最近、薪ストーブを設置する家が増えているような気がします。
屋根から煙突が出ているので、多分そうでしょう。
私も新築を計画しているのですが、薪ストーブどうでしょうか?
ちなみに日中は仕事で留守にしています。
それと、煙なんかでご近所様に迷惑をかけることはないでしょうか?
[スレ作成日時]2008-04-02 08:14:00
薪ストーブは流行ですか?
1162:
匿名はん
[2009-02-01 07:29:00]
|
1163:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 08:09:00]
No.1160,1161 匿名さま:
住宅密集地での導入の是非は別に書きます。色々書くと焦点がぼけてしまうのでここでは施工方法についてのみ書きます。 結論から言うと防火対策上は問題ないと思います。炉台は十分な広さでこれ以上囲わなくても機能していると思います。煙突の固定についても二重断熱煙突を使っているので表面温度は80℃程度ですので、固定金具から壁まで伝導熱として伝わるのはほとんど無視できるレベルになっていますので心配しなくて大丈夫です。 薪ストーブ屋さんに依頼すると、だいたいこういうパターンでの施工、設置になりますね。 |
1164:
たく
[2009-02-01 08:14:00]
>No.1161 by 匿名さん
>これに関しても、たくさんや春夏秋さんの意見を聞いてみたいです。 私は専門家ではありませんが、見たところ、二重煙突を使っていますし、煙突もストレートで周辺の家から一番遠いところを選んで高い位置に出しています。横浜の例と比べるとずいぶん良いように思えます。 この程度の配慮をするかしないかだけで、クリーンバーンや触媒の機能の意味合いも随分変わってくると思います。 |
1165:
たく
[2009-02-01 08:22:00]
|
1166:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 08:23:00]
No.1162 匿名さま:
今回は具体的なサンプル写真が上げられたので「住宅地」がどういうものなのか共通のイメージをもってお話しすることができましたね。 私もこういう住宅地での薪ストーブは導入をお勧めしません。どうしてもやりたいならば先に紹介したような業務用の「粉塵除去装置」と「脱臭装置」を付け加えて、煙突を外部から全く見えないように施工して、ご近所からは薪ストーブをやっているかやっていないか判らないようにした方が良いと思います。そうすれば、上手く焚けば石油FF式の暖房器具やボイラーなどと変わらない状況になると思います。 「薪ストーブ本体」+「二重断熱煙突」+「粉塵除去装置」+「脱臭装置」+「工事費」の総額で恐らく300万円から400万円コースになると思われますので、このくらいの金額を惜しげなくポンと投入できる余裕のある人だったら問題ないと思います。個人的にはそこまでして薪ストーブを使うのもどうかと思いますが・・・。 発想を変えて、それだけの余裕がある人だったら自宅で薪ストーブを焚くよりも、郊外で別荘を持ち、そこで薪ストーブを気兼ねなく焚いた方が幸せになれると思います。「土地」+「隠れ小屋」+「薪ストーブ一式」の総額300万円で薪ストーブライフが実現可能です。興味のある方は以下をご参照下さい。 http://byd02445.cart.不適切なホームページの可能性が高いFC2のURLであるため伏せ字にしました?ca=6 写真は我が家の煙突周りの写真ですが、こういう山の中で近所迷惑にならずに薪ストーブを使えます。 |
1167:
匿名さん
[2009-02-01 08:24:00]
>薪ストーブ屋さんに依頼すると、だいたいこういうパターンでの施工、設置になりますね。
ありがとうございました。 なんとなく薪ストーブユーザー宅の室内が見えてきました。 この程度の防火対策が普通だとすれば、火の取り扱いは慎重に慎重を期さないと、簡単にストーブ周りを焦がしそうですね。 薪ストーブは薪を突っ込んで終わりではないでしょうし、時々は火のついた薪をイジルこともありますね。 この程度の施工で満足している施主には、そんなことを望めるすべも無いのかもしれませんが。 個人的には、万一の事故に備えて慎重すぎる防火対策を講じて然りだと思います。 |
1168:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 08:27:00]
No.1166において別荘地や隠れ小屋のショッピングカートがシステムにより伏字にされてしまいました。
チェックしたい場合は私のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445 の左側のメニューの「ショッピングカート」をクリックしてただければたどりつけます。 |
