薪ストーブを設置する際に気をつけなければならないことはどのような点でしょうか?
ご近所の迷惑となる点、妥協できる点、苦情の内容、苦情への対応等教えてください。
これから薪ストーブを設置するときに参考になる情報も教えていただけると嬉しいです。
薪ストーブ設置の経緯、ご近所とのお付き合い等教えていただくとこれもまた嬉しいです。
一部の掲示板で薪ストーブは「嫌悪設備」といわれておりますが、薪ストーブが特別悪い点があれば教えてください。
実際使用されている方々の意見、薪ストーブユーザーのご近所の意見を生で聞きたいです。
[スレ作成日時]2009-02-14 00:25:00
薪ストーブを設置する際に気をつけなければならない事は?
382:
匿名さん
[2009-02-23 23:49:00]
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383:
匿名さん
[2009-02-24 00:23:00]
>>379
そーか、つまり、「法律に違反しているわけじゃないから、文句があるなら行ってこい!」と。相手が不快に思うかどうかはべつに良いわけね。 |
384:
匿名さん
[2009-02-24 00:26:00]
>ちなみに、焚きつけに失敗して家の中煙だらけで1メートル先も見えないような状況になっても、>健康被害は発生しませんでした。
記憶障害等が残る場合があるので、煙を吸うのは避けた方がよろしいでしょう。 一酸化炭素中毒には、急性一酸化炭素中毒のほか、急性 期の症状が回復したあと、数日から数週間後に見当識障害、 高次脳機能障害(記憶障害、意識障害)、不整脈等が現れる 間欠型一酸化炭素中毒があり、急性期から継続して間欠型 に移行する場合や、急性期の症状が出なくとも間欠型一酸 化炭素中毒に陥ることもある http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20080904_2.pdf#search='一酸化炭素 致死量' |
385:
匿名さん
[2009-02-24 07:12:00]
>ちなみに、焚きつけに失敗して家の中煙だらけで1メートル先も見えないような状況になっても、>健康被害は発生しませんでした。
焚きつけに失敗した人は自業自得でしょうが、近所の住民が煙を吸わなければなりない理由が見当たりません。世界を見渡すと、日常的に薪燃料を使わなければならない人は、健康を損なっているのではないですか。彼らは化石燃料や電気を使うことを望んでいるそうです。 |
386:
匿名さん
[2009-02-24 07:18:00]
>彼らは化石燃料や電気を使うことを望んでいるそうです。
オール電化やガスを使っている人は特にね。 薪は化石燃料をほとんど使いませんから。 |
387:
匿名さん
[2009-02-24 08:27:00]
文章を理解できますか?
>彼らは化石燃料や電気を使うことを望んでいるそうです。 の「彼ら」とは、薪燃料を使って生活しなければならない人のことです。文章は正しく読みましょう。自分勝手に意訳しないで下さい。 |
388:
匿名さん
[2009-02-24 08:40:00]
薪は化石燃料じゃないよ。
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389:
匿名さん
[2009-02-24 09:00:00]
ご近所の迷惑となる点とか苦情の詳細を聞きたいのなら
薪ストーブ火災を起こした家の、隣家の人達にインタビューしたら一番良いのでは? 誰か・・体験をここで話してくれないかなぁ。 |
390:
匿名さん
[2009-02-24 09:43:00]
>>382
どーもです。 >設計者のあるべき姿勢 設計者の「姿勢」として様々な事態を想定しておくことは当然だと思います。 そう言った意味では設計者も責任の一部を担っているかもしれません。 私の考えとして「設計者の責任が問いにくい」と申しているのは、薪ストーブの設置に関する設計条件が普遍的に規定されていないことが原因です。 つまり、全ての設計者が普遍的に持つべき技能として規定されていないため、現在では個々の設計者の技量に頼らざるを得ないというのが現状です。 極言をすると「そういう設計者に設計を依頼したのも建主の責任です」ということです。 あまりにも自己責任論に聞こえると思いますが一つの考え方としてはこういう考えもあるということです。 >ここで予見されるのは それは結果論からの予見になります。 例えば、設計者が自宅で使用する範囲及び過去の設計実績においてクレームが発生しなかった。また、匂いや煤の程度については個人差があり設計者及びその周囲において匂いに対する拒否反応が無かった。 とした場合、設計者に予見の責任があると思いますか? >あるべき姿勢として申し上げたい 例えば、「薪ストーブを撤去して、その場所に蓄熱暖房機が置けます」と言われたらどうします?設計上は「使えなかった場合も考えて」いることになりますよね? その費用については「工事代金が上昇しても良ければ当初から置けました」と言われたら? 屁理屈をこねるつもりはありませんが、設計者側からみると、専門家であると同時に「一定の金額で、一定の期間内の、一定の設計業」を依頼されていると見ることもできます。 俗な言い方をすると「そこまで金をもらってないよ」ということです。 