こちらは変動金利は怖くない??のその38です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
前スレ:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/196951/1
[スレ作成日時]2011-12-02 13:33:42
変動金利は怖くない?? その38
632:
匿名さん
[2011-12-11 22:50:16]
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633:
匿名さん
[2011-12-11 23:13:29]
>>630
固定、変動、誰も答えられないのか。あきれたな。 答えは9.1%だよ。(誤差は気にしてないけど) たとえば、5年間今の金利のままだったら、残りの5年間の平均金利は1.9% それが10年国債の利回り1%の意味。 つまり、現状の10年国債の1%という利回りだって、将来にそれなりの金利上昇なり リスクプレミアムを織り込んで取引されているということ。 実際に起こるかどうかは別として、現時点での前提の下で、将来の短期金利の上昇は 考慮されている、とも言える。 にも関わらず、固定さんの言う「将来は金利が上がるかもしれないから固定」ってのは いつ、どんだけ上がることを想定しているんだ?という疑問を感じたので質問してみた。 |
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634:
匿名さん
[2011-12-11 23:15:38]
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635:
匿名さん
[2011-12-11 23:41:28]
今、国債を買い支えてるのは銀行や生保等の機関投資家、のサラリーマン。
なぜ買うのか? 答えは買わなきゃいけないから。 金余ってて、その金には調達コストかかってるし、買わなきゃ決算つくれない。 個人的には買いたくないって人も多いけど、、、サラリーマンですから、、、 ローンとか株等々に金をまわせばいいじゃん? ローン先が倒産したり、損したら怒られるじゃん。 国債で少々損出しても、他も同じだから怒られないし、、、 赤信号、みんなで渡れば怖くない! |
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636:
匿名さん
[2011-12-12 01:17:48]
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637:
匿名さん
[2011-12-12 01:34:33]
>632
>将来が予測出来ないのは事実です。 将来の価格が分からないのは当たり前の話。それをくどくどと説明されても意味がない。 でも、実際に普通に生活する上で保険、年金、住宅ローンなど選択を迫られる場面がある、だから変動か固定を悩む。 >だからこそ現在の価格が大事なのです。 将来の価格(金利)が分からないと言っておきながら、632さんは今の価格が将来もずっと続くと予想しているに過ぎない。実に矛盾した話で、 >「将来○○が暴落する」もしくは「将来○○の株価が上がる」との「ネタ」はいつの時代も常に有ります話 まさにこれ↑だよ。 >近い将来日本国債が暴落する事が分かっていれば大儲け出来ます。それは為替、株式全てに言える事ですが、 >それが分からない中で市場で売買され、今の価格になっているわけです。 この価格と続くと考えるのであれば、株のオプション取引を使い儲ければいいじゃないですか? どーぞやって下さい。 |
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638:
匿名さん
[2011-12-12 07:00:49]
>>637
将来の金利は分からないって言ってるのに何で今の金利が永遠に続くことになるんだよ。 今の金利(もしくは価格)は今知り得る情報の元決定されている。将来が分からないって事は 将来出てくる情報が分からないって事。消費税が導入されて財政が改善されるかもしれないし 逆に景気が悪化してされに財政が悪化するかもしれない。それは消費税が導入されないと分からない。 そういう事も含めて市場参加者の総意で価格が決まる。現時点知りうる情報の総意だ。 だから近い将来国債は暴落するはずだと言いはる人間は現時点一般には知りえない情報を握っているか 無責任な発信を信じているかのどちらか。 |
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639:
匿名さん
[2011-12-12 11:25:19]
>638
話が長いけどよく分からない。 あなたは10年物の国債が仮に1%で取引されているなら今後10年間は約1%程度の金利が続くって予想するんでしょ? だったら、自分だって予想してるじゃん。 >現時点知りうる情報の総意だ。 これも大間違いだよ。人それぞれ市場で売買する思惑は色々ある、情報なんて全く無視してチャートの動きのみで売買している人もいるし、ヘッジの場合も情報なんて関係ない、ディーラーはある程度損失が出ると情報とは全く関係なく損切りの注文を出す、、、。 要するにあなたの行っている作業も相場(金利)を予想する手段の一つでしかないということ。 |
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640:
匿名さん
[2011-12-12 11:48:23]
>>639
横レスごめん。 理解してないのは、あなただけかも・・・ >あなたは10年物の国債が仮に1%で取引されているなら今後10年間は約1%程度の金利が続くって予想するんでしょ? こんなこと638さんは言ってませんよ?あなたが勝手にそう解釈しているだけです。 現在の金利は、あくまで現在の状況に基づくものであって 将来の金利は誰もわからない。と答えていますよ? 将来の金利はどうなるか、わからない。しかし現在の低金利は、将来の先行き不安に対しての要素は 市場参加者が織り込むには値していない。ということ。 逆に考えれば、不安要素が市場参加者の思惑に値するものであれば 市場はそれを織り込み、金利に変化が起こっている(起こる)はず。ということが言えると思います。 >要するにあなたの行っている作業も相場(金利)を予想する手段の一つでしかないということ。 そりゃ、人それぞれ市場で売買する思惑は色々あるでしょうが その個人個人の思惑の「総意」が、今の市場金利ってことでしょ。それは当然かと。 |
