元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
141:
匿名
[2011-11-02 19:54:07]
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142:
匿名さん
[2011-11-02 20:05:01]
>>141
それはツーバイフォーだけではなくて最近の住宅全般に言えることですがな (笑 |
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143:
匿名さん
[2011-11-02 20:09:26]
>>139
3,4項をさりげなく入れるなんて、あなた主婦友さん丸出しです。 |
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144:
匿名
[2011-11-02 20:16:25]
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145:
匿名
[2011-11-02 20:22:50]
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146:
匿名さん
[2011-11-02 20:26:37]
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147:
匿名さん
[2011-11-02 20:33:58]
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148:
匿名さん
[2011-11-02 21:16:12]
事実と嘘が微妙に交錯しているスレですね。
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149:
匿名さん
[2011-11-02 22:04:33]
【緊急提言】ってスレ主は何かに切羽詰っているのか?
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150:
匿名さん
[2011-11-02 22:05:44]
まあ、2X4のみならず・・・
現在の住宅事情はすべて日本に似合わないことばかり・・と思います。 白川郷の合掌造りや沖縄の石積み造り、日本海沿岸部の総板張りの家・・・ 代表格は真壁土壁の家。 いつの間にやら、在来と称した貼り物住宅がスタンダートとなりました。 高高信者が当たり前になりHMや建材メーカーが洗脳競争を繰り広げてますね。 行政も変ですよ。 いくら長期優良住宅制度を作ってみたところで所詮、平均寿命25年~30年の貼り物工法ですから・・・ |
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151:
匿名
[2011-11-02 22:45:43]
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152:
匿名
[2011-11-02 23:13:24]
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153:
146
[2011-11-02 23:14:31]
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154:
匿名さん
[2011-11-02 23:19:21]
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155:
匿名
[2011-11-02 23:25:42]
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156:
匿名さん
[2011-11-02 23:33:21]
家のあらゆる所から吹き込んでくる隙間風と窓から来る風とでは体感的な快適性が違うのです。
それから、ビニールクロスで囲まれた壁と土壁とでは室内の湿気が全く違います。 |
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157:
匿名さん
[2011-11-03 01:40:45]
軸組で普通に建てれば気密もそんなには上がらないんで、そうすれば良いでしょ。一体何がしたいんだか。気密シートとかテープとか使うなって指定すれば良いじゃん。業者もその分安く済むから喜んでやるんじゃない。その分の値引きが出来るかどうか知らないけど。
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158:
匿名さん
[2011-11-03 08:07:04]
宗教もそうだけれど,自分が取り入れたものが一番だと思う気持ちはよくわかる.私自身そうだ.だからといって,それ以外の物の短所を強調して否定するのは,過去の宗教戦争と同じ思考のような気がする.討論は必要だと思うが,お互いの短所はどう克服すべきかをお互いの長所から学べるような場にすればいい.
>151はスレ主か? あなたの答えは,明らかに客観的事実からかけ離れており,言葉は丁寧だが攻撃的であり(レスをくれた人の神経を逆なでるような),また解決策が織り込まれておらず,スレを仕切るにはちと勉強不足の感がある.自分で気づいているのかどうか解らないが. スレ違いかもしれないが,最近そんなやりとりが多いスレが多いので. |
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159:
匿名さん
[2011-11-03 08:26:56]
>>158
よくぞ言って下さいました! |
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160:
匿名さん
[2011-11-03 10:50:28]
スレ主はツーバイで古来の伝統住宅を作ることを目指しているのかな?
それなら無理に決まってるジャン! 伝統工法をやたらもてはやすけど昔は一般的にはバラックのような家に住んでる人が多くて素材や構造を気にして建てる人は大地主や財力のある人にかぎられますね。 要するにそういった豪邸を基準に昔は良かったといってもまったくナンセンス。 |
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161:
匿名さん
[2011-11-03 11:00:30]
>>160
ツーバイは現代のバラック住宅だと言いたいのだと思う。 |
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162:
匿名
[2011-11-03 11:08:28]
スレ主なら発言する時に「スレ主」だと名乗れば?
