皆さんの知識をお貸しください。
2階のエアコンの管を壁に隠蔽しようと考えています。
建築業者にお願いした際に、エアコンの管は埋め込んでしまうので入れ替えできませんといわれました。
しかし、大手電気屋に言って隠蔽配管の話をした所、「壁スリーブ」を入れれば、エアコンを入れ替えした時、管も入れ替えられますよと教えてもらいました。
建築業者に問い合わせたところ、壁に入らない(壁を厚くしなくてはいけない為)との回答でした。
HPで探したんですが、「壁スリーブ」という商品がヒットしないのですが、どなたかご存知の方、いらっしゃいますか?
エアコン交換時に管も入れ替えられた方が断然いいと考えています。
宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2006-11-13 11:13:00
隠蔽配管
3:
匿名さん
[2008-11-12 22:31:00]
エアコンを外すときに傷つけたりしなければ、配管は再利用できますので、問題ないですよ。
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4:
匿名さん
[2008-11-12 22:40:00]
隠蔽にすると冷媒配管、ドレン配管の取り替えは普通無理です。
三菱のエアコンなどは更新時に冷媒配管が流用出来るとうたってますね。 隠蔽のほうが工事費は割高かな? うちはかなり悩みましたが、ドレン配管が将来的に悪さしそうで止めました。 ビルなどのエアコンのドレン配管はけっこう詰まります。 どうしてもドレン配管の内側にスライム状の物質が付着します。 |
5:
匿名さん
[2008-11-12 23:16:00]
普通の外配管にして、雨樋と同じ色の化粧配管にしておいた方が、見た目もおかしくないし、
将来エアコン交換とかの事を考えれば、外配管の方が良いのでは? |
6:
配管の職人
[2008-11-14 20:16:00]
配管の入替は配管経路部のリフォームもしくはクロスの張替え時には物理的には出来ます。(費用の面は置いておきます。)
建物の意匠を損なわないよう隠蔽配管にする場合が多いようです。(室外機の設置場所も) 建物の構造によって配管を通す為に壁ふかし、パイプシャフト、梁がたなど内部造作が発生し配管工事費以外に追加がかかります。 壁スリーブについては貫通スリーブで出てくると思います。スリーブを入れておく目的として筋交いの切断防止、断熱ラインの確保、構造気密ラインの気密確保、防水紙での防水確保、最終外壁材での防水 隠蔽で最終出口が外壁出る時はこのように施工してます。(基礎から出す時はちがいます)量販店で露出工事、配管カバーを施工を依頼しても防水紙や構造用合板、ダイライト、モイスなどの壁の中(貫通箇所の内側、外側)まで防水テープやコーキング出来ないと思うので建築中に入れておくほうが無難だとおもいます。 NO5さんのご意見のカバーもアリだと思います ただ曲がり部品や壁取り出しがない為すべて加工、曲がりは留め切りで作業だつたのでかなりの日数が掛りました。 また配管の耐用は気にしなくてもいいかなと思います。 |
7:
電気屋
[2008-11-15 10:48:00]
2階にエアコンを設置して、室外機を1回の屋根くらいの高さに設置するのであれば、壁を厚く必要はありません。ドレンも室外機付近の雨樋へ流すようにします。
隠蔽配管で多いのが、1階南側リビングへエアコンを設置し、北側の1階屋根上へ室外機を設置する場合です。ドレンは南側へ落とすしかありませんが、土台の少し上の外壁からドレンホースを出します。 1階の地面に室外機を設置するとなると、途中に1階天井部の梁(2階部分の土台に)があるので、壁を厚くしなければ、そのまま下へ配管は通せません。 一旦天井上へ配管し、壁を厚くしても支障がない箇所(クローゼットの中など)から下へ下ろし、2〜3センチ壁をふかせば配管は通せます。ただしその方法でもドレンは上へ回せないので通せません。2階の床付近から外へ出すようになります。 エアコンの配管の入れ替えはできませんが、エアコンを交換しても配管はそのまま使えますので、問題ないと思います。 |