全館空調は無駄にエネルギーを消費すると言われていますが、
本当にそうなのでしょうか?
8部屋の家で1部屋しか使ってないのに、
全部の部屋を空調するのはやはり無駄のような気がします。
そこのところ詳しい方教えてください。
前スレ↓
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/90262/
前々スレ↓
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/83103/
[スレ作成日時]2011-07-26 23:34:23
全館空調は無駄にエネルギーを消費しますか? 4
293:
匿名さん
[2012-01-29 20:15:37]
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294:
匿名さん
[2012-01-29 20:25:30]
>293
馬鹿は相手にしないのが良いですよ。 Q値が**W/m2K、C値が**cm2/m2(正確に表記すれば、たとえばm2は、m^2のことで平方メートル) などと表します。 で、通常、Q値は計算値(計測が難しい)、C値は実測値です。 |
295:
匿名さん
[2012-01-29 21:53:41]
>294さん
済みません。ちょっと質問の仕方が悪かったかも知れません。 私の質問は、QCが0.3以下の家でなければ、なぜ電気代が3割以上にならないかの質問です。 具体的に、数式で表してほしいと考えます。 |
296:
匿名さん
[2012-01-29 23:38:12]
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297:
匿名さん
[2012-01-30 08:46:06]
>296
了解しました。 なお、私なりに調査した結果から、かなり大胆に考察したものを以下にお知らせします。 Q値は断熱性能ですから、屋根・壁・(床または基礎)の断熱材の熱伝達係数(熱伝導率÷厚さ:小さいほどよい)、及び窓の断熱性能(熱貫流率:小さいほどよい)を決定づけ、これらが建物の断熱性能を決定づける比率は、それぞれ各37%程度。 C値は建物の隙間程度ですので、これが建物の断熱性能を決定づける比率は、各26%程度。 (「住まいの水先案内人」HPより) 三井ホームをQ値=2.0、C値=2.0 と仮定し、かつ 適正な全館空調建物をQ値=1.0、C値=1.0 と仮定すれば、 建物の断熱性能 ∝(比例記号) 冷暖房に係わる電気代 として、 ■電気代比率:合理的な全館空調建物÷三井ホーム全館空調建物の電気代比率 (1.0×0.74+1.0×0.26)÷(2.0×0.74+2.0×0.26)=0.5 この仮定計算ですと、冷暖房の電気代が50%程度で済むという計算になり、Q値やC値が0.3以下でなくとも、電気代3割以下を達成できるという計算になります。 |
298:
匿名さん
[2012-01-30 09:13:02]
もう許してやれよ
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299:
匿名
[2012-01-30 09:32:39]
気密断熱性能は作られた数字だからね。測定のとき気密テープ貼りまくりでしょ?
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300:
匿名さん
[2012-01-30 10:15:23]
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301:
匿名
[2012-01-30 11:11:13]
そうそう、気密テープのお陰様なんだな。
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302:
匿名さん
[2012-01-30 15:45:18]
自宅のC値・Q値って引き渡し前に立ち会いで調べるんですか?
うちは輸入専門のビルダーで建てましたがC値やQ値という言葉さえお互いに皆無でした。 高気密高断熱を売りにしている所じゃない限り調べたくない?のかもしれないですね。 |
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303:
匿名さん
[2012-01-30 19:40:07]
>302
Q値は、確認申請時の設計段階の計算値、C値は、建物完成時の計測による実測値です。 両方合わせて、15~20万くらいだったと記憶しています。 私は必ず調べた方が良いと思っています。 特にC値は結果が出るため丁寧に施工する必要があるという、HMに対するプレッシャーにもなります。 |
304:
物件比較中さん
[2012-01-30 20:54:24]
高気密高断熱は、何十年もその家に住むのですから、非常に重要なことと認識しています。
