住宅設備・建材・工法掲示板「地震で損傷の少ない工法ってなんですか?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2012-03-16 21:57:12
 

個人的には軽量で剛構造な2×4かなと思っています

実際、内外装に被害少ないのってなんですか?

[スレ作成日時]2011-12-23 09:06:55

 
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地震で損傷の少ない工法ってなんですか?

781: 匿名さん 
[2012-03-12 10:03:16]
>779
中越地震でもJR鷹取波でも壁紙に亀裂1本入らないとか無理だと思います。
現実的ではないので、お断りしている会社の方が
良心的だと思います。
782: 匿名 
[2012-03-12 10:15:37]
住林は免震部分だけで2000万もするのか!!
783: 匿名さん 
[2012-03-12 10:26:22]
当方名古屋市在住です。

国交省のデータ
http://www.cbr.mlit.go.jp/eizen/policy/seismic/sannomaru.pdf
での想定地震を例にちょっと教えてください。


現在主流の「足元固定(緊結)構法」だと耐震等級3では、
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
によると、
>想定新東海地震 186ガル(cm/s2)/想定濃尾平野西縁地震 152ガル/想定伊勢湾地震 253ガル/想定猿投山地震 344ガル
では倒壊しないが、
>推定伏在地震に起因する地震 1437ガル/想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 1375ガル/想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 1956ガル
だと倒壊してしまう、
ということになると思うのです。


しかし、
>最大加速度ガルではなくその地震波の最大速度はいくつか?と言うことが重要なんだ
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html
ガルではなくカインを重視するということなのであれば、
>想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン
これら想定地震のすべてが
阪神大震災のときのJR鷹取169カインよりも小さいJMA神戸112カイン以下となり、
「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3でも倒壊せず、免震も有っても良いが無くても構わない、
ということになりませんでしょうか。


素人考えであれこれ自宅新築に向けて悩んでいます。
宜しくお願い致します。
784: サラリーマンさん 
[2012-03-12 12:37:33]
>中越地震でもJR鷹取波でも壁紙に亀裂1本入らないとか無理だと思います。

その近辺に施工実績があって、免震無しの家が壁紙に亀裂発生1件のみというHM有りますよ。
建築総数から、壁紙に亀裂発生する可能性は0.01%未満(地震の無い地域も含めて)なので
そのHMで建てました。 

亀裂発生ゼロじゃないのが良かった、ゼロだと嘘っぽくて信用出来ない。
785: 匿名さん 
[2012-03-12 12:50:55]
>構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。
http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200...

ガルよりもカインってことなのでしょうか。よくわかりません。
786: 匿名さん 
[2012-03-12 13:16:01]
>最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php
日本建築構造技術者協会(JSCA)

ガルよりもカインってことなのでしょうか。よくわかりません。
787: 匿名さん 
[2012-03-12 14:04:46]
>779です。
私が言いたかったのは、
積水ハウス、ダイワハウス、ミサワホームは免震住宅だと
1階坪単価x136500円の一条工務店に競合で負けるので最初からやる気無し。
住友林業も断る口実として『可能と言ったのに現実的な価格では無く申し訳ありませんが、
免震部分で2000万ですがそれでもやりますか?』と言ってきた。
三井ホームはカタログに免震がのっている(なんだら400という物)のに係わらず
免震が無くても十分強いとの主張なので、では壁紙に亀裂1本入らないのかの話になった。
亀裂1本入らないが無理なのはわかっているが
『当社の住宅は免震など必要無いほど強い』との営業マンの主張だったから、そういう話になった。

多くのハウスメーカーは免震だと一条工務店に競合で負ける、もし受注できても
免震部分に取られ、上物が小さく安くなりハウスメーカーの利益が確保できない。
だから免震住宅を積極的に販売せず制振装置を進めたのかな?と私は思う。
788: 匿名さん 
[2012-03-12 14:43:57]
>780>781
三井ホームはカタログで免震を記載しているにも関わらず、
見積もり依頼をお願いすると、いまだかつて免震を販売したことは無い
幾らするか価格も解らない、免震など必要ない、それでも見積もりをお願い
すると免震は売るつもり無いで、客を舐め切っていてカチンときた。
789: 匿名さん 
[2012-03-12 14:46:06]
>780>781
三井ホームは紳士的でもないし、良心的でもない。(宇都宮ベルモール展示場)
790: 匿名さん 
[2012-03-12 14:47:19]
>787
IAU免震ファンさん、恥ずかしいでしょうから、自分で削除依頼すれば?
791: 匿名さん 
[2012-03-12 14:53:44]
>789
No779の話の内容でとお断りしてます。貴方はただ中傷してますよ。
792: 匿名さん 
[2012-03-12 17:40:12]
>790
ハウスメーカーが売る気無しなのはホントの話だし、別に恥ずかしいとは思わないけど。
793: 匿名さん 
[2012-03-13 04:16:48]
>783 >785 >786
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
の「詳細解説」
http://www.iau.jp/m-taishinkijunkaitei.htm
に非常に詳しいです。

