地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
779:
栃木県民 A
[2012-03-12 09:12:50]
|
||
780:
匿名さん
[2012-03-12 09:45:57]
|
||
781:
匿名さん
[2012-03-12 10:03:16]
|
||
782:
匿名
[2012-03-12 10:15:37]
住林は免震部分だけで2000万もするのか!!
|
||
783:
匿名さん
[2012-03-12 10:26:22]
当方名古屋市在住です。
国交省のデータ http://www.cbr.mlit.go.jp/eizen/policy/seismic/sannomaru.pdf での想定地震を例にちょっと教えてください。 現在主流の「足元固定(緊結)構法」だと耐震等級3では、 http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm によると、 >想定新東海地震 186ガル(cm/s2)/想定濃尾平野西縁地震 152ガル/想定伊勢湾地震 253ガル/想定猿投山地震 344ガル では倒壊しないが、 >推定伏在地震に起因する地震 1437ガル/想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 1375ガル/想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 1956ガル だと倒壊してしまう、 ということになると思うのです。 しかし、 >最大加速度ガルではなくその地震波の最大速度はいくつか?と言うことが重要なんだ http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html ガルではなくカインを重視するということなのであれば、 >想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン これら想定地震のすべてが 阪神大震災のときのJR鷹取169カインよりも小さいJMA神戸112カイン以下となり、 「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3でも倒壊せず、免震も有っても良いが無くても構わない、 ということになりませんでしょうか。 素人考えであれこれ自宅新築に向けて悩んでいます。 宜しくお願い致します。 |
||
784:
サラリーマンさん
[2012-03-12 12:37:33]
>中越地震でもJR鷹取波でも壁紙に亀裂1本入らないとか無理だと思います。
その近辺に施工実績があって、免震無しの家が壁紙に亀裂発生1件のみというHM有りますよ。 建築総数から、壁紙に亀裂発生する可能性は0.01%未満(地震の無い地域も含めて)なので そのHMで建てました。 亀裂発生ゼロじゃないのが良かった、ゼロだと嘘っぽくて信用出来ない。 |
||
785:
匿名さん
[2012-03-12 12:50:55]
>構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。
http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... ガルよりもカインってことなのでしょうか。よくわかりません。 |
||
786:
匿名さん
[2012-03-12 13:16:01]
>最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php 日本建築構造技術者協会(JSCA) ガルよりもカインってことなのでしょうか。よくわかりません。 |
||
787:
匿名さん
[2012-03-12 14:04:46]
>779です。
私が言いたかったのは、 積水ハウス、ダイワハウス、ミサワホームは免震住宅だと 1階坪単価x136500円の一条工務店に競合で負けるので最初からやる気無し。 住友林業も断る口実として『可能と言ったのに現実的な価格では無く申し訳ありませんが、 免震部分で2000万ですがそれでもやりますか?』と言ってきた。 三井ホームはカタログに免震がのっている(なんだら400という物)のに係わらず 免震が無くても十分強いとの主張なので、では壁紙に亀裂1本入らないのかの話になった。 亀裂1本入らないが無理なのはわかっているが 『当社の住宅は免震など必要無いほど強い』との営業マンの主張だったから、そういう話になった。 多くのハウスメーカーは免震だと一条工務店に競合で負ける、もし受注できても 免震部分に取られ、上物が小さく安くなりハウスメーカーの利益が確保できない。 だから免震住宅を積極的に販売せず制振装置を進めたのかな?と私は思う。 |
||
788:
匿名さん
[2012-03-12 14:43:57]
|
||
|
||
789:
匿名さん
[2012-03-12 14:46:06]
|
||
790:
匿名さん
[2012-03-12 14:47:19]
|
||
791:
匿名さん
[2012-03-12 14:53:44]
>789
No779の話の内容でとお断りしてます。貴方はただ中傷してますよ。 |
||
792:
匿名さん
[2012-03-12 17:40:12]
>790
ハウスメーカーが売る気無しなのはホントの話だし、別に恥ずかしいとは思わないけど。 |
||
793:
匿名さん
[2012-03-13 04:16:48]
>783 >785 >786