「匿名」だと誰がスレ主なんだか、誰だてのの会話なのか分かりにくい。 |
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163:
匿名さん
[2011-11-03 11:45:36]
未来を創造する他スレ書き込み引用
>近所に何某大学の実験住宅が建ったらしいんだけど、これからの家は >断熱性とか数値だけの追求から、快適を求めての工夫に進化するらしい。 >具体的に言うと(抽象的かもしんないんだけど)人間は何を持って快適を得ているか? >ここに立ち返って考えた。 >そして人は、服を着て過ごし布団に包まれて眠る。 >これこそがずっと昔から変わらない、人間の求めた快適な姿。 >だけど今の家は、風は寒いよと合羽を着こみ、それじゃあ蒸れるし匂うからと >襟口開いて扇いでる状態なんだそうです。 >これじゃ誰が考えたって、快適には程遠いですね。 >そこで目指すのは、心地よい肌着の様に布団の様に快適な家。 >ただ衣替え出来ない家でどうするのかな? >その答えを研究中らしいです・・・ 工法よりも高々に対するアンチテーゼでしょうか・・・ |
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164:
匿名
[2011-11-03 12:21:08]
結局どの方も>>82さんの御指摘に対して、
真摯な対応で客観的認識に基づく反論、乃至は対策を述べられないのですね。 申し訳ありませんが、私と>>82の方との圧勝とさせて頂きたく存じます。 >>158 私の当該レスに於けるどの辺りが、具体的に客観的事実から外れているのでしょう。 攻撃的と仰いますが、私よりも遥かに好戦的な方々が多いように見受けられますが、 その点に関しては、一切触れる事もなく黙認なされる貴方様の物言いは、明らかに公正ではありませんね。 異論を唱える場合、先ず具体的事実やその道のオーソリティの見解、 そして論敵の問い掛けには、全て答える事が論議を行う上での基礎中の基礎であります。 残念ながら、あなた方の振る舞いは酷く傍若無人に映ります。 |
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165:
匿名さん
[2011-11-03 12:32:21]
あんたの慇懃無礼且つ頓珍漢な話に、何で真摯に答える義理があるんだ?あんたはここまでに言われても何でそう言われるのかすら分らないんだろうな。一生。自分で本でも買って勉強して自分の好きな家を建てなよ。
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166:
匿名さん
[2011-11-03 12:48:00]
施工の不安が払拭できない以上、湿気を滞留させない筋交い施工が最良の選択である。
これでよいだろう。 |
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167:
匿名さん
[2011-11-03 13:02:32]
構造用合板の強さと筋交いの通気性を併せ持つ「きづれパネル」が最強であるぞ。
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168:
匿名さん
[2011-11-03 13:04:00]
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169:
匿名さん
[2011-11-03 13:18:45]
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170:
匿名さん
[2011-11-03 13:56:48]
167氏の言うようなクロスパネルでも有孔合板パネルでもよろしいが、現在のダイライトやMDFより透湿抵抗の低い耐力面材は、今後求められるだろうね。
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171:
匿名さん
[2011-11-03 14:10:16]
>>166
筋交いの家でも壁内通気させるようにしないとカビますよ。 |
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172:
匿名さん
[2011-11-03 14:25:17]
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173:
匿名
[2011-11-03 16:28:09]
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174:
匿名さん
[2011-11-03 16:29:42]
スレ主は>>82にこだわっているようだが
