関西で高気密高断熱の住宅を建築予定です。工務店から㈱ガデリウスのエクソネット(ダクト式の第3種換気)をすすめられましたが、実際にご使用の方のご意見ご感想などいただければと思います。
[スレ作成日時]2008-03-16 00:28:00
24時間換気システムについて
22:
匿名さん
[2008-03-22 16:28:00]
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23:
マンコミュファンさん
[2008-03-22 16:52:00]
全熱交換式の第1種換気で一冬を越しましたが、室内湿度は常に50から60%をキープして加湿器の出番はありませんでした。
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24:
匿名さん
[2008-03-22 23:36:00]
>>22
「高気密高断熱なら3種でよい」とする理由が読んでも分かりませんでした。 高気密でなければ、3種/1種に関係なく、換気経路が短絡しがちです。 高気密の3種で一部の給気口しか働かないのは明らかに設計・施工ミスです。 また、寒冷地では熱交換は重要です。不要な地域なら3種でもいいのでしょう。 |
25:
購入経験者さん
[2008-03-23 08:32:00]
設計・施工ミスとは具体的にどういった事例でしょうか?
吸気口が一部機能しないのには理由があります。 その理由を考慮していなかった設計ならば理解はできます。 明らかな理由を教えていただけますでしょうか? |
26:
大手企業サラリーマンさん
[2008-03-23 09:22:00]
素人考えですが、その一部の吸気口が負圧により外気が流入する事が出来ないと言う事だと思います。
他の吸気口の設置場所よりも気圧が高いか、空気抵抗が高くなる様な設計になってしまっていると言う事でないでしょうか? 3種か1種で、3種が問題になるのは、屋内が負圧になり玄関ドア等が開き難いとか、冬の外気が暖かい屋内に入って湿度が低くなり過乾燥になる事でしょう。 屋内のドアが開き難い等は、計画換気が分からない施工でしょうね。 |
27:
匿名さん
[2008-03-23 09:30:00]
ダクト式の第三種だったら、吸気口の設置場所を検討する自由度が高いと思いますので、それ程心配する事ないと思います。
吸気口の下に蓄熱暖房機器を設置するとか・・・余計乾燥する? |
28:
購入経験者さん
[2008-03-23 14:30:00]
26さん、ありがとうございます。
3階建てなどのように高・低差のある建物で 温度差による上昇気流の気圧で、3階の一部吸気口から空気が入りにくい ということですよね? 24さんのいう設計・施工ミスとはこういうことなのでしょうか? だとすれば、建物内に大きな温度差があるということか 吸気口に抵抗を持ってしまうような部品欠陥のどちらかですね? 前者なら3種・1種の課題ではなく断熱施工の問題。 後者では換気方法の問題ではないことになります。 熱交換については、空気の比熱から考えて 問題になるようなことはなく、運転コストや有害物質のリターンを考えると 1種にこだわる意味がないような気がします。 |
29:
契約済みさん
[2008-03-24 03:31:00]
ダクトがある3種の方が、ダクトのない1種の方より高くなることもあるみたいですよ。
http://www.alianet.org/homedock/kanki/5-1.html 第3種換気方式選定時の注意事項も参考になりますね。 |
30:
匿名さん
[2008-03-25 11:19:00]
確かに換気を語る上では熱交換は2次的な話であるが、人が住むという行為の中では室温は切っても切り離せない重要な問題である。
他スレで『冬寒いから給気を止めた』といった書き込みをたびたび目にするが、換気を重要視しないのならばそれはそれでいいのだが、換気を大事だと受け止めるならば、熱交換器を介して換気をしなければ快適な生活は望めないのではないか。 とするならば第1種換気が必須となる。 給気口をエアコンの吹き出し口近くに配置すれば冷気を防げると言っているHMもあるが、吹き出し口付近の室温で制御するのでは快適な室温とは言えないのでは。 |
31:
匿名さん
[2008-03-26 23:55:00]
断熱や構造に金かけて、気がついたら熱交換型の換気装置付ける余裕なんた無かった・・・。
無理して入れるか、構造や断熱を削るか・・・そこは、削れんだろ! 換気の冷気位、今の冷蔵庫開けたみたいな冷気が天井や窓から降ってくる家よりましだし、これで良い。 |
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32:
匿名さん
[2008-04-01 21:30:00]
ガデリウスやアルデは外国製で定評のある換気システムと思います。ただし、国産のものに比べて高いようです。ガデリウスは音が静か、各排気孔の排気量の調整が屋根裏にもぐらなくてもできる、などをメリットと強調しています。でも本体の直下に立つと、モーターの音はやはり感じられます。
