昨日30日(土)
午前中 配筋検査を実施
前日の大雨の影響で砂利を覆った防水シートの回りには水が溜まっていました。
午後2時半より打設を開始
途中、1/3くらいでコンクリートのプラント故障で一時中断
不具合を工務店に報告すると打設を途中で中断して日をまたいでも問題ないとの
ことなので現場を離れる。(不本意ではありますが)
その後5時半位に大雨(予報150mm)なので工務店に連絡すると、
プラントが復旧して5時に打設が終わったとのことでした。
そこでいくつか疑問がありました。
1.先週は、1週間記録的な大雨の予想で実際も記録的な大雨でした。それなのにブルーシートは掛けていませんでした。鉄筋にもコンクリートにも普通の業者さんはかけないのでしょうか。まして150mmの予報が出ていましたが。
2.今朝晴れて、雨の影響か表面がザラザラしています。これで大丈夫なのでしょうか。
ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくご教授願います。
[スレ作成日時]2008-08-31 12:04:00
大雨の中での基礎工事の質問
313:
匿名さん
[2008-10-01 08:42:00]
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314:
匿名さん
[2008-10-01 08:49:00]
あてになる業者さんなんて、いくらでもいるよ。
それなりの代価をはらえばね。 安くて良いものを欲しがる連中には無理だけどね。 |
315:
匿名さん
[2008-10-01 08:52:00]
そうですね。その場になって本で知識を詰め込んだところで、実際の知識にある経験にはかなわないんでしょうね。プロには逆らわないほうが良いのでしょうね。確かに生半可な知識で、プロに意見して逆なでするような事したくないです。
でも、知識のない土建屋とプロの見分け方って素人にできるのですか。 |
316:
匿名さん
[2008-10-01 09:05:00]
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317:
匿名
[2008-10-01 20:48:00]
コンクリートのプロさん、質問させてください。
>土間をさらに5cm程度全体にかさ上げします。 上部を洗浄すれば、1cm程度上部が洗い流されるので5cm程度とされたのでしょうか。 次に私の中では、5cm程度の打継ぎは、構造部として扱えないのではと思いますがどの様なものでしょうか。 >通常は150〜170L/m3入ってます。許容範囲は上限がおおよそ20L/m3です。 170L/m3+20とすると1m3あたりの水の許容誤差は40Lという事ですか。もしくは、150〜170L/m3の範囲ということですか。 |
318:
素人
[2008-10-01 21:45:00]
コンクリートのプロさん、私も質問させてください。
>土間をさらに5cm程度全体にかさ上げします。 コンクリートの比重2.3tで計算すると、0.05x2300Kg=115Kg/平米の重さが 設計の重さより増えるのは問題ないでしょうか? |
319:
匿名さん
[2008-10-01 22:51:00]
>>No.314
金払えばイイモノが手に入るなんて安直すぎるよ。 欠陥住宅、悪徳リフォームなんていろいろ騒がれているけど、 そういったところって、相場よりも単価高いところが多いのですよ。 |
320:
314です
[2008-10-01 23:36:00]
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321:
プロしか理解できない技術的に特殊なモンなんか何もない
[2008-10-02 00:00:00]
No.311 by コンクリートのプロさん
ご教示ありがとうございます。失礼な言辞をお許し下さい。もう遅いかもしれませんが。 私はなぜ自分が最初の基礎工事に失敗したのか素人なりに考えました。 基礎屋にも工務店にも原因を聞きましたが満足な答えが返ってくることはありませんでした。 そこで仕方なく自分で勉強したのです。 コンクリートのプロがそこにいれば素人が生半可なことをする必要もなかったのです。 あなたはプロに逆らうなと仰いますが、ではいったいどうすべきだったのでしょう。 あなたは工務店にも基礎屋にもプロはいないと仰る。ではどうすれば良いのかには答えない。 あなたは監理のプロですね。 であれば、プロの技術を現場に伝えるのが仕事ですね。 興味深い事を仰っていますね。 >まともな生コン工場のものなら試験値は合格で当たり前です。試験費用は無駄です。 無謬論ですね。プロは絶対に不合格は出さない。だから素人は黙って眺めていろ、ですか。 