最近、薪ストーブを設置する家が増えているような気がします。
屋根から煙突が出ているので、多分そうでしょう。
私も新築を計画しているのですが、薪ストーブどうでしょうか?
ちなみに日中は仕事で留守にしています。
それと、煙なんかでご近所様に迷惑をかけることはないでしょうか?
[スレ作成日時]2008-04-02 08:14:00
薪ストーブは流行ですか?
755:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 14:45:00]
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760:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 20:01:00]
No.759 匿名さま:
150束というと一束8キロ程度だと1200キロ程度ですね。この量だと一辺が1メートル程度の立方体の容積くらいと考えられますね。だいたい下の写真の量でそれくらいだと思います。 文字だけで「簡易置き場」と書かれても具体的なイメージが湧きませんが、風通しと日当たりが良い場所であれば良いのではないでしょうか? きちんとした薪棚の作成にこだわらなくても良いと思います。以下の記事のように薪を積んで、その上に波板を乗せておけば雨が降っても濡れませんよ。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/23468107.html |
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765:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-20 00:13:00]
No.763 トムさま:
阪神淡路大震災の時に倒壊した建物から出火しましたが、それは薪ストーブによるものでしょうか?真冬の出来事だったと思います。統計を確認したわけではありませんが、恐らく大半は薪ストーブが原因ではないでしょう。漏電、ガスコンロ、直火の石油ストーブなどが大半を占めると思います。 薪ストーブは密閉した鉄の箱の中で燃やしていますから、その中と外では温度が全然違います。燃焼中の鋳物製の薪ストーブの上に倒壊した建物の破片が積もっても、そこから火災になるとは思いません。具体的な数字を出せば薪ストーブの理想的な燃焼時の表面温度は約250℃です。木の発火温度は450℃です。オマケして300℃オーバーの薪ストーブの天板に、とっても燃えやすい細めの焚きつけ用の薪を数本置いて実験してみましたが、いくら頑張っても燃えてくれませんでしたよ。 火災のリスクを薪ストーブに押し付けるのは自由ですが、見当違いです。何度も繰り返していますけど、建物が倒壊するほどの地震でしたら、薪ストーブ以外の要因で火災が発生します。 次に臭いについてですが、「乾燥した薪で臭いがしない」とは書いていません。「周囲に迷惑になるような臭いはしない」ということです。ゼロではなく、ごく微量に臭いは出ます。きちんと書き込みを読まないで思い込みで受け取られているので、正確な情報の伝達ができないのだと思います。ご近所の臭気が気になって神経衰弱気味になっているようですので、そのことを責めるつもりはなく、同情しています。 我が家では写真のように煙突トップのすぐ近くの下側にベランダがあり、薪ストーブの稼動中に布団を干したり、洗濯物を干したりしています。臭いや煤の付着もありませんし、特に気にもなりませんよ。 ゼロではない臭いについてですが、私としては薪ストーブから出る臭いよりも、道路を走る車の排気ガス、レストランでのタバコの煙の臭い、それから都会の下水から立ち上る臭気の方が気分悪くなります。そういうのを毎日かがされていている方もいらっしゃるわけですが、そういう人の身になったことはありますか?これらが気になる場合にはどうすれば良いのでしょう?「無人島に引っ越せ」と言われるのが関の山ではないでしょうか? 繰り返しますが、薪ストーブの煙突から激しく煙や臭いを出している「あなた」に対してなんらかのアクションを起こす方が良いと思います。ここでいくら燻ってても何の解決にもならないでしょう。 上手に焚けば近所迷惑になるような煙は出ません。 |
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959:
競合物件企業さん
[2009-01-26 08:59:00]
No.953 No.955 たくさま
リクエストにこたえて出てきました。 薪ストーブの機種選定が終わったのですね。実際に使えるのが楽しみですね。お選びになった機種は炉内も天板も広く料理にも使いやすいものですね。 薪ストーブ料理は幅広く色々なものができますね。天板の上に置いて煮込み、ヤキイモなど簡単な定番料理から、炉内でのダッチオーブンやピザなど上級者向けのものまで様々です。 e戸建てファンさまからダッチオーブンやスキレットがお勧めされていましたが、それらを置く五徳(スタンド)も必要ですね。金網があると焼き魚や焼肉なども楽しめます。 それから熾き火だけで煙突から全く煙も臭いも出ていない状況でも(また叩かれるのだろうけど・・・こういう状態も実際にあるんですよね)、炉内で焼き魚をやれば、当然煙突からは魚の焼ける香ばしい食欲をそそる匂いが出てきます。これが近所迷惑になる場所では薪ストーブは使用しないという前提ですので、薪ストーブ反対派の方は要らんところに突っ込みを入れないで下さいね。 |
