20年前、都内近郊に大手ハウスメーカーで建築しました。
当時の住宅建築では、今ほどしっかり地盤調査をしなかったのか、
それとも、(うちだけが)いい加減だったのかは覚えていません。
この3年ほどハウスメーカーに測定していただいたところ、、現在建物の
南側に対し、北東側が150mm、北西側が120mmほど沈んでいます。
(3年前は、北東側が 147mm、北西側が117mm 沈んでいました。)
建物の形は長方形(南面・北面が10m、東面・西面が7.5m)で、
構造は軽量鉄骨、基礎は布基礎です。
ゆとりがあればすぐにでも地盤改良、修正をしたいところですが、
かなりの金額がかかるので、できても5年くらい後になりそうです。
うちのような場合、大きな地震が来たらアウトでしょうか?
また建物を守るのに安価で効果的な対策などあったら教えて頂けると
ありがたいです。 よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2008-10-07 15:15:00
建物の傾き(不同沈下?)について
No.2 |
by 購入経験者さん 2008-10-07 15:22:00
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すみません、書き忘れました。
傾きを測定していただいた際に、基礎まわりなども見てもらいましたが、 (地盤の問題以外は)現在のところ基礎や建物にヒビや早急に修理を 要する欠陥はないとのことです。 |
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No.3 |
地震の心配をされているようですが、住宅向けの地盤改良は不同沈下防止のために行うもので、地震時の安全性向上にはほとんど役立ちません。一般的な地盤改良はセメントによる柱状改良や細い鋼管杭を用いますが、これらは長期の鉛直方向荷重を支えることを目的としており、短時間に受ける地震の揺れを支えることは期待できません。地震を心配して地盤改良を急ぐ必要はないと思います。
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No.4 |
100点
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No.5 |
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No.6 | ||
No.7 |
設備配管が限界では!
チェックされましたか? |
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No.8 |
うちの実家は木造築25年で扉が閉まらなくなるたびに、扉を削るという状態で、
スレ主さんの15cmほどは傾いていませんでしたが、土地が少しづつ沈んで家が少し傾いていました。 建て替えなきゃいけないと分かりながら、資金面でそのままにしていたところ、 阪神大震災で、床は1mくらい傾き住める状態ではなくなりました。 柱は太く良い材料を使っていたらしく、まっすぐ建っていましたが。 震災後は、土地に大きな亀裂が入って大きな段差ができていました。 1500万円かけて地盤改良と25m以上の深基礎をして大手HMで建て直しましたが、 5年点検で3cm傾いている事が分かり、大手HMが傾かないと補償してくれてましたので、 無料で基礎を持ち上げてもらいましたが、また少しづつ傾いているようです。 地盤が少しづつ沈んでいるようです。 大手HMが調査し20mちょっとで良いと思った深基礎は、その程度ではダメだったってことでした。 売って別のところに住んで欲しいけど、歳がいくと動いてくれませんね。 15cmも沈んでいたら、実家よりも酷いので地盤改良ではどうにもならないと思いますよ。 更地にして深い基礎を入れて、しっかり建てないと。 うちの実家はそれでもダメだったので何とも言えませんが。 |
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No.9 |
>>08さん
地震で亀裂が入り段差が出来たって言うことは断層の真上じゃないの? 正直良くそんなところに住めますねぇ。 何処だかの国では断層を正確に調べてそこから数メートルは建物が建てられないように 行政指導してるところもあるよ。 |
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No.10 |
アドバイスありがとうございます。
「今のところ基礎や建物は問題なく、基礎・建物ごと 地面に15cm沈んでいる状態です。 沈む量も収まりつつあるので様子を見てはどうか。」 と、ハウスメーカーに言われました。 私は素人なので、メーカーさんの言葉を信じていい ものかどうなのか...ここのサイトには詳しい方も 多そうなので書き込みさせて頂いた次第です。 |
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No.11 |
>「今のところ基礎や建物は問題なく、基礎・建物ごと
