住宅設備・建材・工法掲示板「地震で損傷の少ない工法ってなんですか?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2012-03-16 21:57:12
 

個人的には軽量で剛構造な2×4かなと思っています

実際、内外装に被害少ないのってなんですか?

[スレ作成日時]2011-12-23 09:06:55

 
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地震で損傷の少ない工法ってなんですか?

650: 銀行関係者さん 
[2012-03-10 08:54:35]
>548
>「ガチャガチャした機材から成る免震装置」
とのことですが、これってオーバーホールできますか?
652: 匿名さん 
[2012-03-10 09:19:08]
俺も免震を検討中だが、たしかに免震で使う装置は
・1度目の地震で持てる力を使い果たして満身創痍になるのか
・2度目3度目の地震に対してまだ余力が残るのか
どちらなのかわからないな。

だからいまだにアンチが多いんじゃないのか。
653: 匿名さん 
[2012-03-10 09:24:15]
>651
650の品のない書込みはただの引用じゃないのか?
俺も「オーバーホール」とまではいわないがメンテは気になるぞ。

それに出入り禁止て別に免震スレじゃないし。
654: 匿名さん 
[2012-03-10 09:33:18]
>652
IAU免震なら、何回でも使えますよ。
阪神大震災等の最大級を何十回も入れて、確認していると聞いています。
657: 匿名さん 
[2012-03-10 09:49:16]
おっ、なるほど。

ということは直下型縦揺れも複数回OKということ?

昨日も破砕帯が怖いとテレビで特集していたし。
660: 匿名さん 
[2012-03-10 09:58:15]
>658
俺は貧乏だから最初で最後の自宅新築。
半信半疑だけど免震は一応検討している。

金持ちは立て直せるから免震いらないと思うし。
661: 匿名さん 
[2012-03-10 10:05:31]
>657
IAU免震なら、
阪神大震災は0.3G、新潟中越地震は1G以上、
このクラスのものは、何回も入れて確認していると聞いていますよ。
662: 購入検討中さん 
[2012-03-10 10:09:44]
今回の東日本大震災では
 75の寺院が全壊(半壊は不明)
145の神社が全半壊
とのこと。

被災エリアの神社仏閣数からすると2~3%、
住宅に比べて圧倒的に少ないのが気になります。

伝統構法も捨てたものではないですね。
666: 匿名 
[2012-03-10 10:50:41]
秀光ビルド
http://www.shukobuild.com/quality/menshin.html
IAU免震住宅で、延床単価40万円以下か。
668: 匿名さん 
[2012-03-10 10:59:30]
>661
何回も直下型縦揺れにも免震ってすごいな。

>662
神社仏閣もこれからは石場建構法から免震工法へ切替えるらしいぞ。

672: 匿名さん 
[2012-03-10 11:19:40]
俺はまだ様子見する。
この米国製の免震技術を待ちたい。

>日本の免震装置は建物の底に敷いたゴムで揺れを吸収する仕組みが主で、ゆっくり揺れる長周期地震動に弱いとの指摘がある。今回の装置は、建物底部の支柱が振り子のように動き、長周期地震動も軽減できる。(2011年8月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110819-OYT1T00667.htm

それにしてもなぜ地震大国の国産製が米国製に劣るんだ。もっと頑張ってくれよ。
674: 匿名 
[2012-03-10 11:35:32]
>>672
「日本の免震装置は建物の底に敷いたゴムで揺れを吸収する仕組みが主で」
IAUさんの免震は、ゴム方式でないから、固有周期をもたないよ。
この新聞社が知らないだけじゃないの。
675: 匿名さん 
[2012-03-10 11:37:49]
>672
その引用はビル用の話だね
676: 匿名さん 
[2012-03-10 11:40:15]
>672
「地震大国の国産製が米国製に劣るんだ」
そんな話は聞いたことがないぞ。
677: 匿名さん 
[2012-03-10 11:48:52]
ここの素人のコメントよりも、E-ディフェンス研究チームの佐々木智大氏(東京工業大学)の言を信じて、俺はまだ様子見する。

