家を新築するときに検討要素のひとつとして空調方式があります。
全館空調にする場合、建物の設計から考慮する必要がありますので、
早期に検討するが必要がありますね。一方個別空調は後からの設置
も可能ですが、全館空調へ変更することは出来ません。
このスレでは個別空調と全館空調をメリットデメリットの観点で
比較し、これから検討する方、現在検討中の方のお役に立てて
頂ければと思います。
<関連スレ>
【メリット】個別空調と全館空調を比較する【デメリット】 <---前スレ
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/176858/
全館空調を導入された方 その2
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/72867/
全館空調は無駄にエネルギーを消費しますか? 4
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/176335/
[スレ作成日時]2011-09-04 20:54:19
【メリット】個別空調と全館空調を比較する Part.2【デメリット】
1:
匿名さん
[2011-09-04 20:59:08]
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2:
匿名さん
[2011-09-04 21:19:35]
もう結論が出ていたと思うけど。まだ続けるの?
宿題残した人は忘れないようにね! それからウソは禁止だからね!! 前回スレ909のこれまでの発言をもとに考察すると; 全館、個別っていう前に、 家づくりが基本と言っているんですよ。 →その通りでしょう。 Sハウスで個別空調の家に住んでいる。 →良い家を建てられましたね。 Sハウスは様々な空調システムを提案している。 http://www.sekisuihouse.com/technology/comfortable/air/air_02.html →その中で最も快適なシステムが全館空調となっている。 それが、このスレのテーマなので、集中した議論となるのは当然。 仮に909の家を全館空調にしたとすると、 →同等の住環境が提供される。 エアコンは朝だけなので電気代は少なくて済む。 家中の温度差がなくなり、更なる快適さが実現される。 |
3:
匿名
[2011-09-04 21:38:55]
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4:
匿名
[2011-09-04 21:49:13]
というか、Part2を立てたのは誰なの?
それと、スレ主の見解は? |
5:
ビギナーさん
[2011-09-05 06:19:15]
結論は永久に出ないでしょうね。
全館空調派と個別空調派の雑談スレと言う位置づけでよろしいのではないでしょうか? 見ていても滑稽で良い暇つぶしになっていますよ |
6:
匿名さん
[2011-09-05 15:23:17]
好き嫌いに拘って快適な家を手に入れられなかった、価値観は様々ですね。
ちなみに最強住宅は一条以外でも手に入れられますよ。 |
7:
匿名冷暖房
[2011-09-06 22:54:20]
このスレに書き込まれた内容を参考とし、
No.1さんの書き込みをたたき台として、 スレタイに沿うよう個別空調と全館空調の比較検討をしてみました。 まだまだ定性的で、定量化できていませんが、これをたたき台に 徐々にでも定量化していけたらと考えます。 おかしな点などありましたら、ご指摘、ご修正いただきますよう、 よろしくお願いします。 ■個別空調と全館空調の比較検討 <費用、消費電力> 個別空調では複数台設置すると考えられるため、全館空調と比較するためには 設置台数分の合計消費電力で比較する必要あり。 同じ断熱・気密性能とした場合、 設置する台数が少なければ個別空調の方が消費電力が少なくなるが、 設置する台数が多くなれば全館空調の方が消費電力が少なくなる と考えられる。 (財)建築環境・省エネルギー機構発行の「住宅の省エネルギー基準の解説」の 「断熱水準と暖房費の目安」によると、断熱水準が次世代省エネ基準の場合、 24時間全館空調は6万円弱、LDKを在室時間のみの個別空調は2万円強であり、 断熱水準が次世代省エネ基準に開口部強化を行っている場合、 24時間全館空調は4万円強、LDKを在室時間のみの個別空調は2万円弱である。 仮にLDKの個別空調のコストが3部屋分の個別空調のコストと同等と考えると、 次世代省エネ基準ではLDK+6部屋に個別空調追加したとき、 次世代省エネ基準にに開口部強化ではLDK+3部屋に個別空調追加したときに 間欠運転での個別空調と24時間全館空調の暖房費用は同等となる。 