最近、薪ストーブを設置する家が増えているような気がします。
屋根から煙突が出ているので、多分そうでしょう。
私も新築を計画しているのですが、薪ストーブどうでしょうか?
ちなみに日中は仕事で留守にしています。
それと、煙なんかでご近所様に迷惑をかけることはないでしょうか?
[スレ作成日時]2008-04-02 08:14:00
薪ストーブは流行ですか?
742:
トム
[2009-01-19 00:59:00]
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743:
トム
[2009-01-19 01:09:00]
延焼の危険度は電気だろうとすべて同じです。
繰り返しになりますが、自動消火設備がないがために3m外壁を離すのです。 逆に、自動消火設備を付ければ50㎝でもいいので、スプリンクラーを付ければ可能となりますね。 これも毎日の生活に関わる臭いの問題の根本的解決にはなりませんが、臭いは計るのが難しいので 、代替措置としての規制ということです。 |
744:
たく
[2009-01-19 01:13:00]
>薪ストーブ設置数と統計上の火災発生率との比較、震災時の火災原因の統計値が過去のレスで書かれていましたよね。根拠をよく調べてみないと分かりませんが、その統計値も使えるかもしれません。
>あとは自動消火設備がないから、だけなのですが、 東京消防庁の統計を見ていただくと、住宅火災の多くは、放火や煙草の不始末を除くと、ガステーブルや電気配線のショートによるものです。トムさんの主張では、東京都ではオール電化の家をすべて3mセットバックの対象に入れなければならなくなります。 翻って、薪ストーブの施工になぜ本体の何倍ものお金がかかるか考えたことがおありですか? 万一地震などによって転倒して薪が炉外にこぼれた時も想定して、周囲にレンガ等耐火物を敷き詰めたエリアを設けるためです。 >後は逆に知り合いの消防に規制をどうかけるべきか聞いてみます。 これから勉強される部分もおありでしょうが、他人任せでは限界がきますよ。 ご自分のビジョンをしっかり構築しておかないと、議員もマスコミも動いてはくれません。 |
745:
たく
[2009-01-19 01:17:00]
>臭いは計るのが難しいので、代替措置としての規制ということです。
いいえ。事業所を規制する大気汚染防止法では、浮遊粒子状物質を物質別にカテゴライズして、それぞれに排出基準を設けています。これは、環境コンサルが持つ機材を使えば簡単に測定できるものです。 では、それを個人の住宅、特に薪ストーブにフォーカスして規制するにはどうすべきでしょうか? |
746:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 03:50:00]
No.738 トムさま
煙突が折れたり、薪ストーブが倒れたりするような地震であれば、住宅も倒壊してますから薪ストーブ関連から発生する火災のリスクを考えても意味がありません。 そのレベルの地震であれば薪ストーブがない家庭からも出火するはずです。 ちなみに燃焼中のガラスが割れたくらいでは薪や煙や炎は室内側へは出てきません。写真はガラスが割れたどころか燃焼中に扉を全開にした状態です。室内側へ全く煙も炎も出てこないことが確認できると思います。炎も煙も煙突から外に抜けていきます。煙突が折れたところで、室内が煙だらけになるくらいで、火災にはなりません。鉄の箱の中で密閉されていますから、そこからその程度の被害で出火することはないです。 自動消化装置も必要ありません。勝手に薪が燃え尽きれば消えます。薪ストーブの外に火が出ることもありません。 ![]() ![]() |
747:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 04:41:00]
No.702 トムさま
自宅周辺に4棟も薪ストーブ宅があるのですね。 色々な家があるとは思いますが、筋金入りの薪ストーブユーザーならば「煙や臭いが耐えられない」と伝えれば自分のところから煙を出すのが恥ずかしいと思って改善の行動を取ってくれると思いますがいかがでしょうか? それから発言ナンバーは追えませんが、どこかの書き込みで薪は1年から2年乾燥させているようだという趣旨のものがありましたが、それはどのように確認されていますか?マジックなどでマーキングしているのでしょうか?1年から2年にわたってこっそりその家の薪を観察しているのでしょうか? 木酢液のような臭い、落ち葉を焼いているような臭いは2年乾燥モノの薪では出すのが難しいと思います。乾燥半年以下の生木に近いものを焚いた時の臭いです。 煙モクモクの薪ストーブユーザーが努力しているからといっても結果が伴わなければ意味はありません。「これ以上焚き方の工夫ができないようだ」と決め付けるのは早いと思います。上手に焚けば煙や臭いで近所迷惑にならないように焚くことも可能です。 写真は燃焼中の我が家の煙突からの排気の様子です。煙は目視できますか? ![]() ![]() |
748:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 05:36:00]
No.738 トムさま:
燃焼中に煙突が外れたらどうなるかということは以下の記事をご覧になるご理解いただけると思います。ご覧のように炎が噴出すことはありません。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/15981787.html |
749:
匿名さん
[2009-01-19 06:19:00]
大手HMで建てちゃった人は、
薪ストーブの選択肢なんて、 なかったんでしょう。 そういう人から見たら、 薪ストーブなんて目障りなんだよね。 この掲示板は、 自分の家を自慢したい人が多いから、 自分の家に無い薪ストーブは否定したいんだろうね。 トムさんも、このくちでしょ。 |
750:
匿名さん
[2009-01-19 06:26:00]
749さん
貴方の様な身勝手な考え方をする人が薪ストーブを使うのが一番の問題点です。 |
751:
匿名さん
[2009-01-19 06:37:00]
>>750さん
あは、当たってた? |
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752:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 12:13:00]
No.749 匿名さま
イソップ物語でキツネがブドウを食べたくてジャンプしても届かなくて諦めて「あのブドウは酸っぱいんだ」と言ったというものを思い出しました。 |
753:
匿名さん
[2009-01-19 12:50:00]
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754:
薪ストーブユーザー①
[2009-01-19 13:48:00]
ものすごい勢いでレスのびてますね。
トムさんへ 悪臭防止法は、事業者のみ対象とのことで、よく調べず役に立てなくてすいませんでした。 >①設置する際は市と消防に届出を義務化。 >②隣地境界線より3m以上外壁を離すこと。 >③建物構造は準耐火構造以上とすること。 >④半径50mの近隣の同意を得ること。(←この根拠をどうするか) この条件なのですが、①は、私も賛成です。 ②③④については、たくさんも言われてますが現実的ではないように思われます。 ②③は、火事が起きたときに燃え広がらないようにという対策ですが、 火事が起きないように安全に配慮して薪ストーブを設置する事が大事ではないかと思います。 具体的には、 1煙突の種類と設置方法。 2炉壁の素材と設置方法。 3炉床(炉台)の種類と大きさ。 1は、建物が燃えないように(低温炭化)煙突と壁をどのくらい離すかです。煙突の種類によって適正距離が違います。 23は、薪ストーブを不燃材で覆って、火事にならないように家を守るものであります。 ストーブと炉壁の適正距離や炉壁と家の壁には25mm以上の空気層を設ける等です。 日本では建築基準法でストーブの設置に関しての法律がありますが、昭和25年に制定されたものであり。それに則って設置すると火災の危険があります。 欧米では、薪ストーブを設置する際、厳格な基準があり、格ストーブメーカーが設置方法を明示しています。薪ストーブを日本で販売しているところは、それに則って設置しているのですが。 ホームセンターで購入してDIYで設置する場合や、知識の無いHMが施主にたのまれて設置した場合などは危険な可能性があります。 皆が、春夏秋は冬を待つ季節さんの様に知識があれば問題ないでしょうが。 上の123をきちんとやるのは大変だしお金もかかります。 実際、薪ストーブ業者に設置してもらうと、ストーブ本体以外に70〜100万はかかると思います。 なので、住宅地で薪ストーブを設置する際、 ①設置する際は市と消防に届出を義務化。施工図面も提出する。 ②設置後、適正に施工されているか消防が検査に来る。 これだけでも、十分ではないでしょうか? 敷居が高くなるので安易な考えのユーザーがいなくなると思いますが。 |
755:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 14:45:00]
No.754 薪ストーブユーザー①さま:
今回問題となっているケースでは「海外製の高級薪ストーブ」とのことでしたから、設計士や薪ストーブ屋さんが入っていて施工や設計、検討段階では問題なく工事されていると思われます。 にもかかわらず「煙モクモクで臭くて何十メートル先でも悪臭が立ち込めて帰宅時に他所の家の中まで臭う」ということです。 どう考えても生乾きの薪をけちってチビチビ焚いて燻らせて盛大に煙や煤や臭いをばら撒いているとしか思えません。 正しく施工しても、使い方に誤りがあったり未熟だと今回のような問題を引き起こすのだと思います。正しい施工、規制や届出は「火災防止」の観点からは大切ですが、煙の臭いによる近所迷惑に関してはあまり意味はないのではないでしょうか? 一定意レベル以上に乾燥した薪を、単位時間あたり何キロ以上は燃やして、燃料消費率、燃焼カロリーはこれ以上、燃焼温度はこれ以上とかいう管理ができれば悪臭や煙の問題は発生しないと思いますが、数値化するのはかなり大変ですよね。 慣れてくればそこらへんも感覚で判ることなのですが、初心者や薪不足のスパイラルにハマっているユーザーは、クリアできずにつまずいているのだと思います。(薪が足りないから乾燥不足の薪を焚かざるを得ない→薪をケチってちょっとしか焚かない→温度が上がらない→煙や臭いが出る)という構図だと思われます。 ![]() ![]() |
756:
匿名さん
[2009-01-19 14:52:00]
海外製の薪ストーブでも自分で設置はできますよ。
インターネットではショップの約半額で購入できますからね。 でもそんな勇気のある人は、余程のベテランでしょうから、 乾燥していない薪をチビチビくすぶらせているんでしょうね。 |
757:
薪ストーブユーザー①
[2009-01-19 17:05:00]
そうでしたね。
火災の危険性の話題で盛り上がっていたので。 本道から外れてしまってましたね。 >>756さんが言われるように、 ネットで購入し知識の無い大工さんに取り付けてもらうというケースも考えられますので、 海外製の高級薪ストーブだから設置が安全と言うわけでもないですよね。 DIYでも春夏秋は冬を待つ季節さんのようにきちんとした知識を持った方が取り付けているほうが安全です。 住宅地の使用で、火災の危険を減らす為、安易に薪ストーブを設置しないようにする為には、 754で述べたような規制は必要だと思います。 家を建てるときの確認申請みたいな感じになれば良いと思います。 だいたいショップで購入したなら焚き方の指導とか無かったのでしょうか、不思議ですよね。 |
758:
匿名さん
[2009-01-19 17:29:00]
ショップでは乾燥した薪を燃やしてくださいと言いますよ。
しかし、乾燥した薪を調達できない人は、 半年乾燥程度の安い薪を使いますから、 くさい煙が出るのです。 |
759:
匿名さん
[2009-01-19 19:26:00]
2年分の薪置き場はどんなのが良いですかね。
私は簡易の薪置き場しかなく、 50束がいいところです。 ただし、月に6日くらいで、 しかも夜〜朝の寒い時だけしか焚きません。 1日に3束位しか消費しませんから、 月に18束、1シーズン4か月で計算しても、 年に72束だけです。 2年分だと150束程度なんで、 今の棚をあと2つ作れば良いのですけど、 風雨で濡れてしまいます。 |
760:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-01-19 20:01:00]
No.759 匿名さま:
150束というと一束8キロ程度だと1200キロ程度ですね。この量だと一辺が1メートル程度の立方体の容積くらいと考えられますね。だいたい下の写真の量でそれくらいだと思います。 文字だけで「簡易置き場」と書かれても具体的なイメージが湧きませんが、風通しと日当たりが良い場所であれば良いのではないでしょうか? きちんとした薪棚の作成にこだわらなくても良いと思います。以下の記事のように薪を積んで、その上に波板を乗せておけば雨が降っても濡れませんよ。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/23468107.html ![]() ![]() |
761:
匿名はん
[2009-01-19 21:53:00]
アメリカカンザイシロアリ
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根拠をよく調べてみないと分かりませんが、その統計値も使えるかもしれません。
あとは自動消火設備がないから、だけなのですが、防火指定がない地域はそもそも隣家の開口部が防火措置していないので、延焼防止ラインまで下がりなさい、という意味の3mです。
防火地域や準防火地域はお隣も開口部措置をしているので、消防の指導の範疇になるかな。
後は逆に知り合いの消防に規制をどうかけるべきか聞いてみます。