国土交通省は29日、杉やヒノキなどにホウ酸などの薬液を加えて燃えにくくした建材「不燃木材」として、国土交通大臣の認定を受けていたメーカー10社の製品を抜き打ちで調査したところ、うち9社の製品が建築基準法で定める防火性能を満たしていなかったと発表した。
同省は9社に対し、原因究明と再発防止を求める。
9社は、「ヨコタニ」(奈良県)、「チャネルオリジナル」(横浜市)、「アドコスミック」(京都市)など。いずれも2004~07年に大臣認定を受けていた。
同省の加熱試験などの結果、9社の製品は、基準以上の熱を外部に発したり、亀裂が入ったりした。薬液の注入量が少なかったり、成分が薄かった可能性が強いという。大臣認定を受けるには、民間評価機関に提出したサンプルが防火性能を満たしていればよく、製品そのものをチェックする仕組みはない。読売新聞6月29日(水)
現在東京都内で一戸建てを建築するべく建築家や工務店と打ち合わせをしています。建物は木造在来となりますが、この記事は建築計画にどのような影響があるでしょうか。
[スレ作成日時]2011-06-29 20:03:05
不燃木材
レスが検索されませんでした。
画像:あり