元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
201:
匿名さん
[2011-11-04 19:42:56]
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202:
匿名
[2011-11-04 19:43:17]
>>192
申し訳ありませんが、MDFなる物をさり気なく混ぜ込む貴方様のやり口を軽蔑致します。 MDFは成形熱圧した端材を、合成樹脂で接着させて非常に透湿抵抗の高い建材と思いますが。 間違っていたなら素直に、お詫び申し上げます。 >>193 私個人の偏った意見と前置き致しますが、積水ハウスのシャーウッドを、 伝統的木造建築とは、私は認めたく御座いません。 『ユニバーサル・フレーム・システム』と銘打つらしいですが、 そもそも国土の七割近くが山林である我が国で、 何故わざわざ大手HMの木造建築は、ウッドマイルズを増加させてまで、 輸入木材を頼り、そして使用するのでしょうか。全く解せぬ考え方です。 >>194 個別具体的な社名を挙げての論断は、一切お止め下さい。 住宅会社の優劣を論じるからこそ、何処のスレも荒れ放題なのです。どうぞ御理解下さい。 >>195 貴方もですよ。 >>197 結局のところ、貴方様の如く好き勝手に思い付くまま、気の向くままにレスを為さる方が、 一向に跡を絶たぬからこそ、此処e戸建ての各スレの雰囲気が悪化の一途を辿るのです。 少し書き込みをお控えなされたら如何ですか。 |
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203:
匿名
[2011-11-04 19:50:33]
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204:
匿名さん
[2011-11-04 19:50:54]
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205:
匿名さん
[2011-11-04 19:57:02]
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206:
住まいに詳しい人
[2011-11-04 20:02:31]
Ⅴの地域で有れば、内と外の透湿抵抗比は1対1であるので、構造用合板は針葉樹合板で問題なし
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207:
匿名さん
[2011-11-04 20:09:32]
>>206
室内側が石膏ボードだとどうなりますか? |
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208:
匿名さん
[2011-11-04 21:28:15]
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209:
匿名さん
[2011-11-04 22:04:39]
>MDFは、家具等にも使用されますが、非常に黴びやすい物です。
濡れれば黴るさ、有機物だもん。 水蒸気を通す通さないとは別の話。 |
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210:
匿名さん
[2011-11-04 22:16:29]
かべ震火の素材で2ばい
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211:
匿名さん
[2011-11-04 22:44:04]
>>208
発泡スチロールは吸湿しないので大丈夫なんでしょう。 |
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212:
匿名さん
[2011-11-04 22:48:49]
>>207
断熱材にセルロースとかは使わない限りは通常は室内側には防湿層を設けるのでは? |
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213:
匿名さん
[2011-11-04 22:56:13]
皆さん熱いですね。
所詮、合板・断熱材・サイディングに石膏ボードにクロスじゃツーバイも在来も変わらないよ。 そんなモン使ってるようじゃ、高高も低低も、バラックも長期優良も変わりないってことに気づきましょうネ!! |
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214:
匿名
[2011-11-04 23:35:39]
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215:
匿名さん
[2011-11-05 06:46:23]
ここはやはり在来木造の筋交い施工に、一番信頼が置けるな
極端な話し、柱と筋交いだけで考えれば風雨に暴露していても耐久性は高い。 さらには筋交いなら、通気ー乾燥の邪魔を一切しない。 壁内が常時湿潤状態だなんてケースは最悪だが、グラスウールにカビが生えるレベルを 想定するならば、壁内スカスカの筋交いに透湿防水シートだけならば どうにか乾燥状態を維持して、経年劣化に耐えられる可能性は安心できる。 皆さんの中にも、家の床がブカブカになった経験のある方は居ないだろうか? これの原因はまず、昔から住宅の床下地面に防湿対策が無かった事 その為に湿気が上がって来て床がダメになるのだけど、この床がダメになるのは 床下地が杉板などから合板に変わってから、顕著に見られる様になりました。 昔々の住宅だと、床は根太と杉板だけで作られたので、そこそこ耐久性があったのですね これが合板に代わり、上に仕上げ板がくる様になってから、耐久性が低くなりました。 現在は対策として必ず、防湿シートが施工されますが。 でもこれって、床下も壁も基本は同じ考え方で対策されてますよね? それで本当に大丈夫なのか? ここは大きく疑問で悩むべき怪しい部分ですね・・・ |
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216:
匿名さん
[2011-11-05 08:47:06]
自動車に例えますと、ツーバイフォー工法は現在の乗用車に見られるモノコック構造、在来工法(木造軸組工法)はフレームを持った大型トラックの様な工法と言えます。前者はモノコックゆえに後のリフォーム等で壁を撤去するというのがまず不可能ですが、後者は重要な柱は別にして壁の撤去が比較的可能です。
ツーバイフォー工法は、施工工費が安くつくのが利点ですが、木材はかなり多い目に必要です。材料の安価な国で生まれた工法といえば、納得していただけると思います。ただ最初の頃は日本の多湿な風土に合わないと言われていましたし、実際それが原因であまり長持ちしないことも有ったようですが、今は色々改良され特に問題は無いと思いますよ。 阪神大震災の木造家屋の倒壊原因に白アリの食害が結構関係していた事は、あまり知られていないようです。白アリにも食べ物に関しては好き嫌いがあり、どんな樹種でも好んで食べる訳ではありません。一番の好物は「栂」ではないかと思います。ツーバイフォーで最も多く使われる材料ですが、きちんとメンテをすれば特に問題は無いと思います。逆に檜の心材(少し赤い部分)とかは大嫌いみたいですが、この部分だけで建築するとなるとコストがかかりすぎます。日本国内に心材のみで建てられた家が数百年の歳月を越えて今でも残っているものもあります。でもここまでやる必要は無いと思いますよ。 また重量鉄骨もコストが高くつきますね。 長々と書いてしまいました、私だったらという話ですが、「土台と柱は檜の木造軸組構造」で建てます。 |
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217:
匿名さん
[2011-11-05 09:18:18]
>215
在来工法も、外壁側に使う板材はツーバイと同じ耐力性能の数値を持つ合板を使う事が多いみたいです。 また床も、厚い合板を使うネダレスといった工法によって、部材を減らす方向にあるようにみえます。 耐震など構造的な強さは筋交や耐震金物で保っていても、壁の中に侵入してしまった湿気を排出する性能(?)については、どちらも似たようなもの、というか、外壁側に使う合板の性能に頼る点が大きいと思うので、在来工法だから通気に関しては良い、といった違いは見られなくなっているように見えますね。 |
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218:
匿名さん
[2011-11-05 09:52:27]
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219:
匿名
[2011-11-05 10:29:24]
>218
地元の建築会社は在来工法とうたっていても、ダイライトやノボパンといった構造用面材を貼ってました。 ダイライトは一般的で湿度を通す性能はいくらか良いそうですが、ノボパンはそうした性能は低いみたいですね。 この点については、参考となりそうな話のリンク先を貼っておきます。 http://www.kenbiya.com/blog/69978 関東で広く仕事をしている少し大きな会社でも、こうした面材を使っているところは多いみたいです。工法による壁内の湿気が抜け易さは、最近では関連性は低いと思いますよ。 |
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220:
匿名さん
[2011-11-05 10:42:11]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
MDFは透湿性も高いだろうけど吸湿性も高いのでカビカビになりそうで嫌だな。