住宅設備・建材・工法掲示板「地震で損傷の少ない工法ってなんですか?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2012-03-16 21:57:12
 

個人的には軽量で剛構造な2×4かなと思っています

実際、内外装に被害少ないのってなんですか?

[スレ作成日時]2011-12-23 09:06:55

 
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地震で損傷の少ない工法ってなんですか?

702: 匿名さん 
[2012-03-10 14:52:55]
>>666
>IAU免震住宅で、延床単価40万円以下か。


坪40万以下なんてどこに書いてあるの??
IAUをアピールしたい気持ちは十分に伝わったが、いくらなんでも免震住宅が坪40万以下では建たないだろ。


704: 匿名さん 
[2012-03-10 14:59:25]
>701
>法的根拠のないこと書いては駄目です。

書いたのは11とのこと。
705: 匿名さん 
[2012-03-10 15:02:32]
>701
免震も良いが、「伝統工法+礎石建て」も気になってくるじゃないか。
706: 匿名さん 
[2012-03-10 15:09:42]
>700
これは、IAUさんの場合の「免震告示」の規定。
不特定多数の人がくる玄関回りは、106cm。
それ以外の、居住者や専用利用者しか入らない場所は、46cm(告示計算の通りに人間の厚みを20cmとして計算)。

707: 匿名さん 
[2012-03-10 15:26:08]
>705
結局、摩擦係数がまったく違う。
IAUさんの「転がり摩擦係数」は、1/100程度
礎石建ての「すべり摩擦係数」は、4/10を超える場合も。
免震性能が40倍程度違う(一条さんの「すべり系の免震」はこの間に入る)。
だから、

転がり免震は、「無損傷」
礎石建ては、 「損傷」

となる。
この40倍の違いがあまりに大きい。

709: 匿名さん 
[2012-03-10 15:42:29]
そうはいっても石場建構法もJMA神戸3方向の加震にも耐えたそうですね。ご立派。
http://d.hatena.ne.jp/LC_MOD/20110127/p1

しかし、
 「在来工法(平屋建て含む)」>「伝統工法+礎石建て」 なのか
 「在来工法(平屋建て含む)」<「伝統工法+礎石建て」 なのか
わからないのじゃないでしょうか。
710: 匿名 
[2012-03-10 16:18:11]
>708
どこかの掲示板のような書込み。
こういう人がいるから法律を守らない人がいるのかな。
715: 匿名さん 
[2012-03-10 17:01:12]
No.703が消されているのが意味不明だが、
>702の疑問に対して、
秀光ビルドさんに聞くと、
>IAU免震住宅で、延床単価40万円以下
その通りだったよ。

716: 匿名さん 
[2012-03-10 17:06:31]
伝統構法が好きな方は、
ほとんど損傷のないものと倒壊しているものとが実際にある、
と現実を認めている謙虚な方が多く、私は好印象を持ちます。

他方、免震工法が好きな方は、
免震万能という方が多く、個人的には少し抵抗を感じます。
717: 匿名さん 
[2012-03-10 17:44:39]
>716
思い過ごしではありませんか。

西暦588年に、「礎石建て」が、日本に導入され、既に1400年以上経っています。
進歩して当然のような気がします。進歩していなければ、なんのための1400年かわかりません。建築構造関係者の怠慢となります。

>707 記載の通り、
建物を支えられる画期的な低摩擦材(免震性能が40倍程度違う)が、現代工学のおかげで入手でき、しかも、現代科学のおかげで動的に解析でき、実大実験でも証明できるようになった。
それらのおかげで、画期的な地震に対する性能(免震性能)が得られるようになった。
その恩恵を受けているのでしょう。

722: 匿名さん 
[2012-03-10 19:04:34]
破砕帯って怖いですよね。
723: 匿名さん 
[2012-03-10 19:32:57]
>718
「都会なら免震装置付のマンションがよいかもしれません。
 強い地盤しか使えない免震装置は役不足で高価な・・・」

「免震装置付のマンション」と「戸建免震」の、建てられる地盤条件は同じですよ。勘違いしていますね。
また、>715 のような
>IAU免震住宅で、延床単価40万円以下
というのは、高価ではありません(他の例の50万円台にしろ)。
数社から見積を取れば金額が合うところが見つかるでしょう。

