寒冷地(北海道)次世代省エネクリア住宅のヒートポンプ暖房(オール電化住宅)のランニングコストは?
No.151 |
by 匿名さん 2011-12-17 22:40:33
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北電泊原発22年の歴史と道内オール電化住宅の普及はイコールの関係、道内15万戸超の「節電の冬」はどうなる?
http://hre-net.com/syakai/syakaibunka/3468/ 今や新築住宅の二軒に一軒はオール電化住宅だが、「オール電化住宅と原子力発電所の増設には大きな関係がある」というのは、室蘭工業大学の鎌田紀彦教授。鎌田教授は、オール電化住宅の普及と原発の増設はイコールの関係だと指摘する。北海道電力が泊に原発を作り始めたころとオール電化住宅に取り組み始めた時期は一致している。その後、オール電化住宅の普及に伴って原発の増設が平行して進んできた。原発とオール電化住宅は、まるで双子のように密接な関係にある。 北電が最初にオール電化のモデルハウスをオープンしたのは1984年。その当時には泊原発建設が既に俎上に上っていた。89年6月に泊1号機が稼動を始め、2号機の稼動は91年4月。 北電が提唱したオール電化住宅の道内普及は原発の稼動とともに急速に普及していく。95年度には1万戸を超え2007年度には10万戸を突破、09年度には15万戸を達成している。軌を一にするように09年12月には泊3号機が稼動を始めた。 オール電化住宅とは、キッチンや給湯、暖房、融雪など生活に必要なエネルギーをすべて電気に統一した住宅。オール電化住宅を増やせば当然電気使用量は多くなる。とりわけ北海道は電気使用のピークが冬場にもあるため、オール電化住宅を含めた電気不足が泊3号機増設へと結びついていった側面は否定できない。 |
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No.152 |
>151さん
私もオール電化には抵抗があるのですが、色々話を聞くと都市ガスのない地域ではオール電化以外の選択肢がないみたいなんですよ。 調理はLPガスでよいとしても、給湯暖房をLPガスにするのはランニングコスト的に恐ろしいですし、LPガスは原油由来ですのでこの先安くなる要素はないし資源の枯渇も間近。 給湯暖房を灯油にするのも、同様の理由で、近未来の資源の枯渇を考えると一時しのぎ的。 ということで、どこのHM・工務店に聞いても「都市ガスが無い地域はオール電化」と言われてしまします。 私も100%電気依存は反対なのですが、代替案が無くて困っています。 北ガスに、うちまで都市ガスひいてくれませんかと聞いたら○百万円単位のお金がかかるので そこまでやる人はいないですよと言われました。 太陽光発電しかないのでしょうか?でも正直初期費用がしんどいです。 151さん、何か良い案はありますか?あればぜひ教えてください。 (無暖房のパッシブハウスとかはなしで、普通の工法でお願いします。) |
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No.153 |
オール電化住宅は原発依存のシステムであるのは
かなり前から周知の事実でした。ただし、あまり 深くものを考えない人には関係のないことですがね。 私の場合は、原発推進に加担するのはいやだったので、 主暖房は薪ストーブ、補助的に灯油ffストーブ、 給湯は灯油ボイラー、調理にはプロパンガスを使うことにしました。 薪はほぼ100%自給できますので、暖房費は厳冬期でも灯油消費量の 100L程度しかかかりません。電気代は1万円くらいです。 泊りがこれからどうなるか、予断を許さない状況です。 個人的には廃炉にすべきだと思っています。何れにしても すべて稼働するのは世論が許さないでしょう。そうなると 深夜電力の料金システムが崩壊する可能性もあります。 これから家を建てる人はその辺のことを十分考慮するべきだと 思います。あまり家が立て込んでいないところであれば 薪ストーブはおススメです。爆発的に暖かいですよ。 本筋から外れたコメントになってしまいましたがお許しください。 |
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No.154 |
薪ストーブうらやましいです。
住宅密集地じゃ無理かな。 でも原発ありきな蓄暖はありえませんけど。 |
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No.155 |
152です
住宅密集地なので、薪はちょっと・・・ 今のところオール電化に対するささやかな対抗策としては 蓄熱は採用しない、少しでも消費電力の少ない熱源を選ぶ、くらいしか思いつきません。 あとは、素晴らしい新熱源が開発されるまでは灯油でしのぐとか・・・ |
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No.156 |
153です
話題が本来の論議から かけ離れた方向にいっていますが、 多くの人が、これからのエネルギー 問題について考える機会になると思いますので これはこれでいいのかなと思います。 さて、自分がそのシステムを利用している わけではないので、詳しいことは わかりませんが、家にガスタンクを 備えガスを利用するシステムが普及 しているようです。(エコジョーズですか?) これであれば石油や原発に依存しないで 暖房や給湯を賄うことができます。 灯油と同じように液化ガスを 補充してもらえるようです。それを積極的に 取り入れている設計事務所もあります。 札幌の「フーム空間計画工房」はその筆頭です。 家を建ててからその設計事務所の存在と 考え方を知ったので、詳しいことはわかりませんが、 チェックしてみる価値はあると思います。 |
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No.157 |
だからこそヒートポンプ式がいいのではないでしょうか?