空調機は個別空調、全館空調に関わらず、メンテナンスフリーではないため、 必ずメンテナンスの費用は発生する。 個別空調は複数台設置すると考えられるため、全館空調と比較するためには 設置台数分の合計メンテナンス費用に換気のメンテナンス費用を加えたもので 比較する必要あり。 設置する台数が少なければ個別空調の方がメンテナンス費用が少なくなるが、 設置する台数が多くなれば全館空調の方がメンテナンス費用が少なくなる と考えられる。 全館空調は一般に第1種換気に空調を加えたものと考えられるため、 個別空調と比較するためには、個別空調の設置台数分の合計コストに 換気の設置コストを加えたもので比較する必要あり。 また、個別空調とはいえ、頻繁に買い換えるものではないと考える。 もし頻繁に買い換えるとするならば、このコストも初期費用に含めて 検討すべきと考える。 <快適性、健康> 個別空調は設置した部屋ごとに温度や風量を調整可能であるが、 設置していない空間は調整不可能である。 全館空調は部屋ごとに温度や風量を調整不可能の機種が現在主流であるが、 家の中、すべての空間の調整可能である。 同じ部屋の中に家族がいる場合、家族に暑がりや寒がりの人がいると 誰かが犠牲になったり妥協することになるのは、 個別空調でも全館空調でも同様である。 部屋ごとに温度を調整してしまうと、廊下やトイレなどの 共有スペースが不快になるのは、個別空調でも全館空調でも同様である。 個別空調では、温度調整されない空間が存在するため、 家の中の温度差が大きく場合も考えられ、 さらに個別空調の追加が必要になる可能性も検討すべきと考える。 冬期において、過乾燥するのは個別空調でも全館空調でも同様であり、 加湿器もしくは洗濯物の室内干しが必要となる。(雑菌による臭いに注意) 全館空調は設置時に専門家が風の流れを調整することが主流であるが、 個別空調はユーザが風の流れを随時調整する。 個別空調の方が調整の自由度が高いと考えられるが、 全館空調の方が効率的な調整がされていると考えることもできる。 扇風機またはサーキュレータで室内の空気を撹拌するのは、 節電に有効であり、個別空調でも全館空調でも同様である。 また、暑いとき、寒いときは衣類での調整することも 節電に有効であり、個別空調でも全館空調でも同様である。 ダイニングで焼肉をすると、他の部屋に臭いが拡散してしまうのは 第1種換気によるものであるため、第1種換気の個別空調でも 全館空調でも同様である。 全館空調の室内に設置する機械から発する音が課題であるが、 最初から明確になっている課題であるため、十分検討してから設置されており、 問題となるケースは少ないと考える。 もし、それでも気になるような人は個別空調の室内機の音でも 気になってしまうのではないかと考える。 自律神経の発達、代謝の促進に支障を与える可能性がある、 という意見があるのは、個別空調でも全館空調でも同様である。 空調されているため、気軽に窓が開け難い、 という意見があるのは、個別空調でも全館空調でも同様である。 <住み心地、利便性> 熱還流率を下げるために設計の自由度がかなり減る、というのは 住宅性能を高めるための話であり、高い住宅性能を求めるのは 個別空調でも全館空調でも同様である。 個別空調では室内機を設置する場所によって家具の配置が制限される可能性あり。 また、設置台数分の室外機のために庭やベランダ、バルコニーの一部空間を とられてしまう可能性あり。 全館空調では機械室に半畳程度の空間をとられてしまう可能性あり。 ただし、機械室を小屋裏に設置するタイプも多く、その場合は 上記の半畳程度の空間をとることはない。 また、室外機のためにとられる空間は基本1台分のみとなる。 個別空調の場合、将来増築する際、室内機から室外機への配管を考慮が必要である。 最悪、室内機を設置できない部屋ができてしまう可能性あり。 全館空調の場合、将来増築する際、機械室やダクト配置の考慮が必要である。 ただし、ダクト配置は第1種換気を使用しているのならば、個別空調でも 同様の考慮が必要となる。 故障を検討した場合、 個別空調では、設置しているすべての空調機が同時に故障する可能性は低く、 すべての部屋が温度調整できなくなる可能性は低いが、故障した空調機の 修理対応は電気店などに依頼することになると考えられる。 全館空調では、すべての部屋が温度調整できなくなってしまうが、 普段メンテナンスを実施してもらう専門業者が迅速に修理対応してもらえると 考えられる。 最近の個別空調には掃除機能付きのものも存在するが、 掃除機能が有効に働いていないケースもある、との事例紹介もあり、 空調機は個別空調、全館空調に関わらず、フィルター掃除は必要であると考える。 