724: 匿名さん 
[2012-03-10 19:55:35]
免震工法には盲点とか一切無いのでしょうか。


例えば、
台風や豪雨等による被害が床下浸水で済んだとしても、
免震装置のその後の働きに影響は無いのでしょうか。


メンテナンスフリーで注油も不要で、錆びることも無いなんて、
夢のような話は現実なのでしょうか。
725: 匿名さん 
[2012-03-10 20:17:10]
>723
>「免震装置付のマンション」と「戸建免震」の、建てられる地盤条件は同じですよ。

これは違います。
マンションでは40mや50mもの深さまで大きな杭を打った上で免震に出来る。
http://mansion-pedia.jp/mansion/%E3%82%B6-%E8%B1%8A%E6%B4%B2%E3%82%BF%...

戸建で同様なことは出来ませんよね。
したがって建てられる地盤条件は異ります。
726: 匿名さん 
[2012-03-10 20:59:34]
>725
法律的には、まったく同じです。
727: 匿名 
[2012-03-10 21:18:08]
スレの本題に戻ると、木造は、2×4であろうが、免震であろうが制震であろうが、地震後の大規模点検と補修が必要になるだろうからダメだと思う。
ゆるんだボルトや、抜け掛けた釘の点検と手直しはどのようにするんだろう?
住宅程度の規模の建物で、絶対安心といえる構造は、RC壁式しかない。
728: 匿名さん 
[2012-03-10 21:26:00]
それほど免震が万能であれば、なぜ国交省は免震を法定義務化しないのでしょうか。
729: 匿名さん 
[2012-03-10 21:39:23]
727
地震時に家財が破損するでしょう。震度7のときは、TV等が飛びますね。RC壁式で防げますか。
また、「在来工法+免震」よりもコストが高い。
IAU免震は、維持管理はするが、ほぼメンテナンスフリーじゃないですか。IAU免震の鋼製架台も免震装置と同じ溶融亜鉛めっき製でメンテナンスフリー。IAU免震の鋼製架台の仕様の高力ボルトが緩みますか。
730: 匿名さん 
[2012-03-10 21:45:25]
>728
一時に歴史は変わりませんが、地震活動が活発になってくると、早晩そうなってくるのではないですか。
731: 匿名さん 
[2012-03-10 21:57:22]
>716
少なくともIAU免震は伝統構法である石場建構法を否定するどころか、
その足元フリーの考え方を踏襲しながら法制度の転換を提言していますよ。
IAU北村社長
http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf


石場建構法は阪神大震災の10倍級の濃尾地震も経てきているわけであり、
これまで以上に見直されていくことでしょうね。
732: 匿名さん 
[2012-03-10 22:07:35]
>724
IAUさんの免震の場合には、一流メーカーが40年保証をしていることで、その製品の耐久性、耐候性、安定性がわかります。
ただし、>685 の通り、ほぼメンテナンスフリーですが、目視程度の維持管理点検は行い、その維持管理点検の中に「臨時点検」があり、冠水した場合等には、必ず点検を行うようです。
733: 匿名さん 
[2012-03-10 22:24:18]
そうなんですか。
ますますIAU免震に傾いてきました。
IAU免震スレも参考に検討したいと思います。

734: 匿名さん 
[2012-03-10 23:37:23]
すでにドリフトピン構法で建てた剛構造の家を、
ウッドピタという耐震補強をすると
極稀地震での損傷を少なくできますでしょうか。

残念ながらIAU免震補強は予算オーバーなのです。
735: 匿名さん 
[2012-03-11 00:23:58]
免震のコストで地震保険充実したほうが良いんじゃね?
地震は揺れだけじゃないんだし。
736: 匿名さん 
[2012-03-11 08:56:52]
管理人さんへ
ここはIAU免震の宣伝スレになってます。
必要以上に地震の恐怖を強調してるように見えます。
免震がなくても良いとする意見を抹消するのはどうなんでしょうか?
時間がなく詳細にチェックできないことは理解できますがよろしくお願いします。
737: 匿名さん 
[2012-03-11 09:22:15]
>707
>結局、摩擦係数がまったく違う。

