3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
迫り来る連動型超巨大地震&直下型誘発地震と高層建築の耐震性
271:
匿名
[2012-03-09 20:22:13]
|
272:
匿名さん
[2012-03-09 21:26:15]
耐震等級が同じなら、低層だろうとタワーだろうと、直下型を含めて、縦揺れ・短周期への耐力は変わらないだろ。
M7程度の直下型なら大した長周期震動にはならないし。 三浦断層辺りが大規模にやられてM8級になると、もしかしたら関東平野内で反射しまくるかも知れないな。 とにかく嫌なのは、東海連動と直下型は近接して起こるだろうということ。 後に起こった方が、ある意味トドメを指すようなことになるのかねえ・・・ |
274:
匿名
[2012-03-10 00:22:58]
とどのつまり、タワーは怖いと強調したいだけか…
|
275:
匿名
[2012-03-10 09:25:28]
築浅の分譲で倒壊した有名デベマンションはない。いまだかつてない。津波にも流されなかった。もし倒壊するなら戸建物もほとんど倒壊し全滅よ。それより家具など固定することでしょう。
|
276:
匿名さん
[2012-03-10 09:51:33]
私も同じ様に考えます。
特に東京23区内にあるマンションは、特にタワーは、家具をしっかり固定しないと建物の被害は少なくても家具で命を落とすこともありますからね。 固定と言っても震度7とか東南海地震で起こる長周期地震動に対して、内装壁、つまり軽量鉄骨下地に石膏ボードへの固定や、二重天井への突っ張りなどでは、固定した部分自体が地震のエネルギーが凄いので、揺れの加速度や振幅の大きさで破壊されてしまうことも考えられますので、あまり過信しないで、固定方法を変えるかの対処が必要でしょうね。 また、直下型と東南海のどちらが先に起こるのかわかりませんが、建物には昨年の東日本大震災での直接的な揺れと長周期地震動で受けた表面化されていないダメージがあり、更に、直下型地震動と東南海の長周期地震動を受けることになれば、建物の強度は落ちていますので、どこまで耐えられるかわからないので、倒壊と言う可能性もありますね。 耐震設計では、このような巨大地震を繰り返し受けると言うことは考えられていませんし、長周期地震動に関しては、全く考慮されていない、と言っても過言ではないのですからね。 直下型と東南海が起こり、倒壊はしなかったが補修に高額な費用が掛かるので資金が出せない建物や、補修するなら建て直したほうが安く出来ると言う建物や、補修すら出来ないので解体するしかないような建物が多く残るでしょう。 しかし、倒壊せずにやり過ごしたとしたら、命だけは守ってくれたことに感謝しなければいけませんよね。 これこそ、建物の本来の設計意図なのですからね。 |
277:
匿名
[2012-03-10 13:33:19]
大震災はその時にどこにいるか?です。
|
278:
不動産購入勉強中さん
[2012-03-10 14:05:06]
現在築36年の都内の賃貸マンションに居住していて、引越しを検討しています。
地震のことを考えると、また賃貸かなと迷う日々ですが、年齢(40代)を考えると ローンが組める最後のチャンスかもしれないし・・・。 高層マンションは地震に強いというのが魅力なのですが、テレビで繰り返し流される 高層階で家具が飛び回っているの映像を見ると正直怖い感じがします。 一方、低層マンションの壁式構造が最強、という記事を見つけて少し心が動いています。 http://okguide.okwave.jp/guides/41137/print 高層マンションに住まわれていて、日々恐怖感はありませんか? 賃貸マンション、高層免震マンション、低層壁式構造マンション、どれにするべきか・・・。 |
279:
匿名さん
[2012-03-10 14:22:30]
>278