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm の「詳細解説」 http://www.iau.jp/m-taishinkijunkaitei.htm に非常に詳しいです。 簡単に言えば、 建物を倒壊させるのには、 1.「一定以上の加速度」 2.上記の加速度で「一定時間継続」(「変位」と言い換えても良い) の両方が必要です。 加速度が一定時間働く ⇒ 加速度を時間で積分 ⇒ 「速度」 と言うことになります(「加速度」の単位は、cm/s2(gal)、それに対して「速度」の単位は、「加速度」の時間積分で、cm/s(kine)です)。 よく言われるのは、「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、倒壊はしません。 地球の公転速度、自転速度は、非常に大きい速度ですが、その上の建物は、倒壊はしません。 しかし、地球が、公転、自転を突然やめれば、地球上の建物は、一瞬にして木っ端微塵になります。 その「速度の変化」が「加速度」です。 だから、破壊力を決めるのは「加速度」ですが、その「加速度」も、一瞬の僅かな時間では破壊力は無く、一定時間継続することで、破壊力そして倒壊させる力を持つのです。 以上のことから、 建物を倒壊させるには、加速度が、まず重要で、そして、その継続時間です。 すなわち、 建物を倒壊させるには、「一定以上の加速度で一定時間継続」です。 そこで、「加速度を時間で積分」⇒「速度」を、建物の倒壊・全壊率の指標として使っているのです。 次に、この1.2.の、建物を倒壊させる地震力に対しての、 転がり系のIAU免震による免震効果の説明をすれば、 >1.「一定以上の加速度」の低減について フラットな免震支承であれば、 免震建物への入力加速度=981gal×摩擦係数 ≒1000gal×1/100 =10gal で、 これは、地震加速度1千galであろうが、1万galであろうが、1億galであろうが、免震建物への入力加速度は、10galになります。 実際は、「免震皿の勾配」によって、40gal程度になるようですが、地震加速度の大きさによらず、免震建物への入力加速度は、一定になるタイプです。 これは、直下型地震を考えた場合の、非常に大きな地震加速度に対して、極めて有利な点です。 >2.「一定時間継続」(「変位」)の対応について このこと、つまり「変位」対応については、 「免震支承の皿の大きさ」+「変位抑制装置」+「地盤の限定」で対応しているようです。 変位抑制に特化した「変位抑制装置」を装備しているのは、IAU免震だけでしょう。 さらに、特注品として、大きな免震皿も用意しているようです。 この1と2で、 建物を破壊させ倒壊させる地震力を、限りなく小さくしている。 地震の加速度が1千galであろうが、1万galであろうが、免震建物への入力加速度は、一定になる、それもきわめて小さい。 「耐震(非免震)」では考えられないメリットです。 「耐震(非免震)」では、強度、耐力アップに限界もありますし、物が飛ぶ、建物中の揺れを低減できることは不可能です。 今後襲ってくる首都直下地震の震度7に対しての極めて優れた対策になるでしょう。 |
||
794:
匿名さん
[2012-03-13 07:11:20]
>793
素晴らしい解説ありがとう。 |
||
795:
匿名さん
[2012-03-13 08:15:19]
首都直下地震の被害予測を見ると火事が多い、免震で助かっても貰い火でアウト。
総合的に対策しなければ無駄ですね。 中心地なので免震装置付マンションがよさそう。 |
||
796:
匿名さん
[2012-03-13 08:51:01]
丈夫で耐火性の高い家にして保険を多めに掛ければ充分だろ。
免震なんて金持ちのおもちゃだよ。 |
||
797:
匿名さん
[2012-03-13 09:20:59]
貰い火の可能性がある都心部は駅近免震マンションに住むべし。
|
||
798:
匿名さん
[2012-03-13 09:34:47]
たまたま深く考えず選んだツーバイフォー専門の地場工務店(もちろん優良工務店のなかから自分の予算にあうところを必死に見つけたんですけども)
契約するまで知らなかったんですがもともと制震などが得意な工務店らしく、免震も手がけており会社側は免震に乗り気。 地盤改良がもしかすると必要な土地みたいですが、地盤をしっかり改良すれざ免震は大丈夫とのこと。大手ハウスメーカーは地盤改良が必要な土地は免震を嫌がるとの話を聞きますが大丈夫なんでしょうか? |
||
799:
匿名さん
[2012-03-13 10:02:59]
|
||
800:
匿名
[2012-03-13 10:16:53]
工務店が払う加盟金が無くなれば免震に踏み込む敷居が低くなる気がする
IAUさん、何とかなりませんかね? |
||
801:
匿名さん
[2012-03-13 10:21:29]
>798
地場工務店の免震はIAUかTHKかカジマなどを採用しているはず。 告示免震の場合、地盤判定で第一種地盤または液状化の恐れのない第二種地盤ならば建築可能です。 ちなみに第3種地盤は腐葉土等の体積物で形勢されており 建築後徐々に傾斜陥没する可能性があるので免震建築不可。(液状化はまさか知っていますね) 大手は免震装置が高価なので免震住宅は本体が小さく安くなってしまい 利益が取れないので免震では無く制振を勧めることが多い。 ミサワホームは見積が進むと自社ツーバイは強いのでエムジオは不要と営業が言う。 |
||
802:
匿名さん
[2012-03-13 10:33:28]
|
||
803:
匿名さん
[2012-03-13 10:50:32]
>>801
詳しい解説ありがとうございます、本当に参考になりました! 検索してちらっと確認してみた感じでは IAUがボール型 THKと鹿島は滑り?と積層ゴム? 油圧バンパー? どれでも問題は無いのでしょうか? 台風などでの揺れ、価格、耐久性後々のメンテナンス どれを選んでも大差は無いのか、これはやめたほうがいいなどあるんでしょうか? 業者さんにどんなタイプなのか聞いてみます。確かボール型や油圧ダンパー型では無く積層ゴムを使用していると言ってた気もします |
||
804:
783
[2012-03-13 11:07:52]
