地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
779:
栃木県民 A
[2012-03-12 09:12:50]
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780:
匿名さん
[2012-03-12 09:45:57]
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781:
匿名さん
[2012-03-12 10:03:16]
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782:
匿名
[2012-03-12 10:15:37]
住林は免震部分だけで2000万もするのか!!
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783:
匿名さん
[2012-03-12 10:26:22]
当方名古屋市在住です。
国交省のデータ http://www.cbr.mlit.go.jp/eizen/policy/seismic/sannomaru.pdf での想定地震を例にちょっと教えてください。 現在主流の「足元固定(緊結)構法」だと耐震等級3では、 http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm によると、 >想定新東海地震 186ガル(cm/s2)/想定濃尾平野西縁地震 152ガル/想定伊勢湾地震 253ガル/想定猿投山地震 344ガル では倒壊しないが、 >推定伏在地震に起因する地震 1437ガル/想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 1375ガル/想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 1956ガル だと倒壊してしまう、 ということになると思うのです。 しかし、 >最大加速度ガルではなくその地震波の最大速度はいくつか?と言うことが重要なんだ http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html ガルではなくカインを重視するということなのであれば、 >想定新東海地震 51カイン(cm/s)/想定濃尾平野西縁地震 9カイン/想定伊勢湾地震 29カイン/想定猿投山地震 40カイン /推定伏在地震に起因する地震 82カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 横ずれ断層 ) 105カイン /想定名古屋浅発直下地震 ( 逆断層 ) 99カイン これら想定地震のすべてが 阪神大震災のときのJR鷹取169カインよりも小さいJMA神戸112カイン以下となり、 「足元固定(緊結)構法」の耐震等級3でも倒壊せず、免震も有っても良いが無くても構わない、 ということになりませんでしょうか。 素人考えであれこれ自宅新築に向けて悩んでいます。 宜しくお願い致します。 |
784:
サラリーマンさん
[2012-03-12 12:37:33]
>中越地震でもJR鷹取波でも壁紙に亀裂1本入らないとか無理だと思います。
その近辺に施工実績があって、免震無しの家が壁紙に亀裂発生1件のみというHM有りますよ。 建築総数から、壁紙に亀裂発生する可能性は0.01%未満(地震の無い地域も含めて)なので そのHMで建てました。 亀裂発生ゼロじゃないのが良かった、ゼロだと嘘っぽくて信用出来ない。 |
785:
匿名さん
[2012-03-12 12:50:55]
>構造物の被害は、最大加速度に比べ最大速度と良い相関があるといわれている。
http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/topics/chuetsuoki20070716/pgav5v200... ガルよりもカインってことなのでしょうか。よくわかりません。 |
786:
匿名さん
[2012-03-12 13:16:01]
>最近では地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られている
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php 日本建築構造技術者協会(JSCA) ガルよりもカインってことなのでしょうか。よくわかりません。 |
787:
匿名さん
[2012-03-12 14:04:46]
>779です。
私が言いたかったのは、 積水ハウス、ダイワハウス、ミサワホームは免震住宅だと 1階坪単価x136500円の一条工務店に競合で負けるので最初からやる気無し。 住友林業も断る口実として『可能と言ったのに現実的な価格では無く申し訳ありませんが、 免震部分で2000万ですがそれでもやりますか?』と言ってきた。 三井ホームはカタログに免震がのっている(なんだら400という物)のに係わらず 免震が無くても十分強いとの主張なので、では壁紙に亀裂1本入らないのかの話になった。 亀裂1本入らないが無理なのはわかっているが 『当社の住宅は免震など必要無いほど強い』との営業マンの主張だったから、そういう話になった。 多くのハウスメーカーは免震だと一条工務店に競合で負ける、もし受注できても 免震部分に取られ、上物が小さく安くなりハウスメーカーの利益が確保できない。 だから免震住宅を積極的に販売せず制振装置を進めたのかな?と私は思う。 |
788:
匿名さん
[2012-03-12 14:43:57]
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789:
匿名さん
[2012-03-12 14:46:06]
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790:
匿名さん
[2012-03-12 14:47:19]
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791:
匿名さん
[2012-03-12 14:53:44]
>789
No779の話の内容でとお断りしてます。貴方はただ中傷してますよ。 |
792:
匿名さん
[2012-03-12 17:40:12]
>790
