいなかったです。
みな建築士や施工管理技術士。 ほとんど口コミで仕事をとるようなところです。 とにかく技術に関して研究熱心、勉強熱心で、 話を聞いていてもこの家のこういうところにコレコレを使ったらいい味わいになったとかで、 悪く言えば人の家を作りながら実は貴方が一番楽しんでいるだろうと思えるほど、 物づくりに情熱を持っている人達ばかりでした。 もちろん、C値は常に0.5を切っています。 協力会社さんもみな高気密・高断熱に関しての勉強をしているそうです。 私の家もQ1.3、C0.3になり、寒い冬でも暖かく過ごせています。 北海道は寒いので、地域にあった性能重視の家が必要となり、 その結果優良工務店が多く、大手より住宅性能のいい家を作っているように思えます。 |
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No.14 |
私自身は、
>工務店で良い家を建てるには建築のプロになれ という極論ほどではないにせよ、 >大工の端くれ程度の知識を持たなければ工務店では建てられない と思っています。正確には、 (もちろん、そのような知識なくとも工務店で建てれますが、)『大工の端くれ程度の知識を持たなければ良い工務店を見定めることが難しい』と思っています。 ですが、一方で、スレ主さんの言う >ハード面については素人のままでも良い工務店を見分ける方法はないか という情報を増やすのも非常に有意義なことだと思います。 その点でいえば、先述したうちの、 >過去に建てた家そのものを宣伝 し、施主を紹介する工務店は良質工務店の評価点をアップさせていいと思います。 また、先述の、 >大工がちゃんと家の外でタバコを吸うように教育されているか、 >仕事後は、毎日片付けをしてから帰るか も、ハード面については素人のままでも判断できるポイントですね。 他に思いつくことは、 「建て売りをやってない」 つまり、注文客がひっきりなしで、建て売りをやる暇がない工務店は、口コミで人気の工務店。 『「施行数/大工人数」比が多すぎない』(具体的な妥当数値はプロがフォローしてくれないかな) |
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No.15 |
>>10さん
>建てて一年近くで不具合は二度あり、勝手口のドアとクロスの隙間。 >私自身の会社の話ですが、アフターをお座成りに見る会社ほど >補修時に当時の担当者とかは送らない仕組みなんですよ・・・ 私の場合は、建てた後の1年点検の時に工務店の方が2人がかりで 隈なくチェックしてくれました。 私からは何もクレームはありませんでしたが、僅かに出来ていた隙間を 点検時に補修してくれました。 1年後にクロスの隙間はある程度はどうしても出来るそうで、私の家は かなり運が良い(精度が良かった&クロス屋さんの腕も良かった)と 言ってました。 >>11さん >ちなみに私は最初から工務店と決めずに、大手、建売、地元中堅、工務店と >色んなところを見て回りました。 >良い悪いは相対的なものであると思うので、比べる事は大事かなと思います。 11さんの場合、その中から最終的に「(11さんにとっての)良い工務店」を 選んだ理由は何だったんでしょうか?そこがこのスレで聞きたい点です。 |
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No.16 |
>>12さん
>札幌の優良工務店に先代からの「営業部置くなら廃業しろ」という教えが >あるところがあります。 それはかなりのポイントですね。 私は、戸建ての建築費用に占める営業経費の割合は非常に高く、その割には 施主へ還元されるメリットは非常に薄いものだと考えています。 某大手で建てた友人は先日、同じ勤め先の人(友人とは全く面識無し)が そこの某大手で建てることになった際、友人が紹介した形に体裁をつけた だけで、家族で沖縄旅行に招待されたそうです。(キャンペーンだとかで) そんな費用が某大手で建てる人達の建築費用に上乗せされてると思うと・・・ >>13さん >私も北海道の工務店で建てましたが、そこも営業マンはいなかったです。 >みな建築士や施工管理技術士。 >ほとんど口コミで仕事をとるようなところです。 13さんがそこの工務店を見つけられたのは何がきっかけだったのでしょう? やはり口コミでしょうか。 >>14さん 具体的にポイントを挙げて頂いてありがとうございます。 私は、自分が家を建てるのに「家の仕様や性能に関する知識」は必要と思い ますが、「建築に関する知識」は必要ないと思います。 (というか、消費者にそこまで求められるのはおかしいと思っています) 電化製品でもPCでも車でも、仕様や性能についての知識は買う側が持って いることは重要ですが、PCや車の具体的な構造や製造方法まで知っている 人はいないですよね。(上っ面の知識なら持っている人もいますが) 家の仕様や性能について勉強した上で、後は信頼出来るメーカー(工務店) のものを買う。 その「信頼出来る工務店」を見分けることが出来れば、いい家は建つのでは ないかと思います。 |
