木造、無垢床、珪藻土・・など
自然素材にこだわったの家に実際に住まれている方、
新築されてからの住み心地はいかがですか?
私も今上記のような家を建てています。
身体に優しい、というより木の香り、質感が大変気に入って地元木材を使用する建築事務所にお願いしました。
ただ、周りに建て始めたハウスメーカー各社が、
今主流の「防水フローリング」「拭ける壁」「鉄骨」など、合成の機能面が充実しており、ご近所交流はその自慢大会状態です。
「最近の機能はすごいわよね〜」「やっぱり手入れは簡単なのが1番よね〜」って感じです。。
はい。分かってます。そんなの気にする必要ないってこと。自分で決めたことだし、後悔はしていません(まだ住んでないけど)。
でも、実際、無垢家に住まれてる皆さんも「手入れ大変じゃない?」とか「懐かしい感じ..」とか言われたことありませんか?
これらの同意や、これらを払拭するような、無垢の自慢話(冷え症治った!)など聞かせていただけたら幸いです。
[スレ作成日時]2011-09-13 16:40:15
自然素材の家、実際どうですか?
247:
匿名さん
[2012-06-22 20:37:45]
なんで、わざわざ未乾燥材なんですか?
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248:
匿名さん
[2012-06-22 20:57:39]
乾燥させると自然素材では無くなるからだよ
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249:
匿名さん
[2012-06-22 21:14:27]
自然乾燥でも自然じゃないのか?
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250:
匿名さん
[2012-06-22 21:46:01]
>247
安いからです、信じられないくらい安いです、でも都会に運搬すると運賃と手間を取られるかな? 製材だけですから安いのです、合板は手間がかかってます。 梁材の300以上の物は集成材の方が安くなります。 屋根の野地板に合板の使用が多いですが手間を少なくするためです、良いことでは有りません、痛み易いようです。 屋根の垂木を軒の出を長くするため300高さの生材を使用してます、水分の多い生材は重く大工さんは苦労してました。 |
251:
匿名さん
[2012-06-23 00:54:36]
野地板合板が腐りやすいというのは同意。
たぶんル―フィングの裏で結露している。 |
252:
匿名さん
[2012-06-23 07:31:32]
>251
>たぶんル―フィングの裏で結露している。 たぶんではなく、結露してると思います、湿気はル―フィングと合板の接着剤の間で逃げ場がないですから。 昔の屋根は野地板と野地板の間は大きく隙間が開いてましたので湿気は天井裏に抜けて棟換気から外に抜けていました。 |
253:
匿名さん
[2012-06-23 07:32:12]
窓も木製サッシの方が良かったと思います。
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254:
匿名さん
[2012-06-23 13:06:08]
>253
窓は開けられなくても良いから工務店に作ってくれと頼んだけど断られた。 気密が問題との理由だったが、サッシはぼろ儲け出来る設備だからと思う? 出入口ドアは大工製でスタイロ65mmを15mm杉材でサンドイッチ厚さ95mmでノブとか鍵がなくて困った。 サッシは2重に使用してる、内側は樹脂サッシに真空ガラスで写真で薄い青はスタイロをサッシ外側に貼って有る。 開閉はできない、網戸も最初からない、風に当たりたい時は夏家に行く。 外側アルミサッシは通気層の外壁に取り付いている、内外のサッシの間は通気層になってる。透明のシャッタ見たいなものです。 |
255:
匿名
[2012-06-23 17:00:44]
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256:
匿名さん
[2012-06-23 18:21:03]
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257:
匿名さん
[2012-06-23 19:45:59]
>256
杉、檜は赤(中心部)、白(表皮)、源平(赤白混合)に区別されてます。 赤は水に強いため水周り、外壁に使用、白は明るいため内装の天井などに使用します、源平は気にしない場所などと使い分けます、最近の大工さんは面倒なので適当なようです。 写真は外壁なので赤です。白はもっと明るいです。 白は木の成長部なので腐り易く、白蟻も好んで食べます、土台は赤を使用することになってます。 外壁は紫外線により、銀白色に変化していきます、方角により紫外線の強さが異なるため色も異なります。 雑木林の中ですので10年後くらいに木と同化して林の中に溶け込むことを期待してます。 |
258:
販売関係者さん
[2012-06-24 05:55:05]