>793さん
詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。 IAU免震のすばらしさは良くわかりました。 ただ私が知りたかったのは、ちょっと違うのです。 >793 >すなわち、建物を倒壊させるには、 >「一定以上の加速度で一定時間継続」です。 >そこで、「加速度を時間で積分」⇒「速度」を、 >建物の倒壊・全壊率の指標として使っているのです。 やはり、地震が建物に与える影響を考えるときは、 加速度(ガル)だけで判断するのではなく、 加速度と時間の両方すなわち速度(カイン)が重要で、 速度(カイン)で判断すべき... ということでよかったわけなんですね。 ここまでで、とりあえず私の疑問のひとつは解消しましたが、 次の疑問が残っており、まだモヤモヤしています。 耐震性に重要なのは速度(カイン)であって、 加速度(ガル)だけでは意味がない。 そうなりますと、>783の例においては、 >想定される地震の速度(カイン)から判断すると、 >現在主流の「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3でも倒壊せず、 >免震も有っても良いが無くても構わない ...ということになるわけでしょうか。 なお、 >耐震性に重要なのは速度(カイン)である ということは、 http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s05.html http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/21888/res/41-55 などのやりとりを参考に疑問に思った次第です。 |
||
805:
匿名さん
[2012-03-13 11:57:10]
>804
>想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン、かも知れませんが、 想定外の大地震が来たらどうするの? 阪神淡路大震災だって東日本大震災だって地震予知も出来なかったし、 誰も、未知の活断層が動いたりM9の大地震や巨大津波が来ると思ってなかんでしょう。 巨大津波がいずれ必ず来ると思っていたなら海沿いに誰も家を建てなかったし福島県に原発は建設されていません。 不意の地震に普段の用意で耐震住宅+免震機構か一生賃貸マンション+断舎利生活しかありません。 |
||
806:
匿名さん
[2012-03-13 12:05:30]
>804
「耐震性に重要なのは速度(カイン)であって、 加速度(ガル)だけでは意味がない。」 >建物を倒壊させるのには、 >1.「一定以上の加速度」 >2.上記の加速度で「一定時間継続」(「変位」と言い換えても良い) から、 1.「一定以上の加速度」 2.上記の加速度で「一定時間継続」=上記の加速度での「一定以上の変位」 と言っても良く、 1.「一定以上の加速度」 2.上記の加速度での「一定以上の変位」 です。 この「加速度」「変位」の中間の指標が「速度」です。 「加速度」→「速度」→「変位」(→は積分) 「加速度」「変位」の2つの指標の合成で、判断すべきですが、 その中間の「速度」が、全壊率との相関について統計処理しても良く合致して、且つ、1つの「指標」で済むので便利だから使っているのです(「加速度」「変位」の2つの指標より便利)。 こういうことから、倒壊・全壊には「速度」が目安になっているのです。 何度も言いますが、 工学的には、 「速度」で破壊・倒壊しているのではありません(「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、破壊、倒壊はしません)。「速度の変化」すなわち「加速度」であり、 建物を倒壊させるのには、 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の時間継続」です。 もしくは 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の変位」です。 |
||
807:
783
[2012-03-13 12:14:21]
>805さん
>想定外の大地震が来たらどうするの? すみません。私が知りたいのは想定内における理屈なのです。 このスレタイの >地震で損傷の少ない工法ってなんですか? を考えるうえで、 現在主流の「足元固定(緊結)構法」が どれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか という想定を知りたいのです。 想定外の地震に対しては、 >耐震住宅+免震機構か一生賃貸マンション+断舎利生活しかありません。 前者はともかく後者には同感です。 それが不動産所有リスクのひとつでしょうから。 ...と思った次第です。 |
||
808:
匿名さん
[2012-03-13 12:22:01]
>803
「免震」について ・長周期地震に共振するタイプは、ゴム(または積層ゴム)使用の場合です。転がり免震・すべり免震との併用の場合もあり、注意が必要で。 ・積層ゴムは、建物が重くないと、免震しない(固有周期が伸びない)。木造・鉄骨の戸建てには積層ゴム単独では、免震しないので不可です(軽いからです)。 ・「風揺れ固定装置」は、木造・鉄骨の戸建てには必需品です(軽いからです)。 電気使用型、手動型は、駄目で、免震装置の大臣認定も取れないはずです。 ・「すべり」型免震は、震度5弱程度で免震するかどうか疑問。震度5弱程度で免震しないと家具が転倒し始めます。 「制震」についても ・制震は、仕上材等が破壊してからでないと、効き始めないため、仕上材等の「損傷」には効果なし。 「倒壊」に対しても効果があるかどうか疑問。木造・鉄骨戸建て等を倒壊させるキラーパルスは、1秒台。それに対して、戸建ての周期は、それほど長くない(0.15秒~倒壊時でも0.6秒にいくかどうか)。そのため共振して倒壊しているのでは無いので、共振抑制の「制震」は、倒壊」に対しても役に立たない可能性あり。 >801 の「ミサワホームは見積が進むと・・・エムジオは不要と営業が言う。 」話と合致します。 |