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641:
匿名さん
[2011-12-12 12:02:10]
みなさん話が専門家みたいで入りにくいですね。単にフラットか変動かを決める選択肢として見ている人たちにも為になるようなスレは無いんですかね。
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642:
匿名さん
[2011-12-12 13:04:21]
専門家ではなく社会人ならば一般常識だと思いますよ。
このくらいは新聞やニュースをご覧になっていればわかることだと思います。 日本経済新聞は読んでおいて損はないです。 |
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643:
匿名さん
[2011-12-12 13:06:08]
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644:
匿名さん
[2011-12-12 13:35:11]
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645:
匿名さん
[2011-12-12 13:52:00]
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646:
匿名さん
[2011-12-12 14:04:31]
何をもって破綻と定義するかは分からんけど国が発行する債権に買い手が付かないような状況になった時点で破綻と同義でしょう。国債は絶対的な安全な資産運用先という地位を失った時点で破綻です。国は自由に資金調達出来ないという事は国家の運営に支障を来すと言う事。
勿論、景気が良くなり、金融機関がリスクを積極的に取り、国債を売って貸し出しを増やしたり、株式に投資したりする事による金利上昇は歓迎すべき事ですが。 |
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647:
匿名さん
[2011-12-12 14:04:51]
>640
>こんなこと638さんは言ってませんよ?あなたが勝手にそう解釈しているだけです。 実際にどれが誰のレスかは分からないけど話の流れからすると638は低金利が続くと言っているし、>618 とかもあるし。 >不安要素が市場参加者の思惑に値するものであれば >市場はそれを織り込み、金利に変化が起こっている(起こる)はず。ということが言えると思います。 それは「市場は絶対に間違えない」という前提条件をかってに作って自分で価格を予想しているにすぎない。 もちろんそれも自由だけど予想は不可能だから金利は上昇するという考えは間違い、言っておきながら自分は現在の低金利が続くと予想することが実にコッケイな話ということ。 |
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648:
匿名さん
[2011-12-12 14:49:34]
>>647
すごい屁理屈だね。 だから「現在の金利は、あくまで現在の状況に基づくもの」って言ってるのに。 >それは「市場は絶対に間違えない」という前提条件をかってに作って自分で価格を予想しているにすぎない。 絶対に間違えないなんてことも言ってないけど、総意で動くものが一つの大きな予想でしょ? あなたは一体なにを基準に予想してるの? これから外れるってことは 「前提条件をかってに作って自分で価格を予想しているにすぎない」 ってことが、あなた自身に当てはまるってことになるが。 |
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649:
匿名さん
[2011-12-12 14:54:19]
日本が破綻する場合は、変動も固定も関係ないですよね。
しかし、破綻までは行かないものの、以下のようなシナリオは考えられないでしょうか。 世界中の投資が、10年後、20年後を見越しての資本投資から 目先のサヤ取り目的の金融主義での投資活動が中心になっていることは 皆が承知のことです。 サブプライムローン問題が表面化してからも、全く懲りずにサヤ取り目的の金が動いています。 米ドル安(結果円高)が益々進み、ドルキャリー取引でエネルギー資源、金属資源、穀物資源や 株式市場に投資されますから、リスク資産の価格が暴騰してきています。 行き場のない資金は、商品市場に流れていき、商品市場の高騰がしています。 世界的な金融不安の中、商品市場へは益々資金が流れていく可能性があります。 商品市場の高騰はインフレをもたらします。 インフレが進めば、物価高騰を沈静化させるためにアメリカは金利を上げざるを得ません。 日本をはじめ、アメリカ以外でも同じことが起き、世界の政策金利が上昇し、世界同時金利安が終焉する。 これまでは、上がりっこないと思われていた政策金利が上がり、変動で借りていた人は大慌て、 その時点の固定金利も長期金利が高騰したあとなので、かなり高い水準なので借り換えの効果もなし。 こうならないことを祈っています。 |
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650:
匿名さん
[2011-12-12 15:02:55]
>世界的な金融不安の中、商品市場へは益々資金が流れていく可能性があります。
>商品市場の高騰はインフレをもたらします。 >インフレが進めば、物価高騰を沈静化させるためにアメリカは金利を上げざるを得ません 投機資金の流入によるインフレを抑止するのに政策金利を上げる理屈がわからないんですけど? |
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651:
匿名さん
[2011-12-12 15:08:05]
>>649
そのシナリオですが それに近い形で現実に起きていたのがユーロ圏ですよ。 エネルギー・資源高によるインフレ懸念から 不況下での利上げを今年2回実施しましたが 今度は財政危機の懸念から 2回分の利上げを先週分を含めて丸々利下げしました。 649さんは、ここからまた利上げを考えますか? |
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652:
匿名さん
[2011-12-12 15:11:35]
>>650
「投機資金の流入によるインフレ」という言い方は、的を射ていないのでは? 649は、商品市場への過剰な資金流入が資源高騰をまねくというシナリオですが、 インフレは「資源の高騰によるインフレです」 |
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653:
匿名さん
[2011-12-12 15:13:15]
>>652
財政危機が回避された後、インフレが続くようであれば利上げの可能性もあると思っています。 |
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654:
匿名さん
[2011-12-12 15:13:47]
コストプッシュインフレで政策金利を上げてもインフレは収まりません。ディマンドプルインフレのみです。
資源高は金融政策の足かせとなりむしろ不況の長期化を招きます。 FRBが不況にも関わらず、量的緩和第3段に踏み込めないのは資源高のせい。 そして、欧米では逆に日本化(デフレ)が最近囁かれ始めています。 |
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655:
匿名さん
[2011-12-12 15:15:10]
ということは、
「景気が良くないから、政策金利は絶対に上げることはない」 というのは、決して正しくはないいうことですね。 |
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656:
匿名さん
[2011-12-12 15:15:57]
>>649
すごい無理のある話かな。こじつけもはなはだしい。 >上がりっこないと思われていた政策金利が上がり、変動で借りていた人は大慌て >その時点の固定金利も長期金利が高騰したあとなので、かなり高い水準なので借り換えの効果もなし。 >こうならないことを祈っています。 >以下のようなシナリオは考えられないでしょうか。 でなく、こうなって欲しいのですが。に見えますよw 都合のいいポジトーク乙です。 |
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657:
匿名さん
[2011-12-12 15:17:41]
資源高で政策金利上げたら円高も加速するよね?
企業は三重苦だね。 |
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658:
匿名さん
[2011-12-12 15:25:57]
消費(浪費)前提で成り立つ社会は、いつまでも続くわけがありません。
国内消費が飽和状態になると、ローンの導入で未来分の消費もさせ、 それでも限界になると、海外へ消費させ、海外も飽和状態になると、次はどこへ向かいますか。 アメリカで大きく変化した資本主義は、実は既に破綻しています。 既に破綻しているんですから、何をやっても無駄です。 破れた気球に、いくら大量に空気を送り続けても、再び膨らむことはないでしょう。 しかし、送り続けなければアッという間に萎んでしまいます。 穴の開いた資本主義という気球から、新しい気球に乗り換えない限りは、永遠に今のままです。 |
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659:
匿名さん
[2011-12-12 15:26:30]
>>653
>財政危機が回避された後、インフレが続くようであれば利上げの可能性もあると思っています。 極論なくはないと思いますが、上げても1%も行かないと思いますよ? そもそもインフレの理由でしょうね。 単純な資源高であれば、政策金利を上げてもまったく意味がありません。 限定的な資源の価格を抑えるために、全体の金利を上げることがすでに自殺行為ですよ。 資源高への対応として金融緩和(利下げ)で投機マネーを分散するほうが ありえそうなシナリオだと思いますが。 |
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660:
匿名さん
[2011-12-12 15:28:35]
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661:
匿名さん
[2011-12-12 15:29:32]
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662:
匿名さん
[2011-12-12 15:30:33]
ユーロが二回の利上げを行った当時はギリシャ問題の懸念後退とユーロ安などによる輸出拡大(特にドイツ)が続き経済が上向いてた。
要するに資源高が利上げの直接の理由ではなく、景気が良くなりだしていたから。 |
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663:
匿名さん
[2011-12-12 15:31:20]
>金融緩和(利下げ)で投機マネーを分散するほうが
>ありえそうなシナリオだと思いますが。 ジャブジャブの今現在、分散されていますか? 長期、短期とも金利が低すぎる今、ある程度の利ざやを取れる資源相場へ投機資金が流入しているのではないですか? |
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664:
匿名さん
[2011-12-12 15:33:58]
>>655
>「景気が良くないから、政策金利は絶対に上げることはない」 >というのは、決して正しくはないいうことですね。 そう。決して正しくはないが 不況下で政策金利を上げるとどうなるか、ってことを いま世界中が身をもって経験してる。 バブル崩壊後の日本の取ってきた政策に、今までは世界中から苦言を言われてたが 実際に自分たちの国が同じ様になると、結局似たような政策しかできないってこと。 |
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665:
匿名さん
[2011-12-12 15:35:46]
>>661
私が言いたいのは、 既に資本主義は破綻している状態なのに、これまでの経済理論や過去の実例は 全く通用しないということです。 その証拠に、世界中で経済対策をしていますが、何をやっても効果が出ていないでしょ。 |
