木造、無垢床、珪藻土・・など
自然素材にこだわったの家に実際に住まれている方、
新築されてからの住み心地はいかがですか?
私も今上記のような家を建てています。
身体に優しい、というより木の香り、質感が大変気に入って地元木材を使用する建築事務所にお願いしました。
ただ、周りに建て始めたハウスメーカー各社が、
今主流の「防水フローリング」「拭ける壁」「鉄骨」など、合成の機能面が充実しており、ご近所交流はその自慢大会状態です。
「最近の機能はすごいわよね〜」「やっぱり手入れは簡単なのが1番よね〜」って感じです。。
はい。分かってます。そんなの気にする必要ないってこと。自分で決めたことだし、後悔はしていません(まだ住んでないけど)。
でも、実際、無垢家に住まれてる皆さんも「手入れ大変じゃない?」とか「懐かしい感じ..」とか言われたことありませんか?
これらの同意や、これらを払拭するような、無垢の自慢話(冷え症治った!)など聞かせていただけたら幸いです。
[スレ作成日時]2011-09-13 16:40:15
自然素材の家、実際どうですか?
207:
匿名
[2012-06-15 21:41:40]
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208:
匿名さん
[2012-06-15 23:50:30]
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209:
杉三
[2012-06-16 02:52:39]
建築許可はおりますよ。構造計算がとても複雑になりそれらの計算申請だけで50万位かかります。
こういった工法なり住宅が減っていったのは、理由がたくさんあると思います。 巷間いわれているようにコストや納期、国の政策や、戦後から数十年間の国産材のストック不足、趣向の欧米化など・・・ 祖父も父も大工で、祖父は石場建の家を建て、父は在来土壁の家を建て、その二つの家で育った私は、祖父のたてたような伝統工法の家を建てることにしました。 ホテルの客室のような快適さではなく、地方の民家や民宿などに入ったときのあの空気感の方が私は好きです。 匂いや肌触り、光の加減。理屈抜きに心地よいです。 エアコン一台で暖房をまかなうことはできませんが、木や土の家に興味がおありでしたら候補の一つとして内覧会や見学にでかけるのもよいかもしれませんね。。 |
210:
杉三
[2012-06-16 03:03:54]
199です
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211:
匿名さん
[2012-06-16 07:56:13]
>209
良い季節だけなら、なんの問題も無いです。 周りの現実を見ると、倉は建築途中で放棄?(何回も壁を塗る)代替わり? 民家は天井を設置、寒さに耐えられないためとの話。 薪など趣味(金、時間)でないと燃やせないし、昔の民家風だったら灯油はいくら有っても足りない。 結局、冬は厚着して炬燵に入りきりで動かないことになる。 問題が内在していても高高を選択するのが吉。 |
212:
匿名
[2012-06-16 08:02:55]
住宅密集地であれば、薪ストーブだけは絶対に勘弁願いたい。
他は、お好きなようにされれば宜しいかと。 |
213:
杉三
[2012-06-18 11:28:13]
高高ですか、、、家中の壁内や床下天井を走る換気ダクト内の点検やメンテナンス。気密施工の寿命、集成材や合板の劣化など、高高の工法や建材は初期の性能をどれだけの期間保てるのかという疑問が、私にはあります。
家をすっぽりシールしているシートが綻んだとして、場所の特定や再気密化はとても大変だと思います。換気ダクトのどこかにクラックが入ったりカビが生えたりした場合も対応するのは大変そうです。 気密性の劣化は、壁内結露、断熱性低下、筐体の接着剤剥がれもしくは腐れにつながりそうな気がします。 健康、省エネ、高耐震、長寿命の高高を支えているのは高精度な施工と高性能な建材ではないでしょうか? この高度な、でも繊細で危ういバランスの上に成り立つ「高高」というものを私は信頼することができませんでした。 伝統工法にもやはり欠点はあります。皆さんご指摘の通り壁面の断熱性は断熱材に比べようもありませんし、高コスト長い工期なども大きなデメリットでしょう。ですが昔からある工法材料ということは、対処方も確立しています。とてもシンプルなものです。 初期の心地よさ頑強さが長期にわたって担保されているという安心感も私が伝統工法を選んだ理由です。 高高住宅の気密シートや、耐力壁を打ち込む細い釘、その下地の集成柱の接着剤、これらの強度。換気と熱交およびフィルターの信頼性。これら全てを私は信頼できませんでした。 |