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No.17 |
>9さん
私も良い工務店の選び方は現場を見るのが一番だと思います。 技術的なものは抜きにしても、 1) 清掃がキチンとされているか。 建築現場は大工さんだけでなく、多くの業種の職人さんが入ります。 きちんと監督出来ている現場は現場が綺麗です。 現場が雑然としている場合は、監督が管理しきれていない場合が多いです。 または、進行状況を把握していないで、職人を同時に入れてしまっていいる場合もあります。 2) 仕事の時間。 建築現場では、暗黙の了解でに日曜祭日や夜間は近隣住民の迷惑を考えて仕事をしません。 ただ、経費優先の工務店は、経費削減のため突貫工事をします。 これは、仕事に不備がで易いというだけでなく、 いざ自分が住み始める時の、最初の印象も悪くします。 その工務店の現場を何軒か見させてもらえば、 こういうことは素人でも簡単に確認できると思います。 その上で、技術的な内容に詳しければ確認すべきだと思います。 良い工務店、悪い工務店の判断はテーブル越しの話だけでは分からないと思います。 各人で程度は違ってくると思いますが、現場は沢山見せてもらうと良いと思いますよ。 |
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No.18 |
13です。
私の場合、口コミではありません。 ごく普通に雑誌から自分の好みにあった雰囲気の工務店やHMを絞り、 あとは足を運んで直接話を聞いたり、見たりを繰り返しました。 その間、平行してネットや雑誌でも情報収集していきました。 そうやって「もがいて」いるうちに、自然と「良い工務店」が嗅ぎわける感性が 育つと思います。 建築の素人がある程度判断するのにはそれなりの時間と労力がかかるのは 当たり前ではないかと思います。 スレ主さんもある程度ここで情報収集したら、 後は現場に出て、自分の目と肌で感じることをお勧めします。 |
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No.19 |
スレ主さんはもう家を建てられたんでしたね。
すいません、勘違いしてました。 |
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No.20 |
>>18さん
>そうやって「もがいて」いるうちに、自然と「良い工務店」が嗅ぎわける感性が >育つと思います。 その「嗅ぎわける感性」というのを具体的に説明することは出来ないでしょうか。 というのがこのスレのテーマです。 もちろん「良い工務店」というのは十人十色ですので、18さんの場合はこうだった というのを紹介して頂ければ一つのケースとして参考になるのでは、と思います。 |
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No.21 |
良い工務店=安い
悪い工務店=大手HM並に高い 坪40万以下じゃないと地方公務員には無理です。 |
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No.22 |
HMと比較して、良さをアピールするとこは、どうかなと。
工務店なら粗利率20%以下が大半なのに、HMと比較し、うちだけが良心価格と思わせる所多いよ。 http://www.how.or.jp/material/koumuten1.html 表8、9 比較的高い建材を標準にしてる所も、粗利=建材価格×粗利率なので上手なのかな。 安い建材をローコストと批判してるけど、建材安いと儲けが少ないからね。 予算に応じて、いろいろ工夫してくれる所が良いかなと。 |
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No.23 |
要望すれば、耐震等級やQ値などの国の基準を1邸毎明記するところはも安心できそうです。
お金かかりますよとか、ウチは強いですなど数値でなく言葉だけのセールストークはどうなんでしょう??? やるやらんは別として、やった実例を見せてもらうだけでも参考になりますよ。 現場監督の数とかも調べておくのを勧めます。 一人で10件以上かけもちすれば、大変でしょう。 年間着工数÷2(半年でできると仮定)÷現場監督数で概ねどの程度か算出できます。 |
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No.24 |