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666:
匿名さん
[2011-12-12 15:36:34]
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667:
匿名さん
[2011-12-12 15:39:24]
具体的に政策金利が上がるとなんで資源高が収まるのか誰か説明してくれ。不況下では金利上げても投資先は更に減るでしょ?
ジャブジャブの資金が問題なら量的緩和を止めるだけでいいと思うが。 |
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668:
匿名さん
[2011-12-12 15:41:11]
これだけ長くゼロ金利、金融緩和を続けても、日本はいまだにデフレから脱出できていません。
これまでの理論で、今の状況で政策金利を上げれば景気が冷え込むというのも、 もしかしたら間違いなのかもしれません。 もしかしたら、金利を上げようが、下げようが、何をやっても結果的には経済効果は同じかもしれないですね。 |
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669:
匿名さん
[2011-12-12 15:43:17]
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670:
匿名さん
[2011-12-12 15:45:51]
>>666
>そのうち、先進国の首脳会議で一極に集中した投機マネーに対して >厳しい規制をかけるのではないでしょうか。 規制は難しいのではないですか? 投機マネーか正当な取引かの線引きは誰がどのように行えるでしょうか。 先物取引を規制してしまったら、価格変動リスクが回避できなくなって 大混乱しますよ。 |
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671:
匿名さん
[2011-12-12 15:48:44]
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672:
匿名さん
[2011-12-12 15:49:34]
>>668
金利上げて喜ぶのは 銀行にたくさん預金してる高齢者と資産家だけだと思いますよ。 (しかも預金が増えるので、そのお金を使いません) いまでもデフレで収益が右肩下がりなのに、企業は調達コストが上がって収益を圧迫します。 倒産する企業が続出するといわれる理由ですね。 |
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673:
匿名さん
[2011-12-12 15:54:06]
コモディティ投資は資本主義の終焉です。
お金を増やすことが目的となった資本主義では、コモディティを厳しく規制することは 資本主義を廃止することと等しくなります。 |
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674:
匿名さん
[2011-12-12 15:54:46]
>>672
誰かを喜ばせるために中央銀行は存在していませんよね |
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675:
匿名さん
[2011-12-12 15:55:35]
>金利を上げようが、下げようが、何をやっても結果的には経済効果は同じかもしれないですね。
順番でしょうね。実は簡単なことなのですが、みんながお金を使えばいいんですよ。 利下げ→購買意欲が沸く→需要増での価格高騰→利上げ→需要減の価格低下→利下げ この循環が本来正常なことなんですけどね。 |
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676:
匿名さん
[2011-12-12 15:57:02]
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677:
匿名さん
[2011-12-12 16:00:35]
>>671
同意。空売りは止めてほしい。 |
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678:
匿名さん
[2011-12-12 16:06:59]
空売りは規制して欲しい、とか言ってる人は
空売りがむしろ株価を支えていることを知らないんだろうか? 住宅ローンの掲示板においては、間違った知識で語ってる人ばっかりだな。 |
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679:
匿名さん
[2011-12-12 16:08:14]
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680:
匿名さん
[2011-12-12 16:08:50]
>>678
株価の話はしていませんけど・・・ |
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681:
匿名さん
[2011-12-12 16:13:00]
>>680
株以外でも同じだよ。そもそも投機ってものが何かを理解していない人が多い。 |
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682:
匿名さん
[2011-12-12 16:15:21]
>>678
株価であっても空売りが株価を支えてるなんてのは屁理屈や詭弁でしかない。 買戻しされるから同じだという奴もいるが、その程度の問題だよ。 現にこの夏に、ヨーロッパで空売り規制されたが、その時は株価は大幅に上昇したよ。 大量の投機的空売りが株価を下げていることは事実。 ましてや株価操縦に利用されているケースもあるから、基本的には悪だと思う。 |
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683:
匿名さん
[2011-12-12 16:18:22]
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684:
匿名さん
[2011-12-12 16:18:30]
投機を禁止しよう!
