地盤改良の見積があがってきたのですが、257万円もし驚いています。
この価格が妥当な物かお聞かせください。また、費用を抑える工法などあれば紹介お願いします。
住宅仕様:一階部分(駐車場)・・・重量鉄筋
二階三階・・・木造
建築面積:80m2
延床面積:210m2
前面道路:4.1m
地盤踏査結果
5点で調査を行い支持力が24.9KN/m2から56KN/m2
全測定点を比較した際、砂質土下部のシルト層に非常に軟弱な
自沈層が連続して確認されることから、建物荷重による不同沈下
の可能性あり。
地盤改良内容
柱状改良工事:Φ100cm×5.5m×47本
[スレ作成日時]2007-06-04 20:40:00
地盤改良費用
No.2 |
by 匿名さん 2007-06-04 21:16:00
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妥当。
三階建ての重量鉄骨はそんなもん。 |
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No.3 |
相見積りをとるとか、他の工法(杭等)も検討するなどしたほうが良い。比較するものがないと高い、安いは判断がつかない。
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No.4 |
地盤改良は作業内容と単価が比較的はっきりしているのでぼられることも無いと思います。
木造2階建てなら その半分ですみそうですが 妥当だと思います。 |
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No.5 |
>地盤改良内容
>柱状改良工事:Φ100cm×5.5m×47本 スレ主さんには残念な結果になりますが、皆さんが言う通り 「妥当な値段」になります。(杭1本あたり、約5万円です) >費用を抑える工法などあれば 地盤踏査結果を拝見した限りでは他の工法での逃げはありません。 杭を減らせば当然安くなりますが、不同沈下のリスクが「グッと 高くなり」お勧めはできません。 合見積りが取れる状況であれば(契約問題や、再度の地質調査が 絡んでくるので相当難しいと思いますが・・・)他社の金額提案 をもらうのも一つの手ですが・・・ |
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No.6 |
たったこれだけの情報で、妥当だと断言できるところがすごい
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No.7 |
地盤改良方法が、それ以外無いかは分かりませんが、この内容だと、
Φ100cm -> Φ100mm ですよね。なら、メートル単価は8000円程度だと思います。 8000円×5.5m×47 = 207万円 重機搬送量、残土処分費、水道費などで20万円 管理費等を考えると、そんなものではないでしょうか? |
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No.8 |
0.8掛けくらいにしてもらいましょう
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No.9 |
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No.10 |
×・・・3階建てだとΦ1000mm(Φ100cm)
○・・・重量鉄骨3階建てだとΦ1000mm(Φ100cm) |
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No.11 |
ぜんぜん妥当とは思えません。
5点で調査を行い支持力が24.9KN/m2から56KN/m2 ? 深さ何メートルで支持層ですか? 数社の業者に相見積もりをしましょう。 最低5社は必要です。 |
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No.12 |
相見積もりを、って意見もあるけど、HMで建てる場合は他社には変更できないケースが多いんですよね。
「ウチと提携している業者でお願いします。他の所では保証できません」って。 2倍ぐらい吹っかけるHMもありますので。 |
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No.13 |
重量鉄骨造3階建なのであれば、妥当じゃないかな。
他の方が言うように8掛けで交渉して、9掛け位に落ち着けば、良い方だと思うけど。 |
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No.14 |
〉11