>免震構造であっても大きな鉛直加速度により室内環境に多大な損傷を与える可能性があることを示唆する結果が得られました。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/news/e-today/pdf/e-today28_7_3.pdf


ところで防災科学技術研究所はIAU免震を知っているのか。
678: 匿名さん 
[2012-03-10 11:52:29]
>672
IAU免震は、他の免震装置と異なり、
免震しなくなるという重大な事態を引き起こすこともなく、
長期的な油漏れの心配もないようだ。
http://www.iau.jp/m-10.htm#36

全21地震波の免震実大実験において、
IAU型免震装置のすばらしい免震性能と確かな安全性が
実証されているようだ。
http://www.iau.jp/m-6.htm#実大実験9


IAU免震ならば米国製に勝つぞ。

IAU最強!ということで、このスレ完結かな。
679: 匿名さん 
[2012-03-10 11:57:40]
IAU免震に加えてAIU保険に加入すれば「最高」かもね。
680: 匿名さん 
[2012-03-10 12:17:07]
>665
メンテフリーということでしょうか。

オーバーホールしながら永く付き合う時計とか車とは違うんでしょうか。
682: 匿名 
[2012-03-10 12:26:42]
IAUさん
あの丸いボールの耐久性はどうなの?
錆びたら家の重みで粉々にならない?
683: 匿名さん 
[2012-03-10 12:34:47]
>680
IAUはメンテナンスフリーを謳っています。
メンテナンスは不要ですが、点検は必要とのことです。
通常点検は施主が行い、定期点検・臨時点検はハウスメーカーが行うとしています。
免震装置メーカーであるIAUが点検を行うのではないという距離感が気になります。


>682
>あの丸いボール
IAUによると、防錆塗装が施されており、定期的な注油を全く必要としないようです。
685: 匿名さん 
[2012-03-10 12:44:14]
>680
40年保証は、念のために20年目に製造メーカー点検を入れるそうです。その20年目点検はダンパーと風揺れ固定装置(通常1基づつ)の油圧装置だけです。他の転がり免震支承は亜鉛メッキ製なので20年目点検なしのメンテナンスフリーと聞いています(ただし、目視程度の維持管理点検は行うようです)。
686: 匿名さん 
[2012-03-10 12:51:33]
>677
>免震構造であっても大きな鉛直加速度により室内環境に多大な損傷を与える可能性があることを示唆する結果が得られました。
これって前からずっと指摘されていることじゃないのか。
687: 匿名さん 
[2012-03-10 12:54:25]
>684
そうですね。最強から最高に変えてありますし。
688: 匿名さん 
[2012-03-10 12:55:59]
改めまして
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
689: 匿名さん 
[2012-03-10 12:58:47]
だから石場建構法だって。
690: 購入検討中さん 
[2012-03-10 13:08:22]
IAUも石場建も飽きたぞ。地震で損傷の少ない工法を語ってくれ。
692: 土地勘無しさん 
[2012-03-10 13:10:55]
>685

免震システムは40年保証されているから、家屋が鉛直加速度により損傷を受けても免震システムから上の
家屋部分だけ同じ間取りで再建すればいいわけですね。
基礎を作り直しするのが不要になるので地震後の再建費用は低く抑えられますね。
693: 匿名さん 
[2012-03-10 13:20:30]
>692
それは婉曲表現でしょうか。
694: 匿名さん 
[2012-03-10 13:24:52]
>688 >689 は自作自演だったのか。

仕切り直して、
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
695: 匿名さん 
[2012-03-10 13:57:55]
>677 >692
IAUさんの実験、
  http://www.iau.jp/m-10.htm#36
1Gを超える垂直動観測波(1435gal)を使用した実大実験
 http://www.iau.jp/m-6.htm#実大実験9
で、建物が破壊していないことは聞いています。