今、このようなことを知った上で都内にローンを組んでマンションを買おうと言うのは大きなギャンブルと言われても仕方ないでしょうね。 このような条項、かなりリスクが高いのに銀行も良くローンを組ませますよね。 直下型と東南海の長周期地震動を考えますと20階建て以上の高層マンションは大変リスクが高いことになりますが、15階建て以下くらいのマンションで地盤が良く、つまり液状化が起きないようなエリアであるのなら、大地震が起きた時には補修費用の支出をする覚悟なら23区でも良いと思います。 壁式のマンションはまずありませんので、出来るだけ間取りや部屋の配置がバランスよく設計されている建物なら、柱と耐震壁とのラーメン構造ですが、柱が揃っていなくてでこぼこしていたり耐震壁が少ない建物よりも、かなり丈夫な建物になりますので、建物全体を見て決めることをお薦めします。 都内に永住する気がないのなら、賃貸にすべきです。 |
280:
匿名さん
[2012-03-10 14:30:22]
耐震性と関係ない話ですが、都内の20階に在住のものです。
揺れはとてもゆっくりで大きく、バスタブのお湯(8割入っていた)が半分以上外にあふれ、浴室の扉を何度閉めても揺れで自然に開いてしまう為、室内に大量の水が漏れました(扉は揺れやゆがみで閉じ込められないように開く仕様だと思います)。 向きが良かったのかテレビは倒れませんでしたが、冷蔵庫がスルスルと出てきてキッチンの真ん中にいました。 背の高いスタンドライトやハンガーラックなどは全て倒れました。 また、ベランダの窓(ハイサッシで結構重め)の鍵をかけていなかったので、揺れる度に凄い勢いで開いたり閉まったりして怖かったです。子供が指などを挟んだら危険でした。それ以来必ず鍵をかけています。 同じマンションの低層(8階位まで)の方はそういったことは無かったと聞き、次に家を買う時は5階位の位置が良いかなと考えています。 |
281:
匿名
[2012-03-10 18:45:43]
来週契約予定です。
地盤改良して地震に強い物件にしましたが>279のこういうカキコみるとやっぱり不安になりますね… でもそんなこと言ってたら何もできない… 住む所は確保しなきゃいけないし賃貸できちんとしたマンションにするなら家賃が高い… |
|
282:
匿名さん
[2012-03-10 19:25:48]
281さん、地盤改良と言うのは、大きな地震に対しては、液状化にのみ有効だろうと言うことです。
地震が無いのなら、地耐力を上げて杭を打たなくても設計上の地耐力にすると言うことですが、あくまでも表面だけのことなので、その下には地盤改良していない地層があるのです。 地盤改良した範囲には液状化が起きないかも知れませんが、その外側は液状化して、更に、地盤改良した部分の下が液状化しますので、地盤改良した部分全体が沈むこともあります。 また、高層マンションだとしたら、長周期地震動に対して地盤改良は全く意味がありません。 有効なのは、2階建ての一般住宅とか庭や平置き駐車場のような平地くらいです。 地盤改良の意味はちゃんと理解していますか? |
283:
匿名
[2012-03-10 19:58:55]
住んでる人は、いかにして身を守るかを考えること
普段から階段を使い身体を鍛える。 家具(物)を減らす。 一ヶ月分の食品の備蓄をする。 地震だけでなく、パンデミックに備える |
284:
匿名
[2012-03-10 23:31:03]
|
285:
スレ主
[2012-03-11 10:04:54]
久々の投稿です。申し訳ありません。
>>282さんは専門家ですか? 世紀の地盤改良工事って、昭和末期に竣工した何の工事であったか御存知でしょうか? 人類の自然に対する飽くなき挑戦は留まることを知らない。 それでも自然の力の前には負けて立ちすくむ事が有るのは地球上において人類はちっぽけで虫けらの存在でしかない。 そうした事を今日一周年となった東北地方太平洋沖地震で思い知らされたと思います。 従って、巨大地震に対する完璧な程の耐震性があり損傷もなく無傷である土木構造物と一般建築物はこの世には存在しない。そこには人が居るって事でしょう。 >>有効なのは、2階建ての一般住宅とか庭や平置き駐車場のような平地くらいです。 こんな施工事例が一般的に可能なんですか? コスト倒れで設計・施工すら困難だと思います。 液状化対策に伴う本格的な地盤改良工事は、大規模であればあるほど大型公共工事と大規模物件でしか実施できないのが実情なのでは? 現在施工中の北海道新幹線の道内の区間。 泥炭地と言う軟弱地盤のために埋め立て地でなくても地盤改良工事を施しています。 |
