地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
131:
匿名さん
[2012-01-30 20:31:46]
マンション並みの建物重量と支持杭が打てるなら、戸建も同様に軟弱地盤でOKですよ。
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132:
e戸建てファン
[2012-02-17 13:19:06]
実家で壁式鉄筋コンクリート(WRC)賃貸マンション5棟運営しています、震度6強地域ですが建物は無傷だが建物基礎の周辺に幅15cmの隙間が開きました。(アスファルトで再舗装した)
自宅木造は一部損壊です、現地建替えで免震が希望でしたが、一条工務店に断られました。一条の免震システムは共振する、地盤の傾きはNG、強風でずれる。(他の大手HMも全て断られました、なぜか征震を薦める) 対して、IAUは地盤の傾き1/50までOK、共振しない、風ゆれ固定装置つきなので500年に一度の強風でもOK。但し値段は2倍です。 結局、中規模工務店でIAU免震で契約しました。 |
133:
e戸建てファン
[2012-02-17 13:28:21]
No.132です。
自宅の建替えで壁式鉄筋コンクリート(WRC)も検討し見積もりを取りましたが、 2階建てなので基礎と支持杭の分が割高になり(3階以上でないとメリット無し)坪100万だったので あきらめて木造外断熱免震住宅になりました、坪90万です。 |
134:
匿名さん
[2012-02-17 14:49:07]
新潟の地震では気密シートが破れたり、シートとシートの接着テープが剥がれたりして気密が悪化して、外の音が聞こえるようになったり、暖房のききが悪くなるらしい、構造は問題ないので我慢してるようだ。
高高の時代なので構造は損傷しなくても家の価値はなくなる。 直下だとホールダウン金物も引きちぎられた写真があったよ。 二年ぐらい前に家を建てる時は既に気密が地震により破壊されるのは衆知のことらしく伸びる接着テープを売り込みに来ていたよ。 テープの接着力の劣化が心配だから別の方法でした、今回の地震震度6弱で計測はしてないが気密性能は問題なし。 |
135:
匿名さん
[2012-02-17 15:05:50]
>今回の地震震度6弱で計測はしてないが気密性能は問題なし。
計測してないのになんで問題ないってわかるんだ? もともと気密性のない家なのかな。 それなら確かに問題ない。 |
136:
匿名さん
[2012-02-17 16:03:13]
>135
>問題ないってわかるんだ? 暖房の電気量に変化なし。 2種換気(押し込み換気)ができるので排気口からの吹き出し試験で速度は変化なし(感ですが) 引き違いサッシ戸の下の床の温度変化殆どなし。 サッシ戸のレール部には隙間が有ります、そこから外気を吸い込んでいるため温度が低いです、気密性が悪化するとサッシ隙間からの外気吸い込みが減るので温度が上がるはず。 天井裏に上がる扉部分に隙間が有ります、2種換気すると隙間から空気で結露します、1種にするとなくなります、部屋の中は負圧になっている証拠です。 |
137:
匿名さん
[2012-02-18 10:48:36]
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138:
e戸建てファン
[2012-02-18 14:59:46]
>137へ
回答です。 ・1/50の件、HP及び貰ったメーカー資料に書いてありました。(受け皿の傾斜が1/50) (普通の人は、設計指針とか認定書とかSPECとかでちゃんと確認しないと思うよ) ・500年に一度の件、風揺れ固定装置を増やすだけだと思います、十分機能は満たします。 (一条のように風揺れ固定装置無しで強風でずれるより良い) 耐風等級なら簡単な計算でOK たぶん風洞実験はしてないでしょう(大手HMも同じだと思う) ・連続した隙間から風が入って物凄い突き上げ力が作用すると思われるが?の件、風下方向も同じだけ開いているので風は抜けます、引き抜き防止装置も2個以上付いています。 風による突き上げは聞いたこともありません(一般住宅の竜巻被害ならニュースで見たことあり) ・加震実験は資料(IAU制作のDVD)で確認しました。 IAU資料によると………『世界で観測史上最大水平加速度を記録した2004年新潟県中越地震川口町観測波(NS;1639.9gal EW:2035.6gal UD:548.5gal 3成分合成:2515gal)のさらに増幅波(NS;1755gal(1.79G) EW:2205gal(2.25G) UD:773gal(0.79G) 3成分合成:2807gal(2.9G))、約3Gの加速度の地震波での実大実験結果でIAU型免震システムは、加速度約3Gの地震波の揺れを震度4(水平2方向計測の計測震度:4.3)にします。』………と書いてあります。(揺れを約1/13にする免震性能) ・実績は少なくないと思うよ、(一条には負けるかも?) ………レスするのって結構疲れる。 勘弁してよ、しつこいな!! |
139:
購入検討中さん
[2012-02-19 09:29:04]
ログハウスって、
かなり耐震でも免震でも頑丈な部類に入ると思うのですが、 どうなんでしょうか。 耐火性もありそうですし。 http://www.youtube.com/watch?v=oiR9pZNVjZY |
140:
匿名さん
[2012-02-19 12:31:42]
免震って本当に安全なの?
