施主支給がオープンでできる分離発注制度を検討しています。
この制度なら自分好みの商品を安く手に入れ、コストも節約できそうです。
誰かこの制度を導入して家を建てた方、メリットやデメリットを教えていただければ有難いです。
[スレ作成日時]2011-10-08 11:51:54
分離発注制度ってどうですか?
81:
匿名さん
[2011-12-01 20:23:54]
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82:
匿名さん
[2011-12-01 21:17:48]
話は変わるけど、オープンシステムって何がオープンになっているのだろう。
原価って言葉があるけど、同じ工事内容だったら工事原価ってどの業者さんも同じなのかな。 以前、業者さんからこの見積もりは原価でしていますから値引きできませんと言われた事があります。 つまり、その業者んにとってはオープンにしているつもりなんだろうけど、本当に原価なのか判断できなくて困った時があります。 原価って、それぞれの業者さんが勝手に決める事ができるんですね。勝手に決める事が出来る原価を公開する事がオープンシステムであるなら、オープンシステムのメリットってなんだろうと悩んでいます。 |
83:
匿名
[2011-12-01 21:47:44]
本来の主旨は、コーディネーター役のゼネコン・工務店の経常利益と経費文を浮かそうという試みだった。
工事原価は、業者さんに寄って皆異なる。建材の仕入れ値が業者さんの中でも大きく異なっているから。 |
84:
匿名
[2011-12-01 22:41:12]
69です。
瑕疵保険って、重大な瑕疵に対して施工者が逃げた時の 担保と違うんですか? 俺はそう理解しているけど・・・ 単に消費者として中抜き発想で考えて、形式として個別に 業者に発注して、あとは宜しく~では、確かに何かあったら 面倒な事になりそうですね。 (でも工務店経由では、たらいまわしでもっと面倒になる場合も 考えられるでしょう。最近そういうネタをブログで見て、分離発注 の決心をしたのです、俺。) 折角の顔が見える関係を活かして、自分も現場の一員に なるのは瑕疵を防止する方法として必須と俺は思いますけど・・・。 |
85:
匿名さん
[2011-12-01 23:16:44]
相手の顔が見えることで、相手の嫌な部分も見えてきて業界不信に陥る人もでている。
工務店の存在は、そういった各業者のダークサイトの部分も束ねて交渉してくれるし、 まとめてもらえるメリットもある。 何度も家を建てるのなら経験を生かして分離発注制度もいいかもしれないが、 一度きりのマイホームに、分離発注は大きなリスクを伴い、上手くいかなかった場合は 大きな悔いを残すのではないでしょうか。 オープンシステムが伸び悩んでいるのは、やはり制度そのものに欠陥があるからだと思います。 又、加盟している設計事務所が年々減少していることからもそのことが伺えます。 |
86:
匿名さん
[2011-12-02 08:50:52]
クレームや瑕疵に対する対応ですが結局の所、施工一式を工務店なりに任せて
責任施工とするか否かで違ってくると思います。 工務店に施工一切を任せるなら、当然クレームや瑕疵に対しての責任もあるし 瑕疵保険の出番もあるやもしれません。 でも工務店に全てを依頼せず、施主や設計事務所側の選択により業者を分離した場合は 往々に>>79氏の言っている事態が想定されます。 雨漏りだ、どうしよう、何が悪い?誰のせい? 瓦屋「瓦じゃない、納めの板金が悪そうだ」 板金屋「ウチじゃない、ルーフィングのせいじゃないか?」 工務店「ちゃんとやってるけど、図面の納め方がアレだから無理もない・・・」 なんて話も無いとは限りません。実際これ、業者の誰も施工ミスは無いのですからね。 ここで皆に逃げられたら大変です。 施主が業者を用意して施工させるなら、有る意味施主の管理下で責任施工です。 つまりは最後、施主の責任となりますね。 |
87:
匿名
[2011-12-02 09:45:35]
上のレスでどなたかが書かれていたように、全部自分でチェックするんだ、というぐらいの話でないと、分離発注は採用できないと思います。
ただ安いからという理由で安易に発注すると大やけどを負います。トラブルが起きた時にいちばん困るのは膨大な手間とそれにかかる時間です。普通のサラリーマンでは対応できません。 |
88:
匿名さん
[2011-12-02 11:29:39]
このスレッド、まるで欠陥住宅の家が建つのを前提とした相談のようだ。
