地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
251:
匿名さん
[2012-02-27 15:53:31]
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252:
匿名さん
[2012-02-27 17:01:07]
>251
元構造設計(非住宅系)です。 建築の構造に関しては、理論は広く学会の出版物で確認されていますし、 設計手法として特殊な特許は建築構造に関してはあまりありません。 規格としても、免震部材などの特殊材料は特許で守られていますが 概ねJIS規格で用が足りているので、特許技術にあまりこだわっていないと思います。 建築構造は自動車などの大量生産品とは異なり、基本的に一品生産になるので 部材としての許容応力度などは規定されているものの 全体としてそれほど細かい規定があるわけではありません。 大地震時に限って言えば、材料の塑性変形領域まで想定していることから 明確な性能としての応答値を算出することは現在の技術では難しいです。 自動車などの工業生産品とは違い、全体で大体大丈夫というのが 現行の建築技術だと思います。 そもそもユーザーの求める『耐震性』なる単語が何を示しているかも 明確にしないままで議論が空中戦になっているのが気がかりです。 塑性変形を一切許容しないならば、RCのシェル以外では大地震に対抗することは 不可能かと思います。 |
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253:
匿名さん
[2012-02-27 17:25:15]
>251
数売れるものと注文による1品のものでは実験の方法もことなります。 何億もする、自動車生産用設備を納めていました、年に1台とかの数です、大手になりますと同じ仕様で納めることは有りません。 設備導入担当としては前より必ず進歩した設備を入れなければ無能になってしまいます。 それに応じていくには大変なリスクを伴います。 設備導入担当者で自分の所の開発と同じに考える人がいて困ったことが有りました。 何億もするのですから、ライバル会社の設備を購入して分解して調べるわけにはいきません。 車などは内容が判らなくても欠陥品を買うことはまず有りません、またリコ-ルなども有ります。 生産設備メ-カは欠陥が有れば当然、直します、次の注文がないと困りますので。 住宅は自動車に比べて完成度は低い上、欠陥も多いですし、殆どが初めてで最後の客になります。 やはり勉強して自衛するしか方法はないと思います。 |
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254:
匿名さん
[2012-02-27 18:16:02]
>>249
またすごい暴論だね。 「耐震等級1の在来木造を、震度6強の地震波で倒壊」させる見世物という意味でしょうか。 そんな馬鹿な実験をするわけがありません。 >お金が有り、その実験により潤う先生などがいるのでしょう、見世物としては良いです。 ひどいい方ですね。 坂本先生等その関係者が聞くと真に怒りますよ。 >見世物にしないと予算が付かないなどの矛盾は有ります。 この実験のことを知らないで書いているのではないか。 |
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255:
匿名さん
[2012-02-27 18:53:39]
>>251です。
リコール制度の有無は考慮していませんでした、また自動車と住宅では金額が10倍違います。 発注者側からすれば車と住宅では購入するときの覚悟が違います。 このスレッドを見ている皆さんが間違いの無い良い住宅を建築できるよう祈っております。 |
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256:
匿名さん
[2012-02-27 19:41:45]
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257:
匿名さん
[2012-02-27 20:02:42]
>>245
「近くに断層がないことも良い地盤の条件です。」 地震のたびに「未知の断層が動いた」とよく言われる現状なのに、事前にわかることがどうして可能になるのですか。 簡単に言うな、という感じがしますね。 |
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258:
匿名さん
[2012-02-27 20:16:09]
>>245
「今回の震災では震度6弱です、周りは6強で囲まれています、地盤良いため1グレ-ド低いです。」 しかし、地盤が良くても、神戸海洋気象台のように震度6強のこともありますね。 その場合は、あなたの経験した震度6弱程度の被害ではすまないでしょう。 家財等の損傷だけでなく、建物が倒壊するケースもあるということでしょう。 「貧乏人は痛い出費です」どころか、圧死ということもあるでしょう。 しかし、 「ある水準以上の免震では、破壊もしない。無損傷ですよ。」 と言うことですね。 |
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259:
匿名さん
[2012-02-27 20:39:33]
>245
「早く証明して理論を確立して下さい」 免震のことを知らないのか、よくわからないが、 2000年段階に、「免震告示」として、国が法律にしている。 そのお陰で、大臣認定が不要で「確認申請」だけで建てられるようになっている。 理論が確立しないと法制度化は難しいが、それが2000年段階にすでになされているということだ。 |
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260:
匿名さん
[2012-02-28 00:02:14]
兵庫耐震工学研究センターの公表データの資料にJR鷹取波の最大値データがあるよ。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/ddt-pj/report/result17/3.1/3.1.2.pdf |
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261:
匿名さん
[2012-02-28 07:06:01]
>251です。
