どういう理由で工務店を選びましたか?
また、自慢を教えてください。
[スレ作成日時]2005-10-16 19:18:00
注文住宅のオンライン相談
工務店で建てた人集まれ!
401:
匿名さん
[2008-09-24 12:13:00]
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402:
サラリーマンさん
[2008-09-24 23:07:00]
確かに、無垢なんていってもプレカットじゃね。
集成でも無垢でもいっしょじゃないの? しかも安物の無垢材で、大工さんか、大八さんか知らないけど、腕まで悪かったら最悪。 微妙に家が曲がってたりしてね(笑) |
403:
匿名さん
[2008-09-25 06:54:00]
>>良い無垢材なら集成材と殆ど変わらないでしょう。
一番いいものを基準にして考えたらいけないですよ。 >>マツヤニを含み粘りの強い松系の梁のせん断応力とほぼ同程度の値になります。 人工乾燥で、水分と一緒に樹脂を分解抽出してしまうので、無垢の良さがなくなるって 人もいますね。 |
404:
匿名さん
[2008-09-25 09:15:00]
>マツヤニを含み粘りの強い松系の梁のせん断応力とほぼ同程度の値になります。
マツヤニが良くて接着剤がダメな理由もわからない。 接着剤のが何倍強いかわからんのに。 |
405:
匿名さん
[2008-09-25 10:11:00]
> 人工乾燥で、水分と一緒に樹脂を分解抽出してしまうので、無垢の良さがなくなるって人もいますね。
梁に使う無垢材は粘りを大切にするのと背割りを入れないため、乾燥率は20%程度に抑えることが多いです(柱は15%程度まで乾燥するところが多いです)。そのため、梁などは家が完成した後も乾燥が進むので、乾燥後に干割れが起こることがあり、完成後の2年くらいは木が割れる音がすることがありますが、強度には影響はありません。このような音が気になる人は無垢材は向かないでしょう。 一方、集成材というのはラミナを反りが逆向きになるように数枚を張り合わせます。つまり、接着面に歪みが大きく集中します。このため、材が吸放湿を繰り返すと、接着剤や、ラミナ内の繊維を傷めます。そのため、初期の強度は上がっても、強度の持続性は望めません。 どういったところに重点を置いて、家作りをするかですよね。 > マツヤニが良くて接着剤がダメな理由もわからない。 > 接着剤のが何倍強いかわからんのに。 面白いですね。マツヤニは木の中に含まれている成分です。このように木には様々な成分があるので粘りがでてせん断応力が上がるのです。接着剤とは全く別の役割です。 それと誤解があるようですが、例えば、丁寧に乾燥、強度測定された樹齢が80年を超える吉野桧の芯持ち材を使っても柱だけで比較すると、集成材と比較しても価格は家全体で50万も変わりません(木の向きなども考えなければいけないので、プレカット代も含めるともう少し価格は上がります)。大手HMのように安定した供給が必要なところでは使いづらい面はあるとおもいますが、構造材としての無垢の良材は決して手の届かないほど高価なものではありません。 |
406:
匿名さん
[2008-09-25 12:41:00]
構造計算では集成材と無垢材では集成材のほうが強い数値で計算されるそうです。
曲げ、圧縮、せん断という3つの力の上で。 建築構造の面で、無垢材は集成材と同等には考えられていないようです。 実用面では、竣工後の無垢材はどうしてもある程度は変形するので、建具の立て付けの不具合や内壁のひび、壁紙のはがれ、裂けが発生しがちです。 最近 乾燥の技術が進歩して、含水率が15パーセント以下の背割りのない無垢材がありますが、普通の木のイメージとはかなり異なる感覚でした。触ったら、ちょっとセラミックぽいイメージがありました。つよいけどもろいかもしれないという個人的な印象。 また、木材の幅とか高さが大きくなると、表面と内側の水分の差が出て、結局中で細かなひび割れが出来るんだそうです。普通は12cm角までで、それ以上はハウスメーカーが無理に作らせているそうですが。 では、無垢材はマイナスばかりかと言えば、好みとして木肌のぬくもりというか風合いはいいですね。熟練した工務店では、梁に無垢材を使う場合は、年輪の向きまで計算して使用してくれるんです。木のことを良く知った工務店なら、いい仕事してくれると思います。 |
