元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
1761:
匿名さん
[2015-01-23 18:20:02]
|
1762:
匿名さん
[2015-01-23 18:34:18]
|
1763:
匿名さん
[2015-01-23 19:14:46]
|
1764:
匿名さん
[2015-01-23 20:47:34]
>1753
古民家のように100年持たせるには今時の住宅の4寸柱じゃ細すぎるし気密断熱した大壁工法では無理でしょう。 最低でも柱は8寸で真壁で気密断熱を施さない通気性の良い工法で常に木材を乾燥状態にしておかないと駄目でしょう。 つまり、冬は極寒でネズミやヘビや虫、ムカデが家の中に自由に侵入できるような自然と一体になった家。 |
1765:
匿名さん
[2015-01-23 20:54:15]
|
1766:
匿名さん
[2015-01-23 21:22:51]
住人が快適に住める木造の家を長寿命にするには外張り断熱しか有りません。
構造材と基礎、および金具等を断熱材で覆い、年間の温度変化を少なくする事です。 基礎も温度変化が無ければひび割れ劣化も減りアルカリの中性化も少なく鉄筋の酸化も少ないです。 構造材も金属による熱橋等有りませんから結露による腐れ等生じません。 気密性が劣化して室内空気が外部に漏れた場合も構造材の外側での結露ですから基本は構造材にダメージは有りません。 冬は無理な加湿をしなければ室温は高く湿度は低いですから問題はないです。 夏は湿度が高くなり含水率は増えますが室温を極端に下げなければ結露はしませんから問題はないです。 1年を通して断熱材の内側をほぼ同温にして湿度も制御すれば基礎も構造材も痛む理由は有りませんから長寿命になります。 問題が生じるとすれば外張り断熱の経年変化による劣化だと思います。 断熱材の張り替えと気密施工はメンテナンス(再施工)の必要性は有ります。 |
1767:
匿名さん
[2015-01-23 21:38:41]
|
1768:
匿名さん
[2015-01-24 01:02:35]
>>1710
自分も近い考えです。木材の性質を知ってないとその考えにはならないんですよね。 みんな他の知識は凄いのに、木材の家なのに木材には詳しくないと感じます。 木材は息をして痩せて行き、密度が上がり硬質化して行く物だと勝手に考えてます。 集成材ではできないと考えてます。 さらに間取りを自由化するのに自分は大黒柱工法が優れてると考えてます。 気密はしないです。代わりに珪藻土内装にします。 答えてくれる人はいないと思ってました。意見ありがとうございます。 答えは近く同じ方向になるんだなぁって感じました。 |
1769:
匿名さん
[2015-01-24 01:15:37]
>>1764
今は3寸柱で通し柱が4寸柱だよ。 ワンサイズ間違いおれもたまにする。 おれは屋根の小屋組のクモスジを打ち付けじゃ無く彫って構造として組んだ方が良いと思ってる上と下がガチガチなら柱の負担が へると考えてる。合ってるかわからないけど。 |
1770:
匿名さん
[2015-01-24 04:38:58]
気密は電気合っての気密。
人がいないところで自然換気では気密が仇になる。壁内が腐る。 もしそうなら換気システムなど不要になる。 どんな物も劣化する。 壊れない物なんてないでしょ。 |
|
1771:
匿名さん
[2015-01-24 06:48:23]
・土地は盛土では無い土地。なおかつ近くに今も過去も池や沼地が無い土地
・地盤調整はパイル工法 ・基礎はベタ基礎 田植えはしない、アンカー位置は各筋交い上方向の下に入れる。 ・工法は在来 集成ではない材を使いたいけど、墨付け刻みコストがかかるため集成材プレ ・気密はしない ・梁の継ぎ手には、金物とは別に圧縮した込み栓を打つ。 ・一階柱高さは11尺。増す締め用の点検口をつける ・透湿から外壁までは現状通り。外壁材はレンガ以外は長く保たないのでメンテ有りの好みで。 ・内装ボード下地は胴縁下地で貼る。 ・基礎は立ち上がりに換気開口を開ける。(昔の基礎のように) ・床は剛床工法 ・屋根は切り妻で軒は有孔を適度に入れる、もしくは屋根裏空間は家に見合う空間を確保する。 ・屋根の棟はルーフィングで塞がず、排気を考えた収め方にする ・外壁下地は縦打ちで外壁は横貼り ・サッシ取り付け下地との隙間に断熱材を詰める。基本壁面隙間には断熱材を詰める。 ・部屋内のボード壁下場は隙間を空けない。 ・10π換気口を各部屋に付ける。 ・床は剛床、壁は筋交い、要所で剛壁、屋根小屋組みの雲筋は構造材として入れる。 もしくは貫工法で雲筋も打つ。 現実的に在来で考えてみた。 ちゃんと手入れしていれば長持ちすると思うよ。 |
1772:
匿名さん
[2015-01-24 07:08:58]
>1770
気密が劣化して、換気も役立たずになっても安全なのが外断熱です。 漏れて結露するのは構造材の外側です。 問題は結露した水が重力、表面張力等で戻って来る可能性が有りますから防水(気密シート)は大事です。 多少の漏れなら室内温度が高いですから乾燥します。 |
1773:
匿名さん
[2015-01-24 07:21:49]
>1771
>気密はしない >壁面隙間には断熱材を詰める。 いつか来た道。 涙茸生産住宅。 >手入れしていれば長持ちすると思うよ。 手入れとは涙茸を収穫するのですか? 助かる可能性が有るのは調湿性の有る土壁、他の断熱材かな? 快適な環境にはなりません。 |
1774:
匿名さん
[2015-01-24 07:37:57]
|
1775:
匿名さん
[2015-01-24 08:04:37]
>1774
>わかってないなぁ〜。 説明が有りません。 >気密は優れた工法ではないんだけどなぁ〜。 何故? >換気考えて書いてるんだけどね。 温度差換気を止める方法は? >まぁいいけど。 よく有りません、住宅業界が過去の失敗を経験して不完全かも知れませんが今の方法になってます。 否定してるのですから詳細に説明して下さい。 |
1776:
匿名さん
[2015-01-24 08:22:00]
100年だ、200年だといっても住み人あってこその話だからな。
上の方のブログに某お宅が自慢げに紹介されてたが、高高の為か窓も少ない上、南側に家が迫り昼でも暗い。 最近の住宅は土地も建物もどんどん狭くなっているというが・・・極寒の北海道ならいざ知らず、千葉の湾岸でこんなん建てるんだったら、マンションで十分な気がするね。 |
1777:
匿名さん
[2015-01-24 08:47:54]
|
1778:
匿名さん
[2015-01-24 08:49:26]
>1775
断熱材が役に立たないくらいの低気密の事を言ってるんだろ。窓と戸を全部閉めても風が部屋の中を吹き抜ける。古民家はそうでした。 |
1779:
匿名さん
[2015-01-24 09:01:11]
>1777
7年前に購入とは言え見るからに昭和の古そうなマンション、24時間換気システムも付いてなささう。 ビデオでもありましたが結論としては住宅もマンションも1766さんの言われる「外断熱」がお勧めですね! |
1780:
匿名さん
[2015-01-24 09:06:45]
|
こういうのが怖いね。
電設メーカーの都合で提供中止となったらそれまで、やはり一般人には大手が安心か?