例えば、一般的には設計料は施工費の3〜5%と聞きます。 建主にとって3000万円の家であっても土地代が1500万で建物が1500万だとすると、1500万の3%の45万円が設計料になります。(以上の想定根拠は未確認です。必要なら正確な数値や根拠を確認して下さい) 設計者にとって、45万から経費等を引いた手取りは幾らくらいでしょうか?生活していくためには少なくとも月に1〜2件の設計が必要です。(人を雇っていたら倍かそれ以上ですね) もし、あなたが仕事をしたことがあるならこの数字の意味と、私が「あるべき姿勢」に色々理屈をつけている理由が理解できると思います(ちなみに私は建築士ではありません)。 つまり、 >建主さんの将来のことも考えて、もし使えなかった場合も というのは理想論としてあっても、現実論としては、建主と設計者の(一言で言うと)相性、設計料や工事代金、設計期間や工事期間、建築現場の地域の状況など様々な現実の要素の組み合わせで成り立っています。 設計者の責任を追及したければここで仮定の議論を積み上げるのではなく、設計者が予見できたであろうことの証拠を集めた方が良いと思いますよ。 蛇足ですが、私はユーザー予備軍です。 個人的に、物の成り立ちが理解しにくい(リスクなどが見通しにくい)工業製品に囲まれた生活は好きでは無いことから暖房の選択肢に薪ストーブを入れています。 住居についても、中古住宅を購入して自分でリフォームしながら生活しています(理想はセルフビルドでした)。建築に関する知識はその過程で仕入れているものなので、正確さについては保証の限りではありません。 なお、居住地は密集住宅地ではなく田舎ですので、ここでの議論はややユーザー寄りの中立の立場で眺めています。 |
391:
匿名さん
[2009-02-24 10:24:00]
>>389さん
私の近所では3件、薪ストーブ付けています。 たまーに臭いことがありますが、 それが薪ストーブだなんて分かりません。 遠くで草を燃やしているのかもしれませんからね。 どちらにしても、洗濯物が臭くなるような臭いはしません。 ほんとにわかりませんよ。 |
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392:
匿名さん
[2009-02-24 10:56:00]
>>383
横やりになるけど、ブログなどで公開しておいて「不快」に思う人は、私には「道路に面した窓を開け放ち、裸で立っていて、通り過ぎる人が見ると『見るなよ』」と言っているようにしか見えんよ。 公開されている場所で勝手に公開しておいて、引用されたら不快に思うっておかしくない? |
393:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-24 11:02:00]
No.385 匿名さま:
おっしゃる通りで、スイッチポンで簡単にオンオフできる電気や化石燃料による暖房の方がはるかに便利で手軽ですね。 手間もかかり、面倒な薪ストーブをこの時代に好き好んで使う人間はある意味において「変人」とも言えると思います。 世界中で日常的に薪を燃料として使う人たちが健康を損なっているとのことですが、それは薪だけが原因ではないと思われます。それにリンクして電気や化石燃料を使えないという生活水準や医療水準の低さも考慮に入れるべきだと思います。 一定の生活水準や医療水準を満たした上であれば、薪を燃料に使っていようといまいと、健康度合いに大きな違いは出ないと私は思います。 |
394:
匿名さん
[2009-02-24 12:31:00]
>>393
電気等の化石燃料によるエネルギーは温暖化により地球を滅ぼします。 それらは必要最低限にし、せめて暖房くらいは循環型エネルギーの薪ストーブにしましょう。 今ばかり見ていたら、自分たちの子や孫が暮らせなくなるよ。 |
395:
匿名さん
[2009-02-24 12:45:00]
薪ストーブにしないと将来子や孫(人類)が絶滅するような極論はやめましょう。
温暖化防止はそれぞれの観点が違うので。 |
396:
春夏秋は冬を待つ季節
[2009-02-24 12:57:00]
No.394 匿名さま:
仮に地球温暖化が進んだとしても地球は滅びません。滅びるのは人類です。 地球は過去の歴史においても温暖化と氷河期を交互に繰り返して、その都度、適者が生存して今日に至ります。 子や孫のために人類が過ごしやすい環境を少しでも維持したいところですが、その環境を維持するための究極の道は人類が滅びた方が良いという矛盾もあります。人類が活動をしている限り、なんらかの形で環境を消費して破壊していくのは避けようがありません。 仮に暖房器具を薪ストーブにスイッチしたとしても、全体の二酸化炭素発生量の中からしたらごくごくわずかです。あまり多勢に影響はないでしょう。 それに地球環境のような壮大な問題を持ち出すまでもなく、隣近所の薪ストーブユーザーの煙や煤の問題がこの掲示板の議論の焦点となっています。それ以外の論点ではこの場では何の説得力もありません。 |
397:
桑畑
[2009-02-24 14:40:00]
杖さん