杉無塗装の外壁いいですね。我が家も外壁は杉材です。
いわれるように無垢の木の短期の調湿作用は、財の厚みに関係なく表面の5mm程度です。しかも材が充分乾燥しているのが前提です。 無垢の木は乾燥と湿潤、経年変化で暴れます。構造材にも使っているのですか? 未乾燥材は別名グリーン材といってかなり安価です。無垢の木のデメリットが際立つ素材なので、悪意ある建築主か無知な施主しか使いません。 |
259:
匿名さん
[2012-06-24 07:19:51]
>258
>213,>217、>235です。 >無知な施主しか使いません。 外断熱で早い時期に施工されますので換気に気を使いました、大工さん寒いので戸締りします、私は開けます。 1年目の冬は毎日7L位除湿してました、2年目は逆に7L位の加湿です。 ドアも大工製で乾燥材を使用してますが暴れて隙間が開きました。 直しまで隙間風が入るので2種換気を試しました、出入口の上部の隙間に結露して数日で木枠に点々と黒くカビが発生しました。 カビは乾燥材でも濡れれば生えます、雨でも同じです、外壁でも東側に微妙な箇所が有ります。 乾燥しにくい北は駐車用屋根、西は写真のベランダが有りますので強い雨でも濡れません。 グリン材の多用は暴れより対カビで無謀かも知れません。 |
260:
杉三
[2012-06-24 22:34:06]
我が家も外壁は杉板です。小高い丘の立地のせいかカビコケは今のところありません。
写真拝見しました。長い軒の切妻屋根と白木の外壁がきれいですね。我が家も切り妻です。 率直に素敵な外観ですね。周囲の雑木もいい雰囲気ですね。 カビですか、、、 国産の松はどんな高価な良材でもカビは生えるそうですよ。 |
261:
匿名さん
[2012-06-25 07:28:16]
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262:
杉三
[2012-06-25 23:14:34]
>238
自然素材の家作りは、ハウスメーカー主導の家造りハウスメーカーの作る家のあり方に対する反発からある意味生まれたのではないでしょうか? 大量仕入れしやすい建材の使用(合板、集成材、石膏ボード、サイディング等) 初期の性能をうたいやすく、保証期間中にクレームの出にくい建材の使用(上記プラス合板フローリングやビニルクロス) メーカー主導で作られたメーカーに有利な住宅性能表示(長期優良仕様) 初期性能しか担保できない住宅性能群と短工期優先の工法(耐震等級、温熱等級) |
263:
杉三
[2012-06-25 23:31:18]
続き
集成材を金物で固定、パネルの釘打ちによる耐力壁、気密シートと石油系断熱材 これら全てが、経年劣化を無視したコスト工期優先の典型的な家造りではないでしょうか? 接着剤はシックハウス対策で、対策前のものより接着力は弱まっています。高湿度下では数年で剥離が始まります。 金物やボルト類はゆるむ上に、壁内で結露し金物木部それぞれを腐らせます こういったものへの反省や反発から自然素材住宅の指向や気運が高まったのだと思います。 |
264:
杉三
[2012-06-25 23:44:48]
>238
自然素材住宅とは、あなたのいうようなメーカーの思惑や都合のいい建材を安易に使わずに、本当の意味で長寿命で心地よい住まいを目指す動きです コストや工期で妥協はあるでしょう。でもそれは自然素材に思い入れのある施主ならきっと辛いでしょう 私にとっては、伝統工法が自然素材住宅の答えの一つでした。 。 |
265:
入居済み住民さん
[2012-06-26 00:39:02]
考え方は人それぞれ。自然素材を徹底する考え方も良いと思いますが、、、気になった点をいくつか。
確かに、私も合板フローリングやビニールクロスは選ばなかったし、劣化低減は等級3にしようとすると、防蟻薬剤処理が必要だったのですが、あまり効果の続かない薬を使って等級上げても意味無いと思って長期優良住宅にするのをやめました。 耐震性についてはどう考えますか?合板、集成材無しで耐震性を確保するために、伝統構法の多様な仕口継手を使いつつ、限界耐力計算して建てられたのでしょうか?長寿命な住宅には欠かせない要素ですよね? 準防火地域などは、石膏ボード無しでは建てることもままならないですが、そんなところに家を建てる人が悪いというご意見ですか?(極端に材を太くすれば燃えしろ法も考えられますが) 金物、ボルトはNGで釘がOKなのはなぜですか?あと、ちゃんとした建築会社なら、熱橋になりそうな部分の金物には断熱を施しますよ。 |
266:
杉三
[2012-06-26 05:42:50]
>265
限界耐力計算を用いた伝統工法です。 釘うちを否定するケースとして耐力壁の固定に用いる場合。 釘打ちの耐力壁は地震の横揺れ時釘の引き抜きや、面材の浮き上がり、釘穴の広がりが起こります。釘の保持力だのみの工法なのに、小~中程度の地震で耐震力が暫減していきます。 どんな施工を行っても壁内結露「しないであろう」ではなく「起こることもありうる」と考えます。 真壁土壁なら壁内結露はありえません。 |