||
809:
ビギナーさん
[2012-03-13 12:35:56]
大手で一番実績のある一条工務店が積層型のゴム免震で
アエラホームなどの新興勢力がボール型免震を採用していたため なんとなくですがボール型に対する不安がありました ICUのサイトも他社批判ばかりのサイトであったためさらに不安が増幅 >>808さんの話を聞く限りでは 実際はICUのボール型のほうがいいんですかね?ちょっと調べた感じでは ボール型のほうが怪しさ満点でしたので ボール型でも固定装置があれば台風は本当に揺れないんでしょうか? |
||
810:
匿名さん
[2012-03-13 12:47:23]
>809
「アエラホームなどの新興勢力がボール型免震を採用していたため 」 違うでしょう。 大手ハウスメーカーのほとんどがIAU免震を採用したから、アエラホームなどの新興勢力がIAU免震を採用したのでしょう。 |
||
811:
匿名さん
[2012-03-13 12:47:31]
>IAU加盟金はそれ程高くありません、主婦パート年収の2倍ぐらいです。
講習会参加費は学生のアルバイト月収くらいです。 年間に数棟しかやらない建築会社ではキツイと思います はっきり言って、免震まで予算が回る人の方が圧倒的に少ないので・・・ |
||
812:
匿名さん
[2012-03-13 13:06:27]
1000年に1度の地震で震度6を経験して被害も無かった。
なんで免震装置か理解できない。 |
||
813:
匿名さん
[2012-03-13 13:08:37]
>806さん
度々教えてくださいまして、ありがとうございます。 とても勉強させていただいています。 >806 >工学的には、「速度」で破壊・倒壊しているのではありません。 と同時に「加速度」で破壊・倒壊しているわけでもない...のですよね? なんとなくわかったようなわからないようなです。 しかし、建物を倒壊させる地震の強さを考えるときは >最大加速度と被害は、比例しない http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php というように、 やはり、建物に影響を与える地震の強さを考えるときは、 やはり速度(カイン)を主に判断するということなんですね。 もちろん速度(カイン)だけで判断するわけでもないでしょうけど。 ちなみに、 >「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、破壊、倒壊はしません それは、速度が大きいのではなくて、 相対的に速度がゼロだからではないのでしょうか。 |
||
814:
匿名さん
[2012-03-13 13:15:53]
> 1000年に1度の地震で震度6を経験して被害も無かった。
震度6はふつうの大きめな地震であって、1000年(!)に一度の地震ではありませんよ。 > なんで免震装置か理解できない。 免震は義務づけられていないので、理解できない人は採用しなくて良いのでは。 免震に価値を見出した人が採用すれば良いことです。 |
||
815:
匿名さん
[2012-03-13 13:34:59]
>807、まず理屈は自分で考えてね。
>現在主流の「足元固定(緊結)構法」が どれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか という想定ですが 「無損傷」について ・ 耐震等級1、 80~100gal=震度4~5弱 (建築基準法同等) ・ 耐震等級2、100~125gal=震度5弱 ・ 耐震等級3、120~150gal=震度5弱 まで「無損傷」となり、これを超えると「破壊」が始まります。 「倒壊・崩壊の可能性」について、 ・ 耐震等級1、300~400gal=震度6弱 (建築基準法同等) ・ 耐震等級2、375~500gal=震度6弱~6強 ・ 耐震等級3、450~600gal=震度6強 これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」が高まります。 ハッキリ知りたければ建てたいハウスメーカーの住宅展示場に行って 御社の住宅はどれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか?と聞いて回れば良い。 |
||
816:
匿名さん
[2012-03-13 13:35:58]
>813
>それは、速度が大きいのではなくて、 地球の公転速度は、 約260万km/日=約10万km/時=30km/秒=30000m/秒=3000000kine=300万kine です。 地震の最大速度が200kine程度だから、1.5万倍、凄まじく早いです。 でも地球の公転は「等速運動」だから、地球上のものは破壊しません。 >相対的に速度がゼロだからではないのでしょうか。」 「速度の変化率」=「加速度」のことを言っているのでしょう。 だから「加速度」なのです。 |
||
817:
匿名さん
[2012-03-13 13:55:03]
調べてきました
平成16年度データで免震は大きく三種類 積層ゴムのマルチラバーベアリング方式で一条工務店で実績が1000棟。 IAUの単球転がり式が大和やハイム、パナソニックなどで実績50棟 ボールベアリング型が三井ホームや積水が採用しており実績20棟 今はどうなってんですかねぇ |
||
818:
匿名さん
[2012-03-13 14:01:57]
|
||
819:
匿名さん
[2012-03-13 14:40:29]
|
||
820:
匿名
[2012-03-13 14:42:01]
IAUさんって何で加盟料とか講習料とかハッキリ金額言わないの?
