3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
迫り来る連動型超巨大地震&直下型誘発地震と高層建築の耐震性
109:
匿名
[2011-08-12 18:36:03]
倒壊しないレベルということ。あらゆる修繕は住人でしょう。耐震基準2以上のマンションが望ましいがほとんど耐震基準1で設計施工されています。戸立てはほとんど耐震基準3になって来ました。マンションはグレーです。積水ハウスも戸立ては耐震基準3でありマンションは1が多い。10階前後のマンションでした。
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110:
匿名さん
[2011-08-14 04:40:44]
どこが危険地域かはわかってきたので、今後は危険回避策と事後のリカバリーについて議論がほしいですね。
仕切ってごめんなさい。 |
111:
匿名さん
[2011-08-14 10:18:22]
個人的に不安が大きい東京23区に関してですが、隅田川と江戸川周辺で予想されている液状化が、関東大震災の時と比べますと、軽い木造の建物ではなく、高層・超高層も含めた支持杭で持たせている重量が桁違いに重い建物にどれほどまでの悪影響を与えるのかが心配です。
支持層のズレも発生するでしょう、それに加え、液状化により周囲の地面が緩くなると建物は支持杭だけに全荷重を委ねることになります。 そうなりますと、両方の影響が重なりますので、良く使われる表現をするなら、足し算が掛け算になるのかわかりませんが、悪影響となって出るのは間違いないでしょう。 これを回避するには、単純に底面積を広くし、広範囲に支持杭を打ち、更には高層化は断念するか、ピラミッドのような高くなるほどに細くなる建物が安全になるのは明らかだと思います。 しかし、そうなると、コストパフォーマンスは低くなり、高額なマンションや高額な賃貸料のテナントビルになりますね。 後、現実的ではありませんが、ブロック毎に建物の基礎部分を連結させるなどの考えに似たような対抗策などが出てくるのではないかと思います。 今からなら、技術も進んでいますので、建て替え時点で対策することは可能ですが、周囲の建物がどうなるのかがわかりませんし、周囲の影響が出るのかどうかも未知数ですが、単独でも行うべきでしょう。 色々なことが絡み合っていますので、非常に難しい問題です。 |
112:
スレ主
[2011-08-16 13:43:49]
海洋開発研究機構から、興味深い日本海溝の断層の動画が挙がったそうです。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20110816/?jn まるで、大昔のSF邦画の『日本沈没』で田所博士が吠える様なシーンみたいですね。 |
113:
スレ主
[2011-08-16 21:27:36]
JAMSTECのプレスリリースをもう少し早く知っていた方が良かったと思います。
しんかい6500による日本海溝の調査は、7/28発表、7/30に出港したようです。 http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20110728/ まさに『日本沈没』を知で行く様な調査ですね。 と、言うより逆に深海潜水艇は『日本沈没』以前に存在していた物ですし、故小松左京氏がアレンジしたとは思っていますけど。 |
114:
匿名さん
[2011-08-18 14:08:23]
高層住宅管理業協会が公表した、東北6県における東日本大震災マンション被災調査データ(旧耐震・新耐震マンション:調査対象1642棟)によれば、
・大破0棟(0%) ・中破26棟(1.6%) ・小破283棟(17.2%) だそうです。 なおこの調査では、「大破」とは倒壊および建て替えが必要な致命的な被害、「中破」とは大規模な補強・補修が必要になる被害、「小破」とはタイル剥離やひび割れなどの補修が必要な被害を指しています。 震度の割に意外と被害が少ないんですなぁ。 津波さえ無ければ今頃は3/11の地震の事など忘れ去られていたレベルではないでしょうか。 |
115:
スレ主
[2011-08-18 14:32:51]
>>114さん。