>地面に15cm沈んでいる状態です。 >沈む量も収まりつつあるので様子を見てはどうか。」 >と、ハウスメーカーに言われました。 うちの実家と同じ状態なんですよ。 家に問題がなく土地に問題がある。 ある程度沈んでしまえば、沈み方は落ち着きますが、大きな地震でガタンと落ちるんです。 ちなみに実家は断層の上ではありません。 地震で土地に段差が入る事は大なり小なりありますし珍しくもないですが、 現時点で15cmは普通ではないことは認識された方がいいですよ。 地面の下の下は奥深くまでは一般の調査では分かりえないこと。 沈みはじめてハズレの土地を買ったことが分かるんです。 >No.09さん >正直良くそんなところに住めますねぇ。 思い出のある土地を捨てられない人もいるんですよ あなたは、出身が神戸だという人に対して「実家は大丈夫だったの?」と安易に聞く人なんでしょうね。 「親が死んだ」って答えが返ってくるかもしれないことを考えないで…。 |
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No.12 |
>ある程度沈んでしまえば、沈み方は落ち着きますが、大きな地震でガタンと落ちるんです。
地震と地盤沈下を関連付けて考えておられる方も多いと思いますが、地盤沈下は圧密という現象によって起こるもので、大きな上載荷重により地盤が徐々に圧縮され密な状態になる結果沈下するものです。地震によってこの圧密現象が急速に進むということはありません。大きな地震では地盤に亀裂や変形が残る場合や、水分を含んだ砂質土が液状化(流動化)することがありますが、沈下とは異なる現象です。 |
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No.13 |
ありがとうございます。
いろんな意見に耳を傾けようと思いますけど、 いろいろな見方、考え方があるのですね。 やっぱり実際にその土地を調査しないと判ら ないことなのかしらね、難しいです。 |
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No.14 |
>ある程度沈んでしまえば、沈み方は落ち着きますが、大きな地震でガタンと落ちるんです。
>ちなみに実家は断層の上ではありません。 一度ズレたならそれも断層だよ。それ自体が地震を起こすことが無くてもね。 12の言うように液状化したなら別だが。 だから再度大きな地震があった場合またズレる可能性がある。 思い入れと今生きている命、どっちが大事なのか・・・。 |
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No.15 |
柱状改良を施工した建売を購入したものです。
家の四つ角と真ん中の5点すべてで、0m〜1mまでと6m〜は問題ないが1m〜6m間が軟弱地盤と判定されたようで、40本の柱を打っています。 ですが、その柱の長さが4mの長さで打ってあり、素人の考えだと4mより下の弱い地盤に柱がめりこんでいくのではと心配です。業者に問い合わせましたが『全く問題ない』との返答でした。 この様な施工で大丈夫でしょうか?また、根本的にこの地盤改良方法は効果を得られるのでしょうか? ご存知の方々、よろしくお願いします。 |
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No.16 |
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No.17 |
>> 1
土地が落ち着いてきていて、生活に支障がなく、 また基礎や建物にも問題が出ていないのなら、 下手に土地をいじくるよりも様子を見られては いかがでしょうか? >> 15 > 0m〜1mまでと6m〜は問題ないが1m〜6m間が軟弱地盤 調査を信じるならば、6m以深は安定した地盤ということなので、 杭は最低6mは必要です。 基礎や地盤改良で深さ2mまで固めて、杭を4mではないですよね? |
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No.18 |
いえ、普通のベタ基礎のみで、杭4m以外の地盤改良はしていません。
杭打ちの施工会社は全国展開の大手だったので、話しを鵜呑みにしてしまいました。 地震のたびに必ず沈下などがあるわけではないでしょうが、だいじょぶでしょうか?我が家は? |
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No.19 |
御存知だとおもいますが、不同沈下は築数年で起こる場合もありますし、
年々微量の沈下で20年経ってようやく気づく場合もありますから、万全 の対策をしていない以上、大丈夫かどうかはプロでもわからないのでは? |
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No.20 |
すみません。突拍子のない質問のようでしたね。
すでに家は建っているので、あとは祈るばかりなのですが、もし不同沈下した場合、家を解体することなく傾きを修正する工事というのはあるのでしょうか? |
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No.21 |
ジャッキアップ!