建築棟数とかも。 そういうのが怪しさを出しちゃうのが分からないのかね。 |
||
821:
匿名さん
[2012-03-13 15:33:50]
>820
問合せれば教えてくれるでしょう。講習会費はHPに書いている。 建築基準法違反のなんたらという断震の集団に、根拠のない悪質な誹謗中傷されて、あなたのようなそれを鵜呑みにした書き込みが一時的しろあった。断震とかいう集団の悪質な嫌がらせ営業妨害だったと思います。 |
||
822:
匿名さん
[2012-03-13 15:45:39]
>821
ランドプロジェクトと言うエアー断震の代理店が倒産したらしいよ。 |
||
823:
匿名さん
[2012-03-13 16:16:10]
>>818
シロートなので分からないんですが、その根拠になるデータか何かはありませんか? IAUはシェアNo.1とあり、何のNo.1か全く記載されておらず、良く調べてみると、どうも採用されている企業の数がNo.1であると思われるんですが。少し古いデータをみると、大和ハウスのような大手でも免震は年間数棟も建てていないとのこと。実際に建てられているんですか? 逆に一条工務店も累積建築数No.1と書かれており、他には記載無し。ここは価格が安いんですかね?よく知らないんですが自粛したんですか? なんだか良く分かりません。 とにかくIAUでも一条でも免震にしたら300万円支払うほどの効果はあるんですかね? 自分は免震を調べ始めたばかりなのでよく分かりませんが、滑り型の免震?を採用している工務店で免震を検討することになりそうです、まだタイプも分かりませんが、IAU方式や一条方式でなければやらないほうがいいんですかね? |
||
824:
匿名さん
[2012-03-13 16:26:49]
IAUのサイトを見ると、他の免震をやると危ないような気分になってくるんですが。。他社を批判するIAU方式も危ない気もしてきます、他の免震のサイトで他社批判なんて全く無いし。
免震をしたいんですが、IAUに書いてある通りお金かけてまで他の免震ではやらないほうがいいのか。あのサイトの通り、数多くの会社が採用しているIAUがいいのか? それとも他の滑り免震や、積層ゴムの免震のほうがいいのか? 本当に分かりません、数百万円支払う意味があるのか?分からなくなってきました |
||
825:
匿名さん
[2012-03-13 16:28:51]
一条が3.11以降は停止してるんなら、積層ゴムもダメということですか?
分からない、どこに聞けばいいのか? |
||
826:
匿名さん
[2012-03-13 16:39:08]
免震がどうのこうの。制震がどうのこうの?・・この装置は上下動の
直下型地震には役に立たないことを知らないの?? もちろん無傷の実績はないし、保証なんて出来るはずがございません でしょ。 やっぱり「百年住宅グループ」の”NWPC・やまと”は地震保証も 行っているから、レベルの違いは歴然としていますね。 |
||
827:
匿名さん
[2012-03-13 16:50:19]
|
||
828:
匿名さん
[2012-03-13 16:52:06]
|
||
829:
匿名さん
[2012-03-13 17:09:33]
>815さん
>理屈は自分で考えてね。 ずっとあれこれ考えているんですよ。 建物を倒壊させる地震の強さを考えるときは >最大加速度と被害は、比例しない http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html >構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。 http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... >最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php とあるように、 建物に影響を与える地震の強さを考えるときは、 加速度(ガル)だけでは意味がなく、速度(カイン)で判断する のがどうやら通説・有力説のようですから、次のようになるわけですね。 >現在主流の「足元固定(緊結)構法」が >どれくらいの地震までなら耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか >という想定ですが >「倒壊・崩壊の可能性」について、 ・ 耐震等級1、41~70カイン=震度6弱 (建築基準法同等) ・ 耐震等級2、上下の間 ・ 耐震等級3、71~99カイン=震度6強 >これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」が高まります。 ただ、 阪神淡路大震災のJR鷹取169カイン・JMA神戸112カイン 新潟県中越地震の小千谷波136カイン を経てきたことを考えると、もう少し余裕があって、 ・ 耐震等級3、 ~110カインあたりまで となりそうですかね。 とはいえ、 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/205278/res/171-172 のやりとりがとても参考になり、 >172 >免震構造の実台振動実験でJR鷹取波OKの実績は見つけられませんでした >免震がJR鷹取波に耐えられるか疑問が残ります。 であったとしても、無いよりは有る方が良い...という方針で 私もIAU免震を検討しています。 ただ、IAU免震を省いたところで、 現在主流の「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3が どこまでの耐震性があるのか、 >地震で損傷の少ない工法ってなんですか? を納得したかった次第です。 |