214:
匿名さん
[2012-06-18 13:19:26]
>213
高高に近いと自認してます。 集成材、合板と高高は何の関係も有りません。杉無垢未乾燥材を多用してます。 高高でもダクトレスです、全熱交換器は使用してません。 メンテ出来ない場所が無いように設計してます。現実にはユニットバスと部屋の壁の間はデットスペ-スになってしまいました。設備も大工製ですのでメンテ可です、床下は1m近く有りますので楽に隅まで行けます。 屋根裏も東屋の作りにして余計な柱をなくしてますので隅まで点検できます。 通気層はデッドスペ-スですが室外ですので虫が住み着いてもよしとしてます、防虫網は有ります。 >シールしているシートが綻んだとして、場所の特定や再気密化はとても大変だと思います。 シ-ト間の接続に接着テ-プ等を使用せずにパッキンを使用して施工してます。 最近の震度6弱の地震後も気密、構造に何の問題も起きていません。 高高の方が室温が高いため湿度制御をミスするとカビのリスクは高いです。 昔はカビと共存してました、伝統工法にカビが発生しないと思ったら間違いです。 伝統工法で建てられた家が今、現実に多く見捨てられています。何のために丈夫なのか疑問です。 |
215:
杉三
[2012-06-19 11:14:07]
杉無垢未乾燥材ですか?木材は暴れます。湿気の吸入放出により寸法が数パーセント動きます。そのため乾燥工程を必要としているわけですが、高温乾燥は論外として、自然乾燥をした場合一年に三センチしか乾燥しないとされています。無垢の木材で寸法安定性をもとめるのであれば、感想は必須です。高高であれば気密性を考えるうえで寸法安定性は必須であり無垢の未乾燥材を使う意図が私にはわかりません。未乾燥材を住宅のどの部分であれ使用することは、普通考えられません。
熱交換と計画機械換気をしないのですか?高高で?居室ごとの気温差を極力なくすために複数の吸気と排気が必要なのではないのですか?それとも浴室以外は間仕切りがないシームレスな間取りなのですか?高高の強みの一つは計画された熱交換機械換気により、排気時の熱損失を最低限に抑え、本来矛盾する新鮮な空気の供給と熱ロスの低減の両立をなすものではないのですか? 床下一メートルですか!? 圧巻ですね、、、 |
216:
杉三
[2012-06-19 11:38:51]
シートとシートの接着はパッキンなのですか?テープを使わないとしても接着剤は必要だとおもうのですが?いつかは剥がれませんか?
かびについてですが、私が問題視したのは、吸気ダクト内のカビによる空気環境の汚染です。ニュアンスが違います。 伝統工法の家が多く見捨てられている? 私はそうは思いませんしわかりません。 なんのために丈夫なのか? 安心して安全に住まうためでしょう? |
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217:
匿名さん
[2012-06-19 12:40:01]
>215
構造材の重要部分、床フロ-リングなどは乾燥材を使用してます。 内装杉板などは冬には5mm以上の隙間が開きます、アイジャクリ加工なので透けては見えません。 24h換気は普通は義務化されてます、ファンは押し込みと吐き出しの2台です、季節で使い分けてます。 単純な正方形なので「の」字の一筆書きになるように襖などで調整してます、大きな1部屋として申請はしてます。 熱交換器付換気は圧力損失が大きい(無しと比べ約10倍)、また熱交換不要の季節も有る。 熱交有る、無しの電力差で北海道など寒い地方を除くとエアコンで冷暖房した方が得になります。 Q値争いの弊害と思います、熱交換器有りですとQ値が0.3~0.5改善されます。 地震で気密シ-トの接着テ-プが剥がれ気密性能が劣化することが分ってます、効果は疑問ですが伸縮する接着テ-プも最近販売されているようです、接着材の寿命は?です、パッキンは反発力でシ-ルしてます、反発力が劣化するまで気密を維持します。 公共施設などを除けば家は1代位の寿命で十分と思ってます、安価に出来るだけ自然に負荷をかけない条件です。 アイヌの家(チセ)は1代だそうです、衛生上の理由のようです。 高温多湿の日本では菌、カビ対策が重要です、日本人の綺麗好き、新し物好きなどの文化を作ったとも言われてます。 古くは夏用と冬用の家を使い分けていたとの説も有りますが冬の寒さを我慢して夏用の家を選択したようです。 室内土足禁止など菌、カビ対策はダクトに限らず、高温多湿の日本の家では避けられません。 丈夫な家は寿命の長い家に訂正します。 高高は夏をむねの高温多湿の日本の家から冬をむねの転換です、挑戦です。 しかし湿度を制御できなければ失敗すると思ってます。 |
