こちらは変動金利は怖くない??のその38です。
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[スレ作成日時]2011-12-02 13:33:42
変動金利は怖くない?? その38
721:
匿名さん
[2011-12-13 06:47:37]
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722:
匿名さん
[2011-12-13 07:33:44]
>>718
>国債は日銀がコントロールするって、 >国債が下落したら日銀が買い支えるってこと? 各国中央銀行が行っている機能、特に金融緩和が何であるかを調べればすぐに分かる。 これほどまでに無知だとは思わなかった。 だから漠然とした不安や思い込みで、固定にしたがるのか。 |
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723:
匿名さん
[2011-12-13 09:15:59]
>>711
まず最初に、私はあなたが言い争っている相手ではありませんが、 気になった点がありますのでコメントさせてもらいます。 あなたは、今の長期が低金利になっているのは、多数の出資者や投資家が、 「今後35年において、大した金利が上がりそうにない。」という予想や 心理により決まった(値がついた)ものだと言っていますが、 残念ながら、35年後など全く関係なく、大部分が、その証券が目先どうなるかだけで お金を投じられています。 そして、償還日や決済日に近づくにつれて予想に近づいていきます。 だから当初は、35年後どころか10年後にも金利は上昇すると多くの者が予想していても、 別の様々な理由によって需要が増え、長期金利が下がっていることがあります。 当然その逆もあります。 出資先のない大金を保有している金融機関などは、寝かしておくよりも、 たとえ低金利でも国債を買わざるえないようなケースもあるし、 決して、長期金利が将来の金利の予想を反映したものではありません。 |
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724:
匿名さん
[2011-12-13 09:16:25]
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725:
匿名さん
[2011-12-13 09:39:53]
債権はチキンレースですね
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726:
匿名さん
[2011-12-13 09:53:13]
分かりやすいように簡単に説明します。
年利1%の10年国債を100万円で買ったとします。すると10年後に受けとれるお金は110万です。 しかし、1年後に年利2%になるとします。すると翌年から10年後に受け取れるお金は120万です。 国債は常に市場で取引されておりますので、年利1%で買った国債は翌年同じ利回りになる為に市場価格は90万に値下がりします。90万で買えば10年後に110万受け取れるので、年利2%で買った国債と利回りが同じになるからです。 しかし、未来の金利は分からず、あくまで市場参加者の予測で日々変動するわけてす。そして現在の10年物国債利回りが1%なわけですから、現時点知りうる情報の結果今の価格と金利になっているのです。もし、10年以内に金利が上がる可能性が高いと思う市場参加者が増えれば市場はそれを織り込んで長期金利は上がります。 長期金利というと一般的に10年国債利回りを差しますが理由は上記のように、将来の金利を予想する上でもっとも使われるから。 当然期間が長くなればなるほど不確実性が高まるので金利は上がります。 |
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727:
匿名さん
[2011-12-13 10:13:23]
というか、10年債の金利はJGB(国債先物取引)の価格と連動している。
つまり株と同じで債権も先物によって主にコントロールされている。 |
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728:
匿名さん
[2011-12-13 10:44:42]
>>726
その市場参加者の中に、元本保証で例え少しでも確実に増えればいいと思っている者が多くいて、 しかも、その金額が半端じゃない金額であれば、将来の金利予想を反映したものではないですよね。 事実、今の日本国債の低金利はそういった原因ではないでしょうか。 |
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729:
匿名さん
[2011-12-13 10:49:44]
ジャブジャブの金余り状態で行き場のない大金が国債購入にも流れてますよね。
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730:
匿名さん
[2011-12-13 10:59:21]
そのジャブジャブしたお金が投資に回るようになり
景気が過熱してくるようになって、やっと政策金利の上げ要因となる。 |