>677 の実験での上下方向加速度よりも大きい。
 http://www.bosai.go.jp/hyogo/news/e-today/pdf/e-today28_7_3.pdf
「上下方向の加速度が最大8.1m/s2と水平成分とほぼ同等であることに特徴があり,この大きな鉛直加速度が室内環境に多大な損傷をもたらしたと考えられます」
の最大8.1m/s2は、810galだ。
IAUさんの上記実験は、この実験の約1.8倍だね。
697: 匿名さん 
[2012-03-10 14:14:51]
一条の免震、いつの間にか3800棟から4100棟に増えてるわ。
建築止まってないのかな。

>>645
>免震でも、民法の50cmを守っていれば、収まりますよ。

でもエコキュートタンクとか設置しようとすると1.5m程度は開けないとダメだよね。
698: 匿名さん 
[2012-03-10 14:20:15]
>11
>工法的には2×4の平屋が強いと思う。2階建免震よりも平屋免震無しのほうが被害少なかったです。
とすると、
極稀地震に対して
1.「在来工法(平屋建て)」  = 損傷させない
2.「在来工法+免震」    = 損傷させない
3.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
4.「在来工法(平屋建て除く)」= 損傷しても倒壊させない


>688
ここにヒントが隠されているようです。
699: 匿名さん 
[2012-03-10 14:28:54]
>697
IAU免震の場合は、玄関以外は、有効で46cmの空きで済む(玄関前は106cm)。
700: 匿名さん 
[2012-03-10 14:40:49]
>>699
46センチで、建物と壁の間に人がいても大丈夫?
702: 匿名さん 
[2012-03-10 14:52:55]
>>666
>IAU免震住宅で、延床単価40万円以下か。


坪40万以下なんてどこに書いてあるの??
IAUをアピールしたい気持ちは十分に伝わったが、いくらなんでも免震住宅が坪40万以下では建たないだろ。


704: 匿名さん 
[2012-03-10 14:59:25]
>701
>法的根拠のないこと書いては駄目です。

書いたのは11とのこと。
705: 匿名さん 
[2012-03-10 15:02:32]
>701
免震も良いが、「伝統工法+礎石建て」も気になってくるじゃないか。
706: 匿名さん 
[2012-03-10 15:09:42]
>700
これは、IAUさんの場合の「免震告示」の規定。
不特定多数の人がくる玄関回りは、106cm。
それ以外の、居住者や専用利用者しか入らない場所は、46cm(告示計算の通りに人間の厚みを20cmとして計算)。

707: 匿名さん 
[2012-03-10 15:26:08]
>705
結局、摩擦係数がまったく違う。
IAUさんの「転がり摩擦係数」は、1/100程度
礎石建ての「すべり摩擦係数」は、4/10を超える場合も。
免震性能が40倍程度違う(一条さんの「すべり系の免震」はこの間に入る)。
だから、

転がり免震は、「無損傷」
礎石建ては、 「損傷」

となる。
この40倍の違いがあまりに大きい。

709: 匿名さん 
[2012-03-10 15:42:29]
そうはいっても石場建構法もJMA神戸3方向の加震にも耐えたそうですね。ご立派。
http://d.hatena.ne.jp/LC_MOD/20110127/p1

しかし、
 「在来工法(平屋建て含む)」>「伝統工法+礎石建て」 なのか
 「在来工法(平屋建て含む)」<「伝統工法+礎石建て」 なのか
わからないのじゃないでしょうか。
710: 匿名 
[2012-03-10 16:18:11]
>708
どこかの掲示板のような書込み。
こういう人がいるから法律を守らない人がいるのかな。
715: 匿名さん 
[2012-03-10 17:01:12]
No.703が消されているのが意味不明だが、
>702の疑問に対して、
秀光ビルドさんに聞くと、
>IAU免震住宅で、延床単価40万円以下
その通りだったよ。

716: 匿名さん 
[2012-03-10 17:06:31]
伝統構法が好きな方は、
ほとんど損傷のないものと倒壊しているものとが実際にある、
と現実を認めている謙虚な方が多く、私は好印象を持ちます。

他方、免震工法が好きな方は、
免震万能という方が多く、個人的には少し抵抗を感じます。
717: 匿名さん 
[2012-03-10 17:44:39]
>716
思い過ごしではありませんか。