柱状改良は、支持層だけで支えるものではないし、むしろ摩擦タイプか否か、周囲の液状化履歴、腐植土の有無など総合的に判断するんだよ。 あまいなぁ~ |
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No.15 |
安かろう悪かろうでは、意味ないですしね
タイガーパイル工法って支持力が柱状改良の倍って聞いたことが、あります 搬入や施工条件も、影響するでしょうから、一該には、言えませんね |
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No.16 |
施工条件、調査データを見ていないので施工できるかどうかわかりませんが、砕石パイル工法(サンドコンパクションパイル工法)というのがあります。施工費は、柱状改良と同等程度だと思われますが、将来的に、土地の資産価値を下げない(撤去費用がいらない)、環境にやさしい、六価クロム等の発がん性物質も出る可能性もなくなるので大変よいと思います。
砕石パイル工法もいろいろあるみたいですが。 |
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No.17 |
横レス申し訳ありません
9月ごろに新築予定で先週地盤調査をしてもらいました。 調査の結果は、表層の地盤が硬くて、ずっと下まで測れたのは一か所だけで他は硬くて入って行かなかったという話でした(4か所が1m未満) その測れた1か所は7mまで入り、深さ3m~5mまでの間が少し柔らかくて他のところも同じようだと思われるので、柱状改良の必要があるといわれました。 今悩んでいるのは、このまま柱状改良にしてもらうか、表面を少しけずって地盤調査をやり直して全てを測ってもらうか、超音波式の地盤調査法に替えてもらうかです。 工務店の話では表面は硬いので基礎をそのまま掘らずに立てることも可能だと聞きました。 現在柱状改良の見積もりを請求中で柱状改良もピンからキリまであるのは承知の上ですが、目安となる価格はどれくらいでしょうか?(基礎は32坪くらいです) また、見積もりは数社に依頼した方がよいのでしょうか? 質問がまとまらなくなってしまいましたが、最善の策をアドバイスいただければ幸いです。 |
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No.18 |
>>NO.17さん
ハウスメーカーではなくて町の工務店で新築予定ですね? 一か所だけで判断するのは疑問です。 SS工法は5か所を測定する訳ですから、粘り強く5か所を きちんと測定してもらいましょう。 納得が行かなかったら、他の地盤調査会社に依頼して測定するのも良いでしょう。 もし、同じ柱状改良になっても、他の地盤改良会社へ見積り依頼して相見積もりするのも 手です。 費用も工事会社によってはピンキリで今回のケースだと60万~80万円すると思われます。 |
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No.19 |
>>18
お礼が遅くなって申し訳ありません SS式では納得がいかなかったので、再度表面波探査法で調査してもらったところ、地盤改良の必要はなく、表面の転圧だけで十分という結果でした。 当初の見積もりでは地盤改良には120万ぐらいかかると言うことでしたので、地盤改良費120万が浮くのはうれしいのですが、表面波探査法では正確に測れる反面、地盤改良の必要の確率がSS式の4分の1で済むと言うことなのでやや不安な所もあります。 |
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No.20 |
自分含め知り合いが三人新築予定でそれぞれ地盤調査の結果が3m前後に軟弱地盤が…
調査報告書の内容も似たようなもの それぞれ台地、水郷、平野部、と条件は違うのに… 日本の建築業界って信じていいんでしょうか? |
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No.21 |
正直SS式は当てにならない面があります。
地盤を知ることはとても重要なので、ボーリング調査の費用を予算に盛り込んでおくのが 賢明なのでは?と思いますが。 うちは液状化が心配だったので、ボーリング調査で取得したサンプルで液状化判定をしてもらいました。 費用は18万(液状化判定含む)でした。 |
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No.22 |
初めて掲示板利用するので失礼があったらすいません。
今月中には契約という段階なのですが、地盤調査をしてもらったところ4~9mの間が軟弱地盤と言われ、柱状改良か杭かどちらか選ぶように言われています。 値段の安い柱状改良を選びたいと思うのですが、柱状改良は軟弱地盤の上の3.5mまでしかほらないらしいのです。 設計士の方は摩擦で沈まないと言うのですが納得できません。 杭にすると値段が倍になってしまうので悩んでます。 詳しい方教えてください。 |