||
830:
匿名さん
[2012-03-13 17:17:13]
>829
地震で強い工法は、強い順に 免震戸建住宅>低層の壁式鉄筋コンクリート>ツーバイ>木造ドリフトピン構法+面材補強>在来木造臍組金物補強+面材補強>鉄骨>在来木造臍組金物補強+筋交いです。 間違いありません。 |
||
831:
匿名さん
[2012-03-13 17:31:19]
>>828
ありがとうございます。 たまたま依頼業者が、一級建築士の資格があり地震対策に力をいれているとのこと。制震は自社開発で、免震も5件ほど実績があるとのことで ツーバイフォーなら制震はいらないので、免震で頼もうかと考えているんですが、ICUのボール型免震では無いとのこと。 それでも300万程支払ってやる価値はありますかね? 大手では無いので予算は余りました。 数年後〜数十年後には絶対に大型地震がくる地域にいるので、悩みます。ツーバイフォー工法で吹き抜け無し総二階建てにして、震災後の修繕費用として用意しておくか、免震を入れるか |
||
832:
匿名さん
[2012-03-13 17:33:25]
>830さん
なるほどです。 優劣の順位はお任せします。 >免震戸建住宅>低層の壁式鉄筋コンクリート>ツーバイ>木造ドリフトピン構法+面材補強>在来木造臍組金物補強+面材補強>鉄骨>在来木造臍組金物補強+筋交い において、免震を除くすべてが「足元固定(緊結)構法」に該当すると思いますが、 それぞれの耐震等級3で、 どこまでの地震の強さに耐えられるか・損傷が少ないのか・倒壊しないのか を知りたかった次第です。 また、建物に影響を与える地震の強さを考えるときには、 加速度(ガル)なのか、速度(カイン)なのか ということも知りたかったわけです。 |
||
833:
匿名さん
[2012-03-13 17:52:25]
>>832
実際に三階建てで耐震等級3をとろうとすると、大手ではユニット工法のトヨタホームが等級3を取りやすいみたいですが。鉄筋コンクリートパネル工法だと三階建てでは耐震等級1が限界とのこと。なんかその不等号図おかしくないですか? 鉄骨ユニット工法が三階建てで等級3の壁耐震がとれてる躯体をそのまま二階建てでも使用しているとのことで、耐震2.25以上(耐震等級7相当?)とれていそうですが、実際はどうなんですかね?誰かトヨタホームの検証してもらえませんか? |
||
834:
匿名さん
[2012-03-13 17:56:13]
耐震等級7相当の躯体が壊れる地震を、免震住宅にかけたら、免震装置が壊れて住宅がふっとんでしまいますよね。実際はそんな超大型はこないだろうし、もちろん免震のほうが家具などが守られていいとはおもうんですが
免震の限界は?デメリットは? |
||
835:
832
[2012-03-13 17:57:24]
|
||
836:
匿名さん
[2012-03-13 18:06:49]
>830
>免震戸建住宅>低層の壁式鉄筋コンクリート>ツーバイ>木造ドリフトピン構法+面材補強>在来木造臍組金物補強+面材補強>鉄骨>在来木造臍組金物補強+筋交い 。 それぞれの耐震等級3でどこまでの地震の強さに耐えられるかは実台実験でもしないと誰も答えられないと思います。 ただ一つ言える事は免震は必ず耐震等級3になる。他の全ても耐震等級3だとして免震のみ柔構造で他は剛構造です。 設定上は全て耐震等級3なので耐震性はどれも同じはずですが、WRCから右に行くほど剛性が落ちます それが実際の耐震性(繰り返し被災も含む)の差になり、上記の順位になる。 |
||
837:
匿名さん
[2012-03-13 18:12:47]
IAU免震と並行して検討していたのですが、
>830 >木造ドリフトピン構法+面材補強 のひとつであるSE構法(耐震等級3相当)においては、 [東日本大震災]においても 東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。 http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964 [新潟県中越地震]においても SE構法の家は無事だったようです。 http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf とのことですから、 新潟県中越地震の小千谷波136カイン(震度7)くらいが 「無損傷~無事」の目安になるかと。 ただし、SE構法は阪神淡路大震災は未経験のため、 JMA神戸112カイン(震度7)は耐えられても、 JR鷹取169カイン(震度7)級になると厳しいと個人的には思います。 とはいえ、JR鷹取169カイン級の地震は、 SE構法に限らず他の多くの工法も厳しい結果になると思うのですが。 |
||
838:
匿名さん
[2012-03-13 18:17:34]
>836さん
>免震のみ柔構造で他は剛構造です。 そうですね。 IAU免震では「足元固定(緊結)構法」と読んでいますね。 http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf |
||
839:
匿名さん
[2012-03-13 18:19:56]
ん?ということは今やられている軸組のIAU免震よりも、剛構造のツーバイフォーなどの免震のほうが安定してるわけ?