阪神間在住者ですが、通り一本違えば全半壊の被害が出た町に住んでいます。 ほとんどが解体されたのですが、一部の世帯はジャッキアップして修繕していました。 ただ数百万出して修繕しても、売却する際には築年数に関係なく土地値又はマイナスの評価になり、なかなか買手がつかないそうです。 重要説明事項にあたるそうで、黙って売れば瑕疵責任を問われるみたいです。 一般の物件としては流通せずに事故物件扱いになるのか、レインズにも載らないそうですよ。 阪神間ではこうした被害物件が未だ沢山あります。 皆が皆建替えられるだけの財力があるわけじゃなし、必要最低限の補強・修繕の家も多いのです。 もし売られるなら解体して更地で売ったほうがいいですよ。 建物と違い地盤まで個人の売主が保証する義務はない聞きますから。。。 |
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No.22 |
やはり地震は恐ろしいですね。さぞ、大変だったことでしょう。
ジャッキアップする方法なんてあるのですね。数百万ですか。それも恐ろしいです。 地盤保険なんてあったらいいんですけどね。地震保険にもまだはいって検討してみます。 ほんとにありがとうございました。 |
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No.23 |
ジャッキアップなど修正工事は
修正規模や業者にもよりますけど、 250〜400万円くらいが多いようです。 軟弱地盤が原因であっても、地震によって 建物が損壊した場合には地震保険の対象に なりますので、心配ならば余分に掛けて おいた方がいいかもしれません。 ちなみに地震保険は、火災保険(保障額)の 最大50%までしか保険を掛けられません。 |
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No.24 |
>>15
>その柱の長さが4mの長さで打ってあり、素人の考えだと4mより下の弱い地盤に柱がめりこんでいくのではと心配です。 柱状改良はセメント柱の周面摩擦力で建物を支えることができ、必ずしもセメント柱を支持層まで届かせる必要はありません。4mX40本で十分かどうかは、施工業者に根拠となる数字を出してもらって確認されると良いと思います。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/14.htm |
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No.25 |
横のあたり面での摩擦抵抗ですか。
またまた素人ではイメージしずらいですが、会社のHPで謳っているので確かですね。ありがとうございます。施工会社に問い合わせてみます。 |
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No.26 |
豆腐に竹串を何本立てたって、下の皿まで届いていなければ沈むでしょ。
上に乗っかるものが、よほど軽いのなら別でしょうけど。 まあ、杭は、支持層に届いているほうが安心でしょう。 |
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No.27 |
24がいう施工方法はどの会社でもやってる方法なんだろうか。
実績やいかに。 |
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No.28 |
建物に愛着があるなら曳屋に依頼して地盤を直す(強化)する方法があります。
メリットデメリットを参考にご検討ください。 曳屋工事について http://www.basara-web.com/hikiya/coro003.htm http://www.first-house.co.jp/top_contents/construction_cg/index.html 移動しないで建物の傾きを直すのなら http://www.first-house.co.jp/contents/katamuki/rescue.html 施行例も掲載されています。 ジャッキアップで検索すれば、震災の復旧工事の新幹線高架橋の例や(尼崎市) マンション・お寺のジャッキアップ例も見られますよ。 |
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No.29 |
不同朕小は、どうすればいいのだ?
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No.30 |
29はスレ主なのかな?
スレジャックしたくないなら、新スレ立てよ。 |
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No.31 |
賃貸の家を探しに行きました 築22年のハイツ?コーポ風でした
2階建の1階部分でした 中は全面改装されててピカピカ が しかし体に異変を感じました 玄関からベランダの方へ傾いてました 体もそちらの方へ 不動産屋さんは「崩れるような建物にお金を掛けて改装しません」と 値段的にも間取りもすべて気に入ってるのですが 傾きが。。。 体にも影響ありますよね 建物も安全とはいえないですよね |
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No.32 |
↑建物怖そうな気がします。
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No.33 |
自分の体が感じたことが全てです。そのために現場に足を運ぶのです。
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No.34 |
素人です。
マンションなどでは、支持層まで届かなくても耐えられる摩擦杭というのがあるが、戸建では聞いたことがない。 |
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No.35 |
不同沈下は性能保証外って聞くけど、責任転嫁して逃げ通そうとする業界の変な運用に違いない。
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No.36 |
購入経験者さん 建物がバランスを崩すと 地震に対しても 強度が弱くなります
でも 大手ハウスメーカーの中には 一般木造より、 しっかりした 建物を建てるところも多い様です 一概に地震が来てアウトとは言えないと思います。 建物を守るのに安価で効果的な対策なども最近はINTで検索すれば 出てきます その際実績、会社経歴 などを見られるといいと思います。 今は15cm沈んでいても 地盤改良と 家を動かす技術を持つ会社が 直してくれます。 |
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No.37 |
アップコンですね。
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No.38 |
樹脂や、ウレタン系の、ものは、一時的なものですので
一時的な工場の土間など、には向きますが、住宅には向かないといえます。 もっと、土となじみ、強度があり、ものもあります、 地震に対して強くなり、震災後の、原子力発電所で採用されるものは、 安価で効果的な対策と、いえるでしょう。 地盤沈下などの、キーワードでINTで検索できます。 |