1169:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 08:34:00]
No.1167 匿名さま
おっしゃる通りで、炉内の薪を火バサミでずらしている時に何かのはずみで、火のついた薪が炉内から転がり落ちてくる可能性もあります。実際に私も経験しています。 このため十分に広い炉台が必要となるのですが、私から見て「ちょっと狭いのでは」と思う炉台もよくありますね。私はDIY施工したので、当初は「これくらいで十分だろう」と作った時から、実際に薪ストーブを稼動させた後に30センチ程度広げて付け足しました。個人的には炉台周りは畳二枚分くらいあっても良いと思っています。 |
1170:
たく
[2009-02-01 08:37:00]
>匿名さん
>この程度の防火対策が普通だとすれば、火の取り扱いは慎重に慎重を期さないと、簡単にストーブ周りを焦がしそうですね。 誤解のなきよう少し補足します。火の取扱いに慎重を期すことはもちろんですが、この状態でも周囲の壁を焦がす心配はありませんよ。炉台も薄っぺらなものを床の上に置いているだけのように見えますが、実際は分厚いレンガのものを床に埋めて、さらにその下の基礎から別途の加工がされていて、けっこうきちんとしています。 |
1171:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 08:59:00]
No.1167 匿名さま:
私も炉台のサイズについていくつか補足しておきます。大きい方が安心、安全なのは言うまでもないですが、必ずしも大きくなくても大丈夫だという考え方もあります。 炉内から火のついた薪が転がり落ちる状況というのは、ユーザーが薪ストーブの扉を開いて薪をいじくろうとしている時です。そういう時でも慌てず騒がず、薪を火バサミでつかんで炉内に戻してやれば、多少床のフローリング材の表面を焦がすことがあっても火事にまでは発展しないと思います。 ユーザーが目を離している薪ストーブの扉を閉めている状態であれば、勝手に薪が外に出てくることはありませんので最低限の広さでも使い勝手は別として、安全上は大きな問題ではないと思います。 もちろん壁と炉台のクリアランスなど含めて正しい施工をした炉台という前提です。知識のない工務店や素人が壁にぴったりレンガをくっつけて積み上げていたりしたら低温炭化の可能性が出てきます。 |
|
1172:
匿名さん
[2009-02-01 09:03:00]
>個人的には炉台周りは畳二枚分くらいあっても良いと思っています。
度々のコメントありがとうございました。 そうですよね。炉台周りは広すぎて悪いことは決してありません。 デザイン優先で安全性を二の次にすれば、おのずと結果は見えてきます。 例え将来に渡って火災が発生しなくて済んだとしても、それは結果論であり、防火対策を十分に施すことは悪いことではありません。 |
1173:
ご近所さん
[2009-02-01 09:17:00]
横浜市の画像ですが、窓カーテンを閉めたらストーブに大接近ですけど、これも全然問題ないレベルなのかな?
|
1174:
たく
[2009-02-01 09:19:00]
>No.1173 by ご近所さん
>横浜市の画像ですが、窓カーテンを閉めたらストーブに大接近ですけど、これも全然問題ないレベルなのかな? ↓私の意見は以下のとおりです。 >>1159 >それに横浜の写真も・・・。 >この環境で薪ストーブを使用する人が結構いるとなると・・・、私自身のイメージを大幅に修正する必要がありますね。 >正直に申し上げて、私ならこういった環境で薪ストーブ導入は考えません |
1175:
桑畑
[2009-02-01 09:38:00]
No.1146 by 春夏秋は冬を待つ季節さん
>謝罪すべきは住宅密集地で近隣住民に煙や臭いで迷惑をかけている薪ストーブユーザーだと思います。 >ここで対策方法を考えたりコメントしている郊外の薪ストーブユーザーが謝罪する必要があるのでしょうか? う〜ん、、そういう意味ではないんですが。。 No.1148 by トムさん >ぶっちゃけたところ、桑原さんは近隣に迷惑がかかる、と分かっていながらなぜやめないのですか? あ・・・、あ・・・、一番聞かれたくなかった質問ですね・・・。 私の所とトムさんの所の状況は違います。 薪ストーブの煙は迷惑、とは言っても、その土地の環境や歴史、近隣との付き合い、生活スタイル、その度合いは千差万別です。 ○か?×か?だけでなく、△というのもあってほしいです。 |
1176:
匿名さん
[2009-02-01 09:59:00]