ハウスメーカーが売る気無しなのはホントの話だし、別に恥ずかしいとは思わないけど。 |
793:
匿名さん
[2012-03-13 04:16:48]
>783 >785 >786
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm の「詳細解説」 http://www.iau.jp/m-taishinkijunkaitei.htm に非常に詳しいです。 簡単に言えば、 建物を倒壊させるのには、 1.「一定以上の加速度」 2.上記の加速度で「一定時間継続」(「変位」と言い換えても良い) の両方が必要です。 加速度が一定時間働く ⇒ 加速度を時間で積分 ⇒ 「速度」 と言うことになります(「加速度」の単位は、cm/s2(gal)、それに対して「速度」の単位は、「加速度」の時間積分で、cm/s(kine)です)。 よく言われるのは、「等速運動」では、いくら「速度」が大きくても、倒壊はしません。 地球の公転速度、自転速度は、非常に大きい速度ですが、その上の建物は、倒壊はしません。 しかし、地球が、公転、自転を突然やめれば、地球上の建物は、一瞬にして木っ端微塵になります。 その「速度の変化」が「加速度」です。 だから、破壊力を決めるのは「加速度」ですが、その「加速度」も、一瞬の僅かな時間では破壊力は無く、一定時間継続することで、破壊力そして倒壊させる力を持つのです。 以上のことから、 建物を倒壊させるには、加速度が、まず重要で、そして、その継続時間です。 すなわち、 建物を倒壊させるには、「一定以上の加速度で一定時間継続」です。 そこで、「加速度を時間で積分」⇒「速度」を、建物の倒壊・全壊率の指標として使っているのです。 次に、この1.2.の、建物を倒壊させる地震力に対しての、 転がり系のIAU免震による免震効果の説明をすれば、 >1.「一定以上の加速度」の低減について フラットな免震支承であれば、 免震建物への入力加速度=981gal×摩擦係数 ≒1000gal×1/100 =10gal で、 これは、地震加速度1千galであろうが、1万galであろうが、1億galであろうが、免震建物への入力加速度は、10galになります。 実際は、「免震皿の勾配」によって、40gal程度になるようですが、地震加速度の大きさによらず、免震建物への入力加速度は、一定になるタイプです。 これは、直下型地震を考えた場合の、非常に大きな地震加速度に対して、極めて有利な点です。 >2.「一定時間継続」(「変位」)の対応について このこと、つまり「変位」対応については、 「免震支承の皿の大きさ」+「変位抑制装置」+「地盤の限定」で対応しているようです。 変位抑制に特化した「変位抑制装置」を装備しているのは、IAU免震だけでしょう。 さらに、特注品として、大きな免震皿も用意しているようです。 この1と2で、 建物を破壊させ倒壊させる地震力を、限りなく小さくしている。 地震の加速度が1千galであろうが、1万galであろうが、免震建物への入力加速度は、一定になる、それもきわめて小さい。 「耐震(非免震)」では考えられないメリットです。 「耐震(非免震)」では、強度、耐力アップに限界もありますし、物が飛ぶ、建物中の揺れを低減できることは不可能です。 今後襲ってくる首都直下地震の震度7に対しての極めて優れた対策になるでしょう。 |
794:
匿名さん
[2012-03-13 07:11:20]
>793
素晴らしい解説ありがとう。 |
795:
匿名さん
[2012-03-13 08:15:19]
首都直下地震の被害予測を見ると火事が多い、免震で助かっても貰い火でアウト。
総合的に対策しなければ無駄ですね。 中心地なので免震装置付マンションがよさそう。 |
796:
匿名さん
[2012-03-13 08:51:01]
丈夫で耐火性の高い家にして保険を多めに掛ければ充分だろ。
免震なんて金持ちのおもちゃだよ。 |
797:
匿名さん
[2012-03-13 09:20:59]
貰い火の可能性がある都心部は駅近免震マンションに住むべし。
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798:
匿名さん
[2012-03-13 09:34:47]
たまたま深く考えず選んだツーバイフォー専門の地場工務店(もちろん優良工務店のなかから自分の予算にあうところを必死に見つけたんですけども)
契約するまで知らなかったんですがもともと制震などが得意な工務店らしく、免震も手がけており会社側は免震に乗り気。 地盤改良がもしかすると必要な土地みたいですが、地盤をしっかり改良すれざ免震は大丈夫とのこと。大手ハウスメーカーは地盤改良が必要な土地は免震を嫌がるとの話を聞きますが大丈夫なんでしょうか? |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
大地震でも室内壁に1本の亀裂も発生しない条件で自分が実際に検討と見積依頼したのは・・・・
地場工務店:1間ごとに柱を入れた真壁構造ならOK、大壁では亀裂発生する。
一条工務店(CRTベルモール展示場):本社命令で免震受注拒否、それなら耐震強度UPの安全率対応をお願いしましたが基礎が持たないと言う理由で断られました。
積水ハウス、ダイワハウス、ミサワホーム(CRTベルモール展示場):液状化の恐れが無くとも地盤改良(ソイルセメント)が必要な土地では免震住宅はお受けできません、との回答。
住友林業ホーム(CRTベルモール展示場):免震は販売したことは無いが可能です後日の回答で免震部分のみの価格が2000万円、多分受注したくなかったのでしょう。
三井ホーム(CRTベルモール展示場):カタログには免震住宅が載っているが販売したことは無い、三井ホームは免震など無くても十分強いとの主張、私の質問で中越地震でもJR鷹取波でも壁紙に亀裂1本入らないのですか?の問いに対しては答えられず 天下の三井ですから信用して下さいを繰り返し、では地震で損傷したら無償修理していただけますか?の問いに対してはできませんの回答でした。最初から三井ホームで建てるつもりは無かったのでデレスケコケヤロの捨て台詞で退出。
免震実績無し中堅ハウスメーカー:支店長に直談判した結果、私の為にわざわざIAUの加盟金を払い数回の講習会に参加し資格を取得し免震住宅を建ててくれることになりました、外壁はダイライト+片筋交い、内壁は筋交い襷がけで耐震等級3+IAU免震です。良いハウスメーカーが見つかって本当に良かったと思っています