407:
匿名さん
[2008-09-25 14:29:00]
>>乾燥率は20%程度に抑えることが多い
周辺と芯とでは乾燥率違うんだけどね。 >>完成後の2年くらいは木が割れる音がすることがありますが、強度には影響はありません。 そんなわけないでしょ? 強度はキッチリ落ちますよ。 >>マツヤニは木の中に含まれている成分です。 人口乾燥の無垢には、関係ない話ですね。 |
408:
匿名さん
[2008-09-25 16:00:00]
>>407さん
えーと、あまり理解されてないようですが、梁は正形でないので、多くの年輪の層は切断面に接していることが大部分なので、年輪の繊維は、乾燥の邪魔になりにくく、柱などの正形のものに比べると、表面と内部の乾燥率の差が出にくい傾向があります。 また、木材は生木では含水率は100%程度あります。 そして、含水率が30〜40%程度までの初期の乾燥過程では材の収縮は起こりません。 背割りを入れないタイプの人工乾燥材などで、樹液を抜き去るのは、この初期の乾燥過程でです。 一方、昔から耐久性の高い建材を作るためには、 例えば、杉などは初期には葉枯らし乾燥で水分だけを抜いて樹液を出さないようにしていますし、むかし木場に沢山の材木が浮かべてあったのは、浸透圧を利用して、乾燥の初期段階で、木の水分だけを抽出させるためです。このように、木本来の防腐性や防蟻性を損なわないように、樹液を残す工夫がされています。そして、含水率が30%までいった材を人工乾燥させても、全く樹液が抜けないとは言えませんが、かなりの部分は残ります。 なので、人工乾燥材全てが樹液成分が残らないわけではありません。 |
409:
匿名さん
[2008-09-25 16:05:00]
>>No.408
いや、そうじゃなくて木材を背割れさせて人口乾燥させても、周辺と芯の部分とでは 含水率がちがうってこと。 |
410:
匿名さん
[2008-09-25 16:09:00]
>>406さん
構造計算は耐震性を計る上での最低限の値を計算するもので、構造計算上の数値が実際の数値よりも低いと言うことは、基準法ギリギリで作ったとしても、それだけ安全係数が高いと言うことです。まあ、構造計算上の基準ギリギリで施工しているところがあったら、それこそ危険ですが…。 そして、構造計算のもとになる数値はJASの規定に過ぎないので、個々の数値をさらってみれば、JASの規定がどれだけ現実を反映しているか分かると思います。結局は、現実をどれだけ反映しているのかが重要だと思います。 実際の測定に目を移すと、集成材の圧縮応力に関しては、実際に70cm程度の端材を使って試験しているだけです。実際の柱などに使う3m前後の材での接着剤部分に掛かる力は桁が違うので、圧縮応力のことは何とも言えないという気がします。圧縮応力は柱などの建材に影響が出ます。 それでも耐荷重の面からは普通の木造住宅の柱は、実際の家の重さの10倍程度の耐荷重はあるので、集成材でどの程度問題があるかは何とも言えませんが、好ましいか好ましくないかといわれれば、安全性の観点からは、集成材を柱に使うと接着剤に掛かる力が大きいので好ましくないと感じます。一方、梁のような使い方なら力は接着面に垂直にかかるので、接着面にかかる力の影響はまだマシだと思いますが…。 また、変形に関してですが、柱などで産地が重要になるのは、良い産地の材は、固いだけでなく木の中心が真っ直ぐ伸びているので変形がしづらいです。そして、建付の不具合は、鴨居や敷居などの造作材の変形も大きいです。造作材や間柱などの下地材は、集成材の家でも無垢材の家でも、無垢を使っていることが殆どで、これらが仕上げに影響が出やすいです。 しかし、集成材を使っているメーカーは、あまりこのことは触れません。 そして、一般に集成材を使っているメーカーの方が、和室などを手がけようとすると、これらの細かな建材の質が悪かったり、木の向きを考えずに施工する傾向があると思います。 現場を案内して貰っているときに、板目の向きなどが正しくない現場は多かったです。 |