JR鷹取波はすごいですね!!!! 水平移動のみ見ても189kine、94㎝ですから(0.5秒で94㎝移動した)、これでは一般の耐震住宅はハウスメーカーの言う全半壊0でも住めないぐらいの損傷は確定です。 免震住宅でもかなり厳しいと思う。 私は免震が好きなので、誰かDATAなり理論を出して免震絶対OKと言い切ってください、期待してます。 |
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262:
匿名
[2012-02-28 07:07:34]
想定外です
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263:
匿名さん
[2012-02-28 09:17:57]
転がり系免震では、単に免震支承の皿を大きくすれば良いのでしょう。IAUさんの場合は、オーダーでやっています。
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264:
匿名さん
[2012-02-28 09:53:25]
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265:
匿名さん
[2012-02-28 10:15:38]
>>264
首都直下地震の東京湾北部地震では、震度6強が震度7にアップ、との発表がありました。 現行の建築基準法では守ってくれないクラスです。全壊してもおかしくない。 家具等も飛ぶらしいではないですか。 このような地震から、家族の生命、大怪我からも守りたい。 当然、家財も守りたい。 当たり前じゃないですか。 |
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266:
匿名さん
[2012-02-28 10:20:19]
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267:
匿名さん
[2012-02-28 10:23:56]
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268:
匿名さん
[2012-02-28 10:35:57]
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269:
匿名さん
[2012-02-28 10:53:09]
>265
震度7の地震も有りました。 最近の新築で圧死した例はどのくらい有るのですか? 言葉であおるな、白蟻屋と同じになる。 >当たり前じゃないですか。 違う、命は別として、コストは重要。 安ければ日本の新築全て免震になる。 |
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270:
匿名さん
[2012-02-28 11:12:00]
日本の新築全て免震になる日も結構近いかな。(液状化などの不良地盤は除く)
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271:
匿名さん
[2012-02-28 11:19:39]
>安ければ日本の新築全て免震になる。
公的補助で、免震メーカーが大量生産に入れるようにしてやり、免震メーカーのコストダウン努力で、誰でも買える価格にしてほしい。 |
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272:
匿名さん
[2012-02-28 11:41:22]
本当に免震が耐震より地震に対して効果があると世間が認識すれば価格が高くても免震つけるだろうけどね。
実際割高なオプション付けたり高価格帯メーカーで建てる施主はザラにいるわけだから。 |
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273:
匿名さん
[2012-02-28 12:05:06]
>268
それは工法とは別問題です。 |
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274:
匿名さん
[2012-02-28 12:11:49]
>272
いつくるか分からない地震よりもキッチンのいいやつをつけたいと思う人も多いと思います。 |
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275:
匿名さん
[2012-02-28 12:20:15]
>272
それは疑問、地震は自分には縁がないと思っている、価格が高ければ買わない。経験者は買う。 地震がくると脅されても首都圏から皆逃げない、免震の上にいる時地震がくる保障はない。 値段が高いので危険をあおり、買わせようとする、ふとどき者も現れる。 |
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276:
匿名
[2012-02-28 12:29:37]
>免震の上にいる時地震がくる保障はない。
たしかに、そのとうり。 免震の幼稚園と小学校に通える場所に建てなければ意味無いですね。 子供の命は大切だから。 |
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277:
匿名さん
[2012-02-28 12:57:45]
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278:
匿名さん
[2012-02-28 13:04:03]
2月21日の
東京湾北部地震で、震度7にアップ、の発表 1月22日の M7級首都直下地震、4年内70%、の発表 などを見てどう思うかでしょう。 まずは、首都直下地震でしょう。 |
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279:
匿名さん
[2012-02-28 13:22:00]
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280:
匿名
[2012-02-28 13:30:33]
>275
中央防災会議のデータでは、 震度7ぎりぎりで、木造の場合、新耐震基準で70%近く全壊というデーターもある。 震度6強の下のほう(計測震度6.1程度)でも、新耐震基準で100%全壊というデータもある。 政府の中央防災会議が、「危険をあおり」ということになってしまいますが。 |
