地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
361:
匿名さん
[2012-02-29 19:41:28]
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362:
匿名さん
[2012-02-29 19:43:01]
震度6強の栃木県では死亡者が出ています。
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363:
匿名さん
[2012-02-29 19:46:00]
>>360
中央防災会議第27回(平成23年4月27日) (1)「東北地方太平洋沖地震-東日本大震災-の特徴と課題」 http://www.bousai.go.jp/chubou/27/shiryo1.pdf の7頁参照。 今回の地震波は、速度応答スペクトルで、1秒台の成分で、最大クラスで、60~100cm/s、 阪神大震災のものは、200~400cm/sに近い。3~4倍違う。 加速度より、速度の方が全壊率とよく相関するので、 「今回の地震は、木造家屋の倒壊に影響が大きい周期の地震波形が少なかったため、地震による家屋倒壊が少なかったと推測」 と、中央防災会議の資料に書いている通り。 今回の地震で、被害が少なかったからといって、直下地震(例えば首都直下地震)でも大丈夫と勘違いしたら駄目だよ。 阪神大震災の約6400人以上の死者の8割以上は、圧死だ。 それも、現行震度では6強で倒壊しての圧死だよ。 |
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364:
匿名さん
[2012-02-29 19:51:57]
他スレでもか書きましたがこちらにも書き込みします。
地震震度ですが、私が住んでいる市には震度計が5箇所あり計測地点により、3.11地震で震度5弱~震度6強までのバラツキがあります、ところがニュースや新聞の発表では○○○市震度6強になってしまいます。 下表の加速度galで言いますと。震度6強と震度5弱の加速度の倍率は最小で830:240=3.45倍、 最大で1500:100=15倍になります。 震度5弱: 100gal~ 240gal 震度5強: 240gal~ 520gal 震度6弱: 520gal~ 830gal 震度6強: 830gal~1500gal 震度7 :1500gal~ 被害の少ない地域は、震度がもっと弱かったか地盤の固有周期や地盤の卓越周期等が戸建住宅に有利に働いたとしか考えられません。 その土地が強震ならば、倒壊はしなくても内装の損傷くらいはあるはずです。 |
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365:
匿名さん
[2012-02-29 20:11:08]
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367:
匿名さん
[2012-02-29 20:36:40]
>>365
No.362です、私はe戸建ファンでIAU施主の栃木県民です、自宅も被災しました。 |
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368:
匿名さん
[2012-02-29 20:50:30]
>>365
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/higaihinan.html 建物倒壊に巻き込まれ1名死亡(芳賀町) となっています。建物倒壊と関係あるのでしょう。 |
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370:
匿名
[2012-02-29 21:14:03]
やはり地震に対しては免震が最も効果があると思うが、価格が高い。
コストダウンと言っても仕様は大臣認定で決まっているから、後は製造コストを下げるしかない。 免震装置製造に適した専用の工作機械の導入や専用のラインを立ち上げる等の大規模な投資が必要になってくる。 そう考えると中小企業では無理だ。 現時点では、大手メーカーのTHKさんか、神戸製鋼や川口金属などの大手メーカーに装置を製造させているIAUさんぐらいしか期待できないような気がする。 |
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371:
匿名さん
[2012-02-29 21:35:43]
茨城県北部と栃木県、どっちが平均して震度が上だったんだい?
少なくとも茨城県北部、建売住宅地でさえどうって被害の無い感じですよ。 気にしてないで鈍感なだけか? それよりも地割れや陥没の影響が大きい、こればっかりは地面からやられるからどうしようもない 現地を見れば一発で判る。家が大丈夫でも場所がダメ、命には係わらなくても住めなくなる。 理論やカタログ舐めて語るより、一度でいいから現地に行って見てくればいい 地割れした家は地盤補修したって怖くて住めないから、そのまま放置してあるよ。 百聞は一見にしかず! 業者さんもちゃんと現地を見て欲しかった。 |
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372:
匿名さん
[2012-03-01 08:25:17]
震度6弱でも、新耐震基準の木造の全壊被害があります。
中央防災会議の全壊テーブルを見ても、新耐震木造で震度6弱から全壊が始まります。実際の被害に基づくものです。 以下は、気象庁「震度に関する検討会 報告書」に基づくものです。 ・平成19年新潟県中越沖地震の刈羽村割町新田、震度6弱(計測震度5.8)で 新耐震木造全壊率 11.1% ・平成15年宮城県北部地震の前谷地、震度6弱(計測震度5.7)で 新耐震木造全壊率 9.5% 今回の東日本大震災の被害状況だけを見て、安心してはいけません。 >>363の通り、 「今回の地震は、木造家屋の倒壊に影響が大きい周期の地震波形が少なかったため、地震による家屋倒壊が少なかったと推測」 と、中央防災会議が書いている通りです。 |
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373:
匿名さん
[2012-03-01 08:37:07]
>告示免震で建てられる地盤は、第一種地盤と液状化の恐れのない第二種地盤です。
のように、免震だけでなく、全ての建物も、地盤判定をして、 第一種地盤または液状化の恐れのない第二種地盤 に建てればよいと思います。 |
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374:
匿名さん
[2012-03-01 09:57:26]
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375:
匿名さん
[2012-03-01 10:26:03]
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376:
匿名さん
[2012-03-01 11:15:28]
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377:
匿名さん
[2012-03-01 11:31:58]
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378:
匿名さん
[2012-03-01 11:33:18]
>376
地盤が良いからといって、建物にかかる地震力が小さく済むわけではありません。 地盤が悪い方が水平方向の加速度が小さくなるケースもあります。 地盤が良ければ心配無いといった都合の良い解釈の根拠を示してください。 |
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384:
匿名さん
[2012-03-01 12:23:36]
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385:
匿名さん
[2012-03-01 12:42:57]
>>376
地盤改良ですか。それも表層地盤改良でしょう。 それでは、ほとんど地盤種別はアップしません。 勘違いしているんじゃないですか。 また、第一種地盤でさえも http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20060113.wmv 建築基準法通りの建物が、震度6強では倒壊しますよ。 |
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386:
匿名さん
[2012-03-01 12:58:55]
>>384
政府の地震調査研究推進本部が、 東日本大震災の震源域に近い三陸沖から房総沖の日本海溝寄りのスポットで、 今後30年以内にM9級の地震が30%の確率で発生と公表しています。 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111125/dms111125123301... 房総沖については、東海大教授地震予知研究センター長の長尾年恭氏が「今後、M8規模の大地震に見舞われる可能性がある」と指摘しています。 |
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387:
匿名さん
[2012-03-01 15:08:01]
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388:
匿名さん
[2012-03-01 18:59:14]
>387
免震装置の上にいる確立じゃなくて、免震は住宅や家財を守れます。 |
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389:
匿名さん
[2012-03-01 23:05:41]
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390:
匿名さん
[2012-03-01 23:19:48]
高い性能の免震で守ってもらって、ありがとうでしょう。
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391:
匿名
[2012-03-01 23:23:30]
いろんな意見が出ているが、もし免震住宅が低価格で建設可能なら相当建てられるようになると思うよ。
やはり価格だね。 コストダウンには莫大な投資が必要だから、やはり神戸製鋼や川口金属等の大手会社に装置を製造させているIAUさんに期待するしかないね。 IAUさんは先日TVにも取り上げられていたが、震災以降、受注が10倍になったと言っていた。 2、3倍でも凄いのに10倍にまで増えているんだから、神戸製鋼や川口金属等の大手会社も本腰を入れるんじゃないの? 期待大だね。 |
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392:
匿名さん
[2012-03-01 23:34:55]
IAUさん、「受注が10倍」ってのはすごいですね。
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393:
匿名さん
[2012-03-02 05:10:04]
まずは地盤を選べ!
通り一つ隔てただけで、被災状況が全く異なる現実。 盛った地盤は100年の歳月でもなければアウト! 軟弱地盤や地下水位の高い地盤もアウト! 杭工法の改良工事は、家が自重で沈まない為のもの 地震を恐れるなら、本来そこに家など建ててはいけない場所。 斜面地域も注意が必要。 |
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394:
匿名さん
[2012-03-02 06:13:43]
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395:
匿名
[2012-03-02 07:02:46]
>>391
先週金曜日のTVですよね。私も見ました。 IAU社長さんが「東日本大震災以降、注文が10倍近く増えている」と言われていましたね。 神戸製鋼や川口金属等の大手製造会社もこれを機に装置の値段を下げてくれればいいですね。 |
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396:
匿名さん
[2012-03-02 19:40:57]
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397:
匿名さん
[2012-03-02 21:22:57]
第1種~第3種地盤について調べました。
「昭和55年建設省告示第1793号第2」から 第1種地盤 岩盤、硬質砂れき層その他主として第3紀以前の地層によって構成されているもの・・・ 第2種地盤 第1種地盤及び第3種地盤以外のもの・・・ 第3種地盤 腐植土、泥土その他これらに類するもので大部分が構成されている沖積層(盛土がある場合においてはこれを含む。)で、その深さがおおむね30m以上のもの、沼沢、泥海等を埋め立てた地盤の深さがおおむね3m以上であり、かつこれらで埋め立てられてからおおむね30年経過していないもの・・・ 第1種地盤の第3紀以前の地層とは、おおよそ180万年以前 第3種地盤は、埋め立てられてからおおむね30年経過していないもの 第2種地盤は、第1種地盤と第3種地盤の間の地盤 「告示免震」が建てられるのは、第1種地盤または液状化の恐れのない第2種地盤 「非免震」も、第3種地盤または液状化の恐れのある第2種地盤には建てない方が良い。 |
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398:
匿名
[2012-03-02 23:13:19]
震災以降、IAUさんの受注が10倍ってのはスゴイがどの地域に建てられるのが多いのだろう?