輸入住宅でもそれは可能ですよ。輸入住宅だとどうしてもデザイン先行になりがちですが、初めから高気密高断熱の考えを持っていれば、そんなに難しいことではありません。 アイシネンやアクアフォームなどという現場発泡断熱材を使うのが、高断熱が得られ、かつ、高気密になるコツです。 ただ、初期投資でちょっとお高くなること(GW断熱材に比べて50~100万アップ)が欠点ですが、10年程度でもとが取れるでしょう。 太陽光発電よりよっぽど良いと考えます。 |
305:
匿名さん
[2012-01-30 22:28:07]
>297
>C値は建物の隙間程度ですので、これが建物の断熱性能を決定づける比率は、各26%程度。 >(「住まいの水先案内人」HPより) (Q値は計画換気の換気による熱損失を含めて計算されますが) 元の記載が分かりませんが、Q値における壁・床・屋根(天井)の熱損失、窓の熱損失の それぞれの割合が37%程度、計画換気による換気の熱損失の割合が26%程度という内容では ありませんか? なお、C値の影響は、隙間換気の熱損失ということになりますので、提示の式のような 大きな影響を電気代に与えることは無いと思いますよ。 http://www.tsj.co.jp/top2/tsjHPsitsunai5.htm 隙間換気は、温度差、風圧、計画換気が1種か3種か等により影響されるようですから、 この換気量がどれくらいか見積もるのは難しいかもしれません。 |
306:
匿名さん
[2012-01-30 23:15:52]
297です。
305さん、ありがとうございます。 ちょっと強引な気がしていました。 参考HPで分かることは、やはりC値は小さいほうがよく、1.0以下は欲しいということでしょうか。 |
307:
匿名さん
[2012-01-30 23:57:48]
>306
Q値が1.5くらいの断熱性能であればC値が1.0を下回るくらいなら影響は小さいとは思いますが、それ以上の断熱性能であったり、計画換気を意図どおり働かせるさせるとか、熱交換換気の熱回収率を生かすためには、0.5を下回るくらいが欲しいところだと思います。 http://dannetu35.blog90.fc2.com/blog-entry-64.html http://plaza.rakuten.co.jp/kamita/diary/201105270000/ |
308:
匿名さん
[2012-01-31 16:29:44]
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309:
物件比較中さん
[2012-02-02 00:06:33]
アイシネンなどの現場発泡吹き付けタイプの断熱材は、気密性を上げること(C値を小さくする)には効果的です。ただ、こればかりではなく、冷暖房の効率を上げるため(Q値を小さくする)には、アイシネンなどの断熱材の厚さを増やすことが重要です。
輸入住宅の場合、断熱材は、壁を2×6にして厚さ140mm、屋根は垂木を2×10にして、厚さ200mm程度にすれば、Q値はかなり小さくなるはずです。 なお、307紹介のHPで記述があったのですが、スウェーデンでは、C値0.3以下が規定になっていることには驚きました。 日本のHMも早くこのような考え方になってくれれば、良いのですが・・・。 ただ、こうするとHMの商売が成り立たなくなるので、HMは嫌がるでしょう。 でも、これって国民のためには重要なことと思います。 |
310:
匿名さん
[2012-02-04 08:54:51]
今までのレスをまとめました。やはりメリットは魅力的ですね!
■メリット 廊下やトイレ、脱衣所など部屋以外も空調されるためヒートショック、心筋梗塞防止になる 部屋以外も空調されているため湿度を低く保つことができ、カビの発生を低減できる 個別エアコンに必要な各部屋のスリーブ穴が不要なため、家の外観および室内がスッキリ 個別エアコンのように各部屋にリモコンを置く必要がなく部屋の中がすっきり 第一種換気機能が搭載されているため、住宅内の花粉やほこりを除去することが可能 ■デメリット <費用、消費電力> 電気料金が高い 消費電力が異常に大きい。料金体系で見えなくなっているが一般戸建の倍以上の消費電力 居住スペースに置く場合、初期費用に室内機室面積×建物坪単価を加えるという考え方あり 将来増改築する際、室内機室やダクト配置の考慮が必要なため費用がかなり高くなる 低圧電力の場合、太陽光発電を設置しても全館空調で電力を消費させることが出来ない メンテナンス費用が固定で発生する 有償メンテナンスによる延命措置が基本のため低APFの空調機を継続使用しなければならない <快適性、健康> 部屋ごとに温度や風量が調整できない機種が現時点で主流である 家族に暑がり、寒がりがいると誰かが犠牲になったり妥協することになる 部屋ごとに温度を調整してしまうと、廊下やトイレなどの共有スペースが不快になる 家の中の温度差が深刻な場合は個別エアコン追加が必要になる かなり乾燥するので加湿器もしくは洗濯物の室内干しが必要となる(雑菌による臭いに注意) 全館空調の風を扇風機またはサーキュレータで撹拌する必要がある(扇風機の風はエアコンの風) 暑いとき、寒いときは衣類での調整が必要になる(メーカ推奨) ダイニングで焼肉をすると、他の部屋に臭いが拡散してしまう 室内機が結構うるさいので設置場所をよく考える必要がある 自律神経の発達、代謝の促進に支障を与える可能性がある 気軽に窓が開け難い 全館空調の加湿機能はカルキが付着し機械の清掃が困難なため実質使えない。 