貴重な情報を有り難うございます。 3/11以降も中規模以上の地震(震度4+以上。4月の最大余震も含む)が発生していて、建物の繰り返し変形疲労が予想されるにもかかわらず、致命的な損傷は少ない事は注目されますね。 中破程度と言うのは、被りコンクリートの剥落と鉄筋が露出する程度(主筋内側ののコンクリートは破壊されていない)の損傷と言う所でしょうか? 東北新幹線の構造物の単柱式の橋脚が、かぶりコンクリートの剥落と主筋が剥き出して主筋の内側のコンクリートも少し破砕して段落とし状になっている損傷、コンクリート製電化柱の折損傾き損傷等を鑑みると、住宅としてはかなりの耐震性を発揮した事になりますね。 東北地方は住宅も含め積雪の荷重も考慮されているので、耐震性は一段高いと言う事になるのでしょうか? 別の方面では、昔ながらの木造建築で岩手・宮城内陸部地震において耐震性を発揮している事です。 これは冬季の積雪に伴う屋根に対する荷重も考慮する昔の人ながらの知恵もあるのでしょうか? |
116:
匿名
[2011-08-19 08:19:33]
免震でもきょうしんでより揺れる可能性があるようだ。50階建てなら5メエトル。10階建て以下でないと危険かも。
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117:
スレ主
[2011-08-19 10:24:28]
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118:
匿名さん
[2011-08-19 12:28:41]
>>114
都内23区の新築2年以内のマンションでひび割れやタイル剥がれがあったのは 震災が原因ではなく起因であり、原因は施工不良だと言うことだね ゼネコンは瑕疵担保責任を逃れた上に儲け、管理会社は工事仲介料で儲けられて地震万歳なんだろうよ |
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119:
匿名さん
[2011-08-19 12:49:13]
積雪対策は積雪の重量による倒壊を防ぐことが目的なので、地震の揺れに対する補強とは直接結びつかないのではないかと思います。
ただ、東北では過去何度か大きな地震を経験しているので、古い木造建築でも耐震性を多少気にして強度の高い建築や構造を意識していると思います。 まあ結果的に柱が太くなるので、耐震構造的な強度は若干程度増加すると思います。 |
120:
スレ主
[2011-08-19 13:38:25]
>>118
外壁タイルの剥落は接着不良による施工不良でありますね。 コンクリートのひび割れはコンクリートの打設時の施工不良と言う所でしょうか? ところで以前、本来の主筋の本数が足りなくて問題になった千葉の超高層住宅。 情報商材を売るような不動産業者はこれを耐震偽装と言っていた。 これはあきらかに間違いで、耐震偽装と言うのは設計上の事で主筋の本数が本来より足りないと言う事は『施工ミス』であり耐震偽装ではありませんね。そんな事も知らない建築物を売るプロとして知識の足り無さに何だかなーと思ったこともあります。 それにしても現場監督は設計図書を見ていたはずで何を監督していたんだろーと。 施工ミスと言うと、施工中の北陸新幹線の北陸自動車道を斜めに跨る誇道橋である所のRC橋脚の形状がちょっと不自然で橋桁と橋脚は別々の発注で施工ミスの可能性があるかも? と聞いたことも。 |
121:
匿名さん
[2011-08-19 21:37:36]
埋立地の多い湾岸エリアからは早く脱出した方がいいということはわかりました。
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122:
匿名
[2011-08-19 21:57:00]
商社は湾岸エリアの住宅開発を進めるそうだよ
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123:
スレ主
[2011-08-19 22:24:01]
またまた、情報の質を低下させる煽りと嫌がらせの投稿が見られます。
それに乗らないようお願いします。 |
124:
スレ主
[2011-08-19 23:50:24]