218:
匿名
[2012-06-19 20:50:38]
(高高の定義は明確ではありませんが)
第一種全熱交換換気システムを使用しなくても、第3種換気を採用し、C値を1以下(できれば0.5以下)にすれば、計画換気が行えます。計画換気の定義ご存知の通り、「常時、出入口を明確にして必要な換気量を確保すること」です。気密性を高めることで、すきま風等がなくなり、常時吸気口からフレッシュエアが入り、排気口のファンに引かれて換気がされます。(C値の測定に関しては、色々な議論の余地があることが、他のスレで投稿されていますが、きちんとルールに則て測定することを前提にしております。) 各部屋の温度差を少なくするには断熱性能を高める(Q値を低くする)ことで可能となります。217さんも言われていますが、全熱交換を使用するとそれだけでQ値が0.3~0.5程度良く見えるようになります。ただ、全熱交換換気はメリットもありますが、デメリットも同じくらいありますので、私は採用しませんでした。 個人的な考えですが、現時点では、第3種換気でC値、Q値を向上させる方法で高高にするのが、最良では無いかと思います。(機械類のメンテもしやすいですし。) 214番さんと同じような内容になってしまったかもしれません。 |
219:
入居済み住民さん
[2012-06-19 22:24:17]
高高の家に3月中旬から住んでいます。
梅雨まっ盛りで、常に室内の湿度は70%を超えていますが、ヒノキの床、天井と中霧島の壁では、じめじめとかベトベトとか言う梅雨の表現はあてはまらず、床もサラサラしています。 湿度と実際の感じ方は違うものだと改めて感じました。 |
220:
匿名さん
[2012-06-19 23:06:40]
>219
それは、プラセボ効果で間違いありません。 |
221:
入居済み住民さん
[2012-06-20 05:54:02]
予想通りの回答でうれしいです
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222:
匿名さん
[2012-06-20 07:39:48]
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223:
入居済み住民さん
[2012-06-20 10:14:17]
我が家も高高で入居から1年半経ちます。床はヒノキ、サワラ、パインですが、普段歩く場所でないヒノキ無塗装については湿度70%超えても、感触はサラサラしてます。パイン(キヌカ塗装)は素材自身から油分が出ているせいか、室内の湿度が上がってくると、若干ベタつくのを感じます。サワラ(キヌカ塗装)は中間くらいです。
とはいえ、パインが若干べたつくといっても、合板フローリングやCFなどと比べれば断然心地よいですが。 で、台風で締め切っているうちに湿度が70%超えてしまったので、エアコン除湿運転開始です。 自然素材は自然のままにカビますので。我が家は畳も防虫紙なども廃して昔ながらのものを使っているのでなおさらです。 パイン床にべたつきを感じたら危険信号と考えています。無垢の床はとても心地よいですが、除湿は機械使わないと無理です。 |
224:
杉三
[2012-06-20 10:21:41]
自然素材を使った住宅のスレですよね?高高の話はたくさん別スレがあります。
自然素材の家に興味がある人が、実際に住んでいる人の感想やメリット、デメリットを見て考えれる場にしましょう。 |
225:
匿名さん
[2012-06-20 12:42:55]
>224
高高での自然素材の話になってます、殆ど有りもしない伝統工法のスレではないです。 |
226:
223
[2012-06-20 13:18:01]
>>224
無垢床のこと書いてるんだけど、内装が自然素材の高高住人は書き込みダメですか? 社長が木が大好きという工務店で建てたので、木目調のシートとか一切使ってないですよ。 きっと高高って時点で、新建材だらけというイメージを持たれる方もいるかも知れませんが、そんなことないですよ。 |
なにもわかってないくせにテキトーなこと書き込むなよw