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No.39 |
地盤の保証が切れる直前に基礎を測定して 必要であれば保証を使って修理する予定。
もっとも、それ以前に一定の傾きを感じれば調査するが |
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No.40 |
半年位ごとに測定して進行の度合いを見ておくと参考になりますよ。
保険会社により 保険が降りる 数値が違います 今保険が使えるなら 早い方がいいですね。 建物の傾きは 身体の自律神経にも影響を与えます。 |
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No.41 |
うちの保険は、5/1000が基準です。
部分的に5/1000以上あるので、交渉したところ、住宅瑕疵と同様に3m以上の距離で、5/1000と説明を受けました。 これは、住宅瑕疵の数値を援用しているだけのように思います。 証書には5/1000以上あればとしか書かれていません。 後付けで理由を付けるぐらいなら、予め証書にそう書いておくべきと思います。 保証期間のぎりぎりまで待って、正確な測量を行う予定です。 |
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No.42 |
現在のお住まいは
南側に対し、北東側が150mm、北西側が120mmほど沈んでいる。 (3年前は、北東側が 147mm、北西側が117mm 沈んでいました。) 構造は軽量鉄骨、基礎は布基礎とのこと。 これは 保険適用の範囲だと思います 自律神経など、身体にも影響を与えるので 出来れば 早いうちに 地盤改良、修正をお勧めします。 又、大きな地震が来たら痛みがひどくなることが心配されます 今ある各工法中で 安価で効果的な対策な方法は ダブルロック工法 と言えるでしょう。INTでキーワード検索で出てきます。 |
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No.43 |
スレ主ではありませんが、価格は坪あたりどれぐらいでしょうか?
沈下が有り、最近めまいがするのはそのせいかもしれません。 |
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No.44 |
価格は建物条件、
建物周りは600CMほどあるか ベタ基礎か、布基礎か、束基礎か 構造、階数、 沈下の原因は何か、 多くは擁壁周りの盛土の沈下です これを含むか含まないかによります。 HPで15坪程で、沈下修正だけで300万と表示してますが、 よく見ると、水回りの沈下がない、部分的な修正条件になっているところもあります。 詳しく説明を、聴いて、比較検討させる事が大切ですね、 一般的にはベタ基礎で、全体を沈下調整と、沈下防止も、両方して、 坪15万前後の会社もあります。 詳しくは 1級建築士:kyu3395@nifty.com まで |
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No.45 |
表層改良の下の部分が沈下して空洞ができています。
どうすれば良いでしょうか? 地盤保証会社は、建物に狂いが出てからでないと対応してくれません。 地盤に手を加えると保証対象外となるそうです。 ベニスの商人にみたいな話です。 |
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No.46 |
匿名さん
表層改良の下の部分が沈下して空洞ができている。 地盤保証会社は、建物に狂いが出てからでないと対応してくれません。 地盤に手を加えると保証対象外となるそうです。 ご心配ですね。 保証を使うために建物に狂いが出るのを待つのは、 建物を傷めることになります。 保証会社によれば補修の2割を自己負担する必要があるところもあります。 保証が出る傾きでは、身体にも影響を与えます。 空洞の状況により、安く対処出来る方法があると思います。 無料相談:1級建築士:ariga39tou@yahoo.co.jp |
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No.47 |
等沈下なら問題なし。地盤なんて沈下するもの。あと、支持力と沈下量は別問題だからね。
対策としては、地盤改良はないので、鋼管圧入でしょう。人力作業だからざっと1千万。 |
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No.48 |
等沈下ではありません。
下がっているのは盛土部分。 このような場合にも保証がない地盤保証なんて、 |
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No.49 |
切り盛り境の家は買ってはいけないよ。
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No.50 |
匿名さん
等沈下ではありません。 下がっているのは盛土部分。 このような場合にも保証がない地盤保証なんて、 との事 全国の沈下物件の7-8割は盛土部の沈下です。ですから、不等沈下も同様に多いです 昨年の瑕疵担保履行法を受け、これから地盤保証会社も変わってくると思います。 よく調べると、保険が下りる場合もあります。 1級建築士:'ariga39tou@yahoo.co.jp' 相談無料 |
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No.51 |
日本は国土が狭いので、盛土の宅地が多いですね。
昨年10月瑕疵担保履行法が制定され、関係者は、より安全にしてると思いますが、 書面上だけで、事故を前提に、確率で保証している会社、もあります。 平地の田で 1Mの盛土で、10年しても、大型車が走れば下がるのが地盤の特性です。 |
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No.52 |
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No.53 |
わたしのイチモツもジョッキアップ
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No.54 |
感覚的に少し傾いてきてるのではと心配です。どこに依頼すれば測定してくれますか?測定の費用もわかりましたらだいたいで結構ですので教えてください。
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No.55 |
ネットでご自宅近くの業者を探してみてください。費用は10万以内で済むはずです。心配ですね。
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No.56 |
傾きは5/1000以上としているが、測定する距離によってどうにでもなる。
短い距離で出る方が危ないはず。 地盤保証は胡散臭い。 |
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No.57 |
短い距離ってどんなイメージですか?