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281:
匿名さん
[2012-02-28 13:41:16]
>275
建築基準法の1.46倍の耐力の木造住宅が、震度6強の地震動で、引っくり返って倒壊しました。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv これでは命の保証はありませんね。 これは、国土交通省が金を出している実験です。 これも、あなたの言い方では、国土交通省が「危険をあおり」ということになってしまいますね。 |
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282:
匿名
[2012-02-28 14:08:13]
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283:
蓄熱式床下エアコン
[2012-02-28 15:03:43]
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284:
匿名さん
[2012-02-28 15:19:42]
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285:
匿名さん
[2012-02-28 15:21:40]
>281
これはたしか、しっかり施工した建物と手を抜いた建物の比較試験ですよね。 手抜きは左で予想とはずれて手抜きが倒れなっかた(笑) 在来を助けるため、政府も補助金を出しています。 補助金を使う人の能力を疑います、また叩かれそう。 |
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286:
匿名さん
[2012-02-28 15:25:48]
>284
また名前欄を変えるのを忘れた。 |
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287:
匿名さん
[2012-02-28 15:29:05]
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288:
匿名
[2012-02-28 15:30:45]
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289:
匿名さん
[2012-02-28 15:36:56]
>287
原発事故で東大地震研も金を使うだけと判ったのではないですか? |
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290:
匿名
[2012-02-28 15:38:30]
>>285
>これはたしか、しっかり施工した建物と手を抜いた建物の比較試験ですよね。 >手抜きは左で予想とはずれて手抜きが倒れなっかた 「手抜きは左で予想とはずれて手抜きが倒れなっかた」のは、 足元のアンカーが切れて、スリップ=「免震」して、倒壊しなかった、ということでしょう。 |
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291:
匿名
[2012-02-28 15:41:17]
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292:
匿名さん
[2012-02-28 15:41:22]
>285
手抜きというよりも、金物の仕様の差だったような気がします。 あんまり足元に強い金物があると、最後の粘り腰がきかないよね という結果だったかと思います。 昔の建物は柱脚金物なんてなくて、台風のたびに動いていたものですが。 |
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293:
匿名さん
[2012-02-28 15:52:24]
>285
解説します。動画の左側手抜き建物は金物補強が弱く架台から建物が浮いた影響で 住宅に横Gが入力されなかった、たしかどこかのホームページで解説されていました。 左の建物の状態は昔の基礎 石場建て工法(足元フリー工法)、右の倒壊した建物は現在の基礎固定工法(足元緊結工法)足元フリー工法の考えは免震と同じで足元緊結工法は現在の耐震住宅。 よって免震の有効性を実証している実台振動実験だと思う。 私はe戸建てファンのIAU施主です。 |
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294:
匿名
[2012-02-28 15:54:36]
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295:
匿名さん
[2012-02-28 15:54:54]
>290
手抜きの方はたしか金物のボルトをしっかり締めてない。 つまらない実験を持ち出して騒ぐ人の相手はしません、不毛です。 一部の人のように危険をあおるのでなく、免震屋さんは早く安いのを開発して下さい。 |
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296:
匿名
[2012-02-28 16:02:10]
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297:
匿名さん
[2012-02-28 16:10:21]
>295
だれも相手してくれといっていません(笑) |
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298:
匿名さん
[2012-02-28 16:28:54]
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299:
匿名
[2012-02-28 16:41:09]
>>281の実験の意味は大きい。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv >建築基準法の1.46倍の耐力の木造住宅が、震度6強の地震動で、引っくり返って倒壊 したことでしょう。 >>246 のように、 >耐震等級1の在来木造は、阪神大震災の神戸海洋気象台観測波(震度6強の地震動)の実験では、実質的に倒壊 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html しています。 この続編のようなものです。 結局、現行の耐震基準通り(耐震等級1)の在来木造では、震度6強では、倒壊・全壊の可能性があることがより明らかになってきたということでしょうね。 これは、 >>280の政府の中央防災会議のデータ(実際の地震での被害データ)通りでもありますけど。 |