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965:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-26 10:56:00]
No.964 薪ストーブユーザー①さま:
ガスコンロで焼いても、薪ストーブの熾き火で焼いても、同じように煙や匂いは出ると思いますが、炭火のほうが多く出るような気もしますよね。まあ、どっちもそれほど変わらないような気もしますけど、厳密に観察したわけでないから判りません。 ちなみに薪ストーブで魚を焼いた時の煙突の様子はこんな感じです。 |
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1001:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-27 00:55:00]
No.997 匿名さま:
炉内で熾き火で焼くのも美味しいですが、天板の上で直火で焼くのもまた別の美味しさです。 |
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1028:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-27 18:40:00]
トムさま:
もうだいぶ前の書き込みナンバーで埋もれてしまっていて見つけられないのですが、まだお答えいただいていないことがあります。 ご近所の薪ストーブによる被害を受けているとのことですが、そのユーザーが使っている薪は2年乾燥させているものであろうという趣旨の書き込みがありましたね。 それに対して、私は「どのようにそれを把握しているのか検証しているのか」を訊いたのですが、スルーされたままお答えいただいていません。 通常、他人の家の薪が何年乾燥させたものなのかなど、把握、認識できるものではないと思うのです。こっそり忍び込んで気づかれないようにマーキングでもしない限りは、積んである薪が何年乾燥させたものなのかなど判らないのではないでしょうか? それとも見ただけで何年乾燥させたものだか判るのでしょうか?もし、そうであればこの写真の薪はどのくらい乾燥させたものでしょうか? |
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1031:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-27 19:56:00]
■いかに煙や煤を少なくするか
薪ストーブは焚き付けの時に一番多くの煙や煤を出すことは、ユーザーならば認識していることだと思います。これは触媒機であろうとクリーンバーンや、二次燃焼、三次燃焼などのハイテク装置がついている高級機であろうと、温度が上がってない状況では同じです。付け加えれば馬鹿にされがちな中国製のホームセンター薪ストーブであろうと、焚き付けの時には全く同じことです。 煙や煤を少なくするために十分に乾燥した薪を使用することは言うまでもないのですが、このこと自体が意外と実行するのは難しいです。理想的薪を作るには日当たりと風通しの良い雨に当たらない場所で最低1年、できたら2年乾燥させる必要があります。実際に敷地内に2年分の薪を置ける家は住宅密集地ではほとんどないでしょう。購入するにしても化石燃料を使った短期間の人工乾燥で出荷されているものが商業ベースで流通しているものは大半だと思います。 何らかの形で理想に近い乾燥状態の良質な薪を確保できたという前提で、話を進めると次は焚き方の問題です。商品として売られている薪は同じような太さと形状です。腕ぐらいの太さのものが多いのではないでしょうか?着火材などで指くらいの太さのものに火をつけて、そこから育ててくにしても温度が上がるまでに時間がかかり、煙や煤をかなり発生してしまいます。 そこで一工夫する必要すると全然違います。ナタや鋸を用意して、指くらいの太さのもの、割り箸くらいの太さのもので、長さが10センチ、20センチ程度の短めのものを、かなり大量に用意することをお勧めします。これを下部を太めのもので、上部に行くにしたがって細いもので井桁に空気の通り道を確保しつつ適度な密度で組んでいきます。上部はマッチでも火がつくほどの細いものです。そして、写真のように着火材ではなくガストーチ(バーナー)を使い、組んだ焚き付け材の上部を一気に加熱すると煙がそれほど出ません。少し火が付いても加熱を止めずに2-3分程度加熱し続ければ完璧です。 よくネット上で見られるような、下部から着火材や紙などで点火する方法だと、上部が炙られてじわじわと熱がかかり煙を大量発生します。一方、上部を加熱することで燃焼する部分だけに熱が伝わり、なおかつ下に熱が伝わってから後から出てくる煙も上部の炎で燃焼してくれます。この方法で焚きつけると点火直後でも、煙突には目立つ白い煙は出ません。青白い薄い煙が出てきます。 ご参考までに。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/24161102.html |