雨漏りが出たらどうするとか、こんな仕事をする人間は語る以前に職人として失格だろう。 ネットでは経験の浅い大工と建築士による欠陥住宅が目立つから仕方ないとは言え、世間から信頼を得ている設計士が出来損ないの業者を推薦するか? 職人の見極めは一般人には難しいから設計士を頼るんしょ?カッコウばかりを追求する若い建築士やこの制度の趣旨も分からず便乗しただけの建築士を指名しなければ怪我は少ないんじゃないか。 |
89:
匿名さん
[2011-12-02 11:37:37]
コストダウン目的の分離発注なら、よほど知識がない限りやらない方が良いですよ。
それなりのこだわりと責任もてるなら可でしょうね。 |
90:
匿名さん
[2011-12-02 11:53:03]
大工が命ですよ
工務店なんて 通さず できますから 多少 知識は 必要です あと お時間もね |
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91:
購入経験者さん
[2011-12-02 18:26:08]
>88
欠陥住宅じゃない。 些細な不良に基づくトラブルの話だ。どの家でも有りうる話だ。 分離発注すると責任の所在があやふやになるし、調査するにしても 費用払わないといけないでしょ。どこの責任かもわからんのにタダで 調査なんかしないでしょ? |
92:
匿名さん
[2011-12-02 18:48:11]
だからさぁ、91はぶんりはっちゅうは無理なんだって。
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93:
匿名
[2011-12-02 18:54:02]
84です。
建築家に建築技術が解るんでしょうか? 現場にたま~にやってきて、時々ものものしく差し金当てたりしてみたり するだけで板切れ一つまっすぐに切ったこともないのに?? あれは大抵、デザイン屋さんじゃないんですか? しかも、建築家がサポートしても、分離発注では、施主が契約した以上 設計者は職人に文句はいうでしょうけど問題発生時、責任は取らんでしょう。 (彼らはデザイン以外は他業者の文句云うのが仕事みたいなもんでしょう。) 職人も建築家も、逃げる人間は逃げる。 分離発注に応じる自分の看板持ってる業者より、工務店の下で漫然と手間請け だけしている人、ハズレ率は後者が高い様に思うのですが。 それから、建築家の<作品>で納まりまで夢みっちゃってるタイプの物件w は やっぱり危険だと思います。どこか付き合ってくれるビルダーを探した方が 無難だと俺も思います。 |
94:
匿名さん
[2011-12-03 00:02:48]
>自分も現場の一員になるのは瑕疵を防止する方法として必須と俺は思いますけど・・・。
84さんがどれだけ建築知識があって判断能力があるかだね。 自分も一員となる事は、将来の瑕疵について自分も責任を負わなければならないことなんですよ。 それだけの覚悟があれば好きにすればいい事なんでしょうね。 建築家をひとくくりに批判し、問題点をすりかえて自己陶酔しているようにしか見えないけど。 |
95:
匿名
[2011-12-03 00:40:27]
94さん、どうも93です。
いや、逆説的に職人さんは、マガリナリにも職人さんですよ。 彼らが馬鹿で嘘つきだという前提でいくと、施主や監理者が 100%のプロでなくてはならない。 >建築家をひとくくりに批判し、問題点をすりかえて いや、あなた方こそが職人をひとくくりに得てしてダメなものを 作ると一括りにしてませんか? 頼んだ相手が現場を見ているのにもかかわらず、ダメなものを作る 程度の評価をするから、瑕疵リスク!瑕疵リスク!となるんじゃ ないですかね。 ああすみません、所員さんでしたか。 |
96:
契約済みさん
[2011-12-03 14:01:13]
88さんに同意。
分離発注でない家でトラブルの責任の所在があいまいになることはよくあるし、 分離発注でもそれは危惧される。 しかし分離発注でそうしたケースを最初から想定して 補償制度を用意し、対応しようと努めているシステムもある。 それ以上のことを分離発注に携わったことも 勉強したこともない業者さんに どうして断言できるんですかね? 分離発注を手がける建築士は広い知識と継続した勉強、豊富な経験が必要で、 経験の少ない人には難しいと言われていますよね。 実際の経験も根拠もないのに頭から批判している方もいるようですが、 分離発注が広がると困ることでもあるのでしょうか。 そもそも欧米では分離発注のほうが一般的なのでは? |