耐震は限界の耐力が明確でこの位の力には耐えられるということが明らかであるが、免震会社のPRを見ていると、あたかも地震に対して絶対に安全なものだと錯覚してしまう。 確立された技術であるのであればその限界も把握されているはずだ。 免震実大実験の回数を自慢する会社もあるが、揺れ幅の小さな地震の中から、PR効果の大きい加速度の大きい地震を選んで実験しているように思える。 例えば、 「揺れ幅が○○cm位の地震であれば○○○galの加速度の地震であっても全く損傷はない。揺れ幅が○○cm位になると○○○galの加速度の地震では損傷が生じる可能性もある。揺れ幅が○○cm以上の地震に対しては○○○○のような現象が生じて倒壊する可能性もある。」 というような性能が明確に示されていれば信用できるのだが。 その性能が耐震より遥かに優れていれば価格が高くても納得できる。 免震会社のPRを見ていると、限界を把握できていないのか、若しくは、できていても公表すると受け入れられないと判断して封印しているのか分からないが、あまり信用できないと感じる。 |
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141:
e戸建てファン
[2012-02-19 12:34:06]
ログハウスがこんなに良いとは思いませんでした。
今住んでる家が平屋100坪 築100年以上の古民家です、 構造は木造軸組みで 落とし壁や木ずり壁や木舞壁です。 東日本大震災では自宅もかなりの被害を受けましたが、近所でも瓦屋根が落ちたり、エコキュートが倒れたり、室内壁紙がズタズタになったり、真壁和室塗り壁が剥がれ落ちたり、家具が倒れたりしていました、家の外形は残っています、震度6強や7で倒壊しないで生命を守れるのは日本の常識です。(これを安全限界と言います) 一方免震は地震時に(メーカー資料による)屋根瓦が落ちない、エコキュートは免震架台に載っているので倒れない、室内壁紙亀裂なし、真壁和室塗り壁の脱落や亀裂無し、家具の転倒無し、震度6強や7の地震でも損傷無し(これを損傷限界と言います)で地震後にインフラ(電気 ガス 水道)が復旧していれば通常通りの生活が遅れます。 東日本大震災当日3月11日は家の中がガラスや食器の破片が散乱し停電だったので片付けもできず、家族は車2台に分かれて寝ました、我が家の被害額は自宅 石塀 石倉 倉庫 墓石 氏神様等で2000万円以上でした。 だからこそ免震だと思い、自分なりに勉強した結果IAU免震で契約しました。 |
142:
e戸建てファン
[2012-02-19 16:04:28]
IAU施主です。
上物住宅をどんな地震でも耐えられる耐震住宅にして更に免震構造で駄目押し、が我が家のコンセプトです、 免震は無いよりあるほうが良いと思っております。(免震を付けると津波や地震時の共振でかえって弱くなる明確なDATAでもあれば別ですが) よくある思い付きの反論質問、ex.として 免震って本当に安全なの?とか 直下型地震は効果無い?と聞きましたが?とか 台風の時に揺れないの?とか 免震装置の信頼性は?とか等 質問して茶化す人がいますが、自分で建てるつもりならば必死で調べたり勉強したりするはずです。 高価な為、確かにコストパフォーマンスは良くないので普通の人は免震は選択せず、せいぜい制震が精一杯だと思います。 ………我慢出来ずについレスしてしまいますが、疲れます。 |
143:
匿名
[2012-02-19 16:47:49]
免震会社は、神戸海洋気象台観測波等で実験して、震度6強でも一切損傷なし等の宣伝をしているが、JR鷹取波のように免震に不利な地震波ではどうして実験しないのだろうか?