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1034:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-27 21:12:00]
No.1033 トムさま:
薪の保管期間の推測の件、了解しました。2年以上積んであるとのことですが、同じ薪そのものかどうかは不明ですね。つまりその2年間の間に、同一の薪ではなく焚かれて消費された分が補充されて別の薪を見ている可能性もあるということでよろしいでしょうか? 私は以前もお伝えした通り、山奥で周囲に民家がほとんどないようなところに住んでいます。薪ストーブのほかに映画や音楽を爆音を轟かせながらホームシアターで楽しんだりする趣味がありますので、近所迷惑にならないことを優先して土地を探しました。他人様に迷惑をかけないように住宅密集地は避けています。近所の住宅地と言っても何百メートルも離れたところとなりますので、そこで喘息持ちの人がいたとしても我が家の薪ストーブの煙は届かないと思われます。 もし私が住宅密集地に住んでいたら、まず薪ストーブそのものを設置するかどうかも判りません。仮にそのような環境で薪ストーブを設置したとして、近所の人からクレームがきたら、とりあえず話しを真摯に受け止めて改善できるところはするでしょうし、もし自分で最大限の努力をして改善しても臭いが止められないのであれば使用を断念すると思います。少なくとも全く話し合いに応じないとか無視するとかいうことはないですよ。 |
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1083:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-29 10:37:00]
No.1082 匿名さま:
焚きつけの時に一時的に寒くたって、ガンガン焚いていればそのうち暑くて窓を開いて室温を下げたくなるくらいになります。 そもそも窓を開けるのがめんどくさいと思う人は薪ストーブは使わない方が良いですね。薪集めや薪割りはもっとめんどくさいし、屋外の薪棚から室内へ搬入するのだってかなりめんどくさいです。そもそも焚きつけで火をつけるのだってすごくめんどくさいです。こういうふうに薪ストーブというのは、めんどくさいことだらけで半端ではないです。それが楽しんできる人だけの暖房器具です。 |
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1151:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-31 19:23:00]
■住宅街での薪ストーブの排煙対策
本日、仕事で東京都内へ出た時に、明日開店する薪釜と暖炉が売りのレストランの開店準備作業の現場を見学させていただく機会を持てました。 軽く情報を聞いたところ、以下に紹介ものと同じではないかもしれないですが、脱臭装置(フィルター)を利用しているみたいです。 http://www.8929.co.jp/products/e_pure.html また、フィルターによる排気抵抗によってスムーズな引きの阻害になるために、ファンによる強制排気システムも付加されているとのことでした。 このような対策を取り、なおかつ高温で豪快に燃焼させれば、焚いているかどうか判らないくらいのレベルになると思いました。煙突を派手に立ち上げる必要もないので目立たない一番問題にならなそうな場所に排気ダクトを設定することも可能ですね。 薪ストーブ専用の製品ではなく工業用、厨房用の機器ですが薪ストーブとは比較にならないくらいに流通しているし実績もあるでしょうからノウハウも既に出来上がっていることだと思います。 どうしても住宅地で薪ストーブを利用したい人はこういうシステムでの対策も検討されると良いと思います。 |
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1166:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 08:23:00]
No.1162 匿名さま:
今回は具体的なサンプル写真が上げられたので「住宅地」がどういうものなのか共通のイメージをもってお話しすることができましたね。 私もこういう住宅地での薪ストーブは導入をお勧めしません。どうしてもやりたいならば先に紹介したような業務用の「粉塵除去装置」と「脱臭装置」を付け加えて、煙突を外部から全く見えないように施工して、ご近所からは薪ストーブをやっているかやっていないか判らないようにした方が良いと思います。そうすれば、上手く焚けば石油FF式の暖房器具やボイラーなどと変わらない状況になると思います。 「薪ストーブ本体」+「二重断熱煙突」+「粉塵除去装置」+「脱臭装置」+「工事費」の総額で恐らく300万円から400万円コースになると思われますので、このくらいの金額を惜しげなくポンと投入できる余裕のある人だったら問題ないと思います。個人的にはそこまでして薪ストーブを使うのもどうかと思いますが・・・。 発想を変えて、それだけの余裕がある人だったら自宅で薪ストーブを焚くよりも、郊外で別荘を持ち、そこで薪ストーブを気兼ねなく焚いた方が幸せになれると思います。「土地」+「隠れ小屋」+「薪ストーブ一式」の総額300万円で薪ストーブライフが実現可能です。興味のある方は以下をご参照下さい。 http://byd02445.cart.不適切なホームページの可能性が高いFC2のURLであるため伏せ字にしました?ca=6 写真は我が家の煙突周りの写真ですが、こういう山の中で近所迷惑にならずに薪ストーブを使えます。 |
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1241:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-03 16:54:00]
焚きつけの際の補足です。
もっと気合を入れて煙を出さないように細めの焚きつけ材を大量使用すれば、もう少し薄くなりますが、そうすると煙が写真に写らなくてあまり絵になりませんので、敢えて先ほど薪ストーブが完全に冷え切った状態から「多少煙が出てもいいや」くらいの感じの焚きつけをして撮影してみました。焚きつけ時の最大の煙の発生時に、この写真のように青白い煙が立ち上がります。 いずれにしてもご覧のように煙の向こう側の背景が見えなくなるほどではありません。「真っ白」「真っ黒」で煙の向こう側の背景が見えなくなるほどの煙が出ている場合には、明らかに薪の状態や焚き方がおかしいということです。 |
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1308:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-06 22:56:00]
No.1306 ご近所さま:
「ご飯」を炊いてもいいですか? |
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1317:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-07 01:26:00]
No.1316 トムさま:
「薪ストーブをやりたい人は住宅密集地を売り払って、私が住んでいるような田舎に来て気兼ねなく薪ストーブをやりませんか?」という意味においての薪ストーブの営業ですねぇ。 本気でやりたい人には薪ストーブの使い方、薪の集め方から、セルフビルドのやり方までフルコースでご案内しますよ。 別に引っ越してこなくたって、住宅密集地で「粉塵除去装置」や「脱臭装置」を導入するくらいなら、その予算で「土地」+「別荘」+「薪ストーブ」の購入も十分実現可能ですからね。 住宅地ではなく、周囲に民家がないところでやりませんかという意味です。 また冬を待つ季節がやってきますねぇ・・・。 |
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1394:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-09 13:55:00]
私の友人のブログですが、薪ストーブの煙突からどのくらいの煙が出るのか時系列で写真付きで紹介している記事が投稿されましたので、参考までにご紹介します。
http://woodfirestove.blogspot.com/2009/02/blog-post_09.html#links 以下は我が家の焚きつけ時の煙突の様子ですが、乾燥した薪を使っても、高性能な触媒や二次燃焼機を使っても焚きつけや薪の追加投入時はこのくらいの煙は出るものだと認識されると良いでしょう。 「薪が乾燥していれば煙は全く出ない」とか「触媒機なら全く煙や臭いが出ない」というのは大きな間違えです。焚きつけ時や追加投入時には多少の煙や臭いは発生します。もちろん十分に温度が上がって安定燃焼している状態ならば、気になる煙や臭いはほとんどありません。 住宅地においては、薪ストーブの特性を理解したうえで、近所迷惑にならないように工夫して使いこなすことも必要になってくると思います。たとえば、焚きつけの時間帯を普通の人が活動しない午前4時くらいに限定するとかです。通勤通学の時間帯、家事の時間帯など、近隣住民が活動している時間帯に焚きつけしたり、温度が低い状態を作るとトラブルの元になると思います。 |
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1410:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-09 20:39:00]