冬に関してはとにかく足元が寒いので、床暖房を欲しがる全館空調ユーザーが多い。 <住み心地、利便性> 熱還流率を下げるために設計の自由度がかなり減る 室内機用に貴重な居住スペースや屋根裏スペースを占有してしまう 故障すると全館の空調が止まり、猛暑の時など熱中症などで死亡するリスクあり 掃除機能付き個別エアコンと違い、頻繁にユーザー自身がフィルターの掃除をする必要がある 運転を停止してしまうとダクトにカビが生える可能性あり、再運転時カビが家中に飛散する ダクトを天井裏に通す関係で折上げ天井ができなくなったり吹き抜けの場所に制限がかかる <普及率、将来性> 人気がない(普及しない)ので家を売却するときに不利になる いつまで経っても普及しないので価格が下がらず、機能や性能の進歩が遅い このまま普及しない状況が継続すると、現在の保守価格を維持出来ない可能性がある |
311:
入居済み住民さん
[2012-02-10 00:47:12]
>>248のメモです。 @北陸 、44坪、夫婦共稼ぎ子なし。
11月、低圧10,084円、通常分6,359円。 12月、低圧15,687円、通常分7,908円。 1 月、低圧15,000円、通常分7,576円。 2 月、低圧13,472円、通常分7,265円。 3 月、低圧12,286円、通常分7,199円。通常時23℃、就寝時22℃セーブ、外出時21℃セーブ 5/10、暖房を切りました。換気のみの運転です。 4 月、低圧8,706円、通常分7,111円。 5月、低圧6,883円(249kw)、通常分6,216円(387kw)。 6月、低圧8,642円(395kw)、通常分5.995円(351kw)。 ドライ多用、途中から冷房少し。28℃固定、外出時セーブ 7月、低圧9,490円(437kw)、通常分5.616円(313kw)。 完全に冷房。28℃固定、外出時セーブ 8月、低圧9,174円(407kw)、通常分5.937円(334kw)。完全に冷房。28℃固定、外出時セーブ 9月、低圧7,908円(308kw)、通常分6,418円(373kw)。 9/20まで冷房。28℃固定、外出時セーブ 10月、低圧6,928円(243kw)、通常分7,209円(443kw)。 ほぼ送風(換気)のみ、初メンテナンス12,600円 11月、低圧10,322円(551kw)、通常分7,151円(451kw)。 23℃で暖房>>248のメモです。 @北陸 、44坪、夫婦共稼ぎ子なし。 11月、低圧10,084円、通常分6,359円。 12月、低圧15,687円、通常分7,908円。 1 月、低圧15,000円、通常分7,576円。 2 月、低圧13,472円、通常分7,265円。 3 月、低圧12,286円、通常分7,199円。通常時23℃、就寝時22℃セーブ、外出時21℃セーブ 5/10、暖房を切りました。換気のみの運転です。 4 月、低圧8,706円、通常分7,111円。 5月、低圧6,883円(249kw)、通常分6,216円(387kw)。 6月、低圧8,642円(395kw)、通常分5.995円(351kw)。 ドライ多用、途中から冷房少し。28℃固定、外出時セーブ 7月、低圧9,490円(437kw)、通常分5.616円(313kw)。 完全に冷房。28℃固定、外出時セーブ 8月、低圧9,174円(407kw)、通常分5.937円(334kw)。完全に冷房。28℃固定、外出時セーブ 9月、低圧7,908円(308kw)、通常分6,418円(373kw)。 9/20まで冷房。28℃固定、外出時セーブ 10月、低圧6,928円(243kw)、通常分7,209円(443kw)。 ほぼ送風(換気)のみ、初メンテナンス12,600円 11月、低圧10,322円(551kw)、通常分7,151円(451kw)。 23℃で暖房運転中、不在時就寝時セーブ 12月、低圧17,382円(1,198kw)、通常分8,483円(590kw)。 23℃で暖房運転中、不在時就寝時セーブ |
312:
入居済み住民さん
[2012-02-10 00:49:49]
1月、低圧16,362円(1,106kw)通常分7,240円(512kw)
追加します |
皆さんが議論している内容が分からないので、教えて下さい。
「三井より3割以上良い家がQCが0.3以下の家」という意味が素人なので分かりません。
具体例で計算方法を教えて頂ければ、幸いです。