国内でもしっかりしたメーカーはあると思いますので、自分で調べて必要なら自らメーカーに確認することも必要でしょう。 換気システムとしては、 パイプファンなどは安いが、外環境の影響を受け、計画的な換気ができない。 1種換気は3種換気の倍の電気代がかかるし、給気がダクトだと衛生面で不安(逆に熱量損失は少なくなるメリットあり) などメリット、デメリットはいろいろあると思います。 3種換気は気密性が高いときに計画換気ができるのであって、スカスカの家ではショートカットをおこして、計画的な換気ができなくなるので、工務店がどの程度のC値を想定しているのか、確認することも必要でしょう。 |
33:
契約済みさん
[2010-01-07 16:37:52]
第3種ダクトセントラル方式で浴室も24時間換気したいのですが
一般的には、風呂は計画換気からはずし、局所換気を行うものでしょうか? 浴室も計画換気に入れる、入れないのメリット・デメリットを 詳しい方教えていただけませんか。 どうか宜しくお願い致します。 |
34:
匿名
[2010-01-07 18:12:06]
33様
浴室やトイレも24換気の経路の中に入れるべきものです。浴室やトイレも湿気が発生する場所であるし、局所換気の短い時間で湿気が全て排気できるとは思えません。また局所換気を回すと全体の換気量や換気バランスも崩れるでしょう。基本的には家全体でほぼきっちり0.5回/hにすべきでこれより多過ぎると特に冬は暖房が無駄になります。 |
35:
匿名
[2010-01-07 20:13:58]
我が家では、高高の24時間、熱交換換気ですが、トイレと浴室は別経路の24時間換気になってます。どちらも天井裏に機会が入っていますが、音も静かですし、電気代も安いようです。高高ではない家の方の話ですと、電気代がかかるとかで、24時間換気を止めているようですが、カビる恐れが出てくるのではないでしょうか。カビたら最後です。だから、熱交換換気にして良かったと思っています。
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36:
匿名さん
[2010-01-07 22:23:05]
タマや、アエラなどのローコスト系でさえ随分前から本体発泡材だけど熱交換器入れてる訳だが、しっかり管理していないとダクト、パイプ、熱交換器自体にカビたり匂いがつくのはどこの物でも同じ。
これらは当然部屋中に回る事になる。そのリスクを嫌ってあえて局所換気のみにする人もいる。 |
37:
匿名
[2010-01-07 23:33:44]
ウチは高高だけど熱交なしで給気ダクトなし、排気ダクトありの3種換気だから、設置費用も運転費用も安く、メンテもかからない。
局所換気だけというのはおかしいな。ダクトなしの1種換気か3種換気じゃないかな? |
38:
契約済みさん
[2010-01-08 10:17:49]
33です。
34、37様 もちろんトイレや浴室も24時間換気の経路に入れます。 トイレに関しましてはダクト排気で全く問題ないかと思いますが、浴室の場合は湿度の高い空気を ダクトで吸ってしまった場合、カビの心配が出てきたり、機械ファン本体に悪影響があるのではないかと 危惧しています。 そういう事を考えると、浴室だけはダクト排気を組み込まず、24時間換気の常時換気できる換気扇を別で 採用した方がベターなのか?そのあたりで迷っています。 35、36様 第1種熱交換の場合はトイレの匂いや浴室の湿度の高い大量の湿気まで交換するわけにはできませんので 必然的に別経路になってしまいますよね。 ただ第3種ダクト排気の場合、排気した空気は使わないので、上記のようなシステム上の問題がなければ 浴室も経路に入れる事ができるんじゃないかと思い、実際に浴室をダクト排気してる方の意見や感想 などが聞けたらなと書き込みしました。 |
39:
37
[2010-01-08 13:08:23]
ウチは排気ダクト3種換気で浴室やトイレも24換気に入れて排気していますが、7年間問題なく稼働しています。
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40:
33
[2010-01-08 14:46:36]
37様
情報有難うございます。 ユニットバスには24換気の排気口のみで、ユニットバスに標準で付いてくる換気扇はなしですか? もしそうなら24換気のみでもお風呂は次の日の朝、乾いているでしょうか? |
41:
37
[2010-01-08 16:40:15]
ユニットバスから24換気の排気がちゃんと吸い込まれていれば翌朝には乾いていますよ。
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第3種換気の効率を良くする為にはより完全に近い気密が必要なのは言うまでもなく、より気密の甘い住宅なら1種でないとうまく換気できないのもまた事実。
これが高気密高断熱なら3種でよい、という論のもとなのだが、実際には高高で3種だとおそらく一部の吸気口からのみ外気が流れ込み、全体としての換気はうまく働かない。
逆に低気密の住宅ならば、そこまで厳密な換気の必要性は高高の場合よりは低い。
「住まいの水先案内人」の考え方では要するに完全な換気を行うには、ということに焦点があるんだろう。
信じる信じないの問題でないというのには賛成、だが熱交換は二次的な話に過ぎない。