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No.58 |
通常の大工の腕で狂いが出ない距離です。
具体的には、2m未満かな。 |
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No.59 |
ありがとうございます。基礎による影響もありますか?あくまで地盤による影響だけですか?
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No.60 |
>59
「建物の形は長方形(南面・北面が10m、東面・西面が7.5m)で、構造は軽量鉄骨、基礎は布基礎です。」から基礎による影響というより地盤に起因するところが大きいと考えられます。 東日本大震災で千葉県の浦安地域で地盤沈下した住宅が多く、修復するには程度によりますが数百万円から1千万円以上かかる場合もあるようです。 また修復時に地盤改良もできるようです。 ちなみに都内でも軟弱地盤の地域は荒川、江戸川沿線、大田区、中央区などに多く、どの地域にお住まいでしょうか? |
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No.61 |
No58です。
No59記載のとおり、地盤に起因するものがほとんどです。 地盤改良がまずいと、基礎の上に上棟している段階で不等沈下が発生します。 建物は、2階部分を先に作り、1階床が最後になります(汚さないため)。 2階部分を水平につくった後に、沈下が起こったとします。 この場合、1階床は、水平になるよう沈下後に調整しながら施工できますが、2階床は既に出来上がっているので、傾斜調整は大掛かりになります。 ということで、地盤沈下の証拠は2階床に残るわけです。 地盤保証会社は、そのことをよく知っていますから、2階床の傾斜は施工精度の問題と逃げて、1階床を測定対象として、保険適用にならないようにします。 |
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No.62 |
勉強になりますね。ちなみに盛土が安定するまでの期間ってどれくらいですか?当方1年くらい経ってから改良工事はせずに建てました。最大高さ2m位盛ってます。
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No.63 |
2年ぐらいで分かると思いますが、一部にぽっかりと凹みができていて、九州の炭鉱後のように、それが徐々に広がり、突然傾くということもありますから、何とも言えません。
上棟時に基礎が割れて傾き、基礎と土台の間をジャッキアップして、その隙間にパッキンを大量に挟み込んで、水平になるよう調整して完成させた事例を知っています。 その会社は、下請けが勝手にしたことと言い訳していましたが、通常、基礎の下請けと軸組みの下請けは違います。 |
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No.64 |
ビー玉の転がる家って実際に結構あるみたいですね。地盤の見極めは大事だが素人では難しいよね。
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No.65 |
ビ-玉が転がらない家ってありますか?
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No.66 |
拙宅はビー玉は転がりますがちゃんと止まります(笑)
ま、>65さんも言葉尻を取らないで「静止状態で置いてもかってに転がる」ということだと判ってらっしょるでしょ? そうでなければ困って相談する方がいるのだからアラシ的なことは止めましょうね!!! 余計なレスで失礼します m(_ _)m |
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No.67 |
どこかしら、転がるところがあるはず。
住宅はそんなに完璧なものではない。 |
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No.68 |
>67 それは不陸
家全体や半分が一定の方向に傾斜してるのが問題。 |
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No.69 |
厳密にはにそうなのですが、6/1000以上の傾斜が無ければ、欠陥として取り扱ってもらえませんよ。
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No.70 |
1.9cm高低差があります。
短い距離では6/1000以上ありますが。3m以上の距離ではそれ未満なので、地盤補償の対象にはならないそうです。 これが地盤補償の実態です。 |
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No.71 |
>61
>建物は、2階部分を先に作り、1階床が最後になります(汚さないため)。 仕上げ自体はそうですが、上棟前に土台調整(基礎パッキン等使用)して 不陸を最小限にします 上棟時は1階の柱の垂直を見て2階の床梁が水平に収められます 下から順番に垂直を見ていきます しかし厳密に水平は見ていきません 梁はまっすぐに加工されていることが前提なので 垂直に立つ柱に直交する梁は水平であろうという考えです 2階から固めると固定されている基礎部分でゆがむので通常やりません |
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No.72 |
床仕上げは2階からでしょう?
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