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No.23 |
たしかに柱状改良は周辺摩擦力で沈下を抑制するものですが、軟弱層にある程度入っていないと意味がないですね。納得いかないのは当然です。
お宅の地盤は軟弱です、と言われると不安になりますよね。しかし本当に必要か冷静に考えたほうがよいです。特に柱状改良には欠点がたくさんあります(鋼管杭は多少ましですが同じことがいえます)。 1.次の建替えのときにじゃまになる。 2.土地の評価が下る(杭体は撤去困難な地中ゴミとして扱われます)。 3.直下型地震の際、建物を破壊する原因になる。 ビギナーさんの土地は4~9mが軟弱ということですので、それほど悪いわけではありません。次の3点をよく調べてください(木造2階建ての場合です)。 1.国土交通省の告示によれば2m以内に1kN(キロニューロン、重さの単位)以下の自沈層があるかもしくは2~5mに500N以下で自沈する層がある場合に沈下の検討をするように指示されています。これは地盤改良しなさいということではなく、沈下する可能性がないかどうかちゃんと検討しなさいということです。これに該当しなければ沈下の心配はまずないでしょう。ビギナーさんの場合4~5mの軟弱層(自沈層)が引っかかりますが、これが1kN(=1000N)もしくは750N自沈ならOKということです。地盤調査報告書の柱状図の中に「荷重Wsw(N)」という項があるはずですが、これが1000もしくは750なら問題ないでしょう。 2.1万年以上前の洪積世に堆積した粘土質地盤であればスウェーデン式サウンディング試験の結果が軟弱であっても沈下の心配はありません。たとえば関東であればローム層がこれに当たります。逆に新規の造成地で盛土地の場合は沈下の危険性が高くなります。 3.木造2階建てを同じ木造2階建てに建替えるならば、古屋が沈下していたかどうかは重要な指標になります。もし古屋が沈下していなかったのならは、今度も沈下しないことは保証済みです。近隣の同規模の家で沈下が起きたかどうかも参考になります。 地盤調査会社はちょっとでも軟弱層があるとすぐ改良を勧めてきますが、それは商売だからです。彼らにとっては単なる商売の対象であっても施主にとってはかけがえのない土地です。むやみにセメントや鋼管を打ち込んだりせず大切に扱いましょう。どうしても心配ならジオクロスやコロンブスといった、地表面をいじるだけの工法が良いと思います。 |
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No.24 |
切盛してない地山の土地で地耐力3トン程度はある場所
ここに割栗地業で作った基礎が、一番地震には良いと聞いた。 地震に対して表層改良以外の杭工法などは、基礎に対して改良部分が突き上げる 地面全体と改良部が違う動きをした場合など 建物に対してより大きな衝撃を与え、積極的に破壊する方向に作用するそうだ。 これが事実だと怖いな。 良かれと思って費用を掛けてやっている事が、実はマイナスだったりして・・・ |
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No.25 |
不同沈下したとしても地盤調査からHMが行い、HMの言う通りに地盤改良を行っていれば
不同沈下した時、それは瑕疵になり、HMが治すでしょう? 余り気にしないでいいのでは? そんな程度で考えていますが如何でしょう? ちなみにHMはHMで沈下した時の事を考慮してHM自身が保険に入っているところも有りますよ とあるHMだと15年保障とかつけています |
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No.26 |
↑普通はHMとかが地盤の保証するんじゃなく
地盤保証会社=地盤調査と地盤補強の元請け会社 こっちが保証してると思う。 でも大元の保証は、損保の保険会社らしいんだけどね・・・ 法改正によって、地盤補強と地盤を保証する新たな業界が生まれたってだけで これによって新たな雇用と利潤が発生する、良い話だな。 |
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No.27 |
NO,22です。
杭などによって建物を破損する可能性についてもかなり不安ですが、悩んだ末鋼管杭にすることにしました。 実は建てかえ前の家の下には適当に埋められた「むろ」があったらしく、そこの土地が下がり傾いていました。 皆さんの話を聞くと地震の時など不安ですが、やはり一番沈下しなさそうな杭を選びました。 参考になりました。 皆さんありがとうございました。 |