拝金主義を撲滅しよう! 商業主義の社会を変えよう! |
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685:
匿名さん
[2011-12-12 16:24:48]
規制が入るんだから基本的に悪と思ってる人が多いんじゃないか?
投機自体が悪なんじゃなく、行き過ぎが悪なんでしょ。だからレバレッジ規制。金融機関のBIS規制も一緒。 |
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686:
匿名さん
[2011-12-12 16:55:04]
で、資源高騰がきっかけのインフレだと本当に政策金利は上がらないのですか?
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687:
匿名さん
[2011-12-12 16:59:15]
オイルショックの時は上がったよ。もっとも人件費(給料)も倍とかになってたけど。
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688:
匿名さん
[2011-12-12 17:12:55]
空売りってのは本来ヘッジで使われる為にあるんだから100%規制とかしたら、現物ぶん投げるしかなくなる
それはそれで酷いことになるよ。下がるとわかっていたらヘッジしたくなるのは普通だと思うけどね まぁ外資系のファンドのやることは異常だと思うが |
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689:
匿名さん
[2011-12-12 17:21:55]
確かに、資源価格の上昇は投機マネーによる影響は大きいです。
だからと言って、先物取引が悪だという人は、「現金と物をその日に交換しない取引はすべて悪」 といっているに等しいのではないでしょうか。 この理屈では、頭金だけを払ってローンで住宅を買うことさえ否定することになります。 もちろん、証拠金という少しのお金で多額の取引ができる先物取引に投機マネーが入りやすいことは事実です。 だからといって、資源価格が上がっているのは、投機資金が入っているせいだけではありません。 なぜなら、ヘッジファンドなどの投機家は「最終消費者」ではないからです。 投機家がいくら価格を引き上げても、最終的に、彼らは買った原油を最終消費者に転売しなければなりません。 一時的に価格のブレが生じるかもしれないが、最終需要者がある商品の価格は決済日が近づくほど実際の需給によって規定され、最後は適正値に収まるからです。 資源インフレが起きるということは、供給に対して最終需要が多いということになります。 投機家のせいではありません。 投機家の存在によってマーケットが存在するし、資本主義が成立します。 投機家が多数参加して厚くなった市場では、市場の暴力が発生しにくくなります。 原油マーケットでの価格のブレが大きいのは、原油マーケットに厚みが足りないせいだともいえます。 投機家はマーケットにとって必要不可欠な存在であって、決して悪者ではないと言えます。 |
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690:
匿名さん
[2011-12-12 17:57:06]
「変動金利は怖くない」
そう思い込まなくちゃ、やってらんねんよ |
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691:
匿名さん
[2011-12-12 18:05:22]
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692:
匿名さん
[2011-12-12 18:10:46]
>>689
投機が全て悪とは誰も思って無いでしょ。 需要と供給による適性な価格ならば問題無いけど投機による仕掛け売り(もしくは買い)が問題なんでしょ。 欧州が空売り規制したのも国債の仕掛け売りが有ったから。震災直後の急激な円高もヘッジファンドによる仕掛け売りが有ったから。だからあの時は世界的な協調介入が行われた。安住も「投機的な円高には断固たる処置を取る」と繰り返してるし。 |
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693:
匿名さん
[2011-12-12 18:10:55]
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694:
匿名さん
[2011-12-12 18:17:10]
689は、最終需要者がある商品。すなわち資源投機について言ってるのであって、
国債や為替のことではないよ。 ただ、いくら「投機的な円高には断固たる処置を取る」と繰り返しても効果はないし、 実際の介入も、瞬間的に効果は出ても、直ぐに元に戻りましたよね。 日本はこれまで為替介入でどれだけ損をしてきたのだろう。 |
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697:
匿名さん
[2011-12-12 18:34:22]
そもそも経済自体が予想の積み重ねで成り立ってるのに
予想してはいけない、ってなったら経済自体が成立しない。 |
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698:
匿名さん
[2011-12-12 18:56:24]
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700:
匿名さん
[2011-12-12 19:15:32]
少しみない間に凄い書き込み量ですね。
一日中ムキになって書き込んでないで、働いて早く借金返せばいいのにね。 |
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702:
匿名さん
[2011-12-12 20:51:54]
皆様のご意見、参考にしています。
インフレ=物価の上昇、所得の上昇(タイミングは物価が先と思いますが)で政策金利の上昇 スタグフレ=物価の上昇(資源高)、所得は横ばい(や下落)で政策金利は上がらない。 でよろしいでしょうか。 仮にインフレで2015年度から徐々に政策金利が上がり、2016年度には政策金利が1%になると仮定しても、 1%のローン減税もあるし、5年間テンプレ実行していれば、 変動で組まれた方はそこまで困らないと思うのですが。 このような例を挙げると、そんなマイルドはない!とか言う人が出てきて、 急激に上がる=ハイパーとか破綻とかっていう話につながっちゃいますかね(笑)。 |
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703:
匿名
[2011-12-12 21:28:21]
金利あがれば収入もあがるでしょう。当たり前のことです。
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704:
匿名さん
[2011-12-12 21:31:54]
企業の資産・収益が下がってるのに!?