82さんは結露の話だけ考えるとと前置きしてある.結露とは壁内結露のことを指していると思われる. 合板を貼ると透湿抵抗が高いため,内外透湿抵抗の差が外側で高くなる.だから筋交いと防風層のみで合板を貼らないのが理想的と言っている.ただし,合板を用いた場合でも,その対策として石膏ボードの内側の石膏ボードの外側に防湿層を用いたり,断熱材にウレタンなどを用いるという対策がある.(数字化されて問題ない物とされているが,82さんは疑問視されており机上の空論にならなければと言っているが,) さらに,地震や,その他の経年劣化がどういう影響を与えるかわからないというのが82さんの趣旨で,それはそうかもしれない.それはそれでいい. よい対策案として>>170さんが透湿抵抗の低い耐力面材と言っているが,そういう意見が求められるし,そういう答えを引き出すのがスレ主の役目だと思う. そして結露という面では枠組は分が悪いが,耐震性という面では筋交いと合板を貼った面構造とどちらが強いと言えば,枠組みの方が強いとされる.けれど最近は軸組の筋交い構造に対する耐震対策として金物を使って補強したり,免震構造を持った壁を用いる工夫で,耐震面も遜色ないものとなっている. このように長所短所は,それぞれ持ち合わせている.それを補い工夫すればいいのだ. 物事を一面だけしか見れない視野の狭い方,勝ち負けにこだわる方には,スレは仕切れないと思うが. |
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175:
匿名さん
[2011-11-03 16:39:12]
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176:
匿名さん
[2011-11-03 17:04:32]
やっぱり石積みの家だろ
ちなみに木造で寒い想いをして生活したくないので枠組み支持だな 別に1000年持たなくていいもん♪ |
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177:
匿名さん
[2011-11-03 17:37:58]
コンクリート基礎の寿命が100年くらいなので家がそれ以上持っても仕方ないだろう。
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178:
匿名さん
[2011-11-03 18:07:25]
>>176
別に枠組みじゃなくても良いがスレ主の理想の家だと冬は寒くて死ねる。 |
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179:
匿名さん
[2011-11-03 18:09:59]
【緊急提言】って、いったい何が緊急なの?
2xと同様に貼り物で気密化された日本の住宅を排除しようって事?? |
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180:
匿名
[2011-11-03 18:23:51]
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181:
匿名さん
[2011-11-03 20:08:29]
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
そんなんやめて宮大工のオレに仕事を廻してくれ でないと自己破産しそうだ。 |
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182:
匿名さん
[2011-11-03 23:08:08]
樹種の差はあれど、木材自体は吸湿と乾燥を繰り返している分には、耐久性は高い。
しかし残念ながら合板は、吸放出が滅法苦手。その耐久性は低い。 従って湿気も溜まり難く耐久性自体も高い筋交い施工が○ あのラティスみたいなパネルも宜しいに違いないので○ |
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183:
匿名
[2011-11-03 23:25:34]
>>165
あんたに「あんた」呼ばわりされる筋合いは御座いませぬ。お引き取り下さい。 |
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184:
匿名さん
[2011-11-04 00:45:03]
耐力壁面に合板は
やめませんか? この辺のアパート建設や建売 合板ですよ |
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185:
匿名さん
[2011-11-04 00:45:13]
>>182
木づれパネルはおみゃーさんの嫌いな接着剤で貼ってあろう? |
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186:
匿名さん
[2011-11-04 00:50:18]
>>184
積水ハウス様の高級住宅シャーウッドは構造用合板だぞ。 |
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187:
匿名さん
[2011-11-04 07:51:37]
174さんの言うとおり。
例を挙げれば、 壁内結露のリスクは、在来筋交いの方が小さい。 耐震性は、ツーバイの方が取りやすい。 しかし、いずれも、その短所を補う施工がされれば、問題はない。 工法の長所短所を理解していない施工をすることが問題であって、工法の優劣で戦っても不毛です。 でも、こういうこというと、 「常時、リスクにさらされる壁内結露とめったに来ない耐震性とは、同列に扱えない」 とか、言うんだろうな・・・ |
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188:
匿名さん
[2011-11-04 10:14:39]
常時リスクにさらされる壁内結露と、めったに来ない耐震性とは全く同列には扱えないぞ!