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300:
匿名さん
[2012-02-28 16:50:57]
>>299
新耐震基準の木造が、震度6弱から全壊が始まるのは、政府の中央防災会議、地震調査委員会でも同じ見解ですね。 過去の地震被害データーから言えることです。 それが裏付けられた実験ということでしょう。 |
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301:
匿名さん
[2012-02-28 17:17:13]
|
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302:
匿名
[2012-02-28 17:20:48]
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303:
匿名さん
[2012-02-28 17:32:45]
その予想がはずれ理由は、
結局、現行耐震基準と気象庁震度階とが、1996年段階(気象庁震度階改正)からずれを起こしており、 「現行耐震基準通りであれば震度6強-7程度まで倒壊・崩壊しない」ということではなくなっていた、ということで、 そのことがわかった実験ということでしょう。 |
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304:
匿名さん
[2012-02-28 17:36:56]
No.303に同意
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305:
匿名さん
[2012-02-28 17:46:54]
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306:
匿名さん
[2012-02-28 17:48:17]
>>246 の実験
>耐震等級1の在来木造は、阪神大震災の神戸海洋気象台観測波(震度6強の地震動)の実験では、実質的に倒壊 http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html >>281の実験 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv >建築基準法の1.46倍の耐力の木造住宅が、震度6強の地震動で、引っくり返って倒壊 までは、 >現行耐震基準と気象庁震度階とが、1996年段階(気象庁震度階改正)からずれを起こして いることを知らなかった。 それも大きなずれを起こしていることを知らなかった ということでしょう。 そういう意味で、この実験の価値は、非常に大きいのです。 「現行耐震基準と気象庁震度階とが、ずれを起こしている」ことは、この2つの実験から、徐々に周知されるようになってきたということでしょう。 |
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307:
匿名さん
[2012-02-28 18:03:08]
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309:
匿名さん
[2012-02-28 18:17:17]
>306
素人から見ると、形の定まらない、家を2軒も破壊するのは無駄に見える。 単純な形から初めてシュミレ-ションと照らし合わせながら進め、複雑な形にしていくのが、遠回りのようで早いと思う。 いきなりすれば、その形だけになり、他に応用できないのでは? |
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310:
匿名さん
[2012-02-28 18:32:04]
一連のレスを読みましたが、論点がさっぱりわかりません。
対立軸は何ですか。 |
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312:
匿名さん
[2012-02-28 18:44:22]
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313:
零細工務店
[2012-02-28 18:52:34]
耐震と免震は別にしてお話したらどうでしょうか?
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315:
匿名さん
[2012-02-28 19:32:14]
No.298-307は、
在来木造の現行の耐震基準の話です。 震度6強では倒壊・全壊の恐れがあるということです。 まず、最も重要な点の確認でしょう。 |
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316:
匿名さん
[2012-02-28 19:50:16]
そして、
2月21日に 首都直下地震の、東京湾北部地震で、震度7にアップ 1月22日に M7級首都直下地震、4年以内に70% の発表が政府等からあった。 まず、首都圏の方々の防災でしょう。 |
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317:
匿名さん
[2012-02-28 20:15:56]
>316
東大地震研が自分達の無能を隠すため、騒いでるのでしょう。 |
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318:
匿名
[2012-02-28 20:29:45]
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339:
匿名
[2012-02-29 12:06:01]
話を戻しましょう。