簡単に言えば、
建物を倒壊させるのには、
1.「一定以上の加速度」
2.上記の加速度で「一定時間継続」(「変位」と言い換えても良い)
の両方が必要です。

加速度が一定時間働く ⇒ 加速度を時間で積分 ⇒ 「速度」

と言うことになります(「加速度」の単位は、cm/s2(gal)、それに対して「速度」の単位は、「加速度」の時間積分で、cm/s(kine)です)。

よく言われるのは、「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、倒壊はしません。
地球の公転速度、自転速度は、非常に大きい速度ですが、その上の建物は、倒壊はしません。
しかし、地球が、公転、自転を突然やめれば、地球上の建物は、一瞬にして木っ端微塵になります。
その「速度の変化」が「加速度」です。
だから、破壊力を決めるのは「加速度」ですが、その「加速度」も、一瞬の僅かな時間では破壊力は無く、一定時間継続することで、破壊力そして倒壊させる力を持つのです。

以上のことから、
建物を倒壊させるには、加速度が、まず重要で、そして、その継続時間です。
すなわち、
建物を倒壊させるには、「一定以上の加速度で一定時間継続」です。
そこで、「加速度を時間で積分」⇒「速度」を、建物の倒壊・全壊率の指標として使っているのです。


次に、この1.2.の、建物を倒壊させる地震力に対しての、
転がり系のIAU免震による免震効果の説明をすれば、

>1.「一定以上の加速度」の低減について
フラットな免震支承であれば、
免震建物への入力加速度=981gal×摩擦係数
           ≒1000gal×1/100
           =10gal
で、
これは、地震加速度1千galであろうが、1万galであろうが、1億galであろうが、免震建物への入力加速度は、10galになります。
実際は、「免震皿の勾配」によって、40gal程度になるようですが、地震加速度の大きさによらず、免震建物への入力加速度は、一定になるタイプです。
これは、直下型地震を考えた場合の、非常に大きな地震加速度に対して、極めて有利な点です。

>2.「一定時間継続」(「変位」)の対応について
このこと、つまり「変位」対応については、
「免震支承の皿の大きさ」+「変位抑制装置」+「地盤の限定」で対応しているようです。
変位抑制に特化した「変位抑制装置」を装備しているのは、IAU免震だけでしょう。
さらに、特注品として、大きな免震皿も用意しているようです。

この1と2で、
建物を破壊させ倒壊させる地震力を、限りなく小さくしている。
地震の加速度が1千galであろうが、1万galであろうが、免震建物への入力加速度は、一定になる、それもきわめて小さい。
「耐震(非免震)」では考えられないメリットです。
「耐震(非免震)」では、強度、耐力アップに限界もありますし、物が飛ぶ、建物中の揺れを低減できることは不可能です。
今後襲ってくる首都直下地震の震度7に対しての極めて優れた対策になるでしょう。

794: 匿名さん 
[2012-03-13 07:11:20]
>793
素晴らしい解説ありがとう。
795: 匿名さん 
[2012-03-13 08:15:19]
首都直下地震の被害予測を見ると火事が多い、免震で助かっても貰い火でアウト。
総合的に対策しなければ無駄ですね。
中心地なので免震装置付マンションがよさそう。
796: 匿名さん 
[2012-03-13 08:51:01]
丈夫で耐火性の高い家にして保険を多めに掛ければ充分だろ。
免震なんて金持ちのおもちゃだよ。
797: 匿名さん 
[2012-03-13 09:20:59]
貰い火の可能性がある都心部は駅近免震マンションに住むべし。
798: 匿名さん 
[2012-03-13 09:34:47]
たまたま深く考えず選んだツーバイフォー専門の地場工務店(もちろん優良工務店のなかから自分の予算にあうところを必死に見つけたんですけども)