>>21さん
>良い工務店=安い >悪い工務店=大手HM並に高い >坪40万以下じゃないと地方公務員には無理です。 そういう見方も出来ますね。 「戸建て(注文住宅)を安く供給する」ことが使命と考えている 会社があるとすれば、それもまた良い工務店と言えるかもしれません。 前にも書きましたが、「安かろう悪かろう」「高かろう良かろう」は どちらも悪いことではありません。 一番良くないのは「高かろう悪かろう」「安くないのに悪かろう」で、 実際にそういうビルダー、メーカーが蔓延っているのが現実です。 >>22さん >HMと比較して、良さをアピールするとこは、どうかなと。 HMと比較してというより、他社と比較したがるところに良い工務店は あまりないように思います。特に他社の悪いところをあげつらうところ。 >>23さん >現場監督の数とかも調べておくのを勧めます。 >一人で10件以上かけもちすれば、大変でしょう。 これはかなり本質を突いていると思います。 実は、何を隠そう私の考える「良い工務店の見分け方」の最も重要な ポイントが「工務店は工務(現場監督)で選べ」というものだからです。 これについてはおいおいこのスレで紹介していきたいと思います。 |
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No.25 |
自分である程度見極められるようになるまで、現場を数多く見るのがいい。
現場を見せない(見せられない)ところは論外。 |
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No.26 |
HMの多くは、その施主でさえも勝手に現場に来る事を嫌がりますよ。
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No.27 |
免許権者である都道府県で、経営状況を把握すれば、一目瞭然。
過大な借金漬けの工務店なら、まず回避すべし。 知らないふりして、工務店から経営報告書をもらいましょう。 出したがらい、客用の粉飾した報告書なら、絶対にやめましょう! まともに開示できないような、なにかが、あります! |
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No.29 |
埼玉で止めた方がいい業者は知っている。
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No.30 |
>26
施主が現場に来ることを嫌がるようなHMは駄目HMである証拠です。 |
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No.31 |
・きちんと構造計算を行っている。
壁量計算(笑)のことではありません。ルート2許容応力度等計算かルート3保有水平耐力計算での計算のことです ・Q値、C値について理解があり、きちんと数値化してくれる。特にC値。これが出せるということは丁寧な施工ができるということ。 家には隙間があった方がいいとか外張り断熱だと木が呼吸できないと意味不明なことをいうところはパスしたほうが無難です。 引き違いサッシ多用しても0.7ぐらいまではでます。その施工経験があるかも重要です。 ・免震でないならばドリフトピン工法を採用している 従来の仕口方式の木造はやめておいたほうが無難です。断面欠損が多すぎて強度に問題があります。 ・無垢材を使っているとのたまうところは避けたほうが無難 ただしきちんと含水率とヤング係数が印字された木材を使用しているなら話は別。今まで換気不良の家に長年住んでいていつシックハウス症候群を発症するかわからないという場合でない限り集成材を使用した方がいいです。 とりあえずこんなところでしょうか。必要最低限の断熱性、気密性、耐震性に理解がないところだといくらコストパフォーマンスが良くてもやめておいたほうが無難です。これ以外にまともなハウスインスペクターに頼んで業者を選別してもらうという手もあります。まともな基準としては ・数千件近くは検査実績がある ・新築検査のうちどの程度指摘をし紛争になり、裁判になるかの割合 ちなみにまともな場合5~8割が問題あり2~3割紛争の1割裁判が新築物件のだとうなところだと思われます。 ・県外のインスペクター といったところでしょうか |
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No.32 |
悪い工務店 現場を遠方だと言って見せたがらない