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411:
匿名さん
[2008-09-25 17:37:00]
背割りした無垢材を、人口乾燥したら内部がバキバキ割れるから、人口乾燥は
ダメですよ。 |
412:
匿名さん
[2008-09-25 20:07:00]
いい家の基準は、気密が高く断熱性能が高いエコ住宅です。
当然、国も推奨しています。 京都議定書が発行されて以降、地球温暖化問題に関心を持たれる方も増えています。 無垢材を使い、建ててから隙間が開くような住宅に住むことが本当に正しいことなの でしょうか? 一人ぐらいなら大丈夫。うちの会社だけなら大丈夫。とか、そういう考えはそろそろ やめにしませんか? |
413:
匿名さん
[2008-09-25 20:08:00]
人口乾燥すべてが悪いんじゃないですよ。
人口乾燥した材を全く使用しないと明言する工務店のほうが怖いです。 木によって、ケースバイケースで少し人口乾燥を用いたりします。 無垢材の話になると、どうしてこう含水率にばかり話が偏るんだろう。 |
414:
匿名さん
[2008-09-25 20:24:00]
新建材で建てた家のどこがエコなんですか?
長持ちしないからどんどん建て替えて、大量の廃棄物出して燃やして二酸化炭素と 有毒ガス出して、エコと程遠いことしてますよね。 光熱費削減って、手っ取り早くエコに貢献した感が得られますが、 もっと深く勉強したほうがいいですよ。 |
415:
匿名さん
[2008-09-25 20:45:00]
つーか、地震で倒壊してる住宅って、無垢ばかりなのですけど??
長持ちしてますか? これが、エコなの? |
416:
サラリーマンさん
[2008-09-25 20:52:00]
確かに、スカスカな住宅だと、エアコンかけても、蓄暖や床暖房でも効果薄いよね。
車でも、エコカーは自動車税の優遇があるのに、住宅もそろそろ必要では??と 思います。 新しい住宅ローン減税には、そういったエコ要素が取り入れられるとも聞く。 まあ、当然でしょう。 省エネは日本だけでなく、世界の流れだからね。わざわざ世の流れに逆行する必要も ないわけだし。 上場企業のみならず、ISOを習得するような会社は、エコは切っても切り放せません。 環境にやさしくない会社は、社会から認められないわけですからね。 しかし、私は無垢を否定しないですよ。 神社・仏閣等、住環境に関係ないものは無垢材を使えばいいと思います。 |
417:
匿名さん
[2008-09-25 22:20:00]
何をもってエコなのか、本当に温暖化しているのか。
所詮はビジネスのキーワードとしてのエコです。つまり踊らされていると。 上場企業がエコ?ISOだからエコ?冗談でしょう。 ほんとに温暖化を気にしているのなら生産を減らすのが一番でしょう。 誰もそれは言わないでしょう。つまりそういう事じゃないですか。 元々日本はいわゆるエコの国であったはずです。 だったら新建材など使わずに、昔の人がどういう家を造ってきたのか をよく考えてはどうでしょう。 先人の知恵を活かせば、冷暖房をほとんど使わずに過ごす家造りが可能になります。 |
418:
2軒目
[2008-09-25 23:04:00]
建築士と工務店の(報酬の)仕組みについて教えて頂きたいです。