西暦588年に、「礎石建て」が、日本に導入され、既に1400年以上経っています。
進歩して当然のような気がします。進歩していなければ、なんのための1400年かわかりません。建築構造関係者の怠慢となります。

>707 記載の通り、
建物を支えられる画期的な低摩擦材(免震性能が40倍程度違う)が、現代工学のおかげで入手でき、しかも、現代科学のおかげで動的に解析でき、実大実験でも証明できるようになった。
それらのおかげで、画期的な地震に対する性能(免震性能)が得られるようになった。
その恩恵を受けているのでしょう。

722: 匿名さん 
[2012-03-10 19:04:34]
破砕帯って怖いですよね。
723: 匿名さん 
[2012-03-10 19:32:57]
>718
「都会なら免震装置付のマンションがよいかもしれません。
 強い地盤しか使えない免震装置は役不足で高価な・・・」

「免震装置付のマンション」と「戸建免震」の、建てられる地盤条件は同じですよ。勘違いしていますね。
また、>715 のような
>IAU免震住宅で、延床単価40万円以下
というのは、高価ではありません(他の例の50万円台にしろ)。
数社から見積を取れば金額が合うところが見つかるでしょう。

724: 匿名さん 
[2012-03-10 19:55:35]
免震工法には盲点とか一切無いのでしょうか。


例えば、
台風や豪雨等による被害が床下浸水で済んだとしても、
免震装置のその後の働きに影響は無いのでしょうか。


メンテナンスフリーで注油も不要で、錆びることも無いなんて、
夢のような話は現実なのでしょうか。
725: 匿名さん 
[2012-03-10 20:17:10]
>723
>「免震装置付のマンション」と「戸建免震」の、建てられる地盤条件は同じですよ。

これは違います。
マンションでは40mや50mもの深さまで大きな杭を打った上で免震に出来る。
http://mansion-pedia.jp/mansion/%E3%82%B6-%E8%B1%8A%E6%B4%B2%E3%82%BF%...

戸建で同様なことは出来ませんよね。
したがって建てられる地盤条件は異ります。
726: 匿名さん 
[2012-03-10 20:59:34]
>725
法律的には、まったく同じです。
727: 匿名 
[2012-03-10 21:18:08]
スレの本題に戻ると、木造は、2×4であろうが、免震であろうが制震であろうが、地震後の大規模点検と補修が必要になるだろうからダメだと思う。
ゆるんだボルトや、抜け掛けた釘の点検と手直しはどのようにするんだろう?
住宅程度の規模の建物で、絶対安心といえる構造は、RC壁式しかない。
728: 匿名さん 
[2012-03-10 21:26:00]
それほど免震が万能であれば、なぜ国交省は免震を法定義務化しないのでしょうか。
729: 匿名さん 
[2012-03-10 21:39:23]
727
地震時に家財が破損するでしょう。震度7のときは、TV等が飛びますね。RC壁式で防げますか。
また、「在来工法+免震」よりもコストが高い。
IAU免震は、維持管理はするが、ほぼメンテナンスフリーじゃないですか。IAU免震の鋼製架台も免震装置と同じ溶融亜鉛めっき製でメンテナンスフリー。IAU免震の鋼製架台の仕様の高力ボルトが緩みますか。
730: 匿名さん 
[2012-03-10 21:45:25]
>728
一時に歴史は変わりませんが、地震活動が活発になってくると、早晩そうなってくるのではないですか。
731: 匿名さん 
[2012-03-10 21:57:22]
>716
少なくともIAU免震は伝統構法である石場建構法を否定するどころか、
その足元フリーの考え方を踏襲しながら法制度の転換を提言していますよ。
IAU北村社長
http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf


石場建構法は阪神大震災の10倍級の濃尾地震も経てきているわけであり、
これまで以上に見直されていくことでしょうね。
732: 匿名さん 
[2012-03-10 22:07:35]
>724
IAUさんの免震の場合には、一流メーカーが40年保証をしていることで、その製品の耐久性、耐候性、安定性がわかります。
ただし、>685 の通り、ほぼメンテナンスフリーですが、目視程度の維持管理点検は行い、その維持管理点検の中に「臨時点検」があり、冠水した場合等には、必ず点検を行うようです。
733: 匿名さん 
[2012-03-10 22:24:18]
そうなんですか。
ますますIAU免震に傾いてきました。
IAU免震スレも参考に検討したいと思います。