出来た家ならプライバシーのため見せられないと言う 過去歴はきれいな写真帖を見せる どこの工務店製か、わかったもんじゃない 特に現場監督は大工じゃダメ 現場監督の人間性実力で家の出来が決まる 現場のゴミ木くずの散乱をなんとも思わない整頓できないやつは クレームに腹をたて構造にかかわる板を抜いたり設計変えたり 陰湿な落とし穴をつくりやすい、腹いせを実行する 埼玉南部の工務店の一つは最低 |
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No.33 |
現場監督は明確に大工なら、その方がいい
少なくとも監督者不在や電話だけで現場が進行したりしない。 公共工事やビル建築などは監督者が必ず常駐しているのに対して 住宅建築では、常時不在が当たり前。 これは監督者の力量以前の問題。 それと大工が信じられないとかなら、最初からそんな業者は お断りです。 経営者を見て、頼めそうだ、大工を見て大丈夫そうだ。 そうやって最低限関係者の判断をして、住宅を依頼する。 営業マン見て全てが見通せる、千里眼保持者以外は そうやって地道に人から選ぶのが確実。 |
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No.34 |
工務店選びは、一番シンプルだけど社長に直接会って話すことです。
社長が家造りのことをきちんとわかっていて、自分の会社はこういう家を造ります。あなたの建てたい家と当社の方向性が合うようであれば、うちで建ててください。とはっきり言うところが一番。 なんでもできます。なんでも言ってくださいは危ない。 自分の不得意分野ややったことのない家を売上のために建てようとして失敗します。 社長が施主と会わずに、具体的な話しは番頭みたいな社員がやる工務店も危険。 その社員がやめた途端に、家を実際に建てることが苦手な社長が仕切ることになり、大変なことになります。 また、最近ではあまり見なくなりましたが、やたらとグローバルとか、これからの建設業のビジネススタイルが・・・。とアツく語る社長のいる工務店も要注意。 会社を大きくすることばかりに夢中で、実際の工事は下請け工務店に丸投げ。なんてところが多いです。 一般の方でも、実際に社長と会えば、実際に自分が家を建てることにかかわっているかどうかはすぐわかると思いますので、それを判断基準にすればよいと思います。 プロデュース会社や設計事務所ならば、いいかもしれませんが、工務店は家を建てる会社なのですから、それを見極めるように気をつければよいと思います。 |
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No.35 |
建築士の人が施主だったら、大手・地元・ローコス問わず
材料から施工まで手抜きやミス等を見抜く力があるから 間違いないのかな?イメージ通りかは別で。 そうするとどこで建てても同じだから、安いところで 問題なしってことになるのか? |
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No.36 |
最初は恵比寿顔、見てくれは誠実そう、やさ男風情
しかし、、、、大金を投じた家造り経験者以外は語るなかれ |
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No.37 |
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No.38 |
皆さん勘違いしていらっしゃいます。いい工務店の前に、いい建築家、設計者が先。それがわからないと、いい工務店には出会えない。まあ、逆もありなんですが。
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No.39 |
これから家を建てたい方にはとても参考になります
https://fudousan-iroha.jp/build-a-house/procedure/ |
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No.40 |
良い家を建てる業者かどうか以前の問題として、その建築依頼する業者が
本当に建築業者としての工務店なのか、それとも工務店を装う住宅販売会社なのか まずはそこを見分けて選ぶのが先決だと思う。 人は往々に建築業者よりも、ただの住宅販売会社に魅力を感じるもの。 しかしこれは販売会社は良く売れる様に、その為だけに注力して努力しているのだから ある意味当然ともいえる。 彼らの売る住宅が住宅としてすぐれないのは、彼らにとって住宅を売る事が商売であり 住宅そのものの出来不出来は二の次なのだから仕方がないのです。 |
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No.41 |
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