>>119
>>古い木造建築でも耐震性を多少気にして強度の高い建築や構造を意識していると思います。 歴史的建築であれば、樹齢の高い大木が採れたこともあると思いますけど。 現在の木造建築だと樹齢の高い大木の採取は難しいと思いますし。 また、本日も福島県沖でM6.8の震度5-の地震がありましたね。 こう、何回も中規模クラスの地震が繰り返されるって事は、ラーメン構造のRC造の建築は繰り返し変形をする事で建物は段々疲労してきているのでは? と思うのですが、この辺は如何でしょうか? |
125:
匿名さん
[2011-08-20 21:19:22]
先日、住んでる築8年の湾岸タワマンで、ゼネ、設計、EV、販社合同で、東日本大震災の影響の説明会があった。
近所で取れた地震波データの開示があったんだが、長周期成分でも中越・中越沖よりは大きかった。 短周期の加速度では130から150ガル程度だったとのこと。 層間変形は、今回は1/300と推定されるらしい。制震が入っているので、建物の設計上は1/120に抑えられているが、大破壊までの余裕はさらに1.5倍くらいあるようだ。制震装置(鋼板)も全基検査したところ、一部錆止め塗装の剥離があるが、見栄え以外は問題ないという報告。 躯体のプレキャスト接合部分等に見られるクラックは、表層モルタルのみという話。 ちなみに、今回揺れが大きかったのは中間階(佃でやられた公社タワーも同じ)だったそうだ。 EVは、一部のカゴの停止位置の関係でロープが共振し、停止階感知板に絡まって壊れたため、交換するのに2日かかった。これは昇降路内の突起物の被覆工事を推奨されたが、なんでも2009年頃の法改正で新規物件には義務化されている由。 総合的に見て、3.11の3倍くらいの揺れ幅なら構造に殆ど影響はなさそうだった。東南海系3連動でどの位かはわからないが、層間変形1/300でも、かなりの住戸で間仕切りや戸境壁の壁紙の亀裂等があったので、その辺の被害は覚悟しておきたい。(家具固定は大前提で) |
126:
スレ主
[2011-08-21 00:06:32]
>>125
湾岸エリアから脱出した方が良いと言う極めてレベルの低すぎる投稿がありますが、これは聞き流して下さい。 ガルの加速度すら理解していないと推測されますので。 さて、超高層住宅の長周期地震に伴う非常に詳細な専門的な情報を有り難うございます。 『層間変形』の専門用語は、まだ聞き慣れていないので素人としても少しずつ覚えていこうと思っていますので、ご指導をお願いします。 制震装置は殆ど問題が無かったとの事。 柱・梁の主要構造耐力部は相当頑丈でビクともしないようですね。 法改正全のEVの耐震性は、今後の課題と言った所でしょうか? 東南海三連動ですと311時のM9.0を超えるかどうかは、フィリピン海プレートの潜り込み次第と言う所でしょうか? それにしても、311の超巨大連動型地震の主因になった太平洋プレートのデカさも凄いです。 ※参照URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Plat... こちらも家具の転倒防止対策は、311以降はさらに徹底しました。 転倒防止棒を装着していない家具は見事に転倒、転倒防止金具の装着を怠った大型液晶TVは滑り落ちて転倒した苦い経験もありますので。 それにしてもRC造ラーメン構造の建築は、良くたわむんですね。 |
127:
匿名さん
[2011-08-21 00:25:42]
湾岸エリアから脱出した方が良いでしょう。
単純に考えてもそうです。 |
128:
スレ主
[2011-08-21 00:45:07]
『層間変形』
ある程度調べてみました。 その結果、超高層ビルの様にS造は良くたわむために層間変形の影響が大きく主に内装の損傷が起きるようですね。 対して超高層住宅に主に使われる粘り強いRC造はS造よりたわみにくい為、RCの耐力壁以外の耐火・防音戸境壁はその変形により損傷はある程度するって所でしょうか? |
129:
匿名さん
[2011-08-21 11:04:23]
説明会で使っていた層間変形は、各階のスラブの水平移動と階高との比の意味でした。