>IAUさんの「転がり摩擦係数」は、1/100程度
>礎石建ての「すべり摩擦係数」は、4/10を超える場合も。
>免震性能が40倍程度違う(一条さんの「すべり系の免震」はこの間に入る)。
>だから、

>転がり免震は、「無損傷」
>礎石建ては、 「損傷」

>となる。
>この40倍の違いがあまりに大きい。

でも皆さんの大好きなIAU社長さんが指摘するとおり、
http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf
既存の主流の足元固定(緊結)構法よりも「倒壊・崩壊」防止の可能性があるわけだから、
摩擦係数が40分の1であっても構わないので、シンプルな礎石・石場建て構法が良い
というニーズだってあるんじゃない?
738: 匿名さん 
[2012-03-11 09:33:36]
>737
確かに
礎石石場建て構法や基礎下減震システムやエアー断震は効果は薄くても
在ってもいいとは思いますよ、但し免震とは違う。
739: キャリアウーマンさん 
[2012-03-11 10:41:46]
>698
>極稀地震に対して
>1.「在来工法(平屋建て)」  = 損傷させない
>2.「在来工法+免震」    = 損傷させない
>3.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
>4.「在来工法(平屋建て除く)」= 損傷しても倒壊させない

ということなんでしょうか?
741: 匿名さん 
[2012-03-11 11:19:05]
>736 また、管理人さんへ
根拠のない中傷、品のない書込み、荒らし書込みは、消去されて当然だと思います。
しかし、免震擁護側の根拠のある重要な書込みも同時に消されているのは残念です。
742: 匿名さん 
[2012-03-11 11:33:28]
>739
(なぜ、No.698の反論のNo.696、No.701が消されているのが意味不明です。)
日本の建物の「耐震性」は、仕様・設計法含めて、建築基準法で、細かく決まっています。>698 は、そのことを知らない書込みでしょう。
>698
>1.「在来工法(平屋建て)」  = 損傷させない
は、法的な根拠がありません。間違いです。
>2.「在来工法+免震」    = 損傷させない
は、平成12年告示第2009号の規定です。「極稀地震に対して 損傷させない」ことが要求されています。
743: 匿名さん 
[2012-03-11 12:17:43]
>742
免震を付ける法的根拠は有りません、これは間違いでは有りません。
このスレは法律を論議するスレでも有りません。
744: 匿名さん 
[2012-03-11 12:27:48]
>739
No.742です。続けて書きますと、
建築基準法に従えば、
極稀地震に対して
1.「在来工法+免震」    = 損傷させない
2.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
3.「在来工法(平屋建て含む)」= 損傷しても倒壊させない
です。
1.は「平成12年告示第2009号(免震告示)」、2.は「限界耐力計算」、3は「建築基準法」の基本概念
その結果、2.3.は同じになります。

しかし、「礎石建て」の「滑る」効果が、極稀地震に対して十分働く前提で考えると、
建物の損傷は(大>小)
「在来工法(平屋建て含む)」>「伝統工法+礎石建て」>「在来工法+免震」
建物の中の家財の損傷は
「在来工法(平屋建て含む)」>「伝統工法+礎石建て」>>「在来工法+免震」
となります。

しかし、現状、「極稀地震に対して、滑る効果が、十分働く」とは必ずしも言い切れません。
礎石足元部の仕様を決定する必要があります。「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会の役割でしょう。
ただ、すべり摩擦係数は大きいため、誤差が大きいと不安定なものになりますので、苦労すると思います。
その誤差の大きさからの安全率を考えると、「すべり系免震」程度の材料にするのが楽ですが、今度は風で揺れる問題が出てきて、礎石から外れてしまう問題があります。そこで復元材を与えれば「すべり系免震」となんら変わらなくなります(ここでの注意点は、復元材がないので地震後ずれてしまい、元の位置に戻らないことです。今回のような大地震では余震のたびにどんどんずれてしまうことにもなります)。