|
||
840:
匿名さん
[2012-03-13 18:21:50]
>833トヨタホームの件は
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/10861/9 で詳しく討論してます、耐震2.25倍は間取り制限とかある様ですよ。 鉄筋コンクリートパネル工法(WPC)では無く低層の壁式鉄筋コンクリート工法(WRC)です。 現場打ちコンクリートなので壁圧1mでも可能です。だから強い、WRCを免震架台に載せれば更に強いので 免震>WRC>・・・・・の順になる。 >834 耐震等級7相当の躯体を免震架台に載せれば更に無敵、免震は全てに付けられるのだから。 |
||
841:
匿名さん
[2012-03-13 18:24:09]
>839
ツーバイにも免震は付けられます。 |
||
842:
匿名さん
[2012-03-13 18:28:22]
本来は地盤が悪く揺れが大きくなりそうな場所に免震が欲しいのに地盤が悪いと断られる・・・
この矛盾を何とかしないと普及しないねぇ。 |
||
843:
匿名さん
[2012-03-13 18:41:24]
|
||
844:
匿名さん
[2012-03-13 18:51:48]
>834
免震の限界は?JR鷹取波169kineと岩手宮城内陸地震4022galの 実台振動実験をしていないこと。 但しIAUでは大きい免震皿もオプションであるようです。 デメリットは免震装置の価格が非常に高い、来ないかも知れない地震の為に先行投資することです。尤も耐震強度UPも似たようなものですが。 |
||
845:
匿名さん
[2012-03-13 18:55:36]
|
||
846:
匿名さん
[2012-03-13 19:08:19]
|
||
847:
匿名さん
[2012-03-13 19:10:40]
|
||
848:
匿名さん
[2012-03-13 19:26:04]
>846
あんまりいじらないでくれ。書き方が悪かったかな?時系列が逆に書いてしまいました。 建替え前の住宅が3.11で損壊したので、免震住宅で建て直しです。 その土地に建替える以上免震はMUST要件だった。 |
||
849:
匿名さん
[2012-03-13 19:52:28]
|
||
850:
匿名
[2012-03-13 19:52:34]
次に自宅がぐしゃぐしゃになるような地震がくる頃には建て替えじゃ・・
|
||
851:
匿名さん
[2012-03-13 22:34:48]
名古屋とかだともう次に来るとこなんですよ、直下型地震と東海東南海地震が。同じく東京もちよっかがたが
|
||
861:
匿名さん
[2012-03-14 09:36:20]
滑りは摩擦で揺れを減衰する力が強く
ボールは摩擦がほとんどないため揺れを減衰する力が弱い、ただ少しの揺れでも対応して家を船のようにグラングランさせて守る感じ。 一般的にはこう感じるんですが どうやって力が分散されてるんですか?ボールの摩擦では力って減りませんよね? |
||
862:
匿名さん
[2012-03-14 09:43:58]
|
||
863:
匿名さん
[2012-03-14 10:31:01]
IAU以外を全て否定するのは、まともとは思えない。
|
||
864:
匿名さん
[2012-03-14 10:36:51]
|
||
865:
匿名さん
[2012-03-14 10:40:31]
>852
建築士会で「免震」について講演をしたりしています。 http://www.menshin.jp/pdf/201105kenchikushikai.pdf 特に、「日本復活の処方箋」 http://www.mensin.jp/pdf/201109koen.pdf が、話が大きすぎて、変に思われているのかもしれないが、 「地震防災からの日本経済復活」について、国会議員さんから求められて講演したものでしょう。 もう、そういう段階にきているのではないですか。 |
||
866:
匿名さん
[2012-03-14 10:44:40]
|
||
867:
匿名さん
[2012-03-14 10:46:19]
>863
>建築士会で「免震」について講演をしたりしています。 http://www.menshin.jp/pdf/201105kenchikushikai.pdf でも読んだら。 建築士会で、お墨付きがされたものだ。 |
||
868:
匿名さん
[2012-03-14 10:47:52]
>>862
地震の力の減衰に対してダンパーと風揺れ固定装置だけが耐えるなんて、そこの機械に全てをまかせるのが大丈夫かということ。タマはほとんど摩擦が無いから力を減衰しないんでしょ? |
||
869:
匿名さん
[2012-03-14 10:50:08]
>868
大丈夫だと思うよ。 |
||
870:
匿名
[2012-03-14 10:54:49]
|
||
871:
匿名さん
[2012-03-14 10:58:40]
>866
は実にシツコイ、まるで免震着工実績の件で執拗に書き込みしていた人のよう。 |
||
872:
匿名さん
[2012-03-14 11:19:26]
>806
>829 建物に影響を与える地震の強さを考えるときは、 加速度(ガル)だけでは意味がなく、 速度(カイン)を重視して判断するのが 工学においても通説・有力説のようですね。 http://www.geocities.jp/grapmasa2/masa/33index.html 速度(カイン)重視説は1983年には台頭してきていたようですので、 加速度(ガル)重視説は古典的伝統的になっているんですね。 とても参考になりました。 |
||
873:
匿名さん
[2012-03-14 11:28:24]
>868
「転がり系免震」は、全て「ダンパー」で減衰しています。 特にIAUさんのものは、共振しないので、「共振抑制ダンパー」は必要ありません。装備しているのは、想定以上の過大な変位対応のための「変位抑制ダンパー」でしょう。 共振する他の免震装置と同じように考えているのではないでしょうか。 また実物を見られたらわかります。住宅系装置では考えられないほど頑丈なものです。少し驚きます。 もし問題があるなら、大臣認定もおりないでしょう。また、一流の製造メーカーが40年保証などしないでしょう。 |
||
874:
匿名さん
[2012-03-14 11:53:40]
>872
お分かりだと思いますが、 「速度」(等速運動)ではものは破壊しません。「速度の変化」、すなわち、「加速度」が、物を破壊します。しかし、倒壊させるには、継続時間(変位)が必要となります。 すなわち、 建物を倒壊させるのには、 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の時間継続」が必要です。 もしくは 「一定以上の加速度と、その加速度での一定以上の変位」が必要です。 加速度が一定時間働く ⇒ 加速度を時間で積分 ⇒ 「速度」 (「加速度」の単位は、cm/s2(gal)、それに対して「速度」の単位は、「加速度」の時間積分で、cm/s(kine)です。 ) ということです。 |
||
875:
匿名さん
[2012-03-14 12:08:10]
ダンパーのメンテナンス、損傷、劣化などは?