1/300というのは、階高3メートルなら1センチで、通常のRCだと1/100ぐらいが設計上の必要量らしいです。 「これで揺れる地震が3回来ても大丈夫なことは実験済です」と言っていました。制震鋼板も設計上限で数千回力を加える試験でも劣化しないことを確認済だそうです。 ごくごく単純に100メートルの地上高で累積させると、片側1メートル、往復2メートルの揺れ幅ということになりますかね。 私自身は、3.11のときは4x階に居ましたが、感覚的には肩幅ぐらいの揺れだったと思います。 説明によると、躯体以外の外壁に使われている軽量コンクリート板は、緩衝材を噛ませてあるので損傷は抑えられるそうです(ただし建物による)。しかし戸境壁や間仕切り壁はそこまでしておらず、四角い石膏ボードの上辺・底辺が梁の移動に引きずられて別方向に水平移動することで、隣のボードとの境目が長辺方向にズレて壁紙が断裂したり、隅の部分が圧壊することがあるようです。 現実問題として、今回程度の揺れでも、遮音性能が低下した住戸(とすると防火性能も?)もあるようです。 本番の時には、予想外に延焼するということもあるかも知れないですね。 |
130:
スレ主
[2011-08-21 13:48:00]
>>129
※超高層住宅を語るに辺り、建築・土木に対する無知識な湾岸の一つの地帯だけで煽る投稿は無視して下さい。 なるほど詳細な情報を有り難うございました。 梁と柱の接合部で特に角になっている部分では、構造躯体を支えていないプレキャスト・コンクリート製の壁とか防音・防火性能を満足した簡易耐火壁は、その角に圧壊が出て損傷し隙間が出来るって事ですね。 そこから火災時の煙が漏れてくると、一酸化炭素中毒の恐れも出てきますし。 それにしても、コンクリートはセメント・水・粗石・フライアッシュなどの他の骨材を混ぜて構成する合成材料なのでそれ自体は脆いが圧縮力に強く引っ張りに弱い、だから引っ張りに対する抵抗力をつけるために鉄筋を入れている。 それにしては超高層RC建築は超高層S造よりたわみにくいとは言え、多少たわみは避けられず、それでも大きな損傷はないと言うのはビクともしない事の証明ですね。 中にはRCのスーパーウォールで耐力壁を持つ超高層RC造建築もあるようですし。 スカイツリーは古来の五重塔のの古代の人の知恵による樹齢の極めて高い大木を利用した心柱を使っていたのを見習い、RCの巨大な心柱になっているようですし。 今後の課題は、構造耐力をを持たない戸境耐火壁の四隅の損傷防止とかの技術開発が進むのを期待される事でしょうか? この戸境耐火壁は、長期修繕費の出資に許される限り交換も可能か? と推測しています。 |
132:
匿名
[2011-08-22 22:05:04]
明日の地震、みなさんのマンションは大丈夫ですか?
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135:
匿名さん
[2011-08-25 08:32:56]
直下の阪神大地震で持ちこたえた物件は大丈夫でしょう。手抜きがないと考えられる新築物件が最も安心なのも確かでしょう。
|
136:
スレ主
[2011-08-27 23:01:43]
>>135
『手抜き』と言うと、設計が良心的で手抜きがないか(姉歯の事件は確信犯的に手抜きした様だが)、施工としては設計通り丁寧に施工されたか、だと思うので難しい問題もあると思います。 一般建築物よりも土木構造物は設計も施工も厳しい筈の阪神高速の倒壊や山陽新幹線の高架橋のコンクリートに木片混入、さらにはトンネル内のコールドジョイントなどもありますので何だかなーと。 市川のタワーは設計としては良心的である、しかし施工としては現場監督が何を監督していたのか? と鉄筋本数のミスである施工ミス(この場合は耐震偽装とは言わないようです。)もありましたし。 |
137:
匿名さん
[2011-08-28 00:51:44]
スレ主さん、これは無責任な噂と言うレベルのことであることを前提に書きますので、無視してもらってかまわないのですが、市川タワーの鉄筋が少ないと言うことの発覚以前、基礎まで遡って建物には余り影響のない範囲で鉄筋が省略されたいたとか。
だから建物が危ないということではないのですが、そのようなことを無責任に言う人もいるようです。 |
138:
匿名さん
[2011-08-28 00:54:30]
自分が一番無責任では?