>薪ストーブの煙は迷惑、とは言っても、その土地の環境や歴史、近隣との付き合い、生活スタイル、その度合いは千差万別です。
桑畑さんの設置条件とか機種とか一度も話に出てないけど、、、、 |
1177:
e戸建てファンさん
[2009-02-01 11:07:00]
>○か?×か?だけでなく、△というのもあってほしいです。
△を容認するのであれば、排出していい臭気基準を超えたら罰金というのが いいかもしれないですね。(臭気基準は自宅敷地外で最も臭気が強い地点で 僅かに臭いを感じるレベルとするのが適切かな?) この間、対策例に挙がったライセンス制の仕組みを活用して自動車免許と同様に 1.薪ストーブを利用するにはライセンスが必要(ライセンスは簡単な講習会程度で 取得でき、定期的な講習会で更新する) 2.基本点(15点くらい?)を持ち、違反=煙突掃除不足&基準を超えた臭気レベルに応じて、 罰金と 点数をマイナスする。(無違反で数年経過すれば点数は戻る) 3.基本点が無くなったら免停となり、免停期間中は使用不可 4.無免許運転は簡易裁判で高額罰金OR実刑 この仕組みであれば近隣被害が無い場合は自由に利用できますし、金銭的なインセンティブ が働くので不適正な利用を抑制できます。また隣人が不適性な利用をしている場合は当局に 即通報すればいいだけです。 |
1178:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-01 12:10:00]
No.1173 ご近所さま:
先のコメントでは「煙突の配管、炉台の広さ、大きさ、囲い方や施工の安全性」についてのみに限定して考えを述べさせていただきました。 設置の是非、家の内外の周辺環境を含めて同時にコメントすると話題がぶれてしまいますので、敢えてその点については触れていません。(と書き込み内でも述べたつもりです) おっしゃるように薪ストーブの周辺にカーテンがあるのは見た目も危なっかしいですね。放射温度計で測定して、その場所の温度がどのくらいになっているかが判らないと断言はできませんが、写真の中に同時に写るようなものはあまり好ましいとは言えないと思います。 一応、フォローしておくと薪ストーブの機種によっては「対流型」といって、鋳物の表面に遮熱板がめぐらされていて、思ったほど表面温度があがらないものもありますので、一概には言えないことも併せて補足させていただきます。 |
1179:
トム
[2009-02-01 13:45:00]
>No.1159 by たく
>すでに使っている人がいる中での軟着陸は難しいことですが、まずやるべきはユーザーの啓発です>ね。 >本来、こういうことはユーザーが事前に勉強しておくべきことで寂しい限りなのですが、あえて参>加しやすい(楽しい)地域の小イベントとして、正しい薪づくりや焚き方、焚きつけ時間帯や煙突>の施工方法など、マナーの部分も含めて、自治会と専門のストーブ屋さんとの共同で出張指導をや>るような企画をやってはどうでしょうか。薪ストーブがテーマでなくても、こういった趣旨の地域>の企画は意外とあちこちでやられています。 横浜の写真であったような住宅地で既に設置しまっている人には、やめるか、消臭器を設置するか、のどちからしかないように思えます。 焚き方をいくら指導したところで、臭いは出る訳ですから。 桑畑さんの、△があってもいいのでは、という見解は、その土地の慣習や特異性があることに限定してのことですね。 ベットタウンのようなよくある普通の住宅地では、“近隣の理解があればできる”は、絶対不可です。法的に認められているものをダメです、とは言えないですから。 |
1180:
匿名はん
[2009-02-01 15:29:00]
|
1181:
e戸建てファンさん
[2009-02-01 16:00:00]
結構いろいろな薪ストーブコミュニティーでこの掲示版での議論が
話題になっているようですね。 以下の方によれば最悪なパターンらしいですが、どういった立場の 人にとって最悪かを考えると結構興味深いですね。 ------------------------------------------- 結局のところ質問に対する回答ではなくて(中にはまじめにそして親切に回答されている方もいます)、茶化し茶化されながらの書き込み、あげあしとり・・という最悪の掲示板のパターンになっている。 http://zoukibayasi.kitaguni.tv/e805217.html |
隣の敷地との距離、どう思いますか?
>>1135 の阿佐ヶ谷の家も、どう思いますか?
家の写真を撮っても近所の家が写らないような、そんな土地での薪ストーブには反対しません。
別荘地の薪ストーブには反対しません。