No.1403 薪ストーブにあこがれている青年さま:
薪ストーブをメインの暖房器具にしないで、時間的に余裕のある週末の夜だけ使うと割り切るのも有効な方法だと思います。 そういう使い方だとガンガン焚いても毎日使っているほどの大量の薪を必要としないので、良質な薪を必要十分に確保しやすいと思います。 薪ストーブは薪の量を心配しながらケチケチ焚くと全然温かくならないし、煙や煤や臭いが出るし全然ダメです。薪の量を気にしないで豪快にガンガン焚くことで、それらの問題をクリアできます。 夜食に薪ストーブの炉内で焼いたピザとワインなんてどうでしょうか? |
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1446:
たく
[2009-02-11 10:03:00]
ここが我が家の建築予定地です。(※プライバシーの問題がありますので周囲の家は写していません)
ご覧頂くとおり、極端な田舎ではありません。博多の都心から電車で30分という通勤圏内にあるベッドタウンで、どこにでもあるごく普通の閑静な住宅地だと思ってください。 ご自分の家を建てられた方はどなたも経験があると思いますが、同じ町内であっても立地条件は様々です。周辺にも売りに出ている土地は多くありましたが、それこそ目と耳と足をフル活用して探しに探して・・・・2年かけてようやくたどり着いたのがこの物件でした。 |
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1447:
たく
[2009-02-11 10:04:00]
私の場合、結果的に運がよかっただけですが、ここは同—町内でも最後に宅地造成が行われたため、駅前から少し(徒歩15分ほど)離れており、100mほどで田んぼや山にぶつかるロケーションです。その分区画も町内の他地区と比べてかなり広くなっていて、我が家の予定地を含め同じブロックではどこの土地も120坪前後あります。また、6m道路に面した間口が15m以上あるため、家の中心からストレートに伸びる8m二重煙突のトップからは、両隣と10m以上、前後の家とは20m以上の距離をとることができます。
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1448:
たく
[2009-02-11 10:07:00]
コミュニティーの雰囲気は、一世代前の新興住宅地のため高齢化が進む一方、若い世代の人たちも徐々に入ってきて適度な世代の入れ替わりがあるという感じです。お隣はトラックが出入りする造園業、お向かいは脱穀機を使う農家、また、周辺には昔からの農家も残っていて、夜中に遠くの薪ボイラーから漂ってくる煙も半ば当たり前になっています。
まだ着工前ですが、今のアパートから距離が近いこともあって、すでにご近所の皆さんとは仲良くさせてもらっています。両隣はどちらもご高齢のご夫婦ですが、まだ基礎工事も始まっていない私たち夫婦に対して、「あんたたちが来てくれるんなら安心でける。来年の(町内会の)組長はもう決まりやね(笑)」と気軽に声をかけてくれるとても良い雰囲気です。 湘南とは条件が異なりますが、このような「住宅地でありながら農業や自然と共存した」環境も手伝ってか、マジョリティーではないにしろ、薪ストーブの家は決して珍しいものではありません。そのおかげで、周囲をちょっと散歩するだけで、良い事例と悪い事例の双方を容易に比較することもできます。(もちろん圧倒的に多いのは前者です) そのようなご近所の先輩ストーバーから学んだことも、今後折を見てご紹介していきたいと思っています。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
今回問題となっているケースでは「海外製の高級薪ストーブ」とのことでしたから、設計士や薪ストーブ屋さんが入っていて施工や設計、検討段階では問題なく工事されていると思われます。
にもかかわらず「煙モクモクで臭くて何十メートル先でも悪臭が立ち込めて帰宅時に他所の家の中まで臭う」ということです。
どう考えても生乾きの薪をけちってチビチビ焚いて燻らせて盛大に煙や煤や臭いをばら撒いているとしか思えません。
正しく施工しても、使い方に誤りがあったり未熟だと今回のような問題を引き起こすのだと思います。正しい施工、規制や届出は「火災防止」の観点からは大切ですが、煙の臭いによる近所迷惑に関してはあまり意味はないのではないでしょうか?
一定意レベル以上に乾燥した薪を、単位時間あたり何キロ以上は燃やして、燃料消費率、燃焼カロリーはこれ以上、燃焼温度はこれ以上とかいう管理ができれば悪臭や煙の問題は発生しないと思いますが、数値化するのはかなり大変ですよね。
慣れてくればそこらへんも感覚で判ることなのですが、初心者や薪不足のスパイラルにハマっているユーザーは、クリアできずにつまずいているのだと思います。(薪が足りないから乾燥不足の薪を焚かざるを得ない→薪をケチってちょっとしか焚かない→温度が上がらない→煙や臭いが出る)という構図だと思われます。