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139:
スレ主
[2011-08-28 10:09:02]
>>137
基礎の鉄筋まで本数を省略されていたらしいのですか? これは流石に知りませんでした。フォロー有り難うございます。 逆に言うと設計上は過剰に余裕を持った設計と言う所でしょうか? 例えば山陽新幹線の過剰な高さにある駅舎とか何重にも中間梁をつけてぶっとい柱とか。 あれは設計者の趣味だとかも聞いたことがあります。 但し、実際の施工となると…当時は政府の号令と供に突貫工事故にコンクリートに使う骨材の川砂が不足しており、塩分の多い海砂を代用して使った。それで、結果的にコンクリートの中性化が予想以上に速く、東海道新幹線より耐用年数が短いとした旧国鉄幹部の発表もあった様ですし。 ちなみに市川のタワーを施工したスーパーゼネコンは、東海道新幹線も手がけており旧鉄道建設公団の青函隧道も手がけた実績もありますし。 |
140:
匿名さん
[2011-08-28 10:43:59]
スレ主さん、やはり同じ様なことをご存知なのですね。
そこまで詳しくご存知であれば誤解なく受け止めてもらえそうですので書き足します。 おそらく何らかの意図があるのでしょう。 設計と構造計算で余分にして、施工では適正に修正し、その差は・・・。 そうなると建物には何の問題もないどころか、見掛けのサイズはオーバークオリティーですので、圧縮方向に関しては強いので悪影響はまず出ないでしょう。 出るとすれば、いつ来るかわからないと言われている東海大地震などででしょうが、おそらく、それが起こったとしても誰にもわからないのでは無いでしょうか。 とにかく、根も葉もない噂話ですが、市川タワーで鉄筋の本数が少ないのに、慌てず何事もなかったかのように収まったことを考えると、まんざら根も葉もないこととは言い切れないと思ったのです。 それが本当なら、建物の強度などのクオリティーは落とさず、と言う非常に巧妙で発覚しても隠蔽しやすい手法ですね。 |
141:
スレ主
[2011-08-28 12:38:38]
>>140
私は素人ですが、超専門家の貴重な情報を良く聞いておりました。 オーバークォリティー…なる程そうなんですか。 と、すると旧国鉄を破算に至らせた原因の根源はどこにあるか…140さんも容易に想像できると思います。 さて、東海・東南海・南海の三連動型超巨大地震による超高層建築の被災ですけど、中層階において柱と梁の剪断破壊の損傷はある程度起きるのではないのでしょうか? 無傷とは到底考えられないと思いますけど。 それにしても東北新幹線の高架橋の柱や単柱式橋脚の剪断破壊は、かなりのものを感じます。 被りコンクリートの剥離に主筋内部のコンクリートも若干破砕されて段落としになり主筋が膨れている被災です。 それほど、311の連動型超巨大地震はあまりにも巨大すぎたと言う事でしょうね。 故小松左京氏の『日本沈没』において、日本海溝の巨大な破壊が起きた様に。 |
142:
匿名さん
[2011-08-28 16:23:06]
この板もマン談に移動をお願いします
|
143:
スレ主
[2011-08-28 19:32:19]
どなたかが、対応を依頼していた様です。
ディープな情報交換を阻害する何者かの動きは無視でお願いします。 |
144:
匿名さん
[2011-08-28 22:56:01]
>137
>スレ主 >>基礎の鉄筋まで本数を省略 こうした不確かで無責任な情報を垂れ流すのはやめていただけませんか。 まず情報ソースを明らかにしてください。 これがあなたの言うディープな情報交換なのでしょうか。 笑わせないで下さい。 |
145:
スレ主
[2011-08-28 23:09:33]
自ら何も調べもしないで文句を言うだけの投稿は無視でお願いします。
より建設的に面白く情報交換を引き続きお願いします。 |
146:
匿名さん
[2011-08-28 23:30:05]