個別空調は複数台設置すると考えられるため、全館空調と比較するためには 設置台数分のフィルター掃除に換気のフィルター掃除を加えたもので 比較する必要あり。 設置する台数が少なければ個別空調の方がフィルター掃除が少なくなるが、 設置する台数が多くなれば全館空調の方がフィルター掃除が少なくなる と考えられる。 第1種換気では、運転を停止してしまうとダクトにカビが生え、 再運転時カビが家中に飛散する可能性があるが、 これは第1種換気の個別空調でも全館空調でも同様である。 第1種換気では、ダクトを天井裏に通す関係で折上げ天井が できなくなったり吹き抜けの場所に制限がかかる可能性があるが、 これは第1種換気の個別空調でも全館空調でも同様である。 <普及率、将来性> 高い住宅性能をもった家の普及に伴い、 個別空調と全館空調の住み分けの境界が庶民が検討できるレベルまで 下がってきており、全館空調を採用する家が増加してきていると思われる。 今後、さらに高い住宅性能を持った家が普及していく可能性が 高いことを考えると、好きな方を選べばよい、という状況になっていく と思われる。 |
8:
匿名さん
[2011-09-06 22:55:53]
最初の3行目まで読んだ
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9:
匿名さん
[2011-09-06 23:04:55]
私は頑張って4行読んだヨ
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10:
匿名
[2011-09-06 23:22:32]
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11:
住まいに詳しい人
[2011-09-07 06:11:26]
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12:
匿名さん
[2011-09-07 07:18:18]
■全館空調ユーザーさん等のデメリット情報まとめ
<費用、消費電力> 電気料金が高い 消費電力が異常に大きい。料金体系で見えなくなっているが一般戸建の倍以上の消費電力 居住スペースに置く場合、初期費用に室内機室面積×建物坪単価を加えるという考え方あり 将来増改築する際、室内機室やダクト配置の考慮が必要なため費用がかなり高くなる 低圧電力の場合、太陽光発電を設置しても全館空調で電力を消費させることが出来ない メンテナンス費用が固定で発生する 有償メンテナンスによる延命措置が基本のため低APFの空調機を継続使用しなければならない <快適性、健康> 部屋ごとに温度や風量が調整できない機種が現時点で主流である 家族に暑がり、寒がりがいると誰かが犠牲になったり妥協することになる 部屋ごとに温度を調整してしまうと、廊下やトイレなどの共有スペースが不快になる 家の中の温度差が深刻な場合は個別エアコン追加が必要になる かなり乾燥するので加湿器もしくは洗濯物の室内干しが必要となる(雑菌による臭いに注意) 全館空調の風を扇風機またはサーキュレータで撹拌する必要がある(扇風機の風はエアコンの風) 暑いとき、寒いときは衣類での調整が必要になる(メーカ推奨) ダイニングで焼肉をすると、他の部屋に臭いが拡散してしまう 室内機が結構うるさいので設置場所をよく考える必要がある 自律神経の発達、代謝の促進に支障を与える可能性がある 気軽に窓が開け難い <住み心地、利便性> 熱還流率を下げるために設計の自由度がかなり減る 室内機用に貴重な居住スペースや屋根裏スペースを占有してしまう 故障すると全館の空調が止まり、猛暑の時など熱中症などで死亡するリスクあり 掃除機能付き個別エアコンと違い、頻繁にユーザー自身がフィルターの掃除をする必要がある 運転を停止してしまうとダクトにカビが生える可能性あり、再運転時カビが家中に飛散する ダクトを天井裏に通す関係で折上げ天井ができなくなったり吹き抜けの場所に制限がかかる <普及率、将来性> 人気がない(普及しない)ので家を売却するときに不利になる いつまで経っても普及しないので価格が下がらず、機能や性能の進歩が遅い このまま普及しない状況が継続すると、現在の保守価格を維持出来ない可能性がある ■空調方式総合満足度ランキング(第一種換気が前提) 01 高高+個別+床暖 02 高高+個別 03 中中+個別+床暖 04 中中+個別 05 高高+全館+個別+床暖 06 高高+全館+床暖 07 高高+全館+個別 08 高高+全館 09 中中+全館+個別+床暖 10 中中+全館+床暖 11 中中+全館+個別 12 中中+全館 |
14:
匿名冷暖房
[2011-09-07 23:44:43]
>>8さん、>>9さん、>>10さん