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705:
匿名さん
[2011-12-12 21:33:38]
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706:
匿名さん
[2011-12-12 21:40:21]
>>705
むしろ逆でしょう。どんなに企業が利益を出しても長期間に渡り好況が続いても所得上昇による個人消費が上がらないと金利も上がらなかった。 戦後最長の好景気、企業は戦後最高益。でも所得はほとんど横ばい(2006年利上げ時は一部大企業は賃上げし始めてました)でした。 もし、サブプライムローン問題が起きなければもしかしたら賃上げが大企業から中小企業に波及してデフレの脱却と政策金利のさらなる引き上げが有ったかもしれませんが。 結局当時世界中がバブルで政策金利が高かった中、日本だけが取り残されていた感じですが。 |
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707:
匿名
[2011-12-12 21:41:10]
バブル崩壊後長年続いた需給ギャップがどうなるか。
少子高齢化で消費も生産も右肩下がり。 需給ギャップが縮小傾向ならデフレは終焉を迎えるが、 拡大か現状のままならデフレ、低金利が続くと。 インフレって物不足状態が基本的な条件なのでは。 |
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708:
匿名さん
[2011-12-12 21:48:38]
日本の絶望感はやはり、少子高齢化&人口減。
すべてにおいて右肩下がり。 デマンドプルなインフレなんて想像すらできない。 こんな状態だから、政策金利上昇が非現実的なんだよ。 |
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709:
匿名さん
[2011-12-12 22:35:47]
>>695
手のつけられないお馬鹿さんだね。 >だから誰の予想だよ? あんた一人の勝手な予想に過ぎないってこと >(もちろんあんたのそのような変わった予想方法も自由だよ)。 >とにかく市場が予想してるなんてあんた一人の珍予想ってこと。 市場(参加者)は毎日予想しているよ。その結果がその日の国債金利。 日系も外資も、銀行も保険もファンドも、毎日売買しているよ。 政策金利は日銀がコントロール。 時間軸効果を前面に出せば、5年程度の中期金利くらいまでは日銀でコントロール可能。 こんな基本的なことも分からずに金利予測をしていたの? |
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710:
匿名さん
[2011-12-12 22:39:38]
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711:
匿名さん
[2011-12-12 22:42:01]
>695
「市場の予想」とか「市場心理」という言葉を知らないのか? 長期金利なんてほとんど資金を供出する側の心理や予想で決まっている。 固定派の好きなフラット35が、歴史的に低金利でいられるのも、 資金を提供する側の大多数において、「今後35年において、大した金利が上がりそうにない。」 という予想や心理が働いている。 市場が誰かって?馬鹿じゃないの? 固定は全くバカばっかりだね。 ちなみに市場は「しじょう」って読むんだよ。「いちば」じゃないからね。 野菜とかは売ってないからそのつもりで。 |
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712:
匿名
[2011-12-12 22:43:15]
景気は年金問題の解決につきる。
現況では負のイメージが強すぎて、消費は進まない。 消費税で賄うしかないだろう? 一律化し、全員同額あるいは消費額で差をつける。 後者は消費も進み、景気回復の可能性もある? |
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713:
匿名さん
[2011-12-13 00:33:44]
>709
あんたの相場予想は今日100円という値段がついたならしばらく数年は100円っていうことでしょ? 何だか全く説得力のない予想で真面目に言ってるのか疑問だ。 >時間軸効果を前面に出せば、5年程度の中期金利くらいまでは日銀でコントロール可能 日銀がコントロールって、、何が言いたいの? 国債が下落したら日銀が買い支えるってこと? 日銀が国債の買取りしちゃうってこと? とにかく、あんたは稀に見る珍予想だ。 |
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714:
匿名さん
[2011-12-13 00:42:22]
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715:
匿名さん
[2011-12-13 00:43:13]
>>713
>あんたの相場予想は今日100円という値段がついたならしばらく数年は100円っていうことでしょ? 違う。 市場参加者が100円と予想したから100円になった。 明日、99円になるか、101円になるか、100円のままかは分からない。 >日銀がコントロールって、、何が言いたいの? 国債が下落したら日銀が買い支えるってこと? あぁ、新聞も読んだことないんだね。 そりゃ、話が合わないのは当たり前だ。 |