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No.158 |
寒冷地対応でも北海道じゃヒートポンプは効率悪い。
極寒の空気から熱を集めるって、そりゃ理にかなってないからな。 泊がフル稼働できない今年の冬を越してみて、北電の3月決算がどうなるのか、それでオール電化の原発への依存度がはっきりするんじゃないかな。 火力発電だと、本来なら各家庭で燃やした方が圧倒的に効率いいはずの燃料を、遠くで燃やして電気作るところや、送電・配電でロスしてるんだから、非効率だよなあ。 しかもそうやってロスしまくって届いた電気を熱に変えるんだから、アタマ悪すぎ。 原発じゃないと寒冷地の電気暖房は無理があるだろ。 |
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No.159 |
>> 158
言葉は乱暴だけど、言っていることは正しい。 > 極寒の空気から熱を集めるって、そりゃ理にかなってないからな。 いちばん使いたいときがいちばん効率が悪いってんだから。 冷房のためのエアコン必須の地域ならともかく、 暖房メインの寒冷地では、電気暖房はロスが多くてエネルギー効率が悪い。 けど、オール電化の方がランニングコストは安く済むという現実がある。 アタマがいい158さん、どうしたらいいの? |
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No.160 | ||
No.161 |
ヒートポンプも空気を圧縮するやつじゃなくて地中熱を利用する物が良いと思います。
どうしてはやらないんだろうか。 施工費(ボーリング)にお金がかかるからでしょうか。 |
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No.162 |
施工費がかかる。
海外では、結構やられているけどね。 |
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No.163 |
北海道ではないのですが、北東北でエコヌクール使用、1月の電気代25000円って高いですか?
暖房費はエコヌクールのコントロールパネルの計算では10000円くらいでした。 家は36坪で1階のLDK20畳くらいの広さにしか暖房してません。吹き抜けなし、リビング階段ではありません。 |
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No.164 |
暖房面積、温度、住宅性能がわからないと、なんとも言えないのでは?
部分的にしか暖房していないし、快適さも人によるからね。 ただ、少なくとも安いとは思わない。 |
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No.165 |
暖房面積はLDKに敷けるだけ敷いたのですが詳しい面積は調べてあとで書きます。
温度は22℃の控えめ運転と普通運転が半々くらいですかね。それと始めは24時間運転でしたが、あとからタイマー使って16時間運転に変えました。これもどちらが多いということはなく半々くらいだと思います。 住宅性能はQ値1.5、C値1.0で換気は1種全熱交換です。 使用状況が一定でないのでなんとも言えないかもしれませんがどうでしょうか? |
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No.166 |
161さん
地中熱は40年位で使えなくなると工務店で言ってましたよ。 |
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No.167 |
40年持てばいいんじゃない?
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No.168 |
初期投資からみて40年では寂しいでしょう・・・
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No.169 |
杭工事とうまく組み合わせると本来は高コストなわけはないんだよね。
これからは地中熱の利用は推進されるでしょうし、状況は変わるんじゃないかな。 |
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No.170 |
北海道電力の資料を見ると、ヒートポンプ暖房でeタイム3だと年間料金も安いし値上げ幅も小さい。
問題は、導入にどれぐらいかかるかってことですが、どなたか情報持っていませんか。 |
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No.171 |
>159
>極寒の空気から熱を集めるって、そりゃ理にかなってないからな。 >いちばん使いたいときがいちばん効率が悪いってんだから。 たぶん貴方の想像より効率は落ちないですよ、霜取りのプラス2℃程度の方が問題です。 絶対温度253°K(マイナス20℃)から313°K(40℃)の熱を温度差60℃を取り出してます。 エコキュートは関東などでは278°K(5℃)から383(90℃)の熱を温度差85℃で取り出してます。 関東でエコキュートが使い物になるなら北北海道と高所以外はエアコンは使い物になります。 |
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No.172 |
ヒーポン暖房は温水温度低いから寒い日は寒いです
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No.173 |
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No.174 |
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No.175 |
ヒートポンプは外気と室内の温度交換をするのが原理です。
外気から熱を触媒に伝え、それをコンプレッサーで圧縮して高温にし、その高温の触媒から温水に熱を伝えて、その温水を放熱器に送り室内を暖めるのが基本的な仕組みです。 つまり、外気温度が低くなればなるほど効率が悪くなります。氷点下でも熱を汲み取ることはできますが、その分触媒を高音にするためのコンプレッサーを動かす電気が必要になりますので電気代はかかりますし、低い温度の触媒を高音にするのに限界が出てきますので温水温度が低くなります。 |
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No.176 | ||
No.177 |
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No.178 |
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No.179 |
電気温水器からエコキュートに買い替える場合ですが、室外機用に基礎に穴を開けるのでしょうか?
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No.180 |
>179
別に室外機用の台を単独で作るのが普通、暖かい地域ですと貯湯タンクも屋外です、台はタンクと一緒です。 |
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No.181 |
>180
寒冷地には当てはまらない、外に置いたら凍結してしまう |
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No.182 |
>181
知っていますお湯は凍結はしなくても冷めてしまいます。 去年は寒波が襲い、東北の外に置いたエコキュートタンクが相当数壊れたそうです。 お湯と水を混ぜる部分が凍結して壊れたそうです。 エコキュートの室外機は騒音問題が有りますから注意して下さい。 エコキュート架台の画像です、騒音問題が有りましたから>180で紹介しませんでした、安易な架台が多いです。 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%83%A5... |
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No.183 |
住宅の基礎に室外機用の配管の穴を開けるのか知りたかったわけです・・・
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No.184 |
>183
勘違い失礼しました。 エアコンと同じで普通は基礎の上の壁に開けます。 ドレン配管が必要ですから新築ですと基礎に穴を開ける事が有るかも知れません。 気密、断熱ラインが破られますから後処理を丁寧にして下さい。 |
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No.185 |
ありがとうございます。エコキュートは気になりますが、家に穴を開けたくないんですよね。
エアコンを取り付けた時の業者がいい加減な仕事をしていたため、それ以来、家の穴あけには過敏になっています。 |
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