色んなサイトで、それぞれの仕事の分野は分かったのですが、 工務店と大工さんの関係が分かりません。 社員(大工さん等)がいる会社もあれば、いない会社もありますね。 いない場合は協力会社のような提携している大工さんが下請けなのでしょうか? 建築士の場合、10%前後の報酬が必要ですよね。 工務店は設計料が無料か低額という説明が多いです。 では大工さんと提携する場合は工務店はどこで収入を得るのでしょう? 工務店の事業主ご本人も大工さんの一人として仕事をし、 その報酬+αが収入ということでしょうか? 建築士に頼むより工務店の方が安いと聞きますが、 本当のところ、いかがなものでしょうか。 私の勝手なイメージではそんなに変わらないように感じるのですが… |
419:
営業トークが嫌い
[2008-09-25 23:09:00]
>No.400さん
>No.405さん >No.406さん >No.406さん >No.410さん 同じ方かな?違ってたらすいません。 無垢材の詳細な説明ありがとうございます。私も含めて読まれた方はすごく参考になると思います。特にNo.406さんの構造計算のお話については、これから家を建てられるかたは、営業マンが集成材のほうが強いと言い切ったら、確認したほうが良いと思います。私も、集成材については、なぜ、柱にまで使用するのだろうか、という疑問を持っていました。集成材の業界団体のサイトに、無垢材の1.5倍と記載されています。その根拠は、上にも書いたとおり、1950年代の外国人の梁の曲げ強度の実験を根拠にしています。曲げ強度のみです。比較した無垢材、集成の樹種などは良く分かりません。 梁については、開放的な間取りなどで、構造上太い梁が必要となったときに、集成材のメリットを活かせるような気もしますが、なぜ、柱にまで使用しているのでしょう? あと、No.405さんの無垢材の価格に関する情報も非常に参考になると思います。そのとおりだと思います。詳細な見積もりを出す会社は少ないですから、構造材が家の総費用に占める割合が以外と低いということに気が付かない人もいると思いますから、大変参考になると思います。 >No.412さん >いい家の基準は、気密が高く断熱性能が高いエコ住宅です。当然、国も推奨しています。 >京都議定書が発行されて以降、地球温暖化問題に関心を持たれる方も増えています。 >無垢材を使い、建ててから隙間が開くような住宅に住むことが本当に正しいことなのでしょうか? 寒さ対策を考えるのであれば、無垢の狂い云々より、断熱材と気密シートの施工のほうがもっと重要だと思います。No.412さんも本当は気が付いているのではないでしょうか。 大手HMも含めて、繊維系断熱材を使用している家がおおいと思いますが、検討中のかたで、繊維系断熱も考えておられる方は、硝子繊維協会の施工マニュアルの一読をお勧めします。 |
420:
e戸建てファンさん
[2008-09-25 23:31:00]
>>断熱材と気密シートの施工のほうがもっと重要だと思います。
とんでもない勘違い。どれだけ断熱・気密に気をつけて施工したところで、壁に隙間がでるよう ではまったく意味がない。 >>工務店は設計料が無料か低額という説明が多いです。 あなたの思っているとおり、キッチリはねてますよ。ちゃんと、10%なり20%なり最初から 利益として見積もりにいれておいたほうが、わかり易いのですけどね。 >>社員(大工さん等)がいる会社もあれば、いない会社もありますね。 社員といっても、ほとんど出来高払いの契約制だよ。そりゃ、今みたいに不景気な時代。 仕事を受注できなかったら、大工さんの給料払えないよ。 工務店は、自社で社員を雇っているというのは嘘。大手HMと同じで下請け使ってるよ。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
住友林業みたいに、莫大な面積の社有林を持っているところですら集成使っている。
ちなみに、金を出せば無垢でも可能だけどね。
無垢を扱う業者・工務店も、レベルの低い人は多いですよ。
建てっぱなしで、アフター放棄するところがあるのも事実です。
不具合が出れば、直るまで直すっていうのがプロでしょう。プロとしての
責務を果たして貰いたいところですよね。
残念ながらレベルの低い業者が、無垢材の評判まで落としているのが現状だと思います。
さびしいですけどね。