建築基準法の「耐震基準」として、2つあります。 ・安全限界(倒壊・崩壊しない限界) ・損傷限界(損傷しない限界) 現在、耐震基準が気象庁震度階とずれを起こしており、 現行の気象庁震度階でみると、 現行の建築基準法ギリギリ(耐震等級1)の在来木造等では、おおよそ、 ・安全限界(倒壊・崩壊しない限界)=震度6弱程度 ・損傷限界(構造躯体が損傷しない限界)=震度4・5弱程度 です。 そのため、 ・倒壊崩壊は、震度6強程度から可能性があります(まれに震度6弱で全壊の例はあります)。 ・損傷は、震度5弱・5強程度から可能性があります。 そこで、「免震」はといいますと、 告示免震(告示2009号)の場合でも、 上記の非免震の「安全限界」=震度6弱程度まで、構造躯体の無損傷(許容応力度設計)水準です。免震によっては、震度6強-7まで「無損傷」は可能です。 免震の場合は、構造躯体の無損傷だけでなく、建物の仕上材と家財等の無損傷も得られやすいです。 |
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341:
匿名さん
[2012-02-29 12:23:54]
耐震等級1・2・3についても説明してください。 【一部テキストを削除しました。管理担当】 |
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342:
匿名さん
[2012-02-29 12:43:31]
>>340
>コストダウンする事に精を出して下さい 当初は、公的補助しか方法がないのでありませんか。 それによって、免震メーカーが大量生産に入れるようになり、コストダウンが図れる。 価格は半分程度には下がるでしょう。 |
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343:
匿名さん
[2012-02-29 12:52:48]
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344:
匿名さん
[2012-02-29 13:10:19]
>>343
穏当ではない書き込みです。 先ず事実を知ることです。 そして、「国民の生命と財産」を守るという観点から、「公的補助」につながらせるのが良いのではないですか。 首都直下地震が、政府の中央防災会議等が切迫度、危険度を喚起しはじめてきました。 良いタイミングでありませんか。 |
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345:
匿名さん
[2012-02-29 14:15:24]
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346:
匿名さん
[2012-02-29 14:24:53]
2/16の下野新聞一面に
「宇都宮市、新年度から耐震建て替え補助 木造住宅60万円限度に」 という記事が掲載されてました。 概要は、1981年の新耐震基準施行前に建てられた耐震性に劣る宇都宮市内の木造 住宅を対象に、建て替える場合に60万円を限度に補助する内容です。 |
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347:
匿名
[2012-02-29 14:56:20]
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348:
匿名さん
[2012-02-29 15:02:42]
>耐震等級1・2・3についても説明してください。
この掲示板は、「損傷の少ない工法」ですので、 すなわち「損傷限界」のことで、耐震等級1・2・3についてを説明をします。 加速度で言うと、「損傷限界」は、国土交通省の構造関係の解説書に従えば、おおよそ、 耐震等級1の「損傷限界」は、地動の最大加速度にして80~100gal程度 耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍で、100~125gal程度 耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍で、 120~150gal程度 です。 震度で言うと、「損傷限界」は、おおよそ、 耐震等級1、震度4・5弱程度 耐震等級2、震度5弱程度 耐震等級3、震度5弱程度(震度5強の最も下のほうが入る) でしょうか。 だから、「損傷」が始まるのは、おおよそ、 耐震等級1、震度5弱程度から 耐震等級2、震度5弱・5強程度から 耐震等級3、震度5強程度から 損傷始まる可能性があります。 以上のことから、耐震等級2・3でも、「損傷限界」は決して大きいものではありません。 |
||
349:
匿名さん
[2012-02-29 15:50:18]
>347
>意味がわかりませんが 庶民の家 >コレクション・美術品 誰が持っているの? >相当な覚悟をもって、その責任の大きさを感じて、発表する すぐだから楽しみだね、責任を負った例はない、確立で逃げ道も用意してる。 何べんでも言う危険をあおるな。 |
||
350:
匿名さん
[2012-02-29 16:19:16]
>>349
なぜこの掲示板を「庶民の家」に限定にするのかな。 この掲示板の「損傷の少ない工法」とは、グレードが高いよ。 「何べんでも言う危険をあおるな。」 政府等が言っていることだろう。 あなたの「危険をあおるな」という話よりは、政府等言っていることを一般的には尊重しますね。 政府等の言っていることを無視して、建物が大破壊したり、大怪我したり、あの世に行くよりはましだね。 |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
私は設計者(自動車)です。
理論やSPEC 規格や仕様書や安全率などは世間一般のユーザーには公開しないし、NETの書き込みなどはしません、首になります。(安全 エコ 先進などをPRするだけ)
ただ特許だけは有ること無いこと書いておかないとライバルに隙を衝かれるので、これでもかと考えられる限り目いっぱいの請求範囲で申請します。
技術の詳細を知りたければ競合他社の製品を買って試験するのと、分解して解析(材質 硬度 表面状態 寸法精度など)します。特許範囲は公開されてから調査します。(住宅も同様と思う)
要するに一般ユーザーは限界性能や実験結果の詳細は知る術も無く、『阪神大震災で全半壊0の耐震性』(実際は住めないほどの損傷でも)等のキャッチコピーを信じて購入するしかありません。
では、どうすれば良いか?
要塞のようなRC住宅or戸建免震住宅orローコストツーバイ平屋ガルバ屋根の3択以外に考えられません。