外張り断熱と外壁ALCについて
No.2 |
by 匿名さん 2009-06-10 22:35:00
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木造外張断熱は高気密化に難あり。
断熱効果もたやすく期待できない。 安定した施工法をオススメします。 |
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No.3 |
2さん
高気密にはなんありですね。 その営業さんはQ値も知らないような人だったので外張り断熱についてはお断りしたいと思います。 |
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No.4 |
そのうちに、内断熱の家はなくなってきますよ。これからは外張り断熱の家つくりが主流になります。
外装仕上げにALCをを仕上げに使うのは、悪いことではないですが、37㎜のALC板は重たいでしょうね。 それとも断熱材が薄いのかなあ、 もっと、工務店さん詳細について、説明を受けた方がいいです。 外張り断熱は、気密と断熱が一度にできるので、とてもベターな施工です。 仕事も簡単ですので、仕上がった状態のばらつきが少ない、ベターな方法です。 |
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No.5 |
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ただ、厚みの十分な断熱材を使えないので充填断熱に比べて断熱性能が劣るというデメリットがある。これさえ克服できる断熱材が開発されればいいんだが・・・ |
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No.6 |
繊維系断熱材が充填されない事による防音性と言う観点からするとどうなんでしょうか?
マンションやRCでは防音性能はそれ自体が防音効果は高いと思いますが、木造では???少し不安です。 近所の方で外張り断熱で施工されたお宅があり冬でも湿度が50~60%くらいあるので「うちはカゼ知らず」なんて言ってましたが、(風邪ひいてましたが、笑)外から見ると窓がビッショリ・・・結露しまくり状態です。 そのお宅は戸建ての知識に疎いようで窓結露は今どきでも気にしてないようです。 私は建物内の結露は良くないと学習したのでこれも不安材料なのですが、外張り断熱工法との因果関係はあるのでしょうか? 是非ともご教示下さい。 |
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No.7 |
木造ALC外壁です
1枚動かすのに2人、2回に上げるには滑車でした 近所の木造外断熱はモルタル仕上げです 外断熱施工した上にモルタル塗り、その時点で通気層はなかったのでどうやって重たいあの外壁を付けるんだろう・・・と疑問です 外断熱材の内側が耐力壁だとしたら、そのまた内側の柱を外さないように外壁を引っ掛けるための留め具?を打ち付ける必要はあると思います 個人的にはALCの外観は気に入っています 私が見た外断熱に向いているかは素人ながら疑問ですが、壁構造を工務店とよく話し合って決めたほうが良いと思いますよ |
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No.8 |
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No.9 |
木造がある限り内断熱が将来無くなるのはありません、間違いです。木造の外断熱こそが将来無くなります、未来はありません。鉄骨系でのみ外断熱は生き残ります。
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No.10 |
よくわかりませんが、ALC(軽量気泡コンクリート)は外張り断熱の代わりになりませんか?
外張り断熱を施工して外壁だと外壁の重みで外壁が下がりませんか? |
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No.11 |
木造外張りです。屋外との防音性はバッチリですが、家のなかの音は響きますね。まあ気配を感じる家という言い方もありますが。結露は皆無ですよ。断熱性能はさほどではないですが、気密はとりやすい工法だと思います。家の中の温度差が少ないのがいいですね。
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No.12 |
外壁のメンテコストはどうなのですか?将来コーティングの金額がいかほどに!地震がくれば、ズドンーと落ちそうですね!
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No.13 |
断熱と言えばガラスにも言える事と思い実験をしてみました。
玄関引き戸のガラスをスペーシアに変更して温度を測って見ました。 和室の吐き出し単体ガラス、玄関のガラススペーシア。 どちらのガラスも西面にあり、どちらも同じ温度計をガラス内側にはりつけて見ました。 その結果、午後1時30分の温度、湿度は 玄関温度40度、湿度20パーセント。 和室温度41度、湿度10パーセントでした。 意外な結果でした。 |
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No.14 |
うちは木造の外張り断熱で外壁はセラミックのサイディングです。盆休みに8日ほど家を留守にしました。17時に帰宅して1階が30度、2階が32度でした。もちろん閉めきっていましたが、換気のおかげで玄関に入ったら、少しすずしく感じました。大阪ですので連日35度の猛暑が続いてました。サイディングは見た目で好みがはっきりするでしょうが、外壁通気工法も合わせて機能的には悪くないと思ってます。
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No.15 |
断熱材は長時間熱にさらされていると保温材になるようです。
家を留守にするときは、換気扇が一番良いです。 実際にあった話、高断熱の家が夏窓を開けていたら、室内が高温になり夜その熱をエアコンが なかなか効かなくて困った家がありました。 外気は温度が下がっているのに、家の中は温室効果ではないでしょうか? |
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No.16 |
