木造、無垢床、珪藻土・・など
自然素材にこだわったの家に実際に住まれている方、
新築されてからの住み心地はいかがですか?
私も今上記のような家を建てています。
身体に優しい、というより木の香り、質感が大変気に入って地元木材を使用する建築事務所にお願いしました。
ただ、周りに建て始めたハウスメーカー各社が、
今主流の「防水フローリング」「拭ける壁」「鉄骨」など、合成の機能面が充実しており、ご近所交流はその自慢大会状態です。
「最近の機能はすごいわよね〜」「やっぱり手入れは簡単なのが1番よね〜」って感じです。。
はい。分かってます。そんなの気にする必要ないってこと。自分で決めたことだし、後悔はしていません(まだ住んでないけど)。
でも、実際、無垢家に住まれてる皆さんも「手入れ大変じゃない?」とか「懐かしい感じ..」とか言われたことありませんか?
これらの同意や、これらを払拭するような、無垢の自慢話(冷え症治った!)など聞かせていただけたら幸いです。
[スレ作成日時]2011-09-13 16:40:15
自然素材の家、実際どうですか?
287:
杉三
[2012-06-28 00:41:37]
|
288:
杉三
[2012-06-28 00:59:37]
>279さん
そんなことありませんよ。庶民の民家や町屋など数多く現役の住まいとして使われていますよ。 むしろ現在のようにスクラップビルドされだしたのはここ40~50年くらいではないでしょうか? 雪国には雪国にあった伝統工法があったと思いますよ。 身近にある桧杉松で建ててますよ。地球の裏側の米松を使うより自然ではないですか? 杉の床は柔らかくて踏み心地いいですよ。香りもいいですし子供達も走ったりぱったり気持ち良さそうですよ。 |
289:
入居済み住民さん
[2012-06-28 08:37:47]
>287
土壁に結露は私もないと思います。ただ、湿気を溜め込みますから高湿度にはなると思います。 教えていただきたいのは、「木材は空気に触れないと腐る」という意見を良く耳にするのですが、土壁の中にある貫が腐らないのはなぜなのでしょうか。初歩的な質問ですみませんが教えてください。 |
290:
匿名
[2012-06-28 09:59:49]
|
291:
匿名さん
[2012-06-28 10:10:29]
|
292:
匿名さん
[2012-06-28 10:15:17]
でも空気に触れていなければ腐らない訳でもないですね。
|
293:
匿名さん
[2012-06-28 10:24:41]
|
294:
匿名さん
[2012-06-28 10:31:58]
そうかなぁ?
空気に触れない水中でも木は微生物によって分解されることがあると思いましたが。 分解と腐食は違うかもしれないけど、結果は同じですね。 |
295:
匿名さん
[2012-06-28 12:12:36]
|
296:
杉三
[2012-06-28 12:27:04]
|
|
297:
杉三
[2012-06-28 12:42:01]
>295さん
柱と土壁に隙間が生じることはあると思います。荒壁や中塗りで施工を一旦止めて、半年~数年乾燥収縮させてから隙間を収縮しにくい仕上げ材で埋めて表面の仕上げを行います。 ところで真壁と大壁の違いはご存知でしょうか? 真壁は室内外二面の柱があらわしになっており、筐体を外気に触れさせ乾燥を促す工法です。 もちろん意匠的な意味合いもあります。 繰り返しになりますが真壁工法に壁内はありません。密閉していないのです。 |
298:
杉三
[2012-06-28 12:47:14]
真壁で構造のほとんどの木部が見えて、木の香りが漂います。
木の質感や香りが好きなひとなら、たまらないと思います。。 |
299:
匿名さん
[2012-06-28 12:52:46]
室内外共柱があらわしになったものが本当の真壁なんですか?
私はてっきり室内側だけのことだと思っていました。 勉強になりました。 |
300:
杉三
[2012-06-28 13:02:27]
最近は室内あらわしのみでも真壁と呼ぶと思いますよ。どちらにしても密閉空間はありません。
|
301:
匿名さん
[2012-06-28 13:59:38]
|
302:
匿名さん
[2012-06-28 14:13:54]
なんだか結露が少しでも発生すると、住宅として成り立たないみたいな口ぶりに聞こえますね。
杉三さんのお宅では住宅として重大な欠陥でもあるというのでしょうか? カビにしても浴室などの水回りやエアコンなどいくらでも発生している所はありますから。 住宅に対する思い入れなど個人個人で違うのですから、結露対策が万全ないといけないなんていうのはどうなんでしょうね。 |
303:
匿名さん
[2012-06-28 14:19:39]
>289
伝統工法の方が宣伝するわりに知らないので返答します。 土壁と納豆菌で検索して下さい。 土壁は土と藁を混ぜればすぐに出来るようなものでは有りません、発酵熟成期間が必要だそうです。 定かではないようですが強度が納豆菌により上がる話も有ります。 納豆菌は強い菌でカビなどの菌を寄せ付けないそうです。 腐蝕菌は納得菌で防止されるので木は腐らないとの説です。 土壁は調湿効果が有り水分を蓄えますが納豆菌により土壁内のカビの増殖は無いようです。 |
304:
289
[2012-06-28 15:00:51]
>303
ありがとうございました。納豆菌ですか。昔ながらの知恵には驚かされますね。 酸素不足というお話もありましたが、納豆菌も酸素不足だと生きられないでしょうから、土壁の中には納豆菌が生きられるくらいの酸素は供給されているということになるのでしょうね。 |
305:
杉三
[2012-06-29 00:56:50]
>301さん
柱間に断熱材を充填し、密閉された系内と、柱土壁ともに空気にさらされている状態の違いが一点。密閉系では水分の逃げ道がありませんよね。 それと冬季の結露にたいしてですが、今住んでいる住まいではまだ見つけたことがありません。外部建具は木製のペアガラスです 構造体や室内の全てが無垢木か土壁であり吸湿作用があるのでしょう。暖房はストーブとヤカンです。 どんな工法でも絶対結露しないということはないと思います。結露はあり得ると思います。 もし起こっても水分を吸放出したりする材料工法にしたり、乾燥を促すように筐体をあらわしにしています。 冬季に内覧会などあれば実感できるのになと思います。 父と祖父は大工棟梁ですが私は建築畑じゃありませんよ。 |
306:
杉三
[2012-06-29 01:07:24]
301さん
吸放湿する物質が水分を保有した状態を結露と呼ぶのでしょうか? 木も土も季節や環境で水分の保有率は緩やかに変化しているようですが、仮に結露して吸湿しても吐けるのが真壁の良さです。 機密シートやパネルで密閉した系内に湿度の出口は無いかと考えます。 梅雨時の今も窓からの通風だけで爽やかですよ。 |
荒壁作りから参加してますよ。
普通の方よりは知っています。
住宅において一般的にいわれる壁内結露とは、柱間に断熱材を充填し室内外両側から面材で覆った空間をさします。
ログハウスの壁を構成する丸太や、土壁造りの土等に普通は壁内って表現は使わないですよ。