スレ主さん、137を書いた者です。
おそらく144は、かなり確信を突いてしまったので黙っていられなくなり書き込んだのではないでしょうか。 このような妨害が増えることは、確信を突いているからだと考えて良いのではないでしょうか。 外れているのなら、何も言わないでしょう。 本題ですが、確かに三連動型超巨大地震だと、超高層にだけでなく、何が起こるか想像もできませんね。 建物の被害もですが、もしかすると想像を絶する液状化が起こり、更に津波が追い討ちをかけますので、安全だと言われている地下鉄にまで甚大な被害が及び、例えば12階建のビルが6階建にまで飲み込まれるような、まるで小説のようなことが起こるかも知れません。 そうなると、東京の東部分はどうなることやらです。 更に、余震も単独のM7クラスが起こる可能性がありますからね。 東京の地図は大きく変るかも知れませんね。 |
147:
スレ主
[2011-08-30 22:31:17]
>>146
東京湾の大津波は誘発性直下型巨大地震だと、東京湾の水深、湾口の形状、海底下の活断層の破壊の規模が311時の日本海溝の南北数百kmに渡る巨大な破壊に比べるとそれほどの大津波は無いとされているようです(最悪でも2~3m?)。 ただ、三連動型+もう一つの四連動型超巨大地震になると太平洋沿岸の大津波がとんでもない事になるのを言われていますね。 ここで、問題は東京湾への津波の入射角度でしょうか? >>12階建のビルが6階建にまで飲み込まれるような、まるで小説のようなことが起こるかも知れません。 これは、むしろ東京湾岸よりも太平洋沿岸の神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、徳島県、高知県、さらには宮崎県と太平洋が広がっている沿岸部のリスクが大きそうですね。 不幸にも東京湾の大津波の入射角度がマッチングして、波高5m以上となると前述の太平洋沿岸は壊滅してしまうのでは? と。 特に太平洋ベルト地帯の産業が壊滅すると日本の経済活動に大打撃を受けると思うので考えたくないですけど。 それに四連動となると波高20mとか言っていた学者さんが居ましたが、そうなると浜岡原発の原子炉が稼働していたら救いようのない災害になるかも知れませんし。 |
148:
匿名さん
[2011-08-31 19:30:26]
東京湾の津波は、湾奥では、いろんな論文をみると湾口部分の3から4分の1に高さが減衰するといわれている。江戸・東京の有史以来の実証では確かにそうなんだろうが、それ以前の歴史は良く判らないし、湾奥部に関して江戸時代以前のまともな文献があるのか、調査がされてるのかも良く判らないな。
一番気になるのは、3.11では晴海で1.4mの津波だったが、湾口で5mとか6mあったかというとそうでもない。 周期の特に長い津波だったりすると、予想外に高く(といっても3とか4mだと思うけど)なるかもね。 地下室や地下鉄への浸水はありうるかも知れない。 |
149:
スレ主
[2011-08-31 23:29:44]
>>148
>>一番気になるのは、3.11では晴海で1.4mの津波だったが、湾口で5mとか6mあったかというとそうでもない。 ところが、舞浜沖ではTDRを運営するOLCが津波の波高を図ったそうだけど何と0.5mしかなかったとか…。 この晴海との差はナンダロウか?と思いました。 恐らく反射波か遠浅だったことなのか良くわかりませんが、三番瀬の干潮時に干潟が現す時が無くなったとか。 現在、三番瀬の干潮時の干潟は復活しつつあるようです。 でも、3連動+1の超巨大地震の時の太平洋沿岸の大津波のリスクは相当ありそうかも知れませんね。 |
151:
匿名さん
[2011-09-01 21:43:48]
太平洋沿岸は間違いなく10m級でしょう。
10時からNHKで特集するみたいだから、ひとまずそれを拝見するとしましょう。 |
152:
スレ主
[2011-09-01 23:20:55]