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731:
匿名さん
[2011-12-13 11:14:25]
>>728
それは有りません。将来金利が上がれば高い利息を受け取れる新発物国債を購入出来るからです。と言うことは今保有している国債価格は下落します。特に金融機関は含み損を抱えると計上しなければなりません。よって、将来金利が上がる(価格が下落する)可能性が高くなれば市場はそれを折り込みます。将来価格が下落する事が分かっていて買う人はおりません。当然です。 ですからそう言う事も含めて「総意」なのです。 具体的には仮に一部銀行が運用先が無く仕方なく国債を買ってるとの情報が出たとします。すると市場参加者は国債が買われ過ぎと判断するわけてす。将来の予測に対して買われ過ぎとのギャップが出ると下がる事を予測して売りを入れる人が出てくるわけです。そうやって、今の価格が決定されます。 |
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732:
匿名さん
[2011-12-13 11:22:58]
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733:
匿名さん
[2011-12-13 11:44:56]
>>731
うーん、何かしっくりこない(納得できない)ような気が・・・ 少し質問させてください。 >将来金利が上がれば高い利息を受け取れる新発物国債を購入出来るからです。 「将来金利が上がれば」の金利とは何の金利ですか? >将来の予測に対して買われ過ぎとのギャップが出ると下がる事を予測して売りを入れる人が >出てくるわけです。結果、国債の利回りはどうなるのですか? その売りより、仕方なくの買いが圧倒的はどうなりますか? これでは、目先の10年物の国債価格の需給予想であって、10年後の金利予想ではないですよね。 |
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735:
匿名さん
[2011-12-13 11:58:58]
>>731
将来金利が上がらないと予想しているから、国債を買ってるのだ。 金利が上がると予想するのであれば、買わない。と言いたいのでしょうか。 現に今、貸付先の無い資金が溢れています。 では、この資金の行先はどこでしょうか? やはり今は償還時には絶対に損をすることのない国債を買うしかないでしょう。 その結果、いつまでも超低金利が続いているのだと思います。 決して、今の状況は金利予想が先ではないのでは? |
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736:
匿名さん
[2011-12-13 12:02:02]
株や先物だけじゃなくて債権(JGB)も将来の思惑や政策を折り込んだ形で売買されている。
JGBは機関同士の売買が主だから、現状の需給だけでなく株や為替、スワップディーラーの需給、 さらには日銀の直近の政策や海外の情勢、全てを総合的に判断した結果が今のJGB(国債先物)の価格や 金利の推移になっているのであって、もし日本が近い将来破綻の懸念があるとすれば 格付けも今の水準よりももっとジャンク債寄りになるだろうし 今のような諸外国と比べれば安定した推移にはなっていない。 |
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738:
匿名さん
[2011-12-13 12:04:06]
破綻することはない限り、元本割れをすることのない新規国債。
これが買われ続けているということは、これ以上の魅力的な貸付先がないということ。 また、今のところは破綻を予想していないということの現れでもある。 |
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739:
匿名さん
[2011-12-13 12:04:55]
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740:
匿名さん
[2011-12-13 12:08:02]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
債権は株式や商品と違って元本が保証されている。債権にとって大事なモノは運用利廻り。これはフラットを証券化した住宅ローン担保証券もほぼ同じ。>>616を理解出来る?
>>720
日銀は日々必要があれば国債を市場から買ってる。(もしくは売ってる)法律で禁じられてるのは直接引受。ちなみに震災直後は80兆円ほど一気に買った。それと、日銀は去年のFRBのQE2の後包括緩和と称して30兆円の国債買い入れを行い、その後も買い入れ額は積み増しされてギリシャ問題で金融不安が大きかった9月には50兆円まで拡大されている。今は日銀はより長めの金利を低く抑える為の政策として6ヶ月物の金利も0.1に誘導する政策を取っており、長期金利の低下を即している。さらに長期金利を低く抑える為、物価が1%超えるまで利上げはしないとアナウンスした後、2014年まで1%には達しないとアナウンスし、実質2013年まで利上げを行わない宣言をした。これが時間軸効果。