>ご近所の迷惑となる点、妥協できる点、苦情の内容、苦情への対応等教えてください。 近所の迷惑と言えば「煙と臭い」ですが、これについては全く防ぎようがありません。 苦情が来た時の対応としては、ひとまず謝るしかないでしょうが、その解決策としては、きっぱり薪ストーブをやめるか、裁判で争うか、どちらか二つに一つしかないと思います。 今までに、「苦情が来て薪ストーブが焚けなくなって困っている」という話しはあちこちの掲示板等で目にしていますが、「話し合いや工夫で解決した」という話しは全く聞いたことがありません。と同時に、「こうしたら苦情の解決になるよ」というような具体的なアドバイスなども聞いたことがありません。つまりは、煙と臭いの苦情を言われたら最後、それを防ぐ方法は無いのです。 この掲示板で、どなたか裁判で争うような経過報告がありましたが、それについては薪ストーブの社会的な位置づけが示されるようでとても気になります。 >薪ストーブ設置の経緯、ご近所とのお付き合い等教えていただくとこれもまた嬉しいです。 単純、純粋に「炎」に魅力を感じて薪ストーブを入れましたが、おそらく皆さん例外なくそうなのではないでしょうか? 温暖化とか?Co2削減とか?環境保護とか?そういうことを動機に薪ストーブを入れる人なんて居ないと思いますヨ。そういうことは、「煙い」と言われた時に、後付での正論としてウソぶって言うことでしょう。 隣近所お互い家族みんなの顔がわかるような古くから付き合いのある住宅地とか、焚き火や薪風呂やいろりなど煙の生活に免疫が出来ている人が多いとか、そういう環境の住宅地だと薪ストーブも難なく使えるのかも知れません。 |
398:
ブログの人
[2009-02-24 16:35:00]
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399:
匿名さん
[2009-02-24 18:00:00]
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400:
匿名さん
[2009-02-24 19:02:00]
>近所の迷惑と言えば「煙と臭い」ですが、
煤もありますよ。 |
401:
匿名さん
[2009-02-24 20:18:00]
>化石燃料によるエネルギーは温暖化により地球を滅ぼします。
はぁ?薪も燃やさないほうがイイに決まってるだろ。 人間が全部、消えちまったほうが、はるかに地球環境にイイんだよ。 |
>あの時のあなたと私です。
いつもご丁寧なご意見ありがとうございます。
>以前に私は「予見の可能性」や「受忍の限度」といった用語で答えていたと思います。
>これは事実の積み上げでしか判断できません。
>例えば、件の設計士が薪ストーブを自分でも利用していて、過去にクレームを受けたことが無か>ったとすれば「予見は可能でなかった」ことの一例になります。
>また、設計士が薪ストーブのデメリットを建主に告げていても、本人には伝わっていないことも>多いです(家を建てるという非日常の現場にあってよくあることで、最近は一々書面にすること>も多いです)。
家を建てる時、建主は非日常的なことである故、あれもこれもと夢を膨らませて冷静な判断が出来ない状況であるかもしれません。一方、設計士はそれが日常であるのだから、そこで冷静に事態を判断して適切なアドバイスをすべきですよね。
薪ストーブの是非は全国統一見解も求めると答えが出ませんので、関東以西の太平洋沿岸の温暖な気候で、と地域を限定て話を進めます。
土地は都心近郊のベットタウンだとします。建主は薪ストーブにあこがれていたので、是非設置してほしい、と言ってきたとする。
設計者は、自分もユーザーだし、何の疑いもなしに賛同して薪ストーブを主暖房としてのプランを設計した。もしろん風の流れも出来る限り予想し近隣に配慮した設計をした。そして家が完成し薪ストーブを使ってみたら、早速ご近所からクレームがあって、断念せざるを得なくなってしまった。
ここで予見されるのは、
①そもそも温暖な気候なので煙をゼロに近づける完全燃焼が暑過ぎて出来ない
②ちょびちょび焚きで十分暖まるので、バーベキューをやってるのと同じように臭いも煙も出てしまう
③風は一定方向に吹かないし、土地や周辺建物にも左右されるため、風の流れは予測不可能である
ということが予想される、ということです。
また、もう一つ、クーラーやピアノの音のクレームと違うのが“臭い”です。
例えば、向かいの家でくさやの干物を焼いていたら家の中まで臭いが入ってくるでしょう。また、電車の同じ車両にホームレスがいたら、車両の反対端にいても臭いがする。つまり、臭いはさえぎることが出来ないし、香水のようにほのかな香りも嗅ぎ分けてしまう、ということです。
設計者のあるべき姿勢として申し上げたいのは、建主がもしクレームが来て焚けなくなってもいいように、他の主暖房を考えておくべきではないか、ということです。
例えば、主暖房は蓄熱暖房でもいいでしょう。薪ストーブはバーベキューや日曜大工のように、たまにやる程度にすれば、ご近所だってお互い様、と思うでしょう。
悲惨なのは、主暖房を薪ストーブとしてしまった建主ですよ。結局、一番避けたかった石油ストーブやエアコンに頼らざるを得なくなるのですからね。
技術的に0%か100%か分からないならば、建主さんの将来のことも考えて、もし使えなかった場合も考えておくのが設計士なのではないでしょうか。
(設計士の自邸の主暖房を薪ストーブとするのは自己責任ですが、依頼主は自己責任ではないですよ、ということです。)