286:
匿名
[2012-03-12 08:31:07]
新しい新築RCは半壊すらなかった。新基準の手抜きなしは大丈夫と思いますよ。ただ10階最上階以下が倒壊しにくく揺れも少なく安心です。
|
287:
匿名さん
[2012-03-12 10:02:31]
スレ主さん、282です。
自分が書いた内容を読み返して言葉が足りず誤解を招く書き方だと思い反省しています。 私が大手ゼネコンで実際に携わった多くの木造一戸建て物件のなかで、昭和50年代の建物には、地盤改良を行い地耐力を上げていました。 建物受領が軽いことが条件ですので、木造一戸建てにしか用いることは出来ませんが、そのような住宅は沢山存在します。 地震の液状化に対しては有効ですが、絶対ではありませんし、地震に対しても絶対ではありません。 私が言いたかったのは、マンションの営業トークで地盤改良しているから地震でも安心してよいと言うような内容であれば、それは液状化に対してのみであると言うことだと知って欲しかったのです。 東京ディズニーランドでは、3.11の時、駐車場は液状化して車が沈んだりしましたが、ランド内は全て地盤改良を施していたため、液状化は起こらなかったと言うことからも、地盤改良が液状化に対しては有効であると、机上の君論ではなく、現実問題として、かなり信頼出来るものであると言うことです。 それから、東に本題審査での建物被害の大半は、津波によるもので、地震の揺れに関する被害は、津波の映像を見る限り、それほど悲惨なものとはいえないようです。 しかし、東京を襲う直下型地震では話は別です。 震度7と言う、縦か横かもわからない、とんでもない揺れが来るとしたら、杭基礎の支持層がどうなるのかも想像できませんので安心だとは言えないのです。 |
288:
匿名さん
[2012-03-13 10:14:19]
地盤改良は、埋立地だけでなく田んぼの跡地とか沼の跡地などの色んな軟弱地盤の土地とか地下水位が高い砂地などで古くから用いられています。
一般的には地盤改良材と言うセメントのような粉をその土地で掘り起こした土や砂に適した量を混ぜて埋め戻して押し固めると言う方法を取ります。 在来工法の木造一戸建て住宅には安価で施工時間も短くて長期的に有効な方法ですが、建物重量が重くなると相当な厚みと広さを地盤改良しないと効果は出せなくなります。 重い重量の建物などに用いるのは耐震性と言う意味合いよりも液状化の抑制と液状化によって建物周囲に設置された設備配管や周辺施設への悪影響がないようにしている場合などが考えられます。 |
289:
匿名
[2012-03-14 08:17:20]
14階建物でもかなり揺れるものですか?
|
290:
匿名さん
[2012-03-14 19:48:31]
結局、建物の固有振動周期、地震波、表層地盤、深層の岩盤(数百~数千m)まで含めた立地、震源との位置関係などで変わるでしょう。311でいろいろな動画が公開されていますが、今回は、東京ではどうも耐震の10階ぐらいの建物が体感としての揺れ方が一番ひどい印象を受けます。あとは40階弱の建物の中間階。超高層階は外から見れば振幅は大きいですが、加速度がそんなに大きい訳ではないので、ゆらゆらはしますが恐怖感とか物の転倒・落下は相対的に少なかったのではないでしょうか。
ちなみに私はタワーマンションの50階弱で遭遇しましたが、体感は上記の通りで、転倒・落下は一切ありませんでした。 もちろん、あくまで311では、という話です。 |
291:
匿名
[2012-03-14 21:27:59]
千葉・茨城のマンションて、主要構造部は相当ダメージを受けてるのでは?
|
天災に想定内も想定外もない!
東北には10年以内にまた311の大きな揺り返しが来ると言われている。