>>7は出来るだけ公平に比較検討しようとしたため 長文となってしまいました。申し訳ありません。 >>11さん フォローいただき、ありがとうございました。 >>12さん >>1さんと同じ方だと思いますが、 >>7でランキング以外の全ての項目に関して 出来るだけ公平に個別空調と全館空調を比較検討しているつもりです。 それでも>>12のような書き込みをされるのでしたら、 >>7について具体的にどこがおかしいのか、ご指摘ください。 また、ランキングですが、どんな具体的、定量的な根拠があるのか、教えてください。 また「高高」「中中」はどのような定義なのか、Q値、C値で具体的に教えてください。 教えていただけないと、第三者には検討することが出来ない、 >>12さんの個人的な思い込みのランキングと考えざるを得ません。 お手数ですが、よろしくお願いします。 |
15:
匿名さん
[2011-09-08 00:15:19]
|
16:
匿名さん
[2011-09-08 00:23:46]
>>12ですが追記です。
もう少し簡潔に書いて頂ければ読むかもしれません。がアテにしないで下さい。 |
17:
匿名さん
[2011-09-08 05:55:58]
だから想像でランキングなんかつけるんじゃねえと言っているんだよ(一行ですんだよw)
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18:
匿名さん
[2011-09-08 06:52:22]
実は7から全部、一人芝居しているような気がする。
スルーした方がよさそう・・・ |
19:
匿名さん
[2011-09-08 06:53:42]
全館空調ユーザー、関係者の隠蔽体質をどんどん暴いていきましょう。
■ダイニングで焼肉、焼魚をすると、他の部屋に臭いが拡散してしまう I様邸インタビュー 平成22年9月2日(木) http://www.zenkankucho.com/sekou-interview01.html 全館空調の問題は・・・ http://housebuilder.blog61.fc2.com/blog-entry-381.html |
20:
サラリーマンさん
[2011-09-08 07:29:20]
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21:
訂正
[2011-09-08 07:32:53]
>>7は真面目に書き書き込まれているので、の間違いです。
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<費用、消費電力>
電気料金が高い
消費電力が異常に大きい。料金体系で見えなくなっているが一般戸建の倍以上の消費電力
居住スペースに置く場合、初期費用に室内機室面積×建物坪単価を加えるという考え方あり
将来増改築する際、室内機室やダクト配置の考慮が必要なため費用がかなり高くなる
低圧電力の場合、太陽光発電を設置しても全館空調で電力を消費させることが出来ない
メンテナンス費用が固定で発生する
有償メンテナンスによる延命措置が基本のため低APFの空調機を継続使用しなければならない
<快適性、健康>
部屋ごとに温度や風量が調整できない機種が現時点で主流である
家族に暑がり、寒がりがいると誰かが犠牲になったり妥協することになる
部屋ごとに温度を調整してしまうと、廊下やトイレなどの共有スペースが不快になる
家の中の温度差が深刻な場合は個別エアコン追加が必要になる
かなり乾燥するので加湿器もしくは洗濯物の室内干しが必要となる(雑菌による臭いに注意)
全館空調の風を扇風機またはサーキュレータで撹拌する必要がある(扇風機の風はエアコンの風)
暑いとき、寒いときは衣類での調整が必要になる(メーカ推奨)
ダイニングで焼肉をすると、他の部屋に臭いが拡散してしまう
室内機が結構うるさいので設置場所をよく考える必要がある
自律神経の発達、代謝の促進に支障を与える可能性がある
気軽に窓が開け難い
<住み心地、利便性>
熱還流率を下げるために設計の自由度がかなり減る
室内機用に貴重な居住スペースや屋根裏スペースを占有してしまう
故障すると全館の空調が止まり、猛暑の時など熱中症などで死亡するリスクあり
掃除機能付き個別エアコンと違い、頻繁にユーザー自身がフィルターの掃除をする必要がある
運転を停止してしまうとダクトにカビが生える可能性あり、再運転時カビが家中に飛散する
ダクトを天井裏に通す関係で折上げ天井ができなくなったり吹き抜けの場所に制限がかかる
<普及率、将来性>
人気がない(普及しない)ので家を売却するときに不利になる
いつまで経っても普及しないので価格が下がらず、機能や性能の進歩が遅い
このまま普及しない状況が継続すると、現在の保守価格を維持出来ない可能性がある