契約するまで知らなかったんですがもともと制震などが得意な工務店らしく、免震も手がけており会社側は免震に乗り気。
地盤改良がもしかすると必要な土地みたいですが、地盤をしっかり改良すれざ免震は大丈夫とのこと。大手ハウスメーカーは地盤改良が必要な土地は免震を嫌がるとの話を聞きますが大丈夫なんでしょうか?
799: 匿名さん 
[2012-03-13 10:02:59]
>796
金があれば何でもできる。
免震も満額の地震保険も含め何でもありで建てられる、普通の人は身を粉にして必死に働くべき。
800: 匿名 
[2012-03-13 10:16:53]
工務店が払う加盟金が無くなれば免震に踏み込む敷居が低くなる気がする
IAUさん、何とかなりませんかね?
801: 匿名さん 
[2012-03-13 10:21:29]
>798
地場工務店の免震はIAUかTHKかカジマなどを採用しているはず。
告示免震の場合、地盤判定で第一種地盤または液状化の恐れのない第二種地盤ならば建築可能です。
ちなみに第3種地盤は腐葉土等の体積物で形勢されており
建築後徐々に傾斜陥没する可能性があるので免震建築不可。(液状化はまさか知っていますね)
大手は免震装置が高価なので免震住宅は本体が小さく安くなってしまい
利益が取れないので免震では無く制振を勧めることが多い。
ミサワホームは見積が進むと自社ツーバイは強いのでエムジオは不要と営業が言う。
802: 匿名さん 
[2012-03-13 10:33:28]
>800
IAU加盟金はそれ程高くありません、主婦パート年収の2倍ぐらいです。
講習会参加費は学生のアルバイト月収くらいです。
803: 匿名さん 
[2012-03-13 10:50:32]
>>801
詳しい解説ありがとうございます、本当に参考になりました!

検索してちらっと確認してみた感じでは
IAUがボール型
THKと鹿島は滑り?と積層ゴム?
油圧バンパー?

どれでも問題は無いのでしょうか?
台風などでの揺れ、価格、耐久性後々のメンテナンス
どれを選んでも大差は無いのか、これはやめたほうがいいなどあるんでしょうか?

業者さんにどんなタイプなのか聞いてみます。確かボール型や油圧ダンパー型では無く積層ゴムを使用していると言ってた気もします

804: 783 
[2012-03-13 11:07:52]
>793さん
詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。
IAU免震のすばらしさは良くわかりました。

ただ私が知りたかったのは、ちょっと違うのです。

>793
>すなわち、建物を倒壊させるには、
>「一定以上の加速度で一定時間継続」です。
>そこで、「加速度を時間で積分」⇒「速度」を、
>建物の倒壊・全壊率の指標として使っているのです。

やはり、地震が建物に与える影響を考えるときは、
加速度(ガル)だけで判断するのではなく、
加速度と時間の両方すなわち速度(カイン)が重要で、
速度(カイン)で判断すべき...
ということでよかったわけなんですね。

ここまでで、とりあえず私の疑問のひとつは解消しましたが、
次の疑問が残っており、まだモヤモヤしています。


耐震性に重要なのは速度(カイン)であって、
加速度(ガル)だけでは意味がない。

そうなりますと、>783の例においては、
>想定される地震の速度(カイン)から判断すると、
>現在主流の「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3でも倒壊せず、
>免震も有っても良いが無くても構わない
...ということになるわけでしょうか。


なお、
>耐震性に重要なのは速度(カイン)である
ということは、
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s05.html
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/21888/res/41-55
などのやりとりを参考に疑問に思った次第です。
805: 匿名さん 
[2012-03-13 11:57:10]
>804
>想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン、かも知れませんが、
想定外の大地震が来たらどうするの?
阪神淡路大震災だって東日本大震災だって地震予知も出来なかったし、
誰も、未知の活断層が動いたりM9の大地震や巨大津波が来ると思ってなかんでしょう。
巨大津波がいずれ必ず来ると思っていたなら海沿いに誰も家を建てなかったし福島県に原発は建設されていません。

不意の地震に普段の用意で耐震住宅+免震機構か一生賃貸マンション+断舎利生活しかありません。
806: 匿名さん 
[2012-03-13 12:05:30]
>804
「耐震性に重要なのは速度(カイン)であって、 加速度(ガル)だけでは意味がない。」