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153:
匿名さん
[2011-09-02 22:24:18]
多分これです。
2011年9月8日(木)午前0時15分~1時04分 総合 (7日深夜) ※徳島県域では、9月10日(土)午前1時45分~2時34分(9日深夜)の放送になります。 巨大津波が都市を襲う ~東海・東南海・南海地震~ 初回放送 2011年9月1日(木) 名古屋港、四国・紀伊が中心でしたね。 3連動で海溝部まで滑る最悪の場合、名古屋港で4mという想定でした。 高知は20m。 東京湾内は言及なし。 |
154:
匿名さん
[2011-09-02 23:29:52]
153さん、情報ありがとうございます。
知りませんでしたので、再放送を録画してでも見ます。 ところで、少し気になっていたことがありますので、それについて書かせてもらいます。 建物は地下杭を計算上耐えられるとされる支持層まで打ち込み建物を支えています。 この杭があるので建物は安心できると言う理論ですが、私が以前から気になっていたのは、支持層です。 特に東京都の場合、プレート型の場合でも活断層の直下型の場合でも、これまでの想定内であったとしても、支持層が安全かどうかをどのように調べ安全だと言っているのかどうかと言うことです。 長周期地震動に限れば、支持層への悪影響は無いのかも知れませんが、それさえ解析されていないのではないでしょうか。 支持層が安全であるのが大前提での建物ですからね。 |
155:
スレ主
[2011-09-03 00:25:46]
>>153さん
情報有り難うございます。 やはり高知は20mと言う想定なんでしたか…。 四国は湾型が緩やかにカーブを描いており、それが津波の遡上の原因となるのかな? と。 >>154さん。 >>建物は地下杭を計算上耐えられるとされる支持層まで打ち込み建物を支えています。 地下杭と言うより基礎杭ですね。 支持層ですが、今回大規模液状化では舞浜駅側の京葉線において設計荷重が一体何千tあるのかわからない誇道橋(複々線を想定してもう一つ橋桁が載せられる様に準備工事されている)が液状化に耐えたようです。(付近の京葉ガスの加速度計式地震計のガル値は震度6-相当だったらしい。) これは首都高速湾岸線の高架橋の設計荷重を超える重さだと思われます。 日本列島って国土の形成が極めて新しく、地質も複雑なので埋め立て地に限らず沈下を抑制するために、高速道路や高速鉄道は基礎杭を用いて沈下を抑制しているそうですし。 道路も鉄道も土工区間での路盤だと度重なる車両荷重により次第に沈下していくとかありますし。 |
157:
匿名さん
[2011-09-03 08:17:43]
手前の荒川河口にかかる首都高の橋梁は、桁が変形して長期間通行止めになりましたね。
割りに新しい橋なのに、ちょっと意外でした。 156さんご紹介の資料は、東雲以西の湾岸では発生は局所的で、地盤改良してある所は被害が殆どないということと理解しました。「本番」でも相対的に被害は少ないでしょうが、安全を妄信するのは良くないでしょうね。 |
158:
スレ主
[2011-09-03 09:42:18]
>>157
>>手前の荒川河口にかかる首都高の橋梁は、桁が変形して長期間通行止めになりましたね。 この巨大なトラス構造の鋼橋である荒川河口橋はS40年代末期でも施工中を見かけていたので、少し古いかも知れません。 また、耐震補強の施工中に311の震災に襲われ桁が一部損傷したようですし。 ただ、どれくらい通行止めになったかはあまり覚えていませんが(併走する京葉線からの車窓を見ていた時それほどの長期間ではなかった感じがします。)。 そりにしても隣にあるトラス構造の鉄道橋が何とも無かったのは凄すぎる。最も施工年度が首都高速荒川河口橋より比較的新しかった事もあると思いますが。 やっぱり土木・建築の技術レベルと言うと公共企業体が存在していた時代だと、 旧国鉄>旧道路公団(含首都高速道路公団)>旧住宅公団 と言って良いかも知れません。 |