ところが人間のやる事に100%いつも絶対合格はありません。 監理のプロが試験を否定していらっしゃる。実に面白いと思いました。 >荷卸中のスランプロスは確認しましたか?プロ(監理の)は生コンの動きを見て、おおよそのスランプを確認できます。 では監理のプロがいない現場はどうなるのですか。あなたの言に従えばスランプをおよそですら 確認できないことになりますが。「僕は客観的に解るんです!あなたとは違うんです」と言ってる風に聞こえてしまいました。 >鉄筋のかぶりとピッチの確認の際の許容範囲はいくらでしたか?最小かぶりはご存知ですか?まさか1cmの違いでもやり直させたりはしないでしょうね。 質問の意味がよくわかりませんが。わけのわからない施主が現場を混乱させるな!ということですね。ここは通気口部分の枠に鉄筋が接触していたので設計と相談してそこだけピッチを少し変更してかぶりを確保しました。でないと露出しますからね。細かい事は言いませんでしたよ。こんな答えでいいですか? >適切にバイブレーターを掛ければジャンカなんて発生しません。 ちゃんと発生しましたよ!適切にとはどういう意味か素人にも理解できる説明が欲しいですね。 >生半可な知識でプロを**にしてはいけません。あなたの知らないところで、仕返し(手抜き)されます。私ならゼッタイにやっちゃいます。 そうでしたか。それが言いたかったんですね。仕返しですか。監理のプロが。ゼッタイにやっちゃいますか。よく解りました。 もう何も言う気が起きませんが、ひとつだけ言わせていただきます。 耐震偽装事件は起きるべくして起きたのだと。そしてこれからもなくならないのだと。 監理のプロですか。これがプロ。勘弁して欲しいです。 |
322:
コンクリートのプロ
[2008-10-02 00:04:00]
>上部を洗浄すれば、1cm程度上部が洗い流されるので5cm程度とされたのでしょうか。
上部を洗浄しても、構造物としての厚みが減ずるとは考えられません。構造物の数値単位は、一般的にcmです。洗浄で減ずる厚みは多くても2〜3mmといったところでしょうか。 >5cm程度の打継ぎは、構造部として扱えないのではと思います おっしゃるとおりです。構造物としては無視すべきでしょう。表面保護の観点から打継を提案しました。粗骨材の最大寸法を20〜25mmとした場合、最低厚みが5cm欲しいといった考えから5cm程度の打継としました。 >170L/m3+20とすると1m3あたりの水の許容誤差は40Lという事ですか。 コンクリートの強度は水セメント比で決まることはご存知ですよね。生コン工場により違いはありますが、24Nのコンクリートの場合は水セメント比が約55%です。スランプが8cmのとき単位水量は155〜160L/m3、セメント量は280〜290kg/m3となり、スランプが12cmになっても強度が同じなら水セメント比は変わりませんので、単位水量は170〜175L/m3、セメント量は310〜320kg/m3となります。(私が前回言った150〜170というのはスランプの大小による範囲でした)(この中での範囲は生コン工場による設計範囲で、許容範囲ではありません) その設計単位水量に対し+20L/m3が許容範囲です。 国交省では単位水量に対する試験や規格値(許容範囲)は定めていませんが、JR東日本で定められており、設計配合+20L/m3となっております。 また、コンクリートの強度は、設計強度と配合強度があります。設計強度は普段使用している○○Nの単位で、購入者が生コン工場に指定する数値で、配合強度は設計強度に15〜20%程度割り増しした数値で、この割り増しした数値で配合を計算しています。この割り増し分が配合許容範囲や養生方法などの余裕値となります。 >コンクリートの比重2.3tで計算すると、0.05x2300Kg=115Kg/平米の重さが設計の重さより増えるのは問題ないでしょうか? 通常木造2階建ての重さは1.6t/m2と言われてますが、地盤の地耐力は最低3.0t/m2で設計されているのではないでしょうか。約0.1t/m2の増加は無視してよい値だと思いましたがいかがでしょうか。 |
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323:
匿名さん
[2008-10-02 00:20:00]
>>No.320 by 314です
3行目も同じだ。 金出したら、イイモノが建つなんて安直だよ。 |
324:
匿名さん
[2008-10-02 04:34:00]
>321 さん
どうあがいても***の遠吠えに聞こえてしまいます。 最初は勝ち誇ったように自慢してたようだったのが・・・ 一夜漬けで知識を詰め込んでプロに意見したまではいいけど、逆にやり込められたパターンですね。 最後は耐震偽装事件まで持ち出して・・・みっともない。 |