97:
匿名
[2011-12-03 17:55:36]
>>96
経験が豊富でない設計事務所(スムースな管理ができない)、監理が不十分な設計事務所(チェック機能が働かない)が意外と多いのですよ。 |
98:
契約済みさん
[2011-12-03 19:19:59]
>97
そういう事務所があるのは分離発注に限らないでしょ? もちろん事務所の力量が足りない場合もあるかもしれないが それは分離発注という方法自体を否定する理由にはならない。 経験が豊富でない事務所は めんどくさい分離発注にしたら自分の力量が丸見えになるよ。 打ち合わせ項目いっぱいあるし、 任せっきりなんて施主はいないから。 うるさい施主につきあうつもりがない設計事務所は 分離発注に携わるのは難しいと思う。 |
99:
匿名さん
[2011-12-03 19:39:48]
責任の所在が分からないとさ~
そんなもん 施主ですよ 建築家は図面等で終わりですよ |
100:
匿名さん
[2011-12-03 19:52:55]
アメリカは確か設計側の責任施工だったと思います。
尚、海外には日本のHMみたいな企業は無いですし、工務店と言っても やはり設計施工でなく、設計者の下に施工って形式だったかと・・・ 日本も同様であればいいのですが、設計側の役割も責任も低い方向で伸びましたので なかなか難しいですね・・・ |
101:
匿名
[2011-12-03 21:01:22]
95です。
推敲もせんと文章走り書きして恥ずかしい・・・。 この前紙の建築の坂さんがいってたけど、欧米では 建築家と家を作るのは金持ち限定なんだそうですね。 ファンズワース邸みたいに、裁判覚悟で真剣勝負を やるってのはそういうところから来るのかな。 業界の体質をいってしまえば、分離でも一括でも トラブっても金の余裕がなくて大抵泣き寝入りの一般市民を 相手に、「非」訴訟社会を悪用して誤魔化し誤魔化しやって いける日本の注文住宅の文化そのものが、ハズレなのかもですね。 自分でやりつつ思う。 どっちにしたって楽しくないなあああああ! |
102:
匿名
[2011-12-03 21:29:17]
>>100
建売業者は欧米にもあります。 |
103:
契約済みさん
[2011-12-04 01:01:18]
分離発注の成り立ちは米国から。
国交省のCM方式活用ガイドラインに詳しいです。 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/sinko/kikaku/cm/cmguide1.htm ちょっと前のですけど。 |
104:
匿名さん
[2011-12-04 07:32:33]
↑流石国交省、これ見て理解すればすぐに分離発注に取り組めそうだ。
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105:
匿名さん
[2011-12-04 23:34:57]
腕のある工務店は設計家にもなりえるが、腕のある設計家は工務店にはなりえない。
何故なら、設計家は工務店の様に職人が起こした瑕疵を責任を負う能力を持ち合わせていない。 その能力を持ち合わせようとすると、結局、工務店の形態を取らざるを得ない。 所詮、分離発注とは設計家のそういった欠陥能力を隠すための制度に過ぎない。 お金儲けはしたいが、工事に関する責任は取りたくないのが実情だ。 |
106:
匿名
[2011-12-05 13:37:51]
>>105
腕のある設計家が分離発注を手がけていればまだ救われるけど、実際のところ分離発注を手がける設計事務所の多くは、申請専門の代願屋さんが多いんじゃないか? |
107:
匿名はん
[2011-12-05 23:39:45]
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108:
匿名
[2011-12-05 23:44:48]
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109:
匿名さん
[2011-12-06 00:06:44]
>丸投げ、下請けいじめの我が国の工務店のあり方
工務店よりHMの方が酷いぞ。両方の仕事やってる俺が言うから間違いない。 |
110:
匿名はん
[2011-12-06 00:25:55]
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111:
匿名
[2011-12-06 00:40:59]
110さん、あなたは設計事務所の方だからそうお感じかもしれませんが
俺ら施主からすると、ただの富の移転で、結局持って行かれる先が変わる だけで、実質変化がないんですよ、現状。 工務店をやっつけたかったら、もう少し現場への理解とか、自分が手がける 工法やスタイル以外のものへの探求研鑽が必要じゃないですか? 気取りばかりが先行して、傍目に見るとどうも変ですよ、センセイ方。 |
112:
匿名さん
[2011-12-06 01:33:51]
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113:
匿名はん
[2011-12-06 01:41:01]
110です。
私は設計事務所の者でなくれっきとした単なる施主ですよ。 工務店をやっつけたいなどとこれっぽっちも思っていません。 しかし105や106のやりとりが出てくること自体、 建築業界の構造的な問題だと思う。 しかもただの富の移転ではなく、施主が払うコストにも結果的には関わってくる。 だからつい口を挟んだわけです。 丸投げ、下請けいじめでなく自社施工で明朗会計の工務店や、 工務店など業者の仕事をきちんと監理できる設計事務所はあるはず。 一括or分離、HM、工務店、設計事務所、 それぞれよい仕事をすれば他の方法や業態を否定する必要もない。 だからこそ、根拠のない批判は逆に 批判した側の根深い問題を映したものと思えるわけ。 どう見ても設計事務所全否定って無理がありすぎるでしょ。 もちろん工務店全部が根深い問題に囚われているとは思っていませんよ。 実際、頑張っている工務店さんも知っているしね。 |
114:
匿名
[2011-12-06 02:34:32]
110さん、大変失礼しました。
要は、服を汚さん、汗をかかん人間どもが多すぎるという 事ではないですかね。 その連中が職方にいくべき金をくすね取る。 こういうのが建築家を自称する輩、工務店のネクタイの連中の 中にわんさかいて、依頼者の無知につけこんだ商売をする。 こいつらが自分の損得、或いは面倒かどうかで、分離発注は良い! いや、ダメです!とやる。 実態は何一つ反映されていない。 |
115:
匿名さん
[2011-12-06 10:42:10]
>114
貴方すごい偏見を持っていますね。 服を汚さん、汗をかかん、金をくすねとる、無知に付け込んだ商売・・・ 服も汚してるし汗もかいている。現場の人間が寝てる時間に仕事しているし。 >職方にいくべき金をくすね取る。 契約しないで仕事したんですか? |
116:
匿名さん
[2011-12-06 17:44:58]
わが国で分離発注制度が義務化されれば一番喜ぶのは腕のない工務店。
何故なら、彼らを悩まし続けた現場からの瑕疵に対する責任から逃れることができる。 一番悲しむのは現在分離発注制度を採用している腕のない設計者。 何故なら、彼らに来るべき仕事が腕のない工務店に横取りされるから。 一番損するのは建築知識の薄い消費者。 何故なら、腕のない工務店や腕のない設計者や腕のない職人のはざまで良いようにされるから。 分離発注制度万歳!! |
117:
匿名さん
[2011-12-06 18:13:26]
設計士も工務店も腕がなければ仕事は来ないよ。
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118:
匿名さん
[2011-12-06 20:27:58]
それでも多くのユーザーは、設計者や施工者を自分の目や口コミ評判には頼らず
目にする宣伝量の多さから選ぶんですよ。 結局、腕とか技量なんて、宣伝力の前には小さな存在です。 |
119:
匿名さん
[2011-12-06 21:36:55]
>結局、腕とか技量なんて、宣伝力の前には小さな存在です。
現実はその通りだと思います。 なんでこんな工務店に仕事が来るのかと不思議に思う事がたびたびあります。 何の腕もないのに大ボラだけは優れているといったような。 しかも消費者はその大ボラに上手くのせられている。 腕があるのと仕事量とは必ずしも比例はしていない。 |
120:
匿名さん
[2020-11-27 09:27:09]
↑その通りですね。
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一括発注の工務店からの手直し指示なら、これからの付き合いもあるから嫌々でもするだろうけど、もう縁切れになる一見の建て主さんではどうでしょうね?