>建物を倒壊させるのには、
>1.「一定以上の加速度」
>2.上記の加速度で「一定時間継続」(「変位」と言い換えても良い)
から、
1.「一定以上の加速度」
2.上記の加速度で「一定時間継続」=上記の加速度での「一定以上の変位」
と言っても良く、
1.「一定以上の加速度」
2.上記の加速度での「一定以上の変位」
です。

この「加速度」「変位」の中間の指標が「速度」です。
「加速度」→「速度」→「変位」(→は積分)

「加速度」「変位」の2つの指標の合成で、判断すべきですが、
その中間の「速度」が、全壊率との相関について統計処理しても良く合致して、且つ、1つの「指標」で済むので便利だから使っているのです(「加速度」「変位」の2つの指標より便利)。
こういうことから、倒壊・全壊には「速度」が目安になっているのです。

何度も言いますが、
工学的には、
「速度」で破壊・倒壊しているのではありません(「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、破壊、倒壊はしません)。「速度の変化」すなわち「加速度」であり、
建物を倒壊させるのには、
「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の時間継続」です。
もしくは
「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の変位」です。

807: 783 
[2012-03-13 12:14:21]
>805さん
>想定外の大地震が来たらどうするの?
すみません。私が知りたいのは想定内における理屈なのです。

このスレタイの
>地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
を考えるうえで、
現在主流の「足元固定(緊結)構法」が
どれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか
という想定を知りたいのです。


想定外の地震に対しては、
>耐震住宅+免震機構か一生賃貸マンション+断舎利生活しかありません。
前者はともかく後者には同感です。
それが不動産所有リスクのひとつでしょうから。

...と思った次第です。
808: 匿名さん 
[2012-03-13 12:22:01]
>803
「免震」について
・長周期地震に共振するタイプは、ゴム(または積層ゴム)使用の場合です。転がり免震・すべり免震との併用の場合もあり、注意が必要で。

・積層ゴムは、建物が重くないと、免震しない(固有周期が伸びない)。木造・鉄骨の戸建てには積層ゴム単独では、免震しないので不可です(軽いからです)。

・「風揺れ固定装置」は、木造・鉄骨の戸建てには必需品です(軽いからです)。
 電気使用型、手動型は、駄目で、免震装置の大臣認定も取れないはずです。

・「すべり」型免震は、震度5弱程度で免震するかどうか疑問。震度5弱程度で免震しないと家具が転倒し始めます。


「制震」についても
・制震は、仕上材等が破壊してからでないと、効き始めないため、仕上材等の「損傷」には効果なし。
 「倒壊」に対しても効果があるかどうか疑問。木造・鉄骨戸建て等を倒壊させるキラーパルスは、1秒台。それに対して、戸建ての周期は、それほど長くない(0.15秒~倒壊時でも0.6秒にいくかどうか)。そのため共振して倒壊しているのでは無いので、共振抑制の「制震」は、倒壊」に対しても役に立たない可能性あり。
 >801 の「ミサワホームは見積が進むと・・・エムジオは不要と営業が言う。 」話と合致します。

809: ビギナーさん 
[2012-03-13 12:35:56]
大手で一番実績のある一条工務店が積層型のゴム免震で
アエラホームなどの新興勢力がボール型免震を採用していたため

なんとなくですがボール型に対する不安がありました
ICUのサイトも他社批判ばかりのサイトであったためさらに不安が増幅

>>808さんの話を聞く限りでは
実際はICUのボール型のほうがいいんですかね?ちょっと調べた感じでは
ボール型のほうが怪しさ満点でしたので

ボール型でも固定装置があれば台風は本当に揺れないんでしょうか?
810: 匿名さん 
[2012-03-13 12:47:23]
>809
「アエラホームなどの新興勢力がボール型免震を採用していたため 」
違うでしょう。
大手ハウスメーカーのほとんどがIAU免震を採用したから、アエラホームなどの新興勢力がIAU免震を採用したのでしょう。
811: 匿名さん 
[2012-03-13 12:47:31]
>IAU加盟金はそれ程高くありません、主婦パート年収の2倍ぐらいです。
講習会参加費は学生のアルバイト月収くらいです。

年間に数棟しかやらない建築会社ではキツイと思います
はっきり言って、免震まで予算が回る人の方が圧倒的に少ないので・・・
812: 匿名さん 
[2012-03-13 13:06:27]
1000年に1度の地震で震度6を経験して被害も無かった。
なんで免震装置か理解できない。
813: 匿名さん 
[2012-03-13 13:08:37]
>806さん
度々教えてくださいまして、ありがとうございます。
とても勉強させていただいています。