断熱材は内と外の熱伝導を防ぐのであって、窓をあけて一度室内が暖まってしまえば、室外の温度が下がっても、室温は下がりにくくなりますね。冬はこれが利点なんですが。この点に注意しなければ、かえって光熱費がかさんでしまいますね。うちは温度が上がりきる前にエアコンを入れ、8畳用一台28度設定で家中を設定温度に保ってます。
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No.17 |
NO.16さん いい意見有難うございます。
ただ単に、わが家は外張り断熱だと喜んでいると痛い目にあうと、言う事ですね。 ちなみに、高気密、高断熱、俗に言うペットボトルハウス。 これには矛盾があります、24時間換気 これだと高気密ではなくなるかな? 外気を24時間取り入れする事になります。 これでは、外気温度と室内温度はどうなるのかな? |
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No.18 |
16です。
結局のところ、24換気で2時間たてば室内の空気はすべて外気と入れ替わりますから、熱交換がなければ、限りなく外気の温度や湿度に近づいていきますね。また一旦外気に近づいてしまうと、快適な環境をつくるのに24換気を上回る冷暖房能力がいります。しかし一度快適な環境になれば、少しのエネルギーでそれを維持できます。したがって高高住宅といえどもエアコンのランニング運転はかかせません。しかし熱源や冷気が壁などを通して外に逃げにくいので、冷暖房効率はすこぶるいいと思います。 |
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No.19 |
16さん。
よくわからないですが、教えて下さい。(一度快適な環境になれば、少しのエネルギーでそれを維持できます。したがって高高住宅といえどもエアコンのランニング運転はかかせません。しかし熱源や冷気が壁などを通して外に逃げにくいので、冷暖房効率はすこぶるいいと思います。)と書かれていますが、 エアコンで室内を冷やしても24時換気で2時間で室内の空気は外気と入れ替わるのではイタチごっこ のように思われます。部屋を冷やしているのに換気扇で冷気を外に放出していたのでは、とふと思います。 |
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No.20 |
16です。
そうなんですよね。イタチごっこに思われますよね。しかし外張りの場合は構造躯体が断熱材の内側にあるので、ある時点を過ぎればエアコンの影響により柱や壁自体が冷媒や熱源となって入ってきた空気を冷やしたり、暖めたりするのだと思います。また24換気の空気のながれで家中の温度差が減少していきます。換気の経路には床下も入ってますので若干は地熱も影響してるのではないでしょうか。したがって長期の不在でも外気温まであがったり、逆に下がったりしないのではないでしょうか。 |
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No.21 |
16さん。
随分と詳しく説明していただき有難うございます。 もしかして、建築のプロですか? もし、よろしければ外断熱の長所、短所を教えて下さい。 また、外張りの場合外壁の落下の心配など。 |
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No.22 |
16ですが、自分はプロでもなんでもなく、自分が選んだ外断熱の特性にしたがって暮らしてみての感想や実感を書いてるだけにすぎません。現在これが最高だといい切れる工法はないと思われるし、メリット、デメリットがあったうえでの選択だと思います。ただある工法が別の工法のデメリットを指摘しあっていては消費者はどれを選んでいいかわからなくなりますよね。だから自分が選んだものの長所を生かして住まうことが大事だと思うんです。外断熱の利点は温度差が生じないことによる結露の防止とその特性を生かした冷暖房効率の良さだと思ってます。ただ急激に冷やしたり、暖めたりするのには向いていない家ですね。そうしようと思うと、かえって冷暖房の効率が悪く感じてしまいます。それがデメリットだという人もいますが、それは特性にそぐわない使用によるものだともいえると思うんです。外壁についてもそうで、アンチ外断熱の方はよく外壁がずり落ちるといわれますが、うちの場合は断熱材に外壁が引っかけられてる訳ではなく、胴縁に引っかけられてるのでずり落ちる心配はないと思ってます。これも私の主観であって、自己責任による選択だと思うんですよね。だからデメリットもメリットもわかったうえでメリットを生かした住まいかたができるかどうかが大事だとおもいます。長々とすみませんでした。
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No.23 |
16さん
大変参考になります。 いろいろと勉強しているのですね。 |
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No.24 |
換気で空気はどんどん入れ替わりますが、空気は軽いので、それを冷やすのはそれほど大変な仕事ではない。
高断熱で無い場合、壁も冷やす必要があります。これが大変。 ペットボトル住宅なんて言われますが、窓を開ければすぐに空気が入れ替わります。 あくまで空気の入れ替えです。熱は入れる必要はありません。 空気を入れ替えたい時には入れ替え、必要がない時は高気密。 ずぼらな人は24時間換気システム。今は熱交換方式もありますよ。 断熱は隙間があれば台無しです。 外断熱の方が内断熱よりも施工ミスが少なくなると思っています。 グラスウールが一部でも入っていないとそこから熱が入り放題。 壁の一部がパネルヒーターになっていると思ってください。 |
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No.25 |
我が家は2階リビングですが、過去最高の暑さといわれる今年の夏を新しい家で過ごしてみて、屋根断熱の恩恵を感じずにはいられません。本来小屋裏である高天井部分やロフトも含めてエアコンが良く効いて快適です。また2階のエアコンだけで1階もある程度快適さを保てます。これらも外張りのメリットではないでしょうか。
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No.26 |
外張り断熱と内断熱を合わせたW断熱が良い。
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