734: 匿名さん 
[2012-03-10 23:37:23]
すでにドリフトピン構法で建てた剛構造の家を、
ウッドピタという耐震補強をすると
極稀地震での損傷を少なくできますでしょうか。

残念ながらIAU免震補強は予算オーバーなのです。
735: 匿名さん 
[2012-03-11 00:23:58]
免震のコストで地震保険充実したほうが良いんじゃね?
地震は揺れだけじゃないんだし。
736: 匿名さん 
[2012-03-11 08:56:52]
管理人さんへ
ここはIAU免震の宣伝スレになってます。
必要以上に地震の恐怖を強調してるように見えます。
免震がなくても良いとする意見を抹消するのはどうなんでしょうか?
時間がなく詳細にチェックできないことは理解できますがよろしくお願いします。
737: 匿名さん 
[2012-03-11 09:22:15]
>707
>結局、摩擦係数がまったく違う。

>IAUさんの「転がり摩擦係数」は、1/100程度
>礎石建ての「すべり摩擦係数」は、4/10を超える場合も。
>免震性能が40倍程度違う(一条さんの「すべり系の免震」はこの間に入る)。
>だから、

>転がり免震は、「無損傷」
>礎石建ては、 「損傷」

>となる。
>この40倍の違いがあまりに大きい。

でも皆さんの大好きなIAU社長さんが指摘するとおり、
http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf
既存の主流の足元固定(緊結)構法よりも「倒壊・崩壊」防止の可能性があるわけだから、
摩擦係数が40分の1であっても構わないので、シンプルな礎石・石場建て構法が良い
というニーズだってあるんじゃない?
738: 匿名さん 
[2012-03-11 09:33:36]
>737
確かに
礎石石場建て構法や基礎下減震システムやエアー断震は効果は薄くても
在ってもいいとは思いますよ、但し免震とは違う。
739: キャリアウーマンさん 
[2012-03-11 10:41:46]
>698
>極稀地震に対して
>1.「在来工法(平屋建て)」  = 損傷させない
>2.「在来工法+免震」    = 損傷させない
>3.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
>4.「在来工法(平屋建て除く)」= 損傷しても倒壊させない

ということなんでしょうか?
741: 匿名さん 
[2012-03-11 11:19:05]
>736 また、管理人さんへ
根拠のない中傷、品のない書込み、荒らし書込みは、消去されて当然だと思います。
しかし、免震擁護側の根拠のある重要な書込みも同時に消されているのは残念です。
742: 匿名さん 
[2012-03-11 11:33:28]
>739
(なぜ、No.698の反論のNo.696、No.701が消されているのが意味不明です。)
日本の建物の「耐震性」は、仕様・設計法含めて、建築基準法で、細かく決まっています。>698 は、そのことを知らない書込みでしょう。
>698
>1.「在来工法(平屋建て)」  = 損傷させない
は、法的な根拠がありません。間違いです。
>2.「在来工法+免震」    = 損傷させない
は、平成12年告示第2009号の規定です。「極稀地震に対して 損傷させない」ことが要求されています。
743: 匿名さん 
[2012-03-11 12:17:43]
>742
免震を付ける法的根拠は有りません、これは間違いでは有りません。
このスレは法律を論議するスレでも有りません。
744: 匿名さん 
[2012-03-11 12:27:48]
>739
No.742です。続けて書きますと、
建築基準法に従えば、
極稀地震に対して
1.「在来工法+免震」    = 損傷させない
2.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
3.「在来工法(平屋建て含む)」= 損傷しても倒壊させない
です。
1.は「平成12年告示第2009号(免震告示)」、2.は「限界耐力計算」、3は「建築基準法」の基本概念
その結果、2.3.は同じになります。