325:
匿名さん
[2008-10-02 08:33:00]
あの、単位水量試験は国交省でも定めてますが?それにJRは10㎏/m3までが許容範囲ですけど。
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326:
匿名さん
[2008-10-02 08:44:00]
325修正、10L/m3
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327:
元試験室担当
[2008-10-02 08:57:00]
>321さん
>監理のプロが試験を否定していらっしゃる。実に面白いと思いました。 仮にもJIS認証を受けた工場から出荷された製品ですから結果が呼び強度を下回ることは考えにくいと思います。 お金をかけてまで強度試験をするのがもったいないと思うとコンクリートのプロさんは仰っているのでは? |
328:
匿名さん
[2008-10-02 09:38:00]
その強度が、出ない時が有るから第三者に試験はして貰った方が良いのでは?例えJIS工場でも。
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329:
匿名
[2008-10-02 19:34:00]
コンクリートのプロさん、レスありがとうございます。
私は、設備系の現場員ですので、コンクリートに対する知識はありません。なので、疑問点がありましたので、質問させていただきました。 レスから現場をよくこなされている方のような印象を受けました。長くなりましたが、わかりやすい説明ありがとうございました。 |
330:
321
[2008-10-02 22:41:00]
No.322 by コンクリートのプロ
>国交省では単位水量に対する試験や規格値(許容範囲)は定めていませんが、JR東日本で定められており、設計配合+20L/m3となっております。 No.325 by 匿名さん、No.326 by 匿名さん >あの、単位水量試験は国交省でも定めてますが?それにJRは10㎏/m3までが許容範囲ですけど。 325修正、10L/m3 322さんと325さんの話、どちらが合ってるんでしょうか。 あれれ?ありましたね。 http://www.pwri.go.jp/team/structure/download/download.htm 国土交通省より平成15年10月2日付けで「レディーミクストコンクリートの品質確保について」が通知されました.これにより,1日当たりのコンクリート使用量が100m3以上の工事ではフレッシュコンクリートの単位水量を測定することとなります. 本通知の運用で,単位水量の管理値(±15kg/m3以上で改善指示,±20kg/m3以上で持ち帰り)が設定されています. プロだって人間ですから間違いはあるのでしょうねw 私も含めあまり威張らない方がいいと思いました。反省です。 |
331:
コンクリートのプロ
[2008-10-02 23:45:00]
>325さん 単位水量試験は国交省でも定めてますが?それにJRは10㎏/m3までが許容範囲ですけど。
たしかに国交省では、「1日当たりのコンクリート使用量が100m3以上の工事」となっており、一般住宅では100m3を超えることはないと思いますが、訂正します。 JRでの10kg/m3は警告値です。警告値以上の場合は、原因を突き止め生コン車1台毎に計測となっております。今回の事象では原因ははっきりわかりますよね。 また、国交省、JRいづれも20kg/m3が限界値です。(kg/m3=L/m3) JIS認証を受けた工場から出荷された製品で呼び強度を下回るこ場合は、ほとんどが生コン車の中の洗浄残水が原因です。強度に影響があるくらいの残水があれば、スランプはかなり大きくなっているはずです。注意が必要ですね。たしかに生コンを見てもスランプが推定できないのであればスランプ試験くらいは行ったほうが良いかもしれませんね。その場合でも第三者機関までは必要ないと思います。生コン工場の試験室でも十分と思います。(有料) |
332:
匿名はん
[2008-10-04 16:02:00]
一般住宅には品質確保の規定適用除外ということか。
原因が良くわかった。 |
コンクリートの性能が高くても、施工者のレベル。元受の管理能力が低ければ、
欠陥コンクリートのできあがりってわけだよね。
打設後の雨は問題ないでしょうが、打設中の雨は避けなければならないだろうね。
それと、雨のたまっているところのコンクリート打設。これも厳禁だ。
RC住宅ではなく、ベタ基礎なら半日もあれば片付けて終わってしまう。しかし、
その間に雨が降り続けるのも問題だろう。
打設の時間も問題になる。時間のかかりすぎも厳禁だろうね。