>806
>工学的には、「速度」で破壊・倒壊しているのではありません。
と同時に「加速度」で破壊・倒壊しているわけでもない...のですよね?
なんとなくわかったようなわからないようなです。


しかし、建物を倒壊させる地震の強さを考えるときは
>最大加速度と被害は、比例しない
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html
>構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。
http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200...
>最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php
というように、
やはり、建物に影響を与える地震の強さを考えるときは、
やはり速度(カイン)を主に判断するということなんですね。

もちろん速度(カイン)だけで判断するわけでもないでしょうけど。



ちなみに、
>「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、破壊、倒壊はしません
それは、速度が大きいのではなくて、
相対的に速度がゼロだからではないのでしょうか。
814: 匿名さん 
[2012-03-13 13:15:53]
> 1000年に1度の地震で震度6を経験して被害も無かった。

震度6はふつうの大きめな地震であって、1000年(!)に一度の地震ではありませんよ。

> なんで免震装置か理解できない。

免震は義務づけられていないので、理解できない人は採用しなくて良いのでは。
免震に価値を見出した人が採用すれば良いことです。
815: 匿名さん 
[2012-03-13 13:34:59]
>807、まず理屈は自分で考えてね。
>現在主流の「足元固定(緊結)構法」が
どれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか
という想定ですが
「無損傷」について
  ・ 耐震等級1、 80~100gal=震度4~5弱 (建築基準法同等)
  ・ 耐震等級2、100~125gal=震度5弱
  ・ 耐震等級3、120~150gal=震度5弱
まで「無損傷」となり、これを超えると「破壊」が始まります。

「倒壊・崩壊の可能性」について、
  ・ 耐震等級1、300~400gal=震度6弱 (建築基準法同等)
  ・ 耐震等級2、375~500gal=震度6弱~6強
  ・ 耐震等級3、450~600gal=震度6強
これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」が高まります。

ハッキリ知りたければ建てたいハウスメーカーの住宅展示場に行って
御社の住宅はどれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか?と聞いて回れば良い。
816: 匿名さん 
[2012-03-13 13:35:58]
>813
>それは、速度が大きいのではなくて、
地球の公転速度は、
約260万km/日=約10万km/時=30km/秒=30000m/秒=3000000kine=300万kine
です。
地震の最大速度が200kine程度だから、1.5万倍、凄まじく早いです。
でも地球の公転は「等速運動」だから、地球上のものは破壊しません。

>相対的に速度がゼロだからではないのでしょうか。」
「速度の変化率」=「加速度」のことを言っているのでしょう。
だから「加速度」なのです。

817: 匿名さん 
[2012-03-13 13:55:03]
調べてきました

平成16年度データで免震は大きく三種類
積層ゴムのマルチラバーベアリング方式で一条工務店で実績が1000棟。
IAUの単球転がり式が大和やハイム、パナソニックなどで実績50棟
ボールベアリング型が三井ホームや積水が採用しており実績20棟

今はどうなってんですかねぇ
818: 匿名さん 
[2012-03-13 14:01:57]
>817
調べてくれたのはありがたいがちょっと古い。
3.11以後は一条は免震受注停止でIAUは10倍に受注が増えたと聞いた。
819: 匿名さん 
[2012-03-13 14:40:29]
>809
大手ハウスメーカーがIAU免震を採用したのは、強風対策ができているからと聞いています。

820: 匿名 
[2012-03-13 14:42:01]
IAUさんって何で加盟料とか講習料とかハッキリ金額言わないの?
建築棟数とかも。
そういうのが怪しさを出しちゃうのが分からないのかね。

821: 匿名さん 
[2012-03-13 15:33:50]
>820
問合せれば教えてくれるでしょう。講習会費はHPに書いている。
建築基準法違反のなんたらという断震の集団に、根拠のない悪質な誹謗中傷されて、あなたのようなそれを鵜呑みにした書き込みが一時的しろあった。断震とかいう集団の悪質な嫌がらせ営業妨害だったと思います。
822: 匿名さん 
[2012-03-13 15:45:39]
>821
ランドプロジェクトと言うエアー断震の代理店が倒産したらしいよ。
823: 匿名さん 
[2012-03-13 16:16:10]
>>818
シロートなので分からないんですが、その根拠になるデータか何かはありませんか?
IAUはシェアNo.1とあり、何のNo.1か全く記載されておらず、良く調べてみると、どうも採用されている企業の数がNo.1であると思われるんですが。少し古いデータをみると、大和ハウスのような大手でも免震は年間数棟も建てていないとのこと。実際に建てられているんですか?