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716:
匿名さん
[2011-12-13 00:53:13]
>711
相変わらずバカなこと言ってるねえ。 >「今後35年において、大した金利が上がりそうにない。」 という予想や心理が働いている。 なに、フラットの証券が低金利(同時に長期国債なども低金利)だからしばらくは低金利が続くって? そんな予想聞いたことがない。 先物取引で1ヶ月先の価格が現物と同じ場合、あんたは1ヵ月後にはほぼ同じって予想するんだ? そんなバカな予想は相場で通用しないよ。 もしその珍予想が当たるならオプション取引で かなり儲けられることになる。 |
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717:
匿名さん
[2011-12-13 00:59:11]
>>711がバカだというのはよく分かった。
無茶苦茶な理論を振りかざすなよ。笑われるぞ。 |
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718:
匿名さん
[2011-12-13 01:00:19]
>715
>違う。 じゃー、何なんだよ。ちゃんと言ってみな。 国債は日銀がコントロールするって、 国債が下落したら日銀が買い支えるってこと? 日銀が国債の買取りしちゃうってこと? って聞いてるんだけど答えられないの? |
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719:
匿名さん
[2011-12-13 01:04:35]
>あなたはそもそも債権とは何かを理解していない。
>恥の上塗りはもうやめたほうがいい。 変動さんは論破されると必ずこうなる。 |
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720:
匿名さん
[2011-12-13 06:18:53]
日銀が国債を購入することは法律で禁じられていますが、国債を機関投資家が購入することができなくなった場合、デフォルトに陥ることを回避するために法改正して日銀に買い取らせるしかない、という議論ではありませんか?
現に、赤字国債の発行も本来は法律で禁じられていますが、財政が破たんしないようにする為に、立法して赤字国債を発行しています。 |
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721:
匿名さん
[2011-12-13 06:47:37]
>>719
債権は株式や商品と違って元本が保証されている。債権にとって大事なモノは運用利廻り。これはフラットを証券化した住宅ローン担保証券もほぼ同じ。>>616を理解出来る? >>720 日銀は日々必要があれば国債を市場から買ってる。(もしくは売ってる)法律で禁じられてるのは直接引受。ちなみに震災直後は80兆円ほど一気に買った。それと、日銀は去年のFRBのQE2の後包括緩和と称して30兆円の国債買い入れを行い、その後も買い入れ額は積み増しされてギリシャ問題で金融不安が大きかった9月には50兆円まで拡大されている。今は日銀はより長めの金利を低く抑える為の政策として6ヶ月物の金利も0.1に誘導する政策を取っており、長期金利の低下を即している。さらに長期金利を低く抑える為、物価が1%超えるまで利上げはしないとアナウンスした後、2014年まで1%には達しないとアナウンスし、実質2013年まで利上げを行わない宣言をした。これが時間軸効果。 |
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722:
匿名さん
[2011-12-13 07:33:44]
>>718
>国債は日銀がコントロールするって、 >国債が下落したら日銀が買い支えるってこと? 各国中央銀行が行っている機能、特に金融緩和が何であるかを調べればすぐに分かる。 これほどまでに無知だとは思わなかった。 だから漠然とした不安や思い込みで、固定にしたがるのか。 |
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723:
匿名さん
[2011-12-13 09:15:59]
>>711
まず最初に、私はあなたが言い争っている相手ではありませんが、 気になった点がありますのでコメントさせてもらいます。 あなたは、今の長期が低金利になっているのは、多数の出資者や投資家が、 「今後35年において、大した金利が上がりそうにない。」という予想や 心理により決まった(値がついた)ものだと言っていますが、 残念ながら、35年後など全く関係なく、大部分が、その証券が目先どうなるかだけで お金を投じられています。 そして、償還日や決済日に近づくにつれて予想に近づいていきます。 だから当初は、35年後どころか10年後にも金利は上昇すると多くの者が予想していても、 別の様々な理由によって需要が増え、長期金利が下がっていることがあります。 当然その逆もあります。 出資先のない大金を保有している金融機関などは、寝かしておくよりも、 たとえ低金利でも国債を買わざるえないようなケースもあるし、 決して、長期金利が将来の金利の予想を反映したものではありません。 |