しかし、「礎石建て」の「滑る」効果が、極稀地震に対して十分働く前提で考えると、
建物の損傷は(大>小)
「在来工法(平屋建て含む)」>「伝統工法+礎石建て」>「在来工法+免震」
建物の中の家財の損傷は
「在来工法(平屋建て含む)」>「伝統工法+礎石建て」>>「在来工法+免震」
となります。

しかし、現状、「極稀地震に対して、滑る効果が、十分働く」とは必ずしも言い切れません。
礎石足元部の仕様を決定する必要があります。「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会の役割でしょう。
ただ、すべり摩擦係数は大きいため、誤差が大きいと不安定なものになりますので、苦労すると思います。
その誤差の大きさからの安全率を考えると、「すべり系免震」程度の材料にするのが楽ですが、今度は風で揺れる問題が出てきて、礎石から外れてしまう問題があります。そこで復元材を与えれば「すべり系免震」となんら変わらなくなります(ここでの注意点は、復元材がないので地震後ずれてしまい、元の位置に戻らないことです。今回のような大地震では余震のたびにどんどんずれてしまうことにもなります)。

結局、「極稀地震に対して、滑る効果が、十分働くとは言い切れない」程度なら、容易だと思いますが、施主が納得するかどうかでしょう。
745: 匿名さん 
[2012-03-11 12:38:14]
>743
「免震を付ける法的根拠は有りません」
そんな話をしていないでしょう。意味不明な事を書きなさんな。
「このスレは法律を論議するスレでも有りません。」
法律遵守は当たり前です。法律を守らないと、またどこかのスレのような議論になります。
746: 匿名さん 
[2012-03-11 15:03:48]
建築基準法に従えば、
極稀地震に対して
 1.「在来工法+免震」    = 損傷させない
 2.「伝統工法+礎石建て」  = 損傷しても倒壊させない
 3.「在来工法(平屋建て含む)」= 損傷しても倒壊させない
ということは理解できました。

しかし、IAU免震からすると、
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
上記2も3も極稀地震以前の震度6弱から全壊可能性が有るとされています。

ということは、
>740のような話がガセかどうかは別として、
足元固定(緊結)構法である限りは、
現代工学を駆使して努力して頑張って耐震性を高めていったところで、
まったくナンセンスということになりますよね。


国交省や専門家たちは、なぜ足元固定(緊結)構法に固執するのでしょうか。

地震で損傷を少なくするのはIAU免震で解決済という単純明解な話なわけで、
さっさと法で規制すれば良いのに...と思うのですが、何か事情があるのでしょうか。
747: 匿名 
[2012-03-11 15:39:22]
みなさん難しい話しされてますね。
最近家の購入を考え始めてこのサイトを見つけました。
やはり地震が気になってこのスレを覗きましたが皆さん勉強されてて何も知らない私にはサッパリです。
皆さんの話しの腰を折るようですが、ツーバイフォーと在来ではやはりツーバイフォーの方が地震に強いのでしょうか?

私が候補にしている会社に在来で建てる会社とツーバイフォーで建てる会社があるのですが、どちらがいいのか分かりません。
両社とも耐震等級3です。
当方茨城ですがこのサイトに広告が出ているスズモクという会社(在来)と 地元のサンワ設計(ツーバイフォー)という会社です。

748: 匿名さん 
[2012-03-11 16:01:02]
ツーバイフォーと在来工法という大きなくくりでは、どちらが地震に強いとも言えません。
逆にいえば、どちらでも設計によって、耐震強度は変わるということです。
749: 匿名さん 
[2012-03-11 16:15:03]
住友林業のマルチバランス構法が有力候補なのですが、
>阪神・淡路大震災時の最大地動加速度の1.2 倍(1,090gal)を加振。
>さらに強い余震を想定し、ほぼ同等の加振を再度行いましたが、
>「住友林業の家」の試験体は損傷も倒壊もなく
http://sfc.jp/ie/tech/mb/safe/taishin/#pn
とあります。

足元固定(緊結)構法であっても、
極稀地震で倒壊だけでなく損傷もしない在来工法は
いくらでもあるんじゃないでしょうか。

by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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