一長一短では?ボール型も滑り型も |
||
876:
匿名さん
[2012-03-14 12:38:33]
誰か>875に答えてあげて下さい。
|
||
877:
匿名さん
[2012-03-14 12:48:50]
>875
>363 >806 >872 >874 の通り、「全壊率」は「速度」に相関します。 そのため、「速度比例」型減衰のダンパーを持たない「すべり型免震」は問題です。 「全壊率」の高くなる大きな速度(または変位量)の地震に対して、減衰量が足りなくなります。 だから、「すべり型免震」の代表であるI工務店さんの免震に、今回のような問題が発生したとも考えられます。 この問題は前から言われていました。 次に「ダンパーのメンテナンス、損傷、劣化」に関しては、 IAUさんの場合は、その「速度比例」型減衰のダンパーに関しても、「一流の製造メーカーが40年保証」しているということでしょう。それだけ安定した装置だといえるでしょう。 |
||
878:
匿名さん
[2012-03-14 13:26:37]
ボールよりも摩擦で震災の揺れを減衰してしまう滑り型が、減衰量が足りなくなる心配があるんですよね
ボールちゃんは摩擦が少ないから少ない震度でも対応できるメリットがまずあると。で、家全体の摩擦でも減衰しきれない大地震を、ダンパーのみで持ちこたえるわけで、それが一流メーカーたとやらが40年保証しているから大丈夫とのこと で、40年後はまずどうなるのかということ。 一流メーカーが保証ではなくて、具体的なメカニズムが一切でてこないことへの心配 まあ免震のこの滑り型とボール型の欠点も、その他大手ハウスメーカーの震災メカニズムの弱点に比べりゃたいしたことないんだけどさ IAUがあまりに他を批判してばかりなもんだから、まさか自分達のシステムについて、摩擦の減衰が弱いボール型が、他社のダンパーが大手で40年保証しているから大丈夫なんて弱っちい理屈ではないですよね? |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
大地震でも室内壁に1本の亀裂も発生しない条件で自分が実際に検討と見積依頼したのは・・・・
地場工務店:1間ごとに柱を入れた真壁構造ならOK、大壁では亀裂発生する。
一条工務店(CRTベルモール展示場):本社命令で免震受注拒否、それなら耐震強度UPの安全率対応をお願いしましたが基礎が持たないと言う理由で断られました。
積水ハウス、ダイワハウス、ミサワホーム(CRTベルモール展示場):液状化の恐れが無くとも地盤改良(ソイルセメント)が必要な土地では免震住宅はお受けできません、との回答。
住友林業ホーム(CRTベルモール展示場):免震は販売したことは無いが可能です後日の回答で免震部分のみの価格が2000万円、多分受注したくなかったのでしょう。
三井ホーム(CRTベルモール展示場):カタログには免震住宅が載っているが販売したことは無い、三井ホームは免震など無くても十分強いとの主張、私の質問で中越地震でもJR鷹取波でも壁紙に亀裂1本入らないのですか?の問いに対しては答えられず 天下の三井ですから信用して下さいを繰り返し、では地震で損傷したら無償修理していただけますか?の問いに対してはできませんの回答でした。最初から三井ホームで建てるつもりは無かったのでデレスケコケヤロの捨て台詞で退出。
免震実績無し中堅ハウスメーカー:支店長に直談判した結果、私の為にわざわざIAUの加盟金を払い数回の講習会に参加し資格を取得し免震住宅を建ててくれることになりました、外壁はダイライト+片筋交い、内壁は筋交い襷がけで耐震等級3+IAU免震です。良いハウスメーカーが見つかって本当に良かったと思っています