免震装置にも限界があって、動くことのできる距離に限界がある。 その距離以上の揺れ幅の地震の場合、耐震よりはるかに危険な状態になることも想像できる。 衝撃緩衝装置等で安全性をPRする会社もあるが、どうしてその安全性を実験で確認しないのだろうか? http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/hgn.htm 別に免震を否定するつもりはないが、想定できる危険性について、きちんと実験等で安全性を確認した上で現在のようなPRをすべきではないか。 |
144:
匿名さん
[2012-02-19 18:20:39]
いくら補強したり、免震してお金をかけても地盤が動けばどうにもならない。
お金をかけるのなら、土地だと思います。 多少不便でも関東大震災でゆれの少なかった台地状の土地が欲しい。 家は死なない構造であれば十分です。 |
145:
匿名
[2012-02-19 20:14:59]
>>144 の意見に賛成。
結局、地盤だよ。良い地盤ならある程度の耐震性のある家なら倒壊しないだろうし、悪い地盤であれば、何をしたって被害は出るだろう。金をかけて免震にしても、それが効果があるのか逆効果なのかは未知。 免震が本当に安全なのかどうかは誰にも分からない。実績も少ないし巨大地震もあまり経験していない。 免震の真価が分かるにはまだ十年以上かかりそうだ。 |
146:
購入検討中さん
[2012-02-20 07:28:50]
そうですね。
土地の価格も 「地盤価」といったものを基準に決めた指標も 公示されるといいですね。 |
147:
匿名さん
[2012-02-20 08:08:14]
地盤の良い場所で地盤改良してツーバイなら最強。
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148:
匿名さん
[2012-02-20 08:14:25]
良い地盤に平屋、屋根はトタン(ガルバ)と思う。
高高の時代、ミスすればカビで全て終わり。 日本の使い捨て文化も意味が有る。 |
149:
e戸建てファン
[2012-02-20 11:33:52]
IAU施主です。
IAUは、2004年新潟県中越地震川口町観測波の更に増幅波(約3G)での実台振動実験や1994年ノースリッジ地震の増幅波(約2.5G)や東海地震想定波(約1.1G)と神戸海洋気象台観測波などでの実台振動実験はしていますが、自分で調べた範囲ではJR鷹取波での実台振動実験はしていませんでした、(兵庫県南部地震の最大波は神戸海洋気象台観測波だかららしい?) 更にいえば岩手宮城内陸地震4022galでの実験はしていません、実際に、多くの免震装置メーカーや免震住宅を売りにしているHMは神戸海洋気象台観測波しか実台振動実験をしていません。(IAUはマシなほう) http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/hgn.htm や http://sanwa.shiga-saku.net/e250389.html を読むと神戸海洋気象台観測波よりJR鷹取波の方が実際の住宅にとって厳しいのも理解できました。 NETで調べた限りでは免震なしで旧耐震基準の建物わざとを倒壊させる実台振動実験にJR鷹取波が使われていると感じました。 http://www.jaee.gr.jp/stack/mag-j/kaishi02.pdf などはかなり参考になります。 私が建てたいのは。液状化しない土地で壁倍率が耐震等級3以上且つ構造計算実施+免震構造で損傷限界UP、で地震の恐怖が無く安心して住める家です。 最近のレスは「地盤が一番の」方向になって来ていますが、地盤の固有周期 地盤の卓越周期 フォーカシング現象などにも注意が必要です。 過去の例で言うと、『関東大震災では硬い地盤であった台地で木造よりも剛構造であった土蔵などが被害の大半を占めた』と本に書いてありました。 |
150:
匿名さん
[2012-02-20 12:00:44]
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