結局、「極稀地震に対して、滑る効果が、十分働くとは言い切れない」程度なら、容易だと思いますが、施主が納得するかどうかでしょう。
745: 匿名さん 
[2012-03-11 12:38:14]
>743
「免震を付ける法的根拠は有りません」
そんな話をしていないでしょう。意味不明な事を書きなさんな。
「このスレは法律を論議するスレでも有りません。」
法律遵守は当たり前です。法律を守らないと、またどこかのスレのような議論になります。
746: 匿名さん 
[2012-03-11 15:03:48]
建築基準法に従えば、
極稀地震に対して
 1.「在来工法+免震」    = 損傷させない
 2.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
 3.「在来工法(平屋建て含む)」= 損傷しても倒壊させない
ということは理解できました。

しかし、IAU免震からすると、
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
上記2も3も極稀地震以前の震度6弱から全壊可能性が有るとされています。

ということは、
>740のような話がガセかどうかは別として、
足元固定(緊結)構法である限りは、
現代工学を駆使して努力して頑張って耐震性を高めていったところで、
まったくナンセンスということになりますよね。


国交省や専門家たちは、なぜ足元固定(緊結)構法に固執するのでしょうか。

地震で損傷を少なくするのはIAU免震で解決済という単純明解な話なわけで、
さっさと法で規制すれば良いのに...と思うのですが、何か事情があるのでしょうか。
747: 匿名 
[2012-03-11 15:39:22]
みなさん難しい話しされてますね。
最近家の購入を考え始めてこのサイトを見つけました。
やはり地震が気になってこのスレを覗きましたが皆さん勉強されてて何も知らない私にはサッパリです。
皆さんの話しの腰を折るようですが、ツーバイフォーと在来ではやはりツーバイフォーの方が地震に強いのでしょうか?

私が候補にしている会社に在来で建てる会社とツーバイフォーで建てる会社があるのですが、どちらがいいのか分かりません。
両社とも耐震等級3です。
当方茨城ですがこのサイトに広告が出ているスズモクという会社(在来)と 地元のサンワ設計(ツーバイフォー)という会社です。

748: 匿名さん 
[2012-03-11 16:01:02]
ツーバイフォーと在来工法という大きなくくりでは、どちらが地震に強いとも言えません。
逆にいえば、どちらでも設計によって、耐震強度は変わるということです。
749: 匿名さん 
[2012-03-11 16:15:03]
住友林業のマルチバランス構法が有力候補なのですが、
>阪神・淡路大震災時の最大地動加速度の1.2 倍(1,090gal)を加振。
>さらに強い余震を想定し、ほぼ同等の加振を再度行いましたが、
>「住友林業の家」の試験体は損傷も倒壊もなく
http://sfc.jp/ie/tech/mb/safe/taishin/#pn
とあります。

足元固定(緊結)構法であっても、
極稀地震で倒壊だけでなく損傷もしない在来工法は
いくらでもあるんじゃないでしょうか。

750: 匿名さん 
[2012-03-11 16:19:14]
>746
まず、「極稀地震」についての一般的誤解について

建築基準法の「耐震基準」の「損傷しても倒壊させない」の「極稀地震」が300~400gal程度です。
1996年気象庁震度階改正以前は、震度6と7の境界加速度が、400galでしたので、
1996年改正前までは、おおよそ「極稀地震」=「震度6と7の境界」までといえました。

しかし、1996年気象庁震度階改正後は、0.6秒周期で、ある一定以上継続することが条件で、震度6強と7の境界加速度が、800galとなりました。加速度で2倍大きくなったのです。
そのため、建築基準法の「極稀地震」が「震度6と7の境界」から「震度6弱」程度まで落ちたのです。

その結果、耐震(非免震)では、
建築基準法ギリギリ(耐震等級1)では、「震度6強」で倒壊しました。
 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html
 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20060113.wmv
さらに、建築基準法の1.46倍(≒耐震等級3)の耐力でも、「震度6強」で倒壊しました。
 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv

「極稀地震」は「震度6弱」程度まで、と考えておいた方が良いでしょう。

>737 さん指摘の連載2回目
 http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu2.pdf
にこのことは詳しいです。

by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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