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724:
匿名さん
[2011-12-13 09:16:25]
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725:
匿名さん
[2011-12-13 09:39:53]
債権はチキンレースですね
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726:
匿名さん
[2011-12-13 09:53:13]
分かりやすいように簡単に説明します。
年利1%の10年国債を100万円で買ったとします。すると10年後に受けとれるお金は110万です。 しかし、1年後に年利2%になるとします。すると翌年から10年後に受け取れるお金は120万です。 国債は常に市場で取引されておりますので、年利1%で買った国債は翌年同じ利回りになる為に市場価格は90万に値下がりします。90万で買えば10年後に110万受け取れるので、年利2%で買った国債と利回りが同じになるからです。 しかし、未来の金利は分からず、あくまで市場参加者の予測で日々変動するわけてす。そして現在の10年物国債利回りが1%なわけですから、現時点知りうる情報の結果今の価格と金利になっているのです。もし、10年以内に金利が上がる可能性が高いと思う市場参加者が増えれば市場はそれを織り込んで長期金利は上がります。 長期金利というと一般的に10年国債利回りを差しますが理由は上記のように、将来の金利を予想する上でもっとも使われるから。 当然期間が長くなればなるほど不確実性が高まるので金利は上がります。 |
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727:
匿名さん
[2011-12-13 10:13:23]
というか、10年債の金利はJGB(国債先物取引)の価格と連動している。
つまり株と同じで債権も先物によって主にコントロールされている。 |
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728:
匿名さん
[2011-12-13 10:44:42]
>>726
その市場参加者の中に、元本保証で例え少しでも確実に増えればいいと思っている者が多くいて、 しかも、その金額が半端じゃない金額であれば、将来の金利予想を反映したものではないですよね。 事実、今の日本国債の低金利はそういった原因ではないでしょうか。 |
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729:
匿名さん
[2011-12-13 10:49:44]
ジャブジャブの金余り状態で行き場のない大金が国債購入にも流れてますよね。
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730:
匿名さん
[2011-12-13 10:59:21]
そのジャブジャブしたお金が投資に回るようになり
景気が過熱してくるようになって、やっと政策金利の上げ要因となる。 |
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731:
匿名さん
[2011-12-13 11:14:25]
>>728
それは有りません。将来金利が上がれば高い利息を受け取れる新発物国債を購入出来るからです。と言うことは今保有している国債価格は下落します。特に金融機関は含み損を抱えると計上しなければなりません。よって、将来金利が上がる(価格が下落する)可能性が高くなれば市場はそれを折り込みます。将来価格が下落する事が分かっていて買う人はおりません。当然です。 ですからそう言う事も含めて「総意」なのです。 具体的には仮に一部銀行が運用先が無く仕方なく国債を買ってるとの情報が出たとします。すると市場参加者は国債が買われ過ぎと判断するわけてす。将来の予測に対して買われ過ぎとのギャップが出ると下がる事を予測して売りを入れる人が出てくるわけです。そうやって、今の価格が決定されます。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
銀行も含めた機関投資家はBIS規制も含めて国債に投資するかどうかを判断します。当然日本国債が将来暴落(もしくは暴落まで行かない下落)する可能性が有るのならば投資家は運用方針を変更しますので長期金利はそれを織り込んで上昇します。
もちろん投資家の中には独自の予想の元国債下落を前提にポートフォリオを形成する投資家もいればその逆の投資家もいるわけです。世界中の投資家のその思惑の総意が今の国債価格です。
基本に戻って考えてみてください。近い将来日本国債が暴落する事が分かっていれば大儲け出来ます。それは為替、株式全てに言える事ですが、それが分からない中で市場で売買され、今の価格になっているわけです。
「将来○○が暴落する」もしくは「将来○○の株価が上がる」との「ネタ」はいつの時代も常に有ります。そしてその情報に惑わされて損をする人が後を断ちません。
将来が予測出来ないのは事実です。だからこそ現在の価格が大事なのです。