新築の家を購入予定ですが、いろいろ調べると、
「所定の基準を満たした耐震基準適合証明書あるいは住宅性能評価書」があると、登録免許税を軽減されたり、
「長期耐用住宅に該当する新築住宅」であると、建物に対する不動産取得税が軽減されたり、
建物の構造・材質によって、火災保険料が安くなることを知りました。
「木造軸組(在来工法)」「グラスウール」「タイルの外壁」で考えていましたが、「梁や柱の大きさ、材料、筋交いの数等」によっては、上記の条件を満たすことは可能なのでしょうか?
無理ならば、木造で、どのような基礎・構造・断熱・外壁・屋根等にすれば、条件を満たせるのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-06-07 12:04:00
新築の家に対する税金と火災保険料
2:
匿名さん
[2008-06-07 20:31:00]
木造で【長期耐用住宅(200年耐久)】が造れると思う?
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3:
匿名さん
[2008-06-07 23:22:00]
そりゃやってみないとわからないよ。
みんな古くなると使える家でも壊しちゃうから、 今の工法で何年も持ったという実績がなかなか作れない。 |
4:
匿名さん
[2008-06-08 00:44:00]
木造では絶対ダメでしょうね。
最低でも鉄骨が入ってないと・・・ |
5:
匿名はん
[2008-06-08 00:54:00]
薬師寺や法隆寺の塔のように、仏様のための床が無い建物なら、一千年以上は持つと思うよ。
広島にある重さだけで海の上に建っている宮島の鳥居みたいに、鳥居のテッペンに免振装置(石の球が、あの勾配に沿って動くようになっている)が付いているようなのもあるからね。 宮島の舞台は、大きな海の波に逆らわないように動く。だから台風で何回も壊れても決定的なダメージは無い。 力を逃がすようにしたり、多少壊れてもいいように設計されている昔の知恵のいい例だ。 |
6:
匿名さん
[2008-06-08 01:21:00]
05よ、住宅の話をしてくれや!
寺や鳥居、舞台の話をしても・・・スレ違い |
7:
初心者
[2008-06-08 02:03:00]
初心者(スレ主)です。
「木造軸組(在来工法)」または、木造でも違う工法で、 「耐震基準適合証明書あるいは住宅性能評価書」 → 登録免許税の軽減 は可能であっても、 「長期耐用住宅に該当する新築住宅」 → 建物に対する不動産取得税の軽減 は、不可能なのでしょうか? 個人的に木造の家が好きで、できれば、できるだけ頑丈に作って、さらに税金・保険料が安くなればいいなあと思っています。でも、頑丈に作る(税金・保険料の軽減の条件を満たす)のに、予想以上にかなりお金が掛かるのなら、基礎・構造・断熱・外壁・屋根等を安いものに見直さないといけませんが… |
8:
匿名さん
[2008-06-08 05:56:00]
うろおぼえですが、木造でも、
外壁をALCにし、さらに内装をある耐火基準を満たせば(具体的には忘れました)、 火災保険において割引の適用があるんだったと思う。 けれど、本当の意味で耐火を考えるんならいいんだけど、火災保険を安くする為に、 というのなら、薦めません。長期に在宅することになる(であろう)奥様に、外壁や 内装の見た目の好みで選ばせた方がいいですよ。値の張るのは経済的要因で無理か もしれないけど、 外壁に関しては、サイディングおよび塗り壁から選ぶにしても候補はい〜っぱいあ りますから。 |
9:
初心者
[2008-06-12 12:49:00]
初心者(スレ主)です。
火災保険に関して、いろいろ調べたのですが、 木造の家で、「建築確認通知書」の「耐火建築物」欄において、 「耐火建築物(A構造)」と「準耐火建築物(AまたはB構造)」と「その他」の 耐火性能の違いは、何が判断基準(壁材とか?)になるのでしょうか? 木造の家で、「省令準耐火建築物確認書」をもらう為には、どのように耐火の対策(壁材とか?)を取ればいいのでしょうか? |
10:
入居済み住民さん
[2008-06-12 17:38:00]
省令準耐火構造建物にするには、具体的には2×4で建てれば、ほとんどが該当となるようです。
我が家は2×4ですので、火災保険料が安くなりましたよ。 在来工法で省令準耐火構造建物とするのは、かなり難しいらしいです。 でも、2×4だと、リフォームが難しい、窓が小さめという難点もあります。 ただ保険料の為だけに2×4を選ぶのはお勧めしません。 スレ主さんは「新築の家を購入予定」とのこと、建売住宅を購入するのでしょうか? 建設したHMに問い合わせてみるのが、一番間違いないと思うのですが。 |
11:
購入検討中さん
[2008-06-12 21:33:00]
例によって卵か鶏かの話になりますが、2x4などでは標準で安くなる条件も
あると思いますが、その基準を満たすために耐久性などを上乗せした場合、 結局のところ建築コストがUpするので費用の削減にはならないと思われます。 太陽光発電なども同じですが、単純にコストダウンという意味でいうならば よほどうまく使わない限り元はとれません。(最近は光熱費あがってるから いいかもしれませんが劇的に変わるって物でもない) 耐震やそういった特典を取得しやすいのは2x4ですが、この掲示板の中 でも論じられている通り万能ではないですし、そういった付加価値は自分の こだわった部分に対しておまけとしてついてくるモノと考えたほうが妥当 です。 エコを貢献し、初期投資よりも月の光熱費をおさえるために太陽光をのせた →補助金がもらえて20年でもとはとれてしかも停電になってもある程度 まかなえる住宅になった。 地震対策に耐震や免震にちからをいれたら、損害保険が安くなった →でもその分建築コストはあがってる。 まぁ、そういった特典は通常の住宅ではできないことに取り組んでいるから 補助がでるのであって取り組んでいるということはどこかでコストがかかって います。メーカーなどによってはそこに力をいれていて希望のものが自動的 についてくる場合もありますが、その場合もともとの底値が高い場合もあった りと、どちらにしても考え方が逆なんでは?と思えるところです。 |
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12:
初心者
[2008-06-12 23:43:00]
初心者(スレ主)です。
10さん、11さん、ご回答有難うございました。 現在検討中の建築会社は、「木造軸組(在来工法)」なので、 壁材「サイディング・モルタル・タイル・パワーボード・ALC」のどれを選んでも、 また、いろいろ耐火性能・防犯装置等を考慮したとしても、 火災保険の金額はおそらく、変わらないということですよね? 耐火性能を良くするのに、例えば、余計に40万円掛かったとしても、そのおかげて、 火災保険が40万円安くなるのならいいなと思ったのですが、そんなに甘くなさそうですね… |
13:
匿名さん
[2008-06-13 00:15:00]
>いろいろ耐火性能・防犯装置等を考慮したとしても、
>火災保険の金額はおそらく、変わらないということですよね? かなり保険料が違いますよ。 一般住宅の火災保険はABCDと構造が分かれますが、 分かりやすく例えますが、 鉄筋コンクリートで出来ているマンションはA構造 軽量鉄骨住宅や、木造+外壁ALCだとB構造 その他木造はC構造 B構造は、C構造より3〜4割安いです。A構造は激安とお考え下さい。 火災保険だけでなく総合火災保険を検討しているなら、かなりの額に差があります。 ただし、C構造であっても ミサワ、セキスイハウスなどなど多数の有名どころの注文住宅であれば、 建築業者名だけでB構造となります。 また、省令準耐火住宅であればB構造となります。 また、それとは別に、2×4で建設していれば、2×4割引があり、これは、 B構造と同額の保険料になる割引があります。 省令準耐火住宅については、土地が準耐火地域であれば、 自動的に省令耐火住宅を建てなければなりません。 窓ガラスがスリガラスになったり、網入りになったりしますし、窓のサイズにも制約があります。 外壁や屋根、材料にも耐火用のものを使わなければなりませんが、 ほとんどの家が耐火となる材料を使っていますので問題ないですし、 特に高くなるということはないと考えていいです (うちは準耐火地域なので省令準耐火住宅ですが、それにより特に高くなることはなかったです) 省令準耐火住宅扱いにするためには窓が問題となります。 火災保険のために窓を制約してしまうのは、あまりお勧めしないです。 火災保険は、住宅性能証明書があれば割引がありますが、 住宅性能証明書を取得する方が高いです。 それよりは、IHコンロもしくは3口ガスコンロ全てが自動消火機能があるものを選び 割引してもらう方が、安心+割り引きでお勧めです。 ちなみに、総合火災保険(地震保険なし水災あり)25年契約で2000万円かけたとすると、 B構造で40万円、C構造で65万円くらいです。 25年契約は長期割引があるので、差は25万円くらいですが、 1年契約を25年かければ、40万円くらいの差は出ます。 |