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189:
匿名さん
[2011-11-04 13:11:46]
主婦の友の家は積水シャーウッドのようだから、これを肯定する事を前提に話を進めて
来ると考えたらいいだろう。 だから、軸組みの住林や一条、ツーバイの三井、ついでに積水の鉄骨と比較してあげたら きっと矛盾点がたくさん出てくると思うよ。 |
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190:
匿名さん
[2011-11-04 13:23:23]
耐力面に構造用合板を使用する危険は、このスレにいる諸君ご指摘の通り。
構造用合板を使ってさらに内外にEPS断熱材を密着させ、外壁通気層と接しない某工務店のi-なんとかは、もうどうしたらいいのか。 |
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191:
匿名さん
[2011-11-04 14:18:49]
うわ
建売でも良心的な所は ダイライトだよ 一括借上げは 合板かな? 目が痛いよ 高い建築費 家主払っているのにね |
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192:
匿名
[2011-11-04 14:48:57]
湿気の怖さを知ってる業者ならダイライトとかMDFとか、透湿性の高いパネルを使う。
大手のような認定工法は迂闊に材料変えられないのかもな・・・でもシャーウッドは構造用合板の両面が通気層になってるんじゃなかったっけ? |
||
193:
匿名さん
[2011-11-04 16:33:54]
積水ハウスはなぜシャーウッドより軽量鉄骨の家の方がはるかに棟数が
多いのだろうか? 日本の気候に合っているのならもっと普及しても良さそうなものだが・・・ |
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194:
匿名
[2011-11-04 16:42:48]
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||
195:
匿名さん
[2011-11-04 16:54:22]
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||
196:
匿名
[2011-11-04 17:19:54]
>195
そこの代表例として三井はないでしょ… |
||
197:
匿名さん
[2011-11-04 17:40:41]
そう言えば主婦の友は三井が嫌いみたいだった。
本当は憧れているのに正直に本心を言えないようだった。 おとなしく三井で全館空調入れておけばこんなスレ立てずに済んだのにね。 ご愁傷様でした。 |
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198:
匿名
[2011-11-04 18:03:34]
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||
199:
匿名さん
[2011-11-04 18:25:26]
シャーウッドは積水ブランドが好きで、でも木造を好む人向けに企画された商品です。
洋風だと鉄骨部門と競合してしまうので和風でのアレンジをメインにしています。 価格も安くするとブランドイメージにそぐわないので高め維持で頑張っています。 それでも買うお客さんが居ます。さすが積水です。 |
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200:
匿名
[2011-11-04 19:12:34]
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201:
匿名さん
[2011-11-04 19:42:56]
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||
202:
匿名
[2011-11-04 19:43:17]
>>192
申し訳ありませんが、MDFなる物をさり気なく混ぜ込む貴方様のやり口を軽蔑致します。 MDFは成形熱圧した端材を、合成樹脂で接着させて非常に透湿抵抗の高い建材と思いますが。 間違っていたなら素直に、お詫び申し上げます。 >>193 私個人の偏った意見と前置き致しますが、積水ハウスのシャーウッドを、 伝統的木造建築とは、私は認めたく御座いません。 『ユニバーサル・フレーム・システム』と銘打つらしいですが、 そもそも国土の七割近くが山林である我が国で、 何故わざわざ大手HMの木造建築は、ウッドマイルズを増加させてまで、 輸入木材を頼り、そして使用するのでしょうか。全く解せぬ考え方です。 >>194 個別具体的な社名を挙げての論断は、一切お止め下さい。 住宅会社の優劣を論じるからこそ、何処のスレも荒れ放題なのです。どうぞ御理解下さい。 >>195 貴方もですよ。 >>197 結局のところ、貴方様の如く好き勝手に思い付くまま、気の向くままにレスを為さる方が、 一向に跡を絶たぬからこそ、此処e戸建ての各スレの雰囲気が悪化の一途を辿るのです。 少し書き込みをお控えなされたら如何ですか。 |
||
203:
匿名
[2011-11-04 19:50:33]
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204:
匿名さん
[2011-11-04 19:50:54]
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||