逆に一条工務店も累積建築数No.1と書かれており、他には記載無し。ここは価格が安いんですかね?よく知らないんですが自粛したんですか?

なんだか良く分かりません。
とにかくIAUでも一条でも免震にしたら300万円支払うほどの効果はあるんですかね?

自分は免震を調べ始めたばかりなのでよく分かりませんが、滑り型の免震?を採用している工務店で免震を検討することになりそうです、まだタイプも分かりませんが、IAU方式や一条方式でなければやらないほうがいいんですかね?
824: 匿名さん 
[2012-03-13 16:26:49]
IAUのサイトを見ると、他の免震をやると危ないような気分になってくるんですが。。他社を批判するIAU方式も危ない気もしてきます、他の免震のサイトで他社批判なんて全く無いし。

免震をしたいんですが、IAUに書いてある通りお金かけてまで他の免震ではやらないほうがいいのか。あのサイトの通り、数多くの会社が採用しているIAUがいいのか?
それとも他の滑り免震や、積層ゴムの免震のほうがいいのか?

本当に分かりません、数百万円支払う意味があるのか?分からなくなってきました
825: 匿名さん 
[2012-03-13 16:28:51]
一条が3.11以降は停止してるんなら、積層ゴムもダメということですか?

分からない、どこに聞けばいいのか?
826: 匿名さん 
[2012-03-13 16:39:08]
免震がどうのこうの。制震がどうのこうの?・・この装置は上下動の
直下型地震には役に立たないことを知らないの??
もちろん無傷の実績はないし、保証なんて出来るはずがございません
でしょ。
やっぱり「百年住宅グループ」の”NWPC・やまと”は地震保証も
行っているから、レベルの違いは歴然としていますね。
827: 匿名さん 
[2012-03-13 16:50:19]
>>818

テレビで観たけれど、『受注』じゃなくて『問合せ』が増えたと言ってた。
828: 匿名さん 
[2012-03-13 16:52:06]
>823
>824
性能はIAUがNo.1ですが、
予算が許すならどの免震メーカーでもかまわないので無いより絶対あった方が良い、仮定の話ですが免震架台ごと3m吹っ飛ぶような地震が来ても曳き家で戻せます。
免震を選択しないならローコストツーバイがお勧め。
829: 匿名さん 
[2012-03-13 17:09:33]
>815さん
>理屈は自分で考えてね。
ずっとあれこれ考えているんですよ。

建物を倒壊させる地震の強さを考えるときは
>最大加速度と被害は、比例しない
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html
>構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。
http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200...
>最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php
とあるように、
建物に影響を与える地震の強さを考えるときは、
加速度(ガル)だけでは意味がなく、速度(カイン)で判断する
のがどうやら通説・有力説のようですから、次のようになるわけですね。

>現在主流の「足元固定(緊結)構法」が
>どれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか
>という想定ですが
>「倒壊・崩壊の可能性」について、
  ・ 耐震等級1、41~70カイン=震度6弱 (建築基準法同等)
  ・ 耐震等級2、上下の間
  ・ 耐震等級3、71~99カイン=震度6強
>これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」が高まります。
ただ、
阪神淡路大震災のJR鷹取169カイン・JMA神戸112カイン
新潟県中越地震の小千谷波136カイン
を経てきたことを考えると、もう少し余裕があって、
  ・ 耐震等級3、 ~110カインあたりまで
となりそうですかね。



とはいえ、
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/res/171-172
のやりとりがとても参考になり、
>172
>免震構造の実台振動実験でJR鷹取波OKの実績は見つけられませんでした
>免震がJR鷹取波に耐えられるか疑問が残ります。
であったとしても、無いよりは有る方が良い...という方針で
私もIAU免震を検討しています。

ただ、IAU免震を省いたところで、
現在主流の「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3が
どこまでの耐震性があるのか、
>地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
を納得したかった次第です。
830: 匿名さん 
[2012-03-13 17:17:13]
>829
地震で強い工法は、強い順に
免震戸建住宅>低層の壁式鉄筋コンクリート>ツーバイ>木造ドリフトピン構法+面材補強>在来木造臍組金物補強+面材補強>鉄骨>在来木造臍組金物補強+筋交いです。
間違いありません。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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