実際に現場を見学したいのだが。 |
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399:
匿名
[2012-03-03 00:33:11]
TVで確かにIAU社長さんが、「受注が10倍になった」と言っていたが、実際問題、大変だろうなぁ。
設計技術者も10倍必要になるけど、専門の技術者なんて簡単には集まらないだろ。 製造面にしても、いくら神戸製鋼や川口金属が大企業でもいきなり10倍ってのは無理があるだろ。 10倍ってのが本当なら大変だね。 |
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400:
匿名さん
[2012-03-03 00:44:23]
問合せと括弧書きが映像に出ていたように思うが。それでも大変だろう。
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401:
匿名さん
[2012-03-03 00:54:25]
話が変わるが、「制震」は人気が落ちたのか。下火になってきたのか。
仕上材が破壊してから効くでは、相手にされないのだろうか。 この掲示板の「損傷の少ない工法」と関係ないからだろうか。 |
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402:
匿名さん
[2012-03-03 01:36:06]
>仕上材が破壊してから効くでは
普通の場合、それでは効果がわかりませんね。 しかし、その説明さえもしていなかった「制震」業者は、今回の大震災で困ったのではないですか。 |
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403:
匿名
[2012-03-03 05:32:21]
>>401
IAUのHPの自問自答コーナーを読みなよ。 http://www.iau.jp/m-10nyu.htm#31230 「2次部材を省いた実験値を、そのまま完成した建物にも当てはめて、効果があるように表現をしている場合は、誇大広告、それも著しい誇大広告」って書いてあるよ。 |
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404:
匿名
[2012-03-03 05:49:07]
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405:
入居済み住民さん
[2012-03-03 07:07:27]
>402
うちは、余震での倒壊が怖かったので、倒壊までの時間稼ぎの意味合いで制震つけましたが、確かに制震が効くくらいになると仕上げ材はボロボロでしょうね。免震が安かったら免震にしたと思いますが、ちょっと予算的に無理でした。 |
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406:
匿名さん
[2012-03-03 08:02:40]
免震が対応する地盤なら、そもそも地震にも強い強固な地盤だと言っていいのかな?
それとも言っちゃうと、元もこうも無いのかな? 沈まないだけ地盤を作らにゃ、地盤保証なんかせんわい!って保険と意味合いは近い? 停車中のみ担保なんて自動車保険みたいなもんかな・・・ |
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407:
匿名
[2012-03-03 08:24:56]
>>405
ちょっと早まったね。 もう少し待てばIAUさんが神戸製鋼や川口金属などの大手製造メーカーにコストダウンさせたかもしれないのに。 受注が10倍にもなればメーカーも言うこと聞くだろ。 とにかく安くなれば免震が最強。 |
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408:
匿名さん
[2012-03-03 08:48:22]
>406
「免震が対応する地盤なら、そもそも地震にも強い強固な地盤だと言っていいのかな?」 No.398 「告示免震」が建てられるのは、第1種地盤または液状化の恐れのない第2種地盤 と言っても、 180万年以前 ~ 埋め立てられてからおおむね30年経過した ものだから非常に幅がある。 はねられたのは1割程度だと、IAUさんに聞いたことがある。 |
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409:
匿名さん
[2012-03-03 09:01:09]
結局地盤なんだってことだけは良く判る。
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410:
匿名さん
[2012-03-03 09:11:15]
>406
単に、 液状化して傾いたり、地面の揺れ幅が50cm、1m(JR鷹取波86.33cm?)というような場所に建てるなということでしょう。 これは、普通の非免震でも言える事でしょうね。 >第1種地盤または液状化の恐れのない第2種地盤 が、全ての建物の基準になるんじゃないの。 >409 しかし、非免震では、 一番良い地盤の第一種地盤でさえ http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20060113.wmv 建築基準法ギリギリでは、震度6強では倒壊しているので、要注意でしょうね。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
震度6強 北関東在住です。
自宅周辺では新築でも地場工務店で建てた家は被災してます。(実際に内部も見せて貰いました)
具体的には、2階の瓦が半分以上落下(1階はOK)、真壁和室の(特に床の間)塗り壁が落下、
壁紙は亀裂だらけ。
柱が臍穴から縦に亀裂、新築乾式工法の外壁タイル亀裂、釘留めサイディングは
釘からくの字び亀裂(引っかけは無損傷)
但し、大手ハウスメーカーの家は無損傷。(エコキュートはほとんどの家で倒れました)