205:
匿名さん
[2011-11-04 19:57:02]
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206:
住まいに詳しい人
[2011-11-04 20:02:31]
Ⅴの地域で有れば、内と外の透湿抵抗比は1対1であるので、構造用合板は針葉樹合板で問題なし
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207:
匿名さん
[2011-11-04 20:09:32]
>>206
室内側が石膏ボードだとどうなりますか? |
||
208:
匿名さん
[2011-11-04 21:28:15]
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209:
匿名さん
[2011-11-04 22:04:39]
>MDFは、家具等にも使用されますが、非常に黴びやすい物です。
濡れれば黴るさ、有機物だもん。 水蒸気を通す通さないとは別の話。 |
||
210:
匿名さん
[2011-11-04 22:16:29]
かべ震火の素材で2ばい
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||
211:
匿名さん
[2011-11-04 22:44:04]
>>208
発泡スチロールは吸湿しないので大丈夫なんでしょう。 |
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212:
匿名さん
[2011-11-04 22:48:49]
>>207
断熱材にセルロースとかは使わない限りは通常は室内側には防湿層を設けるのでは? |
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213:
匿名さん
[2011-11-04 22:56:13]
皆さん熱いですね。
所詮、合板・断熱材・サイディングに石膏ボードにクロスじゃツーバイも在来も変わらないよ。 そんなモン使ってるようじゃ、高高も低低も、バラックも長期優良も変わりないってことに気づきましょうネ!! |
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214:
匿名
[2011-11-04 23:35:39]
|
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215:
匿名さん
[2011-11-05 06:46:23]
ここはやはり在来木造の筋交い施工に、一番信頼が置けるな
極端な話し、柱と筋交いだけで考えれば風雨に暴露していても耐久性は高い。 さらには筋交いなら、通気ー乾燥の邪魔を一切しない。 壁内が常時湿潤状態だなんてケースは最悪だが、グラスウールにカビが生えるレベルを 想定するならば、壁内スカスカの筋交いに透湿防水シートだけならば どうにか乾燥状態を維持して、経年劣化に耐えられる可能性は安心できる。 皆さんの中にも、家の床がブカブカになった経験のある方は居ないだろうか? これの原因はまず、昔から住宅の床下地面に防湿対策が無かった事 その為に湿気が上がって来て床がダメになるのだけど、この床がダメになるのは 床下地が杉板などから合板に変わってから、顕著に見られる様になりました。 昔々の住宅だと、床は根太と杉板だけで作られたので、そこそこ耐久性があったのですね これが合板に代わり、上に仕上げ板がくる様になってから、耐久性が低くなりました。 現在は対策として必ず、防湿シートが施工されますが。 でもこれって、床下も壁も基本は同じ考え方で対策されてますよね? それで本当に大丈夫なのか? ここは大きく疑問で悩むべき怪しい部分ですね・・・ |
||
216:
匿名さん
[2011-11-05 08:47:06]
自動車に例えますと、ツーバイフォー工法は現在の乗用車に見られるモノコック構造、在来工法(木造軸組工法)はフレームを持った大型トラックの様な工法と言えます。前者はモノコックゆえに後のリフォーム等で壁を撤去するというのがまず不可能ですが、後者は重要な柱は別にして壁の撤去が比較的可能です。
ツーバイフォー工法は、施工工費が安くつくのが利点ですが、木材はかなり多い目に必要です。材料の安価な国で生まれた工法といえば、納得していただけると思います。ただ最初の頃は日本の多湿な風土に合わないと言われていましたし、実際それが原因であまり長持ちしないことも有ったようですが、今は色々改良され特に問題は無いと思いますよ。 阪神大震災の木造家屋の倒壊原因に白アリの食害が結構関係していた事は、あまり知られていないようです。白アリにも食べ物に関しては好き嫌いがあり、どんな樹種でも好んで食べる訳ではありません。一番の好物は「栂」ではないかと思います。ツーバイフォーで最も多く使われる材料ですが、きちんとメンテをすれば特に問題は無いと思います。逆に檜の心材(少し赤い部分)とかは大嫌いみたいですが、この部分だけで建築するとなるとコストがかかりすぎます。日本国内に心材のみで建てられた家が数百年の歳月を越えて今でも残っているものもあります。でもここまでやる必要は無いと思いますよ。 また重量鉄骨もコストが高くつきますね。 長々と書いてしまいました、私だったらという話ですが、「土台と柱は檜の木造軸組構造」で建てます。 |
||
217:
匿名さん
[2011-11-05 09:18:18]
>215
在来工法も、外壁側に使う板材はツーバイと同じ耐力性能の数値を持つ合板を使う事が多いみたいです。 また床も、厚い合板を使うネダレスといった工法によって、部材を減らす方向にあるようにみえます。 耐震など構造的な強さは筋交や耐震金物で保っていても、壁の中に侵入してしまった湿気を排出する性能(?)については、どちらも似たようなもの、というか、外壁側に使う合板の性能に頼る点が大きいと思うので、在来工法だから通気に関しては良い、といった違いは見られなくなっているように見えますね。 |
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218:
匿名さん
[2011-11-05 09:52:27]
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219:
匿名
[2011-11-05 10:29:24]
>218
地元の建築会社は在来工法とうたっていても、ダイライトやノボパンといった構造用面材を貼ってました。 ダイライトは一般的で湿度を通す性能はいくらか良いそうですが、ノボパンはそうした性能は低いみたいですね。 この点については、参考となりそうな話のリンク先を貼っておきます。 http://www.kenbiya.com/blog/69978 関東で広く仕事をしている少し大きな会社でも、こうした面材を使っているところは多いみたいです。工法による壁内の湿気が抜け易さは、最近では関連性は低いと思いますよ。 |
||
220:
匿名さん
[2011-11-05 10:42:11]
|
||
221:
匿名
[2011-11-05 10:50:28]
軸組で柱は無垢材(桧、杉)、構造用合板は使わずに通気層を設けた無垢の下地。
夏も冬も至って快適です。 |
||
222:
匿名さん
[2011-11-05 10:58:00]
>220
ここ読むと、OSBとMDFの丁度中間です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%8... 建材の製造方法も似たようですし、大差ないように思えますね。。。 |
||
223:
物件比較中さん
[2011-11-05 11:07:06]
>221
それって、筋交の無い壁面はまったく耐力を保有してない、といった構造ですよね? 壁面の全てに筋交いが入っているとは思えませんから、私は地震への強度に不安があります。 参考までに、そうした壁の耐震について2x4と比較した話のみれるところです。 http://w-wallet.com/page355.html http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/jiku-06.htm |
||
224:
匿名
[2011-11-05 11:31:03]
>223
快適に住んでいると述べたまでです。 軸組なので柱と筋交いで支える訳ですが構造用合板を使わなければ維持出来ない工法ではないはずです。 ちなみに、阪神大震災では揺れが大きな地域でしたが、躯体に一切の損傷はありませんでした。 |
||
225:
匿名さん
[2011-11-05 11:55:57]
確率的には圧倒的に2X4が地震には有利です。
これは実績がすべてを物語っているので細かな説明はいらない所です。 |
||
226:
匿名さん
[2011-11-05 12:07:35]
|
||
227:
匿名さん
[2011-11-05 12:17:30]
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||
228:
匿名
[2011-11-05 12:25:35]
>>214
>しかし水蒸気は大丈夫なのに、水分には弱いという事は、 >多分に結露に対する脆弱性があるという事ですよね。 湿気が多ければガラスにだってカビ生えますよ。 カビ生えることと脆弱性は同じではないです。 またMDFでも接着剤の種類で性質は異なります。 構造用は強いです。 |
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229:
匿名さん
[2011-11-05 12:32:57]
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230:
匿名さん
[2011-11-05 12:35:13]
>>229
釘たくさんで面に対して垂直にパネル止めてあるなら、筋交いよりはマシじゃないか? |
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231:
匿名さん
[2011-11-05 13:04:01]
阪神大震災の後、築5年以内の軸組みと2xの倒壊を調べた不動産屋さんによると、両者ともにゼロとのこと。
ただし、内部の部屋角のクロスのヒビもしくは割れは軸が約2倍。2xの場合は外見は問題なさそうだが、内壁の繋ぎが離れてしまった住宅は軸のクロスのヒビ以上に酷い状態で構造的に改築しないといけないような住宅が見受けられた。とのこと。 どちらで建てても外観は同程度、中身は2xのほうが修理代がかかりそう。 |
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232:
匿名さん
[2011-11-05 13:26:38]
>>231
問題のあった家が軸組の2分の1。 その中でかなり残念な壊れ方をしたのがあったと言う事でしょう。 運悪くそうなってしまったら駄目だけれど問題のなかった2分の1に入ればOK。 大きく損壊してしまった場合は軸組の方が修理は簡単だとは思う。 |
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233:
地元不動産業者さん
[2011-11-05 14:07:53]
アフォか?
簡単なわけないだろ! 大きく損壊した時点でかろうじて残っている部分にも大きな負荷がかかってるだろうからどうしたって建て替える必要性が高くなる。工法によっての修繕にしやすさの有無を語ること自体ナンセンス。 「改築しやすい」=「修繕しやすい」ではない |
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234:
比較中さん
[2011-11-05 14:16:35]
>226
むく材の強さなど主張する人もいますが、それゆえに経年での反りや割れが起きる事も考えられます。 筋交の方が危ないといった感じがしますね。 >229 そういった話が、ここの2節目でも見られますね。 http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/jiku-06.htm |
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235:
匿名さん
[2011-11-05 14:23:21]
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236:
匿名さん
[2011-11-05 14:32:55]
ツーバイの劇的BAって無いのか?
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237:
匿名
[2011-11-05 16:38:08]
ツーバイがそんなにいいならとっくに軸組に取って替わられているはずだと思うのですが。
ベニヤ板で安価に造れて、しかも施工の技術障壁も少なくて合理的な工法なんですよね。 このスレを読むと耐久性も十分らしいし。 こんな素晴らしいツーバイ工法が軸組みたいな欠点だらけな工法より少ないなんておかしいですよね。 建て売り住宅で安価に軸組で建てた家が多いという理屈があったとしても、注文建築でツーバイ工法を選ばないなんて日本人は物を見る目がないのでしょうか? |
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238:
匿名さん
[2011-11-05 16:46:52]
わーつっこむきにもなれーん(棒)
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239:
匿名さん
[2011-11-05 17:07:01]
耐震性はそもそも基準が存在するのだから、それを信じるならツーバイでも在来でも
問題ではないと解釈してよいのではないかな? 間取りや全体の耐力壁量でツーバイが優れるといった話しもあるが、それで言ったら 全体にバランスを取って耐力壁を作る在来の方が良いとも言える。 つまり耐震性の話しは、個々にどれだけの耐震性を持たせるかは重要でも 構造の違いはさしたる問題ではない。 近年住宅の歴史からすると、モルタルやサイディングなどで外側を全て覆ってしまう 施工の台頭。断熱強化による結露の増加。 これによって壁内に湿気が溜まり住宅の寿命を縮めた。 その経験から外壁通気工法が一般化した。 更には防水シートが透湿防水となり、湿気の排出性が向上。 室内側には防湿層が作られ、湿気そのものが壁内に流れることを阻止。 現状これらの技術的向上が見られますが、唯一のネックがありますね それは浸入してしまった湿気を壁内に留めようとする、大きな壁「構造用合板です」 |
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240:
匿名
[2011-11-05 17:09:34]
どういう思考回路してるん?
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
7.伝統的日本住宅にある土間は、一年中あまり温度が変化せず、広い土間のある家は夏もひんやりしています。
また日本の伝統的な縁側は、夏の強い日差しが直接に部屋に入るのを防ぎ、太陽が低い冬には非常に暖かくなります。
8.そういう土間や縁側といった緩衝空間の良さを見直し、ハイテク技術と融合させる事により、
日本の気候に沿いつつも昔とは一味違う未来型環境の和風住宅が可能です。
9.住宅の閉鎖性と子供達の心の荒れが、強い相関関係がある事を、
住宅産業研修財団の松田妙子理事長が、自著『家をつくって子を失う』にて指摘している。
昔の日本の家は、厳密な個室が無く襖や障子といった柔らかな仕切りで、
隣に人が居れば音が聞こえる環境で、自室に上がる際も必ず共有空間を通る仕組みでした。
近年の住宅は、玄関を上がって直ぐに階段があり、黙って二階の個室へ行ける造りです。
誰とも顔を会わさず自室に入れて、個室に鍵を掛けられる構造では、
新潟の女児監禁事件や足立区の女子高生コンクリ詰め殺人事件の様に、
同じ屋根の下に住む家族ですら気付かぬというケースすら起こり得る